まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2009年12月20日(日) この顔は、いったい何に見えますか?

前回からの引き続き、我が家のレモンたちのお話です。
前回、昨年の5コから、今年は14コも
収穫できそうだと書きましたが…
そうそう、うまくはいかないもので、
収穫はできそうだけど、いろいろあったのでした。



異変は、
この7月頃から感じてはいた…
だって、こんな
腹割れレモンが出来ていたから。









でも、この腹割れレモンがこの後、
どうなっていくのか知りたくて、
そのままにしておいた。



すると…9月頃になって、
この腹割れレモンは
こんなふうになったのだ。










「うひゃ〜!!
 まるで、
 エイリアンのようだね」

 



と、すっかりエイリアンのような、
顔立ちになっていたのだ。
ちょっと怖いね〜
と思ったけど、
これまたどうなるか知りたくて、
そのままにしておいた。



すると、なんと、
このエイリアンレモンは、
落ちることもなく、
正常なかわいいレモンと同じように、
すくすくと育っていったのだ。
意外に元気なのだった。










「ふむ…
 なんだかエイリアンのまま、
 育っているね…
 ここまできたら、
 最後まで育ててみよう。
 いったいこの中身は、
 どうなっていくのか、
 確かめてみねばね…」





と決め、収穫できるまで
そのまま放っておいた。

そして、ついに、
このエイリアンレモンも
収穫時期となったのだ。



「どれどれ、
 エイリアンレモンも
 収穫してみるか、
 どんなかな?」




と、収穫してみると、
最終的に…




本当に醜い立派な
エイリアンレモンと
なっていたのだ。
とても、レモンの顔とは
思えないような、
これってレモン?
なんて思ってしまうような。
ほらね。









「うっひゃ〜
 ますます…
 醜くなったね〜
 で…
 こんな場合、
 レモンの中身は、
 どうなっているんだろうね?」




ということで、
ついに、エイリアンレモンを
切ってみることにした。



どれどれ、
どんなかな?




この続きは、また明日書きますね。
ちょっと意外な感じでしたよ〜





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2009年12月17日(木) 今年の収穫事情…いろいろあるんだなぁ

今日は、収穫時期を迎えた
我が家のレモンたちの紹介です。

昨年から、我が家ではベランダレモンが
収穫できるようになり、
昨年は、レモンが5コほど収穫できたのでした。
これが、昨年のレモン。
(昨年のレモンの出来具合は↓
 「大人になったレモン…こんなでした。」









今日は、我が家の
「今年のレモン達」の紹介です。

レモン達は、すっかり黄色に色づき、
いよいよ収穫時期を迎えたのです。
ほらね。








こんな色を見ると、
なんだかワクワクしてきますね。
さて、今年のレモンの出来は?



実は、今年は、
昨年は5コ収穫できたから、欲張って、
10コ以上の収穫を目指したのだ。

そして、毎日声をかけたり、
肥料や土も代えたり、
欲張った甲斐があり、
なんと、目標以上の
14コのレモンが育ったのだ。
なんと昨年の約2.5倍の収穫だ。
うふっ。





わぁ〜い!
やった!
やった!
14コだ!
目標達成だ!





と、喜んだが、
やっぱりそう話は
うまくいかないものですね…
レモン達にも、やっぱり
レモン達の事情があるようなのだ。

しかし、まずは、
今年のレモンたちの紹介だ。

12月に入って、毎日、
眺めていたが、昨日、



「もう、
 そろそろいい頃じゃない?
 採ってもいい?」




なんてレモンに聞いて、
(答えはなかったけど)
枝をクリンと回して、うきうきと
1つ収穫してみたのだ。
それがこのレモンです。








どうでしょう、
いいでしょ?
(自画自賛、うふっ)
とてもキレイな黄色で、
香りもとてもいい。
申し分なくレモンだ。




昨年のはこんな感じに
見栄えがよくなかったので、
昨年のに比べると、
うんと見栄えはよくなった。









しかーし!
問題があった。
見栄えはいいけど…
今年のレモン達は、
小ぶりなのだ。





昨年のレモンは、
身長が約8.5センチ
体重が110グラムだった。
(市販のものよりやや小ぶり)

しかし、今年のレモンは、
さらに小ぶりになっていたのだ。
測ってみると…











身長約7.5センチ
体重がほぼ80グラム
だったのだ。




確認してみると、
このレモンだけでなくて、
今年出来たレモンは
全体的に小ぶりなのだった。
やっぱり…
5コ→14コに一気に
増えたせいなのかな。
その弊害なのかな?




