私の雑記帳
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2007年09月13日(木) 雷を落とす

昨日、長女が足首を捻挫して歩けないので迎えに来てほしいと電話があった。運動会の練習での怪我だが、本番はあさってである。
保健の先生が「明日病院に行ったほうがいいよ」と言ったそうなので今朝、病院に連れて行く予定であったが、昨夜いつまでも長電話をしていることに私がブチ切れた。
すぐに休ませたいのに、昨日の帰りに夏休みの課題の読書感想文を市に提出するので、本番用に比喩などをもっと書き足して今朝提出しろと言われていたのである。
学校代表に選ばれたのは喜ばしいとは思うが、清書しろと持ってきて次の日の朝に提出しろというのも急な話である。実は去年も選ばれはしたが、何の賞にも選ばれず佳作であった。昨年は、私も添削したくなったがやろうとしてやめた。体裁を整えるために他者の手が入るのは卑怯な気がしたからだ。うまく書けなくてもそれが本人の実力なんだし。
で、今年はもう娘の感想文を読みもしなかった。見れば、口を挟みたくのがいやだったし。
で、夕飯の時には早く休みたいけど、感想文があると面倒そうに言っていたくせに、そのあとかかってきた友人と2時間近くも喋っている。途中、やんわりと注意したが、そのあと30分も電話は続いた。声のトーンから、なにやら深刻な話という雰囲気でもない。朝、病院に行くなら清書した原稿は、提出期限が朝なので、近所の誰かに頼まなくちゃいけない。そのことも誰に頼むのかもまだハッキリ決めていないのに、いつまでも喋っている場合か。はらわたが煮えくり返りそうだったが、電話中は、先方への配慮から黙っていた。電話を切った後、「ふざけんな!そんなに元気なら病院に行く必要もないし、勝手にしろ!!」と怒鳴った。
 今朝になり、娘はまだ軽くびっこをひいているが、私は病院には連れて行かなかった。体育の見学届けを書いてくれというので黙って書いた。そうは言っても少しは同情するので学校までは送ってやった。でも帰りは意地でも自力で帰ってくるだろう。

それにしても、腹が立つ。具合が悪ければ何もかもが免除されると思ったら大間違いだ。
作文、たいした時間もやっていなかったので、たぶん適当にやったのだと思う。せっかく選ばれたチャンスなのにもったいない。なんてイライラしたが、それも娘の人生。
もう娘の怪我には振り回されたくないので、私のために早い回復を願う。


2007年09月10日(月) 蓄積

今日の昼ごろに、すぐ近所の知人(私より3つ上なだけ)が
パート先で突然倒れ、救急車で運ばれたものの、脳に出血があり
緊急手術になったそうだと共通の友人からの電話で知り、動揺。
彼女は睡眠時間が約4時間で、もともと丈夫ではないのに
体に無理をしているように見えたが、まさか倒れるとは・・。
(体を大事にしようと、いつも声をかけていたのに・・。)
自分の限界を超えて無理をするというのは、結局のところ
自分の体に返ってくるのだと、思い知らされたような
気がした。
自律神経が悪くて調子が悪い私の場合も、体のためには
早く寝ることが一番、量の問題もあるが、やはり早寝が一番のようで、
それも、悪くするのに何年もかかったのだから、早寝の習慣も
年単位で続けなくては、良くなることは難しい。
とにかく、長い戦いだと思って地道に努力するしかないのだと思う。


2007年09月07日(金) 元気が一番

次女が、二泊三日の自然体験教室(校外学習)から
無事に帰ってきた。
行き先は富士山で、朝霧の研修センターに滞在。
今回の台風の影響で予定は大幅に変更になったが。

学校からは逐一、状況報告のメールがくる。
なんだかんだ言っても、全員無事の言葉に安堵。
学校からのメール配信システムのおかげで
ずいぶん便利な世の中になったものだ。

正直、次女がいなくて寂しかった。
お天気のこともあったのでちょっと心配もした。
生き物と暮らすというのは、それだけ大きな心配を一生にわたって
背負いながら生きるわけで、親というのはまったく割に合わないし
とにかくしんどい。
しかしいつの間にか精神的に依存する存在になってしまっている。
まったく情けない私。

とにかく、生きていてくれるだけで何よりの親孝行なんだと
しみじみ思う。
以前テレビで五嶋節さんが、「子供に望むことは?」の問いに
「元気で長生きしてほしい」と答えていたが、本当にそれに尽きる。




pearl〈パール〉 |MAIL

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