まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2008年08月11日(月) 愛された思い出…「あたたかいみかん」

昨日からの続きになります。
引き続き、鈴木秀子さんの本↓からです。
「生の幸い、命の煌き」からです。







「愛された思い出」
(1部略し、強調はこちらでしました。
 P16〜25からの引用)


彼が目を開いて、私と目を合わせました。
私は思わず、聞きました。


「なにか楽しい思い出はない?」
「ない」
「懐かしい人や親切にしてくれた人は?」
「ない。そんなの一人もいない」



突然彼は金切り声をあげ、
私の問いかけを頑固に否定し続けます。
私は彼の繰り返す悲劇の人生を受け止めることに
徹しようと決めました。


「これまで生きてきたけどさあ、
 厭なことばっかりでさあ、
 いいことなんかありゃしない」
「ずっーとたいへんだったのね、
 辛いことばかりだったのね」

「はじめに行ったおじさんちでさあ、
 働くだけ働かされてきつかっただけだ」
「最初のおじさんの家では大変だったのね」



こんなやり取りをしばらくしたあと、
ふと彼が明るい表情を見せました。
そんな表情に促されて、私はもう一度、
前にした質問を口にしました。


「誰か懐かしい人はいないの?」
「誰もいない、絶対いない。
 みんなおれに辛く当たっただけだもん」
「そう、誰もいないのね。
 人間は誰かに愛情をかけてもらわないと
 生きていけないんだけど。
 あなたがこうして今生きているということは、
 きっとそういうことがあったからなのだと
 思うけど…」
「いや、そんなことは絶対にない」



時間が大分たちました。


「みかんでも食べてみない」
ストーブの側に置いてあったみかんは
ほんのり温まっていました。



私は大きいみかんを手渡すと、少年は
素直に両手で受け取りました。
そしていつまでも黙ってみかんを両手に包んで、
大事そうにしてます。
しばらく時間が過ぎました。




突然、少年が「あっ」
と声を出しました。


「このみかん、あったかい。
 おばあちゃんのことを
 思い出した」





そして、いきいきと夏樹君はこんな
エピソードを語ってくれました。
彼の声は、今までと打って変って、
夏の緑の木の葉を渡る風のような
すがすがしい響きに満ちていました。



彼が4歳だったころ、村に法事の寄り合いがあり、
祖母が出かけた夜のことでした。
夏樹君は、夜更けまで寝ないで
祖母の帰りを待っていました。

起きていた夏樹君を見ると、祖母はうれしそうに、
「ほら」といって着物の襟を開き、
懐からみかんをひとつ取り出して渡しました。



「そのみかん、
 あったかかったんだぜ」
「おばあちゃんは法事で出たみかんを
 食べないで、あなたのために
 大事に持って帰ってきたのね。
 おばあちゃんは、あなたのことを
 とてもかわいがっていたのね」
「うん、おばあちゃんは、とっても
 おれのことをかわいがってくれたんだ」




こういった時から、夏樹君の態度が
がらりと変りました。


「あなたは誰も自分のことを大事にしてくれた
 人なんかいないといっていたけど、
 おばあちゃんだけは、あなたのことを
 とても大事にしてくれていたのね」
「うーん、でも、おばあちゃんだけじゃないよ。
 転校した時の先生がとても優しくしてくれた。
 ボクを横に立たせて、
 「転校生だから、みんな仲良くしてあげようね」
 といってくれた」
「先生も…」

「まだあるよ。
 おじさんの家を飛び出した時ね、
 駅まで来たけど、
 切符を買うお金がなかったんだ。
 駅員さんに「どこへ行くの」と聞かれて
 「わからない」と答えたら、
 その駅員さんは、
 「普通、汽車に乗るときには、行き先が
  決まっているものだよ」
 と笑って、
 「まだ汽車はこないから、
  これでも食べてなさい」
 とアイスキャンデーを買ってくれた。
 食べてる間に気持ちが落ち着いて、
 その時は家出をやめて帰ったんだ…」



夏樹君は、目をきらきら輝かせています。
明るい光が彼の体中からあふれている感じです。



「夏樹君、
 あなたを大事にしてくれた人が
 何人もいたのね。
 愛された思い出があるってことなのね」
「うん、今まで気がつかなかったけど、
 いっぱいあったんだ」




そう答える彼は、私の部屋に入ってきた時の、
無気力な少年と同じ人とは信じられないくらい、
いきいきとしてさわやかでした。


苦しい時は誰でも、人生には厭なことばかり起り、
それは避けられないと思いがちです。
しかし、生きているというそのこと自体が、
自分で意識するしないにかかわらず、
計り知れないほど、多くの人の思いやりや愛情、
温かさを受けていることの一つの証拠です。

