陶 房 日 報  とうぼうにっぽう 
陶房かまなりや

2006年07月19日(水)      安曇野

信州は信濃大町からそば粉を仕入れてみました。
せんだて、旧美麻村の農家の方からいただいた粉がとても打ちやすく
おいしかったので、その近くの製粉屋さん『倉科製粉』さんから取り
寄せました。試しなので少量ですが、きっと美味しいお蕎麦が打てる
ことでしょう。その名も 『スーパー安曇野』 なんだかJRの特急電車
みたいな名前ですが、その名に恥じない旨さを纏っていてくれること
を期待しています。

 そば粉は打つ人によって好みがわかれます。
 北海道・山形・福島・茨城・長野などが有名な
 産地ですが、私はいまだにどこのそば粉が自分
 の理想に近いものなのかが解りません。目指す
 そばの形は漠然とですがイメージしています。
 けれども、そのイメージに合致する材料への造詣
と、その材料を生かしきる技術は、悲しいかな、すこぶる未熟です・・・

製麺の道に踏み込んで、かれこれ2年が経ちますが、やはりこの程度の
経験ではまだまだその蘊奥は、とばくちすら見えません。焦ることなく
コツコツと歩を進めて、いつかは自分の理想とする『朗らかな麺』を
打ってみたいものです。

今日の粉もいずれ良い水と合わせて、綺麗なお蕎麦に仕立てましょう。





2006年07月18日(火)      あさがお

おとついは、陶芸教室が終わったあと生徒の皆さんと『反省会』を
賑々しく催し、昼から鯨飲して夕方早い時間から酩酊の末、寝てし
まいました。また昨日は、山梨の親類が銘酒『甲斐の開運』を持参
して訪ねてくださり、これまた昼から牛飲し、宵のうちに昏睡して
しまいました。たいへん良い休日を過ごしました。

 酔いから醒めて、朝の空気を吸いに表へ
 出ると、朝顔が一輪咲いていました。6月の
 始めに植えたものです。白いものと青いもの
 と二つの苗を植え、どちらかというと青い花
 の苗のほうがぐいぐいと伸びていたので早く
 咲くかと思いきや、白の方が先に開きました。

今日は、先週の暑さがうって変わってすごしやすく、助かりました。
梅雨末期の雨が最後の力を振り絞っているように強い雨を降らせて
いますが、これで、夏の水不足は回避できるでしょうか?

あさっては『土用の入り』です・・・暑い夏がやってきます・・・





2006年07月15日(土)      もとどおり

奇しくも七夕の晩にクラッシュしたハードディスクの修理が無事終わり、
リカバリを済ませ、ウィンドウズをアップデートし、セキュリティソフト
と諸々のソフトウェアをインストールし直し、各ソフトの設定をバック
アップから復旧し、やっといつもどおりの使い勝手に復活しました。

設定はやはり面倒ではありましたが、まっさらのハードディスクに
書き込んでいくのは心地よく、新調した時のような良い気分です。

 この機会に、USB2.0のインターフェイスを
 増設しました。2002年製の我が家のデスクトップ
 は2.0が装備されておらず、いつか増設をと考え
 ながらもついつい後回しになっていました。
 ぐずぐずしていたおかげで随分と安くなりました。
 これで少々ハード面も増強しました。

 ついでに、マウスも新調しました。予算の都合で
 安価なものですが、一応光学式で(実は今までは
 旧弊なボール式でした)ホイールに横スクロールも
 付いているちょいと便利なヤツです。機能は多く
 使い勝手もいいのですが、デザインが少々気障り
 です。まあここは目をつぶりましょう。

今回のトラブルでも随分といろいろな勉強をしました。
修理中はかなり不便でしたし、またぞろこのような不具合がおきる
こともあるのかと思うとゾ〜っとします。特にOSの更新プログラムの
DLとインストールには色々と複雑な認証やら手順があって、イライラ
しっぱなしでした。もう何年かしたらこのコンピューターもOSごと新し
くすることになるのでしょうか・・・Windous95が世に普及してから
たかだか10年余、進化するにつれ使い勝手も能力も向上していますが
古いものはネット上での保安が弱くなりどんどん使えなくなってしまっ
ています。追随するソフトウェアも古いOSではインストールできなく
なっているのが実情です・・・高いお金を出しても、すぐに使えなく
なってしまうコンピュータを見るにつけ、はりきって買ったものの
使わなくなった健康器具のような、一抹のさみしさを感じます。

我が家にもちょいと古い95のデスクトップがあります。パソコンの
仕事はみんなこれで覚え、随分重宝に使った道具ですが、今や電源を
入れることは稀で、それでも捨てきれず部屋の隅に置いてあります。

なんだか、機関庫に残った『機関車やえもん』のようで、
目にするたびに少ーし心がヒリヒリします。









2006年07月13日(木)      しょたいそう

あつぅーい一日でした。
炎天を拝んだのは久しぶりのような気がします。
午後には夕立もあって、いかにも夏らしい日でした。

 『書帯草』の小品盆栽を頂きました。いかにも
 涼しげです。今が一番葉がきれいな時季らしく、
 ふわふわと風になびいて良い景色です。秋に葉は
 枯れるそうですが、刈り取るとまた来年には綺麗な
 葉が出るそうです。カヤツリグサの仲間であるそう
 ですが、夏の涼感グッズとして大事に育てましょう。