がっくり…




数が多けりゃいいって
もんじゃないんですね〜



しかも、さらに、
気になることのあったのだ。
どきどきすることが…




この続きは、お休みをはさんで
次回に書きますね。





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2009年12月16日(水) 暮れの街角模様…いろいろあるね。

さて、今日は、このところの
ウォーキングで見つけて、



「あらら、
 こんなものもあるのね、
 ご苦労さまです」




なんて思ったものたち紹介です。





最初はこれね。 








昨日まで、銀杏の大きな木の手入れを紹介して
いたので、目についたのだった。

よくみるとわかるのだけど、
この木は、昨日のいちょうの木と違って、
枝をばっさりと切られていたのだった。
そして、その枝から、
こんな枝(葉っぱ?)が生えてきていた。












「ぽやぽやのできたての
 枝だね〜
 頑張っているね」





ちょっと気の毒だなぁと思ったけど、
住宅街だし、こんなに窓にも近いから、
仕方ないね、と、思ったのだった。



「いろいろとあると思うけど、
 元気で、また枝伸ばしてね。
 ご苦労さま、またね」




と、この木に声をかけてきた。
5月頃には、枝が伸びているといいな。
 





さて、続いては、こちら。
路地に入り、歩いていると、
なんだか赤いものを見つけた。









「あ、クリスマスのようだね〜
 赤く塗ってあるね」




と思い、近づいてみると、
こんな感じにクリスマスになっていた。








古いミシンに赤いペンキを塗り、
これをテーブルとしているようだった。
もちろん、バケツも赤く塗られ、
路地のいっかくが明るい感じになっていた。

ふと、上を見ると、
自転車も赤く塗られ、
うやうやしくこんなふうに飾られていた。








また、こんな古いカメラも、
入り口に飾られていた。
古いものを上手に利用していた。








写真を撮っていると、
店主がVサインをしてくれた。
店主もとても明るいのだった。
(赤くはなかったけど…)









「宣伝してね〜
 クリスマスやるよ〜」
って。





「は〜い!」



なんて、調子よく返事をしてきたけど、
帰ってきてから、写真を確認したら、
お店の名前が分かるものがなかった…



「ご店主、ごめん」



みなさま、新宿の路地に入って、
この赤い自転車とミシンを見つけたら、
ぜひ、入ってみてください、
よろしくお願いいたします。 
韓国料理系のお店です。<(_ _)>



ということで、12月の街角でした。




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2009年12月15日(火) この怖い作業は、いくらくらいするのか?

昨日からの続きになります。

木の下の方にいた責任者らしき人をみつけて、
驚かせないように、存在を示しつつ、
静かににじり寄り、低い声で話しかけた。








「あっ、あの…
 話しかけて…
 いいですか?」




すると、その方は、
こちらをちらっと見て、
意外にも、



「はい、いいですよ、
 なんでしょう?」




と、気持ちよく答えてくれた。
しかし、そう答えると、
すぐに、顔は木の上に向けた。

その様子をみて私も、
おじゃましてはいけないから、
聞くのは最低限にしようと思い、
急いでこう聞いた。
すごく、素朴なことだけど。



「あの〜
 怖くないですか?」




すると、その方は、
速攻でこう答えた。




「怖いですよ」




「そうですよねっ、
 怖いですよね」
「あの高さになると、
 本当に怖いですよ、
 慣れてはいますが…」
「かなり細い枝まで登るんですね」
「ええ、でもあれが限界です」




ということで、専門家でも怖く、
ここまでが限界だとわかった。



「命綱しているんですか?」
「してますよ。
 ちゃんとしないと、まずいので、
 命綱ベルトに綱をつけて、
 木の枝の太いところにつなげてますよ。
 ただ、木は弱っていると、太いところも
 衝撃で折れることがあるので注意ですけど」

「1本終えるのに、どのくらい
 時間はかかるんですか?」
「だいたい1時間くらいかな。
 でも準備などがあるから、
 もっとかかるけど」




横でこんな話をしながらも、
その方は、上の方から目をそらさなかった。

私は、その様子を見て、
もう話しかけるのはよそうと思い、
お礼を言ってこの方から離れた。

そして、また、
背筋をざわざわさせながら上を見上げて、
ホントすごいなぁ、なんて思っていたら、
今度は、切った枝を掃除する方がやってきた。
ちょうど、私の前で止まったので、
私は、今度はこの方に話しかけた。



「あの〜
 この街路樹全部やるのですか?」
「おそらく、
 枝振りの悪いものだけだと思いますよ」
「すごい作業ですね」
「ええ、いちょうは、大きくなるので、
 手入れは大変ですね」




ということで、
いちょうのお手入れは大変らしかった。
私は、こんなことも聞いてみた。




「ちなみに、この木をこんなふうに、
 お手入れすると、1本どのくらい
 かかるんでしょうね?」
「そうねえ〜自宅だと、
 この作業だと、4〜5人は必要だし、
 クレーン車も必要だから、
 だいたい16〜20万くらいかな。
 もっとも高さや手入れのし具合にも
 よるけどね。
 あ、こんなふうに枝の始末も
 こちらでしてね」
「ふぅ〜ん」





ということで、お値段も
知ることができたのだった。
わかったからといって、
依頼するわけではないけど、何となく、
お値段は聞いてみたくなるのだった。

私はふたたび、教えてもらった
お礼をいい、この掃除の方からも離れた。
枝切り作業は、まだ続いていた。
どうやって降りてくるのかまで、見てみたいと
思ったけど、まだ時間がかかりそうだったので、
それはあきらめて、この場を離れたのだった。



ということで、いちょうのお手入れ、
枝きり作業の一端を知ることが出来たのでした。
よかった、よかった。
でも、本当に危険な作業ですね。





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2009年12月14日(月) わぁ〜怖いね、怖いね、平気なのかしら?

昨日は、失礼いたしました。<(_ _)>
やはり、年末は何かとばたばたしますね。
さて、今日は、この光景を見つけて、



「ひぇ〜ひぇ〜
 すごいねえ〜
 でも…怖いね、怖いね、
 私じゃ、とても無理だね〜
 なんぼお金をだされてもね」




なんて思ってしまったことです。
もっとも、これが出来る人は、
相当限られると思いますが…





先日、
暮れの街をいつものように、
元気にウォーキングしていると、
こんな光景に出合った。









「げっっ……
 あんな上の方に、
 人がいる!!」





街路樹の手入れのために、
木の上の方に人が登って枝を
カットしていたのだ。





わかりますか?
高い枝の先の方にいる二人。




高いところが怖い私にとっては、
見るだけで、体中がざわざわしてきて、
とても落ち着かない気持ちだった。
でも、興味があったので、
立ち止まって見てしまったのだけど。

そして、この枝の先の二人に、
クレーン車に乗っている人が、
大きな声を出して、枝のカットの
指示をしているようだった。









「もっと上がれ〜!」




なんて指示らしいように
私には見えた。



「ふぅーむ、
 これは相当危険な任務だ。
 この木は、どうみても、
 高さが10メートル以上あるもの。
 しかも、あんなに細い枝に登って…
 怖いね〜
 大丈夫なのかしら…」




と、私はうんとはらはらしながら、
体中ざわざわさせながら見上げていた。




しかし、
そんな私の心配をよそに、
右側の人は、さらに、
枝の先に登っていったのだ。
(指示通りなのか)
一枝一枝の節に足をかけて。











登るたびに、
細い枝は、
少ししなる…





「えっっ……
 もうだめだめ!
 登っちゃだめだよ。
 それ以上登ったら、
 枝がおれちゃうよ。
 ダメダメ〜」




恐怖のあまり声を出しそうになったが、
変な声を出したら、それこそ上の二人が
集中力をそがれ危険なので、
心の中だけでそう思っていた。
体中から冷や汗を出しつつ…

知らなかったね、
街路樹の手入れに、
こんなこともしているとは…



そんなことを思いつつ、
この光景を見守っていたら、
木の下の方に、全体の責任者らしき人の
姿を見つけた。




ちょっとなら、
話しかけても大丈夫かしら?
それとも、危険な任務だから、
話しかけたらダメかしら?