あなた自身も知らないうちに、
そういった人を生かすことをして、
誰かのそういう存在になっているに違いありません。
人間の命は、自分だけのものではない、
深いところでみんなつながり合っているのです。



             (ここまで引用)



とても心に残ったお話でした。
たとえ、小さな思いやりや愛情でも、
それが、誰かの心に残り、
立ち直るキッカケになったり、
生きる力になったりする…
そんなこともあるのだと思いました。

夏樹君が、この後、
どんな若者に育っていったか、そこまでの
記述はありませんが、今までの生き方と
少しでも違った生き方を
していったのではないかと思います。
そう合って欲しいと…。
愛されていた思い出があるのだから。

人はみな、生きていくのに、
多くの人の思いやりや愛情を与えてもらっている、
だからこそ、生きていられるのだと思いました。
回りにいる人に、思いやりと愛情をこめたい、
そうしみじみ思いました。


この本は、臨死体験の話なども載っており、
生きることを考えさせてくれる本です。
といっても、実話が多いので、読みやすく、
その話の一つ一つが心に残るので、
どんどん読めると思います。
おすすめの一冊です、機会があったら、
ぜひ、読んでみてくださいね。






この本でなくても、鈴木秀子さんの本は、
ぜひ、手にとって見てくださいね。
とてもいい本が多いので。

「ことば探し」で紹介している本はこちらから↓
「鈴木秀子さんの本」





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2008年08月10日(日) 愛された思い出…「生まれてからずうーっと不幸」

今日は、締め切り仕事があったので、
UPが遅れてしまいました。
仕事が終わったので、すっきりとしました。
ああ、よかったぁ…

今日は、本からのお話です。
今日紹介する本は、私が心から尊敬し、
生き方の手本としている鈴木秀子さんの本、
「生の幸い、命の煌き」からです。






この本は、生きることと、
死を新しい視点でみつめた本です。
死は、恐れるものでも、忌み嫌うものでもなく、
また、生と死は切り離されたものでもなく、
生の延長線上にあり、それゆえに、死の意味は、
生を際立たせてくれるものだと言っています。



一つ一つのお話に、人間としての生き方、
死の受け入れ方、生きることの意味などが
書かれており、静かに心に響いてきます。
ぜひ、読むことをおすすめしたい本です。

私は、この本を読んで、
今の自分の姿勢を見直しました。
そして、人間としてやさしくありたいと、
心から思いました。
(なかなか思ったようにはいかないのですが…)




さて、今日の話は、この本の中から、
「愛された思い出」
というお話の紹介です。
(1部略し、強調はこちらでしました。
 P16〜25からの引用)




「愛された思い出」 


少年院でカウンセラーをしている若い友人から、
年の瀬も迫った早朝、電話がかかってきたことがあります。
彼女は、「お姉さん」と皆から親しまれて、
問題をかかえる少年、少女のよき相談相手となっています。
その彼女の電話の声は、いつもの明るさに似合わず、
おどおどしていて、困り切っている様子でした。

彼女と話し合った結果、私は、さまざまな非行のあげく、
少年院に送られてきた一人の中学生の男の子に、
寒い暮れの夕方、出会うことになりました。


無表情の、背だけ伸び切ったという感じのこの少年は、
痩せた肩を怒らせ、足を引きずりながら、
揺れる舟のように歩くのでした。
椅子に座る時も、はすかいにどすんと大仰な音を立て、
左足を右膝にのせて、相手の目の前に、
汚れた大きな靴底がいくようにするのです。
少年は時々、上目遣いに回りを見渡しては私を無視し、
ふてくされた態度をとり続け、口を開きません。




「誰の手にも
 負えそうにありません」




と、消え入るようにつぶやいた若いカウンセラーの
電話の声がもっともとうなずかれます。
黙って彼の前に座っていた私は、ふと口にしました。
自然に話したくなったのです。


「夏樹君でしょ。
 私、夏樹って名前って好きだなぁ。
 夏の緑の木々の枝を渡る、
 さわやかな風を感じるもの」



彼は、顔を横にそむけたまま、貧乏揺すりをしています。
彼の全身から、灰燼が吹き上がるようです。


「何も話したくなかったら、
 無理に話さなくてもいいのよ。
 黙ってていいから、
 私といっしょにしばらくここにいてね」



彼は、ちらっと私を横目で見て、またすぐ目をそらせました。
そのまま貧乏ゆすりを続けています。

私は沈黙し、気づかれないように彼の動作を読み取り、
彼の動きに合わせて体を動かすことにしました。
彼が息を吐くときにゆっくりと一緒に吐き、
彼が足を組み替えれば、私も腕を組み替えると
いった調子です。
これは心を閉ざしている人と交流を持つための
ゆとりを与える助けになる方法です。



しばらくたって突然夏樹君が、
組んでいた足をほどき、
両足を床にきちんと揃えて座り直しました。
しかし上体は斜めにかしいだままです。
伏せていた目を細く開き、
まだ子どもっぽさを残している口元を
きゅっと結び直して、老人のような声で、
初めてこういいました。




「俺ってさぁ、
 生まれてからずうーっと
 不幸なんだ」
「えっ、不幸?
 ずっーと不幸?」




私は、彼が不幸などという抽象的な言葉を使って
話し始めたので驚いてしまったのです。

彼は、いったん口を開くと、胸にたまっていたものが
どんどん勝手に飛び出してくるので、
自分でとまどっている様子です。

大人ぶった口調や、時には幼児の甘えた
舌足らずの話し方で、夏樹君が独り言のように
いったことはひとつのことに集約されます。
それは、彼の最初の一句にこめられた思いです。



「おれほど不幸なやつはいない。
 誰からも大事されたこともないし、
 みんなおれをやっかい扱いにする。
 だから、仕返ししているんだ」




こんな思いで生きている少年の生い立ちは、
もちろん恵まれたものではありません。
彼の話をまとめると次のようになります。


彼は生後すぐ相次いで両親を亡くし、
育ててくれた祖父母も亡くなったと後は、
親類の家をたらい回しにされました。

最初に預けられたおじの家では、
少年は仕事の手伝いばかりさせられ、こき使われました。
あまり学校に行くこともできない彼は、
「登校拒否」のレッテルを貼られてしまったのです。
10歳のとき、耐えられなくなって逃げ出します。
しかし、すぐに連れ戻されて、
次に預けられた別のおじの家では、家族が意地悪くて、
なにかと少年を虐待します。
そこを逃げ出すのですが、また、
別の家でひどい目にあうことになります。

少年は自分のこれまでの人生が
いかにひどいものだったか繰り返していました。
事実がどうであったにしろ、
今の夏樹君はそう感じ取っているようでした。


しばらく沈黙が流れました。
思い切って話したあとの夏樹君の顔に、
少年らしい表情が漂い始めています。
しかし、目は暗く、ときどき前後に揺れる体は、
背骨のない軟体動物の雰囲気に包まれています。




この続きは、また明日書きますね。
この後に、夏樹君がどんな話をするか、
ぜひ、続きを読んでくださいね。
私はとても感動しました。





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2008年08月07日(木) 責任とりなさい!なんだか気の毒だね…その2

今日も昨日から引き続き、


「あららぁ、
 なんだか気の毒だね〜」



と、思ったものたちだ。
それらは、さりげなくおかれていたり、
放置されたりしているので、


「これを置いた人、
 ちゃんと最後まで責任とりなさい!」



と、ぷんぷん怒ったりしている。
でも…切ないが、今日のこのものたちは、
どうやら、ほとんど責任をとってもらってない。
頑張って働いてきたのにね…





さて、最初はこれだ。
それはこんなところにあった。







最初は、ただ


「あっ、シーサー?
 勇猛って感じだね、
 沖縄料理の店かしら」



などと思って通り過ぎようとしたが、
ふと足元が乱れていることに気がついたのだ。






いったん気がつくと、
それをどうしても確認してみずに
おれないのが私の性格だ。
近寄って、まじまじと見てしまう。
すると、こんなふうになっていた。







「あらら、気の毒に…
 壊れているよ、足元が。
 がたがただよぉ〜
 なんとかしてあげて」




と、思わず、声を出してしまった。
誰も聞いてなかったけどね。
シーサーの足元は、ぼろぼろの状態だったのだ。
ずっとここにいて、頑張ってきたと思われるのに、
このような状態のまま放置されている。

店の看板でもあり、このシーサーが
あるので、「沖縄料理」なんて気がつくので、
その看板がこんな状態ではいけない、
店の姿勢としても、なんとかするべきだ、
と、強く思ったのだった。



「ちょっと手直しするとか、
 台をきれいにするとか
 できないのかしら?」




などとも思ったが、おそらく、
気がついても誰もやる人はいないのだと思う。
ちょっとしたことなのだけど、
そのちょっとしたことをやるかどうかは、
それをやろうと思う気持ちがもてる余裕のある人だけだと思う。
どうやら、この店には、
そういう気持ちを持った人はいないらしい…


