私の雑記帳
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2010年04月24日(土) 波乱万丈

娘が部活の事で追い込まれている。
とにかく、思いがけないことはどんな場合でも起こる。
娘もまさか自分がそんな目にあうとは夢にも思わなかったろう。でも人生はそんなことの連続だ。自分を見失ってはいけない、つねに冷静な客観的な視野を持つこと。それが出来れば苦労はないのだが、それでもやはりそういった用心はしたほうがよい。思い込みが強いというのは私に似ている。だからこそ、親の轍は踏むなと言いたい。

振り子が片方に強く振れれば振れるほど、戻っていく力もまた同じだ。0地点に止まっているような人生では味気ないとは思うが、揺れすぎるのも辛い。経験ほど人を強くしてくれるものはない。痛い目にあったが無駄ではなかったと思いたい。
どんな出来事にも教訓じみたことは必ずあるはず。


2010年04月05日(月) 善意の押し売り

悪意には対抗手段もあるけれど、善意には対抗手段がない。

相手は善意の塊なので、こちらが負担に思っていることには
気がつかない。
善意の押し付け、押し売り。
とてもありがたいとは思うけれど、正直困っている。
頭の良い、仕事も出来る、聡明な人なのに、
「善意」という一点のみで、自らの行為が相手の負担にも
なりうることをなぜ気付かないのだろう・・。
善意はありがたいけど、万能じゃない。
ありがた迷惑もある。



2010年03月23日(火) ひとりぼっち

ふと、数少ないあらゆる人間関係が煩わしいと感じるようになる。
元々、人との付き合いはとても苦手なのだけれど、少しの友人はいる。
でもなんだか全てがどうでもよくなるような、どうしようもなく絶望的などうしようもない気持ちになる。

ああ、嫌だ嫌だ。

苦しく辛く、味方はいない。

親は死にそうにヘタっているし、子供は他人の有り難味は感じても親のことなど何とも思っていない。妹は家庭と仕事にいそがしく私のことなどかえりみるヒマは10年くらい待たないとなさそうだ。

人間はしょせん一人。一人なんだとわかっているけれど、あまりにもひどいじゃないか。

私なんかがいなくなっても、誰もそんなに困らない。
だれも私の孤独をわかってくれない。
こんな世界に私はひとりぼっち。


pearl〈パール〉 |MAIL

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