梅雨明けも間近です。
そろそろ蝉も土から出てくることでしょう。今日はサマージャンボ宝くじも
発売になりました。買ったことのない私は畢竟、はずれたことはありません。
もちろん当たったこともありません・・・

夢を求めて『夏特大宝籤』をお買い求めの皆様のご武運をお祈り申し上げます。





2006年07月12日(水)      ちんぼつ

またまた日本が沈没します。
確か30年前に一度沈没しているはずです。中学生だった私は、建てかえる
前の『相鉄ムービル』でおののきながら見た記憶があります。その当時は
ノストラダムスの大予言などというものも流行っており、無知な私はいつか
きっと日本も世界も滅亡するんだろうと被害妄想していたものです。

 四十を越えた中年親父にもなれば、日本が沈没
 するなんて、子供だましの映画でしょってぇな具合
 にしか考えないものです。だって、そうそう何度も
 沈没されちゃぁ身にも皮にもならないじゃぁありま
 せんか・・・原作があってのリメイクで、前作を超え
 るリアリティーを追求したようですが、二番煎じで
ひねりに欠けていて、いささか野暮ですねぇ・・・

いっそ『日本浮上』なんてぇのを作ったらいいのになぁなんて思ってしいます。
地殻の変動で日本が隆起し国土が増大、大陸と化した日本には石油も噴出し、
水と資源の豊富な大国となり、アジアから世界を牛耳っていくなんてぇのはどう
でしょう?北海道、四国、九州も地続きになり、京浜急行は大陸縦断鉄道になっ
て勢いを増し、隆起にともなって8000m級の単独峰になった富士山の横を走り
抜けていくなんてのが小気味いいですな・・・

我が家は商売をしているので、沈没物はあまり見ません。
今回の日本沈没も多分見ないと思います。実はあれだけ話題を呼んだ
大作『タイタニック』も見ていません。景気の悪いときというのは不思議と
大災害物が作られますが、景気が上向いてきた昨今ですから、上げ潮な
映画を撮ってほしいものですねえ。





2006年07月11日(火)      伊太利亜

ワールドカップ2006ドイツ大会も終わりました。
終わってみればイタリアの優勝。決勝は同じようなチームカラーの伊・仏
ともに守備的な布陣での所謂『負けないサッカー』という展開で、仕舞には
PKという、あまり面白い試合ではありませんでしたが、最後まで粘り抜いた
伊チームは、隅から隅まで卒の無い戦いぶりでした。

 まず、イタリアは組合せに恵まれていたと思います。
 予選E組ではアメリカに苦戦をしましたが、引き分け
 に持ち込み、他の2戦も手堅く戦いました。さらに目を
 引くのが失点の少なさです。全試合で失点は米戦の
 1点のみ、お家芸の堅守が光りました。そして監督の
 采配がことごとく当たり、選手交代が噛み合って、
チームの疲弊を最小限にして決勝に臨めたのは僥倖だったといえましょう。
加えて、一見姑息とも思われる『盤外戦術』で相手のモチベーションをさげ
る手まで使い、小憎らしいまでの勝ちっぷりを見せてくれました。
勝負の世界はこれくらい老獪な戦い方をしなければ頂点に立てないのだと
いう典型を見たような気がします。

個人的には、3位決定戦のほうが気持ちの良い試合だったと思います。
肩の力が抜けてのびのびとしたプレーで攻撃サッカーが展開され、その
試合を日本人の主審が裁いていくのは見ていて痛快でした。開催国の
面目もこの試合で躍如しましたし、めでたしめでたしという結果でした。

さあ、次回は南アフリカでの大会です。
アフリカのチームも奮起してくることでしょうし、日本チームもオシム監督の
下、攻めと守りの調和のとれたチームを作ってほしいものです。4年後、更に
いい試合が見られるように、各国チームの世代交代に注目していきましょう。





2006年07月10日(月)      HDD CRASH !!

やはり、ハードディスクがイッていました。
恐れていた 『クラーッシュ!』 です。

 今日は念のため、メーカーの技術相談の部署に
 症状を伝えて、ハードの物理診断の手順を聞いて
 実行しました。その結果はHDDのエラー・・・ERROR
 のコード番号を伝えると、担当の方はひどく済ま
 なそうに「申し訳ありませんがハードディスクの
 交換修理が必要です」と言うばかり・・・

結局やっぱり修理に出すしかないようです。見積もり金額は4万円・・・
ついでに前面部分のフタの修理もお願いしたのでかれこれ5万でこぼこ
になりそうです・・・痛い出費です・・・幸い、送料無料で引き取りに
来てくれるようなので『みなとみらい』のサービス窓口までもって行く
手間はなさそうです。

修理期間はおおむね一週間、直ってくるめどはつきましたが、
戻ってきたコンピューターの設定をするのかと思うといささか憂鬱です。





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