私の雑記帳
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| 2009年07月08日(水) |
「美しい昔」〜「サイゴンから来た妻と娘」 |
先日、自分で日記に書いた「サイゴンから来た妻と娘」が 本当に懐かしくなって、そのレコードのジャケ写をアップした。 このレコードは昔、私が一緒に仕事をした知人が所有している。 いま私の手元にはそのジャケット写真をモノクロ印刷したものしかなく、 かなり粗く見にくいけれど、今はほとんど流通していない 貴重な?写真だと思うので。

NHKドラマ「風に舞い上がるビニールシート」の第4回で歌われていた「美しい昔」という曲に聞き覚えがあり、調べてみたらやっぱり!という感じで、昔NHKで放映された林隆三主演の「サイゴンから来た妻と娘」の主題歌であった。1978年というからもう30年も前である。たぶん本放送時しか見ていないから、30年を経て聞いても思い出せるものなんだなあと思う。それなのに最近のことになると記憶できない。私も人並みに老いているのである。 それにしても林隆三ってかっこよかった。最近だと華はあるが大根役者・天海祐希主演の「アラウンド40」で、天海の父親役で出ていたけど、今でも結構カッコよかった。 それにしても懐かしいなぁ。「サイゴンから来た妻と娘」、覚えている人が何人いるだろう?私みたいに「風に舞い上がる〜」のなかで歌われた「美しい昔」を聴いて「サイゴン〜」を思い出した人が何人いるだろうか?
どうしようもない苦しさはいつもの事なんだけど、役所の冷たい対応に情けなく、なんだか死にたくなる。 どうにも出来ない自分の非力さに腹が立つし悔しい。恥をさらして生きているろくでなしという自分のポジション、どうにもならない。 努力とか根性とかそういったものさえあれば解決できることなんだろうか? 私はどうしても人の顔色が気になる。すぐ傷つく。なるべく傷つかないように生きたいけれど、それが出来ないから何もかもがうまくいかない。 人に左右される人生なんて本当につまらないのに。
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