私の雑記帳
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2010年03月18日(木) 父が退院した

慢性呼吸器不全といわれて緊急入院した父が、今日退院した。

某日赤病院はとんでもなく対応の悪い病院だった。
昨年の入院時もひどいと思ったが、今回もどうしようもない。
文句を言いたいが人質(父)をとられているので、泣き寝入りのことばかりだった。

衰えてどうしようもなくなっている父、頭がおかしい母、もう面倒見切れないよ。
年をとると判断が出来なくなったり何もかも衰えたり、汚くなってゆく。
確実に衰えていく父をみていると切なかったり腹が立ったり。

私の抱えるストレスがものすごい。私は血圧が高いので、そのうち私が倒れるかもしれない。
色々と苦しいことばかり。でもどうしようもない。


2010年03月11日(木) 自立のメドたたず

気を紛らわすことで時間が過ぎてゆく。

このままじゃ困る、困る、困ると思い続けて
でも何も解決していない。

わがままとか、ずうずうしいとか、言い訳だとか
もう十分わかっているけれど、私は私なりにすごく苦しいまま。

入院してしまった父のこと、これからのことも考えると
何一つ明るいことは見えてこない。

こんなブログで愚痴っていても何一つ解決しないのに。

はやく何とか道筋をつけないと・・。

体調悪い・・でもそれも言い訳なのかも。

行き詰ってしまって、もう随分と長い時間が経つ。



2010年03月10日(水) 苦しくてたまらない

毎日、父の入院している病院に行く。
前回も感じたが、スタッフは悪くないが病院はよくない。
正直、私なら絶対に入りたくない病院だ。

時期も場所も違うが、知り合いがその病院で子供を亡くしている。
友達のお父さんがひどい告知のされ方をしてあっけなく亡くなっている。

しかし父は親友の息子に診て貰っていて、その紹介なので文句は言えない。

救急のベッドから3日目でようやく病棟に移ったが、4人部屋を6人に作り変えたような狭さで、まるで寝台車並みの狭さである、しかも薄暗い。
システムもよくない。目と鼻の先に、市立病院がありそちらの方が立て替えもありよほどマシだ。
なぜこちらは作り変えられないのだろうか?
あの部屋ではいかにも惨めだ。
前回は個室に入ったが、高い割りにやはり程度が悪かったこと、父は出来れば色々な人と話をしたかったこともあり、今回は個室を見送った。しかし、この部屋に決まり、父はすぐに個室が空けばそちらに移りたいと病院に申し出ていた。
街中にあるから、狭くてもしょうがないのか?駐車場も数台しかない。総合病院なのに。
 正直なところ、最悪な病院だと思う。医師も忙しいのだろうが紹介の割りに懇意には診てくれない。一方的な治療方針、腹立たしいこともある。

父は年老いて、ぼけてはいないものの、物の道理がわからないことがある。とにかく、身体も頭も老いたのである。そういう親を見るのは心底辛い。
私の子供達は、父を見舞おうとはしない。面倒だからである。子供である私と孫である子供達では、やはり温度差もある。

自分の生活もままならないのに、また父の入院しかも確実に衰えている父を見るだに、今後私はどうすればいいのか途方にくれる。

最近こうして夜更かしをするのは心が落ち着かない、ざわざわしているからだと思う。
私は私の居場所、生活の基盤がない。何のとりえもない中年女が私。

嫌だ嫌だ、苦しい・・と叫びたい。
助けてーと叫びたい。

老いた父親がいて、宗教に狂った頭もおかしい母親がいて、学生の子供が二人いて、私はどうしたらいいのだろう。どうにもならない。
苦しくてたまらないけれど、こういうただ吐き出すだけの日記をミクシには書けない。だから、ここでひっそりと吐き出している。
早く早く、自分の基盤が欲しい。


pearl〈パール〉 |MAIL

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