まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2008年01月17日(木) あららぁ!!こんなものもありですか…

さて、今日も引き続き、

「あるね、あるね、
 違和感あるねぇ〜」


なんて、ものたちの紹介です。
見つけると、本当に嬉しくなっちゃうものたちで、
こんなものたちがあるから、
ウォーキングはやめられない、
なんて思ってしまいます。



さて、そんな
ウォーキング促進してくれる違和感あるものたち、
まずは、こんなところにあった。
人通りも少なく、ややさびしいところだ。





もっと、近寄ってみると、
こんな感じのところだ。

そのものは、
この狭いショーウィンドウの中にいるのだ。
はじっこにいる。





さらに、もっと近寄ってみると、
ほら、これだ。









梅干しのような
おばあちