私の雑記帳
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2007年03月12日(月) 「福無双至、禍不単行」

↑幸運は続かないが、不運の方は重なるという中国のことわざ。

(類)

「泣きっ面に蜂」
「弱り目にたたり目」

昨日から違和感のあった左目周辺にひどい痛みを感じて
これはたまらないと某病院の眼科を受診。
しかしドライアイ以外の所見はないという。
そうじゃなくて、目頭が明らかに腫れていると訴えても反応無し。
その場の雰囲気でこの医師にいくら言ってもダメと感じ
すごすごと引き上げた。その医師は間違いなくヤブだと思う。
処方してくれた目薬も角膜保護の目薬ではなくて、
ただの人口涙液であった。大ヤブだ。

帰りは歩いて自宅まで帰った。
眼底検査のために瞳孔を開く薬を点眼しているので
眩しくて目をあけていられない。
今もまだしょぼしょぼしている。

夕方、パソコンの電源を入れるとせっかく変えたキーボードが
作動しない。
まさに泣きっ面に蜂。


2007年03月11日(日) 転機

20年以上も慣れ親しんだOASIS親指シフトの
キーボードからついに普通のJISキーボードに換えた。

いままでがひらがなでの入力だったので
ローマ字での入力はまどろっこしく
時間がかかっているが今後のためにも頑張りたい。

光が染みて、目が痛い。目をほとんど開けて いられない。
病院にかかれないのが本当に辛い。


2007年03月09日(金) 泣き笑い

今日の午前中、地元の質屋店主が刺殺されるという事件があり
犯人はまだ逃走中である。

小学生の次女が集団下校で早く帰宅したが
中学生の長女が帰ったのは16時を過ぎていた。

長女は、私が被害者もしくは犯人ではないかと思い
気が気ではなかったと言う。
学校で続報が入り、被害者は男性(しかも老人)であることが
わかると、母親が被害者ではないことがわかったが
もしや犯人?と、ドキドキしていたという。
なぜか?

それは事件の現場が、私が本日受診した病院のすぐ近く
だったということがある。
その事件の現場が○○町であったと聞いて、
まず私のことを思ったそうだ。
私は久しぶりに(50日ぶりくらい)メンタルクリニックを
受診しようと、朝から支度で慌てていた。
久しぶりだったということも、疑惑に拍車をかけたらしい。
それから、最近私の様子がおかしかったことと
「お金が無い・・」とこぼしていたことも
気になっていたという。
そんなのは今に始まったことではないのだが・・。

でもそれだけで私が人を殺すのか?

私が自死するというのなら、まだわかる。
それは私で完結できることだからだ。
だが人殺しとなれば、身内の人生まで狂わせてしまい
そのレッテルは一生ついて回るのだ。
過失致死ならまだしも、人を刺し殺すなんて
仇討ち以外では出来ないと思う。

なのに、娘は帰宅して私の顔をみるまで本気で
ドキドキしていたという。

なんというか、泣かせる。いろんな意味で。
ばかばかしいと思ったが、そんな心配をする娘が
可哀相にもなる。


殺してやりたいほど憎い奴はいるが
自分と身内の人生を壊してまでやりたいことではない。
それが理性というものであろう。

とにかく子供の足をひっぱることだけは
死んでもしてはならないとあらためて思う。


pearl〈パール〉 |MAIL

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