一月最後の日を『晦日正月』『晦日節』と呼ぶそうです。 明日31日がそれに当たります。昨日は春節でした。今週末に節分の 豆まきをするといよいよ立春です。寒もあけて、ぬるんでくるでしょう。
今日は日中暖かく、昨日の不安を吹き飛ばすよう に庭にアオジとツグミがやってきました。ついでに アオゲラまでやってきて辛夷の木に止まり、驚き ました。去年の春に姿を見せて唖然としましたが 今年は姿を見せず、迷ってきたものかと思ってい ましたが、どこかで営巣しているようです。
去年の今頃は『福寿草』も『水仙』も咲いていました。今年はいまだ蕾 も出てきていません。去年は暖かな冬でしたので今年の方がまっとうな 冬の姿なのかとは思いますが、そろそろ早春の花の便りが恋しいです。
今年は冬が寒いせいか、アオジが庭に姿を見せま せん。例年、秋の深まった頃あたりから冬場にやって きて庭の小虫や草の種などをつついています。数羽の 群れでやってきて「ツッ」と短く特徴的に鳴くので「あ、 来たな」とすぐに分かります。いつも来る鳥が来ないと 何だか気持ちが良くありません・・・
きっと今年の異常な寒さのせいだとは思いますが、被害妄想の強い私は 天変地異の前ぶれか?などとも考えてしまいます・・・そういえばヒタキや ツグミもあまり今年は見かけません・・・ちと、心配です・・・
滋賀の友人が『近江の特産品』をたくさん送ってくださいました。 佃煮・甘露煮・鮒ずし・蕎麦粉・朝宮茶・・・どれも抜群に美味いものばかりで、 感謝しながら少しずついただいています。そんな荷物の中にオリーブオイル が一本入っていました。近江の特産品とオリーブオイルのギャップに「はて?」 と思いつつも「お勧めの逸品です」というお手紙に背中を押され乍ら味見を してぶったまげました。 美味い! 旨い! ばりくそおいしい!
奇麗な黄金色、奥深い香り、とろりとした濃さ、口当たりはふっくらとして、 風味がふんわりと口中に広がり、雑味の無い後味が舌の付け根に快感を
残して喉を通っていく馥郁とした良品です。この美味しい オリーブオイルはポルトガル産の物でした。その名も 『Casa Grande(カーザ・グランデ)』エクストラバージン オイルです。野菜にかけて食べてみましたが、とても合い ました。また、フランスパンにつけて食べてもみましたが、 バカうまでした。きっとソースに使ってパスタにかけても 間違いの無い美味しさを発揮してくれることでしょう。
この品物は、送ってくれた滋賀の友人の知り合いで、ポルトガル食材を 取り扱っているお店『Boa Boca(ボア・ボッカ)』で直輸入している品物だ そうです。オリーブオイルといえば我々はまず、イタリアを連想します。 そしてグリーンオイルといえば、すわトスカーナ地方を想起します。 気の利いたデパートでもオイルは概ねイタリア産の物が主流です。
日本人はまだまだオリーブオイルについては無知ですが、味はわかる ようになってきたと思います。こういった良品を広める人たちがどんどん 増えていくことは素晴らしいことであると思います。ひいては食を通じた 文化交流の糸口になっていくのだと思うと、堪らぬ幸福です。
丹田いづみさんのお店 『ボア・ボッカ』 http://www.boaboca.com
雪が降って以来連日寒い日が続き、毎朝水道が凍結して水が出ません。 不便です・・・かてて加えて風呂の給湯バルブ付近でパイプが破裂して しまいました。幸いシャワーが出なくなるだけで事なきを得ていますが、 どのように復旧すればよいものか頭の痒い問題です。
業者に頼んで直してもらうのが一番だとは思い ますが、露出部分であり、一見簡単そうな配管 なので自分でやってみようと思います。問題は 屋根上の太陽熱温水器の配管が絡んでいる箇所 ですが、まあいざとなれば温水器は一端外して 兎に角シャワーの復旧を第一に修理をしましょう。
普段、あたりまえのように使っているシャワーが急に使えなくなると 随分不便を感じます。昨日などは湯船のお湯をたくさん沸かしてざぶざぶ かけて使いましたが、なんとなく洗い残しがありそうでしっくりしませんで した。思えばほんの少し前までシャワーなどというものは贅沢な設備で、 無くてもかまわぬアイテムでした。が、使い慣れてしまうと途端に難儀を しているさまは我ながらお粗末に感じます。シャワー設備の復旧を図る ことは急務ですが、便利に溺れた精神に渇を入れるべく、昔の風呂の 入り方を思い出すのにも、好機と心得るべきでしょう。