こんな光景に出合うと、
どうしても話を聞きたくなる。
そこで、私は、思い切って、
静かにこの責任者らしき人に、
声をかけてみた。
おじゃまを承知で…
あ、もちろん、細心の注意を払って。



「あっ、あの…
 話しかけて…
 いいですか?」




この続きは、明日また書きますね。




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2009年12月13日(日) 臨時休みしてます

《お知らせ》


すいませ〜ん。
今日は、お休みいたします。
ちょっと昨日、ばたばたして。
せっかく来て頂いたのにすいません。
明日は、大丈夫です。
どぞ、よろしくです。 <(_ _)>




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2009年12月10日(木) 「がばいばあちゃん」のお話その5…「金持ちも貧乏も」

今週は最後まで、
「がばいばあちゃん」の紹介です。
あまりにも書くことがたくさんあって…(笑)
楽しい話や


「なるほど、ばあちゃん、
 そうくるか〜」



さすが洋七さんのばあちゃんだ、
なんて感心することばかりで…
洋七さんの言葉もいいのですけどね。

今日は、以下の2冊の本からの紹介です。
おすすめの本ですよ〜




「がばいばあちゃん 幸せの教え」







「愛蔵版 佐賀のがばいばあちゃん」
※この本には、カラーのイラストが書かれていて、
 雰囲気が伝わってきていいですよ〜






今日は、昨日からの続きで、
ばあちゃんの言葉を中心に書きますね。
きっと、心に残る言葉があると思います。




■「がばいばあちゃん 幸せの教え
  80〜81ページ」




「頭のいい人ばかりでも
 ビルは建たん。
 例えば設計士が頭がよかった。
 でも設計士ばっかりいても
 ビルは建たんよ」




だからって穴ばかり掘ってもビルは建ちません。
余計建たないすわ、そんなん。
社会ってのは色々な人が手を組んで、
はじめて上手にいくもんですわ。(略)


人間は何から何まで自分でできるわけがない。
だったら自分の不得意なことと
相手の不得意なことを助け合って、
楽しい人生を作り上げていけばいいと思うんです。



そうすれば、薄っぺな知識でできたものより、
すばらしい何かを作り上げることが
きっとできるんですよ。




■「がばいばあちゃん 幸せの教え
  107ページ」




「頭がええ人も、頭が悪い人も、
 金持ちも貧乏も、
 50年経てば、
 みーんな50歳になる。
 心配するな!」




ばあちゃんはいい言葉を残してくれたもんですよ。
本当に人生ってのは、いい時も悪い時も一瞬ですわ。
結局は、みーんな白髪が生えて、
最後にお墓にはいってさようならですもんね。

私も今から6年前、50歳の時に、
佐賀が中学の同窓会があってね。


安心しましたよ。
昔、頭が良かった子も、
金持ちのボンボンだった子も、
みんな50歳になってました。



これが、金持ちだけ42歳だったら
ムカっとくるもんね。
頭がええ人だけが45歳だったら、
「くそ!私も勉強しとけばよかった」
って思うからね。
もう、みんな揃いもそろって50歳よ。




■「がばいばあちゃん 幸せの教え
  112ページ」



ある時なんて集金に来た人とね、
ばあちゃんはこんなやり取りしてましたよ。



「徳永さーん、
 集金に来ました〜」
「結構です」




言われた方も
「……はあ、そうですか……」
しか言葉を返せません。
「結構です」
なんて言われたら、取りようもありませんよ。
仕方ないから、集金の方は、
「じゃあ、また来まっさ!」
と帰るんです。
そうしたらばあちゃんは、
集金の方の背中に向かって、



「もう来こんでよか!」



って見送ってました。
私は腹抱えて笑いましたよ。

水道屋さんとのやり取りも面白かった。
集金に来た水道屋さんは、申し訳なさそうに、


「……すいません徳永さん、
 水道代が3ヶ月溜まってますわ」



と言ったんですよ。
そうしたら、ばあちゃんは、
私の顔を見ながら首をかしげて言うたんです。



「そんなはずないな……
 だってこの3ヶ月、
 水なんか飲んだことないなあ」




わたしゃ、その言葉聞いて目が点になりましたよ。
でもばあちゃんに合わせなければ仕方ないんで、
「うん!」と言うしかありません。

飲んだよ、水は!
砂漠にいるトカゲやあらへんのやから!
3ヶ月も水飲んかったら、
エジプトのミイラになってしまいますわ。




■「がばいばあちゃん 幸せの教え
  141〜143ページ」




「クラスの55人全部が
 頭ええことないがな。
 55人みんなが頭よくて、
 学級委員になって、
 東大行って、総理大臣になったら、
 庶民は誰がやんの」




人間そんなもんですよ。
頭のいい人は疲れるのよ。
頭がええ人が素晴らしい人生とは限らんて。
国民のため、他人様のために頭を絞らにゃ
いかんのですよ。
自分のことだけに頭絞って悩んでる
国民の方が幸せですよ。




