私の雑記帳
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すべすべしたやわらかな肌に触れたいと思った。
私がミクシィに招待した知人が、間もなくそこを撤退する。
彼の退会に関する気持ちは、よく理解できるし 私も彼のように自由に羽ばたきたいと思うこともある。
SNSは、ある種のタイプの人間にとっては 自身を自意識過剰にさせる作用があるように感じる。 それが、私には息苦しくてかなわない。
旅立ちを見送るのはちょっとさみしい。 退会後は、ここの世界からは何もかも消えてしまうのだという 大きな喪失感は切ない。
彼と知り合ったのは(といっても直接会ったことはないが) このエンピツの日記であった。 私の今のIDより前の日記を書いていた頃、3年ほど前だ。 彼の日記はこのエンピツからいくつかの活躍の場を 経由していま、また新たな場所に移ろうとしている。
知人の新たなる活躍を期待して、晴れやかな気持ちで 送ってあげたいと思う。
エンピツ、何もみられなくなってしまった。
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