ライブドアの堀江社長の逮捕報道以来、ニュースはこの事件一点ばりです。 かなり複雑な容疑の内容なので、丁寧にニュースを聞き、理解に努めて いますが、どうも投資そのものに暗く一向、チンプンカンプンです。
が・・・報道陣も、政治家も、そして業務提携をしている企業の幹部連中も 逮捕の一事で一様に堀江氏を犯罪者扱いし、いままでの関係に掌を返す ように態度をかえているさまは、人間の浅ましさ丸出しで不快です。
確かに堀江氏は、人好きのしない合理主義者で、 独善的な印象を覚える人です。加えて「お金で 人の心は買える」と豪語するヒネクレ者だと思い ますが、捜査は始まったばかり、起訴が確定した わけではありません。(まあ、地検が動いて不起 訴なんてぇのはないとは思いますが・・・)
衆議院選挙で「私の息子です」とまで言った政治家がいましたが、息子なら 『無実』を信じて応援しきるぐらいの器量は示せないものでしょうか? 過大に煽り立てるテレビ局の報道陣に抑制の効いたジャ−ナリズムは無い のでしょうか?・・・違法すれすれで金儲けに走った堀江氏を寵児と評価す る気はありませんが、捜査中のこの時点ではあまりに不憫に感じます。
何より、そんなこんなで損害を蒙った投資家の皆々様の心情を斟酌するに、 彼と会社に惚れて株を買ったのならば「喰らわば骨まで」かとも思います が、損害額の大きさから、察するに余りあるものがあります。
事実解明を急いで、悪戯に疵を広げることの無いように願いたいものです。
『ダーリンは外国人』で一躍知名度を上げたトニーラズロさんの書き下ろ し本『トニー流・幸せを栽培する方法』を読みました。奥様で漫画家の小栗 左多里さんとの共著『ダーリンの頭の中』がひじょうに面白かったので、 躊躇わず購入しました。期待を裏切らない含蓄のある内容でした。
著者は自他共に認める語学通であり、何ヶ国語もの 言語を使い分ける達人です。ネイティブは英語である と断言していらっしゃいますが、日本語も相当に流暢 で、この本も訳本ではなく、達者な日本語で書かれて います。内容は、人として『幸せ』になるためのトニー流 経験的哲学指南書ですが、色々な国々の言葉と経験 則から語りつつ、平易で解り易い例えがちりばめられ ており、読みやすく理解しやすい内容になっています。 読み手は、成る程なあと膝を打ちながらトニー流の哲学 に共感を覚えます。俗に言う「ハウツー本」の形態は、ともすれば押し付け がましく、堅苦しくなりがちですが、そこは語学の達人「読ませる文章」 で飽きさせません。
『幸せ』というテーマは人類の悲願であり、永遠の命題でしょう。 僭越ながら私も、目指す自分なりの幸せの形はあります。しかし、人類全体 の幸せというビジョンは持ち合わせません。この本の中でも著者はその部分 については、まず一人一人が見つけた後に考えるべきであろうと書かれて います。全く同感です。幸せの形は、ある人は自社株の時価総額の額面 であったり、またある人は大きな魚を釣り上げることであったりすることで しょう・・・私のそれは、こんにち病を得ず、雨風の凌げる家に居て、 家族が笑って食卓につけること。これが一等の『しあわせ』です。
この本を読んで、幸せに麻痺し顧みることを しなくなった状態は『やばいな』と思いました。
昨日の大雪から一夜明けて、晴れ上がった朝の青空に雪を載せた木々 の枝がとてもきれいでした。しかし、奇麗だなどとばかりも言っていられず、 しかたなく歩くところだけでもと雪かきをしました。
北国の積雪からしてみれば何ほどのことも無い 量なのでありましょうが、やはりこれが凍って残る とあんばいが悪いのでいやいや乍らも通り道の雪 を片付けました。いやはや厄介なものです・・・ 関東者には『余計な仕事』にしか感じません。 これぎりにしてもらいたいものです。
さあ、そろそろ時間は午後5時になろうとしています。初場所千秋楽の 相撲はどうなるのでしょうか?栃東関が横綱に勝って一息に優勝を決め るのでしょうか?はたまた白鵬関との決定戦になるのでしょうか?
いずれにしても、良い相撲を見せて欲しいものです。(16:50)
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