■「がばいばあちゃん 幸せの教え
  214〜215ページ」




ばあちゃんが万病に効く薬として
持っていたのは正露丸。
そして体温計。
家にあるのはそれだけでした。




今みたいにすぐに病院に行こうという
時代じゃありませんでしたしね。
まず私がお腹が痛いと言うと、
いつもばあちゃんは薬箱から正露丸を
一粒だして飲ませてくれました。
もちろん歯が痛いときも正露丸でした。
あるとき私が筋肉痛でばあちゃんに、


「脇が痛い」


と言ったら、



「脇の下に正露丸挟んどけ」



と言われました。
脇の下からものすごい臭いが漂ってくるんですよ。
でもその通りにすると、
脇の下がすーすーして効いたような気がするの。
熱がある時には、



「正露丸潰して額に塗っとけ」



と言ってましたね。
そうすると鼻の中の通りの良くなったんです。
一度、38度の熱を出したとき、
ばあちゃんは、



「大丈夫、
 お前やったら40度は出せる。
 がんばれ!」




と応援されたことがあります。
私は、
「出さなあかん」
と思って寝込みましたけどね。




■「がばいばあちゃん 幸せの教え
  217ページ」



冬場のばあちゃんの手は、
アカギレでガッサガサになってました。
もうワセリンをつけたところでどうにも
ならないくらい、ひどく
ヒビ割れていたんですわ。



私とばあちゃんは小学校4年まで
お風呂に一緒に入っていたんです。
ばあちゃんは私の背中をガサガサした手で
流しながら、



「ヘチマいらんやろ」



って言ってたもん。
ご飯の釜を洗うにも、



「タワシはいらんばい」



なんて、それくらいガサガサしてた。
本当に気の毒でした。
「寒い、寒い」と
布団にくるまって出てこない私に、
ばあちゃんは言ってました。



「“暑い”“寒い”とうるさく言うな。
 夏は冬に感謝して、
 冬は夏に感謝しんしゃい」




季節は移ろい変わっていきます。
そんなことも忘れて人は新しい季節がくるたびに、
いつも文句ばっかり。


ばあちゃんは次に訪れる春を楽しみに、
冬の寒さを耐えていたんでしょう。
そこにはやっぱり希望があったんでしょうね。


                (ここまで引用)




最後に、
「「がばいばあちゃん」のお話その2…
「職業は掃除婦」」

で、書いたお話、
末娘の明子さんの結婚の話の続きを…




■「愛蔵版 佐賀のがばいばあちゃん
  75〜76ページ」



花嫁衣装を着た明子おばさんが、


 「お母さん、ごめんなさい。
  家はボロボロだし、
  アラタちゃんはいるし、
  お母さんはトイレ掃除に行っていて、
  私、恥ずかしくて…
  すみませんでした」



と、言った後、



「明子……」
ばあちゃんは、
自分も明子おばさんに
向かい合って座り、
そっとハンカチで
目頭を押さえています。




若く美しい明子おばさんは、
お金のない貧しい暮らしと、
知的障害児のアラタのいることが
恥ずかしくて、家を出て行ったのでした。


けれど、いざお嫁に行く時になって、
母親にあやまり、
生まれた家から嫁ぎたいという
思いから、花嫁姿で
ばあちゃんの家に現れたのでした。



もちろん、そんなことがアキヒロに分かったのは、
ずっと後でしたが、お人形のようにきれいな
明子おばさんが、泣きながら手をついて
あやまった姿と、気丈なばあちゃんの涙は
いつまでも忘れることができませんでした。

              (ここまで引用)





「がばいばあちゃん」本当に、
「がばいばあちゃん」
だと思いませんか。
しかもスーパーがばい!!




私は、がばいばあちゃんの本が好きで、
気分が落ち込んだ時など読み返します。
(ほとんど持っています(笑))
そして、ばあちゃんに元気ばもらいます。

今回は、がばいばあちゃんのがばいぶり、
ほんの一部分を紹介いたしました。
本当のがばいぶりは、本を読んでみてください。
ばあちゃんのすごさ、たくましさ、
楽しさ、ステキさがもっと伝わってきますよ。

そして、
「つまらないことをグチグチと言ってちゃいかんな、
 もっと大らかにほがらかに生きなきゃね」
なんて思えてきます。
この本を紹介できたこと幸せに思います。
機会がありましたら、読んでみてくださいね。
だまされたと思って、ぜひ。






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