「頑張って働いているのに、
 気の毒だね…
 ご苦労さま。
 直してもらえるといいね」



と、ひとまず声をかけてきた。
慰めにもならないと思うけど…





さて、次はこれだ。
それは、こんなところに隠されていた。







それは、こんなものだった。







「こらこら、
 こんなところに隠したって、
 ダメなんだからねっ
 見つかるんだからっ」




とこれまた、怒ってしまった。
隠されるように捨てられているこの
中国風食器に言っては気の毒なのだけど。

またまた、膝を折ってまじまじと
これらを見てしまったのだが、
家庭用で使われていたものに見えた。



なんでこんなところに、
捨てるんですかねえ…
これだけの量なら、
燃えないゴミの日に
出せばそれですむのに…




これらの中国風食器だって、
役立って来たに違いないのに…
怒りの気持ちでいっぱいになった。


「お役目、ご苦労さまでした」


と声をかけた。
この日は、ゴミ袋を持っていなかったので、
この食器たちを拾うことはできなかったが、
しばらくしてまたこの道を通ったら、
この食器たちはなくなっていたので、
誰かが、処分してくれたのだと思う。

ものを買うときには欲しくて買うし、
そして、それなりに使うと思う。
そうしたら、その役立ったものたちに
感謝の気持ちを持って欲しいし、
捨てるときにも、感謝の気持ちで捨ててほしい、
しみじみそう思ったのだった。




というわけで、道ばたで見つけた、
気の毒なものたちでした。
毎日歩いていると、こんなものたちによく出会います。
見つけても、何もできないことが多いのですが、
ねぎらいのことばをかけるようにしています。






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2008年08月06日(水) これは、なんだか気の毒だね…その1

今日は、ウォーキング中に見つけた、


「あららぁ、
 なんだか気の毒だね〜」



なんて思ったものたち、その1だ。
こんなものたちも、あちこちにあるもので、
見つけるたびに、なんとかすればいいのに、
と思ったりしている。
もっとも、そう簡単に処分できないから、
置かれているんだろうけど…




今日のそれは、これだ。
少し入り組んだ路地で見つけた。







そう、この犬の置物だ。
ビクターの犬ですかね?







「気の毒だね…
 なんだか、困っているよだね…
 悲しそうだね…」




なんて、思わず思ってしまった。
路地そのものも、置かれている場所も、
暗い感じだったので、
余計そう感じてしまった…

ジャマになったから、こんなところに
出されてしまったのだろうが、
ジャマになったからといって
簡単に捨てられないのが、このような置物だ。
なんとなく思い出があったり、
捨てるのはかわいそうだなんて思ったりして、
こんな片隅に置かれて忘れ去られてしまうのだ。
(たぶんだが)



そして、ふと、
もし、これが
ビクターの犬だとしたら、
何か歴史があったはずだぞ、
と私は思い出した。




私は、以前、ビクターの犬の話を
読んだことがあるのだ。
そこで、家に戻ってから、
本とネットで調べてみると、
こんなことがわかった。
簡単にまとめると、


「ビクターレコード店は「HMV」で知られているが、
 HMVとは、
 「His Master’s Voice」の略で、
 訳すと「ご主人さまの声」になる。

 ビクターの犬は、この「ご主人さまの声」を
 聞いているブルテリアの
 ニッパーという犬がモデルになっている。

 ニッパーは、イギリスの画家(フランシス・バロード)の
 兄のマークの飼い犬だったが、マークがなくなってから、
 弟のフランシスが飼い主となった。

 ある時、フランシスがラッパ型蓄音機で、
 以前吹き込まれていたマークの声をニッパーに聞かせたら、
 ニッパーは、そのラッパ型蓄音機の前で、
 不思議そうに耳を傾け、マークの声に
 じっと耳をすませて聞いていたそうだ。

 そのニッパーの姿に心を打たれたフランシスが
 ニッパーの絵を描き、この絵を蓄音機会社に売り込み、
 広く知られるようになり、
 それが日本ビクターの目にとまり、
 ビクターの象徴して活躍することになった」



ということだった。
この話を読んでから、この路地を通るたびに、


「もしかしたら、
 これはニッパーかもしれないね。
 すると、やっぱり…
 気の毒だね…
 ニッパー、ご苦労さま」




などと、声をかけて通ることしている。
まっ、実際には、
ニッパーかどうかはよくわからないのだけど。
(日本ビクターに聞いたら、このような
 大きなニッパーは、出してないという)

この犬の置物は、見つけたのが昨年だが、
今もなお、この路地に置かれている…
なんだか、いつも気になるのである。


というわけで、今日は気の毒その1でした。
明日また、気の毒その2を書きますね。





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2008年08月05日(火) へぇ〜こんなふうになったんだね。

今日も、引き続き、
このところ見つけた、


「へぇ〜、
 こんなふうになったんだ…
ふぅ〜ん」



なんて、思ったものたちだ。
きっと、知っている方もいっぱいいると思うが、
私には新鮮な驚きだったのだ。




さて、最初は中央線の電車である。






先日、用事があって久しぶりに、
中央線に乗って


「へぇ〜
 変ったんだね〜」



なんてちょっと驚いた。
それが何かというと、これ。







そう、つり革だ。
知らなかったけど、
今は、こんな黒い色の、
大きめな三角形になったんだね。
ちょっとびっくり。
おしゃれさんに
なったんですかね?




でも、なんとなくだけど、
黒い色が目立っていて、
にぎにぎしい感じがして、
私は少し違和感を覚えた。






白の方がいいように思ったが、
白だと汚れが目立つのかな?
それか、視覚障害者の
方々への配慮かな?
黒の方が見えやすいとかの。
もっとも他の電車は白が多いけど…
うるさくないし…ほらね。






どう思いますか?



でも、この方が、
握りやすいのかな?




そう思ったので、立ち上がって、
この黒い三角形のつり革を握ってみたが、
安定感があるような、ないような…
ちょっと不思議な感じがした。

何か意味があってこうしたのかもしれないが、
そして、混んできたら、底辺部分が大きいので、
二人でつかまることはできるけど、
私は別に、黒い△でないほうが落ち着くな、
と、勝手に思ったのだった。




さて、続いて今度はこれだ。






これが何かというと、
自転車を置かせないための柵だ。
ほらね、禁止って書いてある。






この場所は、大分以前に行ったとき、
かなりの放置自転車が置かれていたので、
こんな柵をつけて防御するようになったのだと思う。


もっともこの柵があっても、
「ちょっとだけ」
と言い訳しながら、柵の前に、
自転車を止めることもできるが、
確かに、止めづらい。



いつも自転車をぶっ飛ばし、
あちこちに自転車を止める私としては、
やや抵抗を感じる柵だった。
でもまぁ、このくらいしないと、
簡単に止めちゃうね、とも思った。


てなわけで、街で見つけた、
やや、驚いたものたちでした。
いろいろ変るんですね、
知らない間に…





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2008年08月04日(月) この中身はどうなっているんだろう?

さて、今日も引き続き、
わかっても、知っても、どうでも大差ないが、
どうなっていんだろう?これは…
なんて思ったものの紹介だ。



今日のそれは、これだ。
そう、夏場においしいメロンだ。
我が家はメロンが大好きなのだ。







そこで先日、メロン産地の直売の時に、
まとめ買い(4つ)したら、その中に、
妙な形のメロンが紛れ込んでいたのだ。


どうやら、
おじさんが入れ込んだらしい…
「おいしいよ〜
 安くするよ〜」
なんて言いながら。
ほら、こんな。






メロンの中から、もう一つのメロンが
出てきそうな感じで、
先端がぷっくりとふくれている。



ふぅ〜ん、
こんな形のメロンもあるんだね。
出来そこないかな?
だから、安くしてくれたのかな。
このメロンはおいしいのかな?




メロン好きの私としては、
何となくそう不安に思いつつ、
ひっくり返してみたり、
この先端部分をつんつんしてみたりして、
いろいろな角度から観察してみたが…
このふくれた方にも重みがあることがわかった。
どうやら中身はつまっているらしい。
ずっしりと重みはある。



こうなると、興味は、
この中身だ。
中は、どうなっているのかな?
このぷっくり部分は
どうなっているんだろう…




そこで、冷やしもしないで、
大急ぎで、
このメロンを切って中身を
確認してみることにした。
どれどれ、
どんなふうになっているかな?


すっーすっー
(包丁を入れた音の感じ)
こてっ
(二つに割れてひっくり返った音の感じ)





すると、
こんなふうになっていた。









もっと近寄ってみると、こんな。






一方の種が、先端部分にのびていて、
でも、外側は普通の外側だった。


ふぅ〜ん、
こうなってるんだ…
別にどうってことはないね。
でも、この先端部分は、
おいしいのかな?



と、今度はそう疑問を持ったので、
この先端部分だけを切り取って、食べてみた。
この部分の味と、本体の味は違うのか、
これは、大事なことだからね。



どれどれ…
もぐもぐ…




あっ…
まずい…




じゃ、本体はどうか
どれどれ…
もぐもぐ…




あっ…
本体はちゃんと
おいしい…




ということで、
この先端分は甘みもなく、おいしくなく、
でも本体はちゃんとおいしいということが
判明したのだった。

つまり、この先端部分があることで、
少し食べる分が多くなり、トクするかと思ったら、
そうではないことがわかったのだった。
ちっ…


というわけで、
この先端部分は切り捨てて、
おいしい本体部分の皮を厚めにむき、
食べやすいように切って、
大急ぎで冷蔵庫に入れて冷やしたのでした。
冷えてから食べたら、さらに
おいしかったです。
メロンは、おいしいですね。
形はどうあれ…ね。





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2008年08月03日(日) 夏の夕方に見つけた「これはなんだろうね?」

毎日、暑いですね〜
こんなに暑いと、ウォーキングも夕方遅くに
することが多いのですが、夏の夕方は、
とても独特の雰囲気があるように思います。

日中の暑さが少しだけやわらぎ、
誰もが、少しほっとしたような表情を
見せているように感じられるのです。
このほっとした感じが、私はとても好きです。

道ばたで、涼んでいる人もいたり、
花にたっぷりと水をあげている人もいたり、
犬さんの散歩も、ゆっくりとされています。
そんな方々に思わず声をかけたりしながら、
夕方のウォーキングをしています。


さて、今日は、
そんな夏の日の夕方に見つけた、
はっきり言って、本当にどうでもいい、


「おやっ、
 これはなんだろう?」ね。



ほっとした夏の夕方にも、
目についちゃうんだな、これが。
そのたびに、立ち止まって、
まじまじと見てしまうのだ。




それは、
先日、汗をたっぷりとかきながら
夕方歩いていて見つけた。
こんな、小さな通りでね。







それが、どれかというと、
マンションの入り口付近にある、
□(四角)の窓だ。


「ふぅ〜ん、
 これは何だろうね、
 何のために
 こうしたのかしらね…」








この四角い窓の大きさは、
だいたい、70センチ角ってとこ。
底辺部分には四角い大理石のような
石が敷いてある。




気になって近寄り、
この空間に体を曲げて座ってみたり、
通り抜けたりしてみたりして、
感触を確かめてみたが…
何の意味も見いだせなかった。
そして、居心地も悪かった。



どうやら、座ったり、
遊んだりするためのものでは
ないらしい、。
何か見通しをよくするための、
工夫なのだろうか?




でも、見通しをよくするためなら、
かえってこれがない方が、
すっきり見えると思う。

だって、反対側みると、
こんなふうに見えるもん。
しかも、この角にぶつかるらしく、
角を保護しているし。






「ふむ…
 でも、確かにこの窓がないよりは、
 見通しはあるけどね、
 どのくらい役立っているんだろう」



などと、思ってしまった。
そして、もしかしたら、見通しより、
デザイン重視で、マンションの
かっこよさを演出しているのかもしれない、
もしくは、当初は、
植木鉢をおくためのものだったかもしれない、
でも、実際に植木を置いてみたら、
ジャマだったのかもしれないなどとも考えた。


しかし…まぁ…
人んちだからね、
私がどうのこうのいうまでもあるまい。
私があれこれ考えてもね。
これは、こういうものなのだ、
と私は結論づけた。



もやもやしたものは少し残ったが、
人んちのことだし、
どう考えても答えは出ないので、
よしとすることにした。



ということで、夏の夕方、道ばたで
見つけた謎ある四角い窓でした。
何か意味があるんでしょうかね?





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2008年07月31日(木) へぇ〜こんな使われ方もありなんだね

長らくお休みを頂きましたが、
やっと気持ちも身体も落ち着きました。
これから、いつもどおり元気にUPしていきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

書きたいことは山のようにたまっていますが、
この休みの間の仕事もたまっているので、
当分は、いつもより、短めになると思います。
どぞどぞよろしく大目にみてください。
ぼちぼちいきますので。



さて、今日も、
ウォーキングしていて、
道ばたで見つけて、
思わず、


「へぇ〜」
「ふぅ〜ん」



だのと、
つぶやいたものたち紹介のその1だ。
それほどの意味は全然ないと思うが、
どうしても、目に入ってきて、
「道ばた変なものハンター」
の私としては、
無視することができなかったのだ。



まず、最初はこれだ。
それは、こんな通りで見つけた。







別に気がつかずに
通り過ぎたが…
しかし、ふと、


「あれっ?
 なんだか…ね」



と、目に入ってきてしまったのだ。
こうなると気になる。
いったん目に入ると、気になって、
どうしても確認せずにはおれない性格なのだ。
なになに?どれどれ?と
思わず、近寄ってしまった。



それが、何かというと、これね。
床屋さんのお知らせ看板ね。
よーくみると、なんだかちょっと
にぎやかな感じがした。







そこで、さらに近寄り、
まじまじと見た。

すると、こんなものたちが
いっぱいついていた。







そう、
言うまでもなく…
おっきな洗濯ばさみたちだ。
(竿などに使うタイプ)
これが活躍していたのだ。




思わず、


「へぇ〜
 こんな使われかたもあるんだね、
 大きい洗濯ばさみったら、
 地味だけど、
 役に立っているじゃないの」



などと感心したのだった。
なるほど、この感じだと、
これ以上の留め具を見つけるのは
むずかしいかもしれない。
取り外しも簡単だしね。
100円ショップでも買えるし、
確かに、ぴったりだ…


「ふぅーん…
 まゆカット500円
 小顔パック500円か…」



などと、思わず、中身まで
確認してしまった。


洗濯ばさみの活躍に
妙に感心はしたが…
あまりビューティフルではないね、
まゆカットや小顔パックするには、
もう少しなんかこうオシャレな感じが
必要なのでは…などとも思ったのだった。



でも、まっ、全く余計なお世話で、
私はこのお店でまゆカット、小顔パックも
やらないからいいのだけど。

ともかく、
オシャレより、ビューティフルより、
実用的なことを選んでいるのだと思う。
まぁ、これはこれでよしっ、
洗濯ばさみ、頑張っているしね、
と、納得したのだった。


この続きは、また来週から書きますね。
いろんな「へぇ〜、ふぅ〜ん」を
連発していきますので、どぞ、よろしくです。





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2008年07月18日(金) 横柄な中央の高級官僚の話…その結末

《お知らせ》

身内に不幸があったので、一週間くらい、
お休みいたします。落ち着き次第再開します。
どうぞ、よろしくお願いいたします。




さて、昨日からの続きです。
今日もこの本↓からの紹介です。

「「抜く」技術」







「限界がきたときどう振舞うか」より
(P153〜160Pから引用 ここから)
※強調はこちらでしました。


すると、その人は、



「これほどの規模の計画に、
 これっぽっちの金額では
 ダメですよ」




と言いながら、
その場で私の出した数字に
ゼロを一つ足してくれたのです。
その数字は、当時、
助教授として勤めていた大学の
年間の研究費の倍に相当する金額でした。
個人が受け取る予算としては
ケタ外れのものです。



私は喜ぶ前にびっくりして、ともかく大学の
了承を得なくてはと佐賀にとって返しました。
学長以下、みなさん半信半疑であり、
助教授ふぜいが出過ぎたまねを……
と叱られもしましたが、
ともかく最終的には億の単位に届く予算をいただけました。


このお金があったからこそ、
海洋温度差発電の
研究開発に大きなはずみを
つけることになったのです。




その後、この担当者の方とは個人的にも
親しくおつきあいするようになり、
私は、気にかかっていたことをたずねました。


「最初のとき、
 なぜテーブルに足を
 上げたんですか?」



答えはこうでした……



あれは山ほどある陳情を
断るための戦術です。
真剣でない人を追い払うための
儀式のようなものです。
あれをやると、たいていの人は
腹を立てて二度と来ない。

学者はプライドが高いから
なおさらそうです。
しかし、先生は腹を立てながらも、
何度もやってきた。

計画の中身もさることながら、
その熱意に私は
ゴーサインをだしたんですよ…




この担当者の方は、かつて小荘官僚として、
大阪万博のプランを練り、当時は、
新エネルギーの技術開発計画である
サンシャイン計画を指揮しておられました。

その後、役所を辞められて、
評論家や作家として活躍し、
「知価革命」
「峠の群像」
といったベストセラーを出し、
経済企画庁長官も務められた経験もあります。
と、書けばおわかりのように、
通産省時代の堺屋太一さんだったのです。



現在、海洋温度差発電が実用化に
大きく前進していることに対して、
堺屋さんはまるで自分のことのように
喜んでくださっています。
堺屋さんとのこの劇的な出会いが、
研究者としての私の人生にとって
大きな契機となったことは言うまでもありません。


この体験から私は多くを学びました。
たとえば事をなすには粘りが大切、
百回やってダメなことでも、
百1回やれば成功することがある。

まして、数回やっただけで、
事の成否を判断するなという点です。
さきほどいったように、
成長するためにはまず何より忍耐が必要です。

また、ダメだと断られた話ほど、
脈があることもそうです。
私が堺屋さんの「戦術」に腹を立てて、
席を立っていたら、海洋温度差発電は
計画のままで終わっていたかもしれません。



《引用終り》



なるほど…こんなこともあるのだと、
何かを通すときには、こうした壁があり、
忍耐強さ、粘り強さも我慢も、
絶対に的に必要なのだと思った話だった。

私などは、1回ダメだと、
がっくりときて、めげてしまうし、
もうダメだ、などとつい思ってしまう。

そして、1回ダメだっただけで、
力がないとか、
こんなことをやっても、
何の意味もないのではないか、
やっても無駄なのではないか、
などと、ついつい思って、
1回で引っ込めてしまうこともある。
あきらめてしまうこともある。


しかし、違うのだ、
何度もやってみる必要があるのだと、
いや、何度もやってみてこそ
答えが見えるものもあるのだと、
逆境の中にこそ、光があるのだと、
この話を読んで、思ったのでした。







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2008年07月17日(木) 横柄な中央の高級官僚の話

今日は、本からの紹介です。
とても興味深い話を見つけたので…

今回の話は、いい話というより、
なるほど、こんなこともあるのね、というような、
力を与えてくれるようなお話です。
意外な方も出てきます。
今日と明日に分けて2回で紹介します。


今日のお話は、
最近、私が久しぶりに、これは、いい本だ、
と思った本からの紹介↓になります。

「「抜く」技術」

大人の方向けの本ですが、多くの方に
一読をおすすめしたい本です。


著者は、
海洋温度差発電推進機構理事長の上原春男さんで、
日本のエコ研究開発関連における
さきがけともなった方です。
今日の話も、この研究にまつわるお話です。








「限界がきたときどう振舞うか」より
(P153〜160Pから引用 ここから)
※強調はこちらでしました。


ずっと以前、
海洋温度差発電の研究費用をお願いするために、
あるお役所に出向いたときのことです。


しかるべき部署を訪ねて、担当の方と向かい合い、
私が、さあ、これから説明を始めようとしたとき、
その担当者は
おもむろに椅子に背をもたせかけたかと思うと、
あろうことかテーブルの上に靴をはいたまま
両足を乗せたのです。



テーブルの端にかかとの部分を乗っけて、
体を後方に反り返らせた実に横柄な姿勢で、


「なんの話か知らないが、
 聞いてやるから、
 まあ話してみなさい」



そんな感じです。
おまけにその汚い靴の底は、向かいあっている私の
鼻先に届かんとしているではありませんか。

しばらくがまんしましたが、私はとうとう腹にすえかねて
立ち上がり、だまって彼の両足を持ち上げると、
それが本来あるべき場所…床の上に戻しました。

それから何事もなかったかのように説明を続けたのですが、
担当者もまた何事もなかったかのように、しばらくすると
再び足をテーブルに乗せるのです。
私は無言のまま、その足をまた床におろしました。

そんなことが2,3度繰り返されたでしょうか、
もちろん内心、はらわたが煮えくりかえる思いでした。



なんと、無礼な振る舞いだ、
中央の高級官僚とはこういうものか、
しかし、私は説明し続けました。





私の話が一通り終り、しばし静けさがありました。
私は席を立たねばと思ったのです。
すると、そのタイミングを見計らったように
その人が質問をしてきました。


「先生、その研究が実現した場合、
 日本のGNPは何パーセント上がるんですか?」



横柄な態度とは異なり、とても冷静な声でした。
私はうろたえました。
当時(今から30年くらい前のこと)、
GNPなどという言葉はまだ一般的でなく、
私はそれが何であるかさえ知らなかったからです。


「GNPとは何ですか?」
「GNPも知らないで、エネルギーの
 研究をされているのですか?」



その後も、つぎつぎと質問をされました。
雇用人数は何人増えますか?
鉄鋼は何トン増えますか?


しかしいずれの質問にも
答えることができませんでした。
小さくなった私は、


「また、出直してきます」


と、こそこそとその場を退席しました。
家に帰って開口一番、家内に向かって、



「あの態度はなんだ、
 けしからん」




と怒りをぶちまけたのを覚えています。
しかし、それと同じくらい、
担当者の質問に答えられなかったことに
恥ずかしい思いもしていました。


それで、私は、資料や文献をあれこれ調べ、
一週間後に再び同じ担当者を訪ねました。


「この間の、ご質問の件について調べてきました」
「え、ほんとうに調べてきたんですか」



彼は意外な表情をしながら、
こっちの話を聞いてくれました。
今度は足を床につけたままです。
そして、


「よく調べてこられましたね」


とほめてくれました。


「で、先生のこの計画はいつごろの
 完成の予定ですか?」



その質問にもまた答えられないのです。
私は、


「また調べて出直してきます」



と言って小さくなって帰るのです。
そんなふうにして私は、それから毎週その役所に通い、
担当者に説明すると言うことを繰り返しました。
そのうちにその人は、私に数々のアドバイスを
してくれるようになったのです。

やがてあるとき、その担当者はメガネの奥の
その切れ長の目をなごませて、



「先生、なかなかやりますね。
 私は途中で腹を立てて、
 もう来ないのではないかと
 思っていましたよ」




と言いました。
そして、海洋温度差発電の将来性を
認めてくれたのです。
そして、



「いくら必要ですか」



といってくれたのです。


その数字を、
いまでも私ははっきりと記憶していますが、
ぜいたくをいえばキリがないが、
ともかくこれくらいは、ほしいという数字を
遠慮がちに提出しました。




すると、その人は…



この話の続きは、明日書きますね。
この後、意外な方がでてきます。
どうぞ、おたのしみに。





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