うだつのあがらない自由業の分際には、『夏休み』などという ものは無く、例年通りこの夏も仕事に明け暮れております・・・ しかしながら、今日は終戦記念日でもあり、お盆でもあり、勝手ながら 『薮入り』と決め込んで、人並みに一日ゆっくりと休んでいます。
巷では小泉首相の参拝でなんとも喧しいこと ですが、失礼乍ら私は、だらしなく、いぎたなく、 のんべんだらりと、『花札ゲーム』などに興じて、 一日を無為に過ごしています。多少の後ろめたさ を感じないでもないですが、休みはきちんと休ま ないと休みとは呼べますまい・・・
今週はまた、台風が気になりますが、じゅうぶん英気を 養って、明日からまた、みしみしとはげみましょう。
暑い日が続きますが、今年の夏はなんだか めりはりが無いというか、つかみどころが無い というか、からりとした気分にならないのは何故 でしょう・・・思いのほか雲の多い日が続いて、日照 時間が少ないせいでしょうか?ま、それでも裏の 栗の木には、いが栗が付いて、秋近しでしょう。
いがぐりの上の上から蝉時雨
申し訳ないと思いつつも、渋滞のニュースを見ながらの晩酌が ことのほか好きです。他人様のご不幸は蜜の味と言いますが、正に 言い得て妙・・・渋滞の中を走っているかたがたのお気持を察すれば 不謹慎極まりないこととは思いながら、その蜜の味から逃れる術を 知りません。
昨日も、東北道では那須インターを先頭に 113kmという記録的な大渋滞。なんと、埼玉県の羽生 まで伸びたというからすごい!例年、休みが分散し ているので、三桁の渋滞などは滅多にお目にかかれ ません。さらに、ガソリンの急騰でS・Aの給油所に 時ならぬ渋滞ができたとか・・・高速道路内のGSは 上限額が設定されているため、一般道より割安に なっているのが要因だそうです。
帰省は昨日、今日がピーク。Uターンラッシュは15、16あたりがピーク でしょうか・・・只今時間は間もなく夕方の5時、さてさて、今日もまた ニュースを見ながら寒露を頂戴することにいたしましょう。
お里帰りの皆々様方江、道中のご無事をお祈り申し上げます。
7/31に紹介した 『食・道・楽』 でいよいよ最後と思われていた 杉浦日向子さんの本がまた出版されました。今度こそ打ち止めでしょう。
筑摩書房から出版されたこの本のタイトルは 『うつくしく、やさしく、おろかなり−私の惚れた江戸』 帯には 『最後のラブレター』 と銘打たれています。 中身は、あちこちでこまごまと執筆されたエッセイの 寄せ集めです。本のあとがきや、業界紙への寄稿、 別冊サライなどへの単発執筆などなど、筑摩書房は よくもこれだけ掘り出して編んだもんだと感心します。 『食・道・楽』 を読み終えて、ああ、もう、杉浦節とは お別れかと思っていた矢先の出版に、膝をカクッと 押されたような感じです。しかし、もう一冊楽しめるうれしさは果報の 上にも果報です。ざる蕎麦を食べ終えたら、せいろの下にもう一段 見つけてラツキーといった感じでしょうか・・・
比較的論文調の文章が多いので、よく噛んで味わおうと思います。
昨日のサッカーはなかなか良い試合でした。 即席チームながら、オシム監督が目指す速いサッカーを実践できて いたように思います。いかんせん、相手チームに元気が無く、且つ ホームでの圧倒的な応援団の中での試合ですから、日本チームに 分がある試合ではありましたが・・・
オシム監督の目指すサッカーはたいそう難しい ものだと思います。状況の認知、判断、プレーの 全てに速力を求めます。昨日の試合でもそれが 良く出ていました。今後もさらに難易度の高い プレーを目指すことでしょう。ジーコサッカーに ウンザリしていたので大歓迎です。
心配なのは、選手はともかく、サポーターや報道の人がオシム流について いけるかどうかです。はっきり言って、サポーターや記者は分かりやすい 試合を望んでいる傾向があります。ジーコが4年もの間ながらえたのは、 その点があったからだと思います。我々応援する側も選手同様、考える サポーターにならなければいけないと思います。オシム体制は始まった ばかり、勝っても負けても選手とともに多くのことを学び、オシム監督 の目指す 『日本オリジナル』 について考えていきましょう。
台風の激しい雨音で明け方に目が覚め、台風情報を見ようと テレビをつけたら、面白いライブ番組に出っくわしました。
ドラムセットが2つ並んでいて、2人のドラマーがタイトなリズムを刻んで います。良く見ると、左の演奏者は元カシオペアの神保彰さんです。右側 の人は名前を知らない奏者ですが、やはりかなりの手練。気になったので 急いで録画しましたが、30分ほどで番組は終わりました。夜が明けてから 調べてみると、このユニットは 『Synchronized DNA』 という名で、右の 奏者は元スクエアの則竹裕之さんであるということが分かりました。 ライブは、6月に六本木のスイートベイジルで録画されたもので、1時間 番組の再放送でした。半分ほどを録画できたことになります。
しかし、すごいユニットができたもんです。 神保彰さんの超絶技巧とドラムトリガーはソロで も見応え十分ですが、則武さんとのユニゾンは さらに厚みを増して、見る者を圧倒します。 音もタイトに整理されていて、きっちり同じ音を 刻むところと、キメの合間のアドリブ、そして 神保氏のドラムトリガーシステムが叩き出すメロディーと和音が打楽器 演奏の枠を超えて楽曲に幅を持たせ、ともすれば聞き飽きてしまうドラム 演奏の弱点を補って、見る者の心をつかむパフォーマンスになっています。
精悍な2人の奏者が、ものすごい音数を叩きながらニコニコと笑顔でドラム スティックを振る姿はまるで何かの 『舞踊』 を見るようで不思議です。 神保さんは番組の中で、「ドラムは楽しい!だから演奏中は笑顔になるん です。見る人にもぜひ楽しんでもらいたいです。」と仰っていましたが、 確かに、見ているほうも何とも楽しくなる演奏です。
しばらくこのユニットに注目していきたいと思います。
なんと!台風が三つ巴でやって来ました。 7号『マリア』 8号『サオマイ』 9号『ボーファ』と、 一気に太平洋を北上してくる姿を衛星画像で 見ると、なんとも壮観ではありますが、気持ち の悪いものです。こういったことは随分と稀な ことでしょう・・・
7号マリアは今夜にも東海地方から関東地方に上陸の恐れがある 模様・・・立秋になったとたん台風上陸とはいかにも洒落になりません。 安普請の工房の雨漏りが気になります。
荒ぶらずに通り過ぎてくれるといいですが・・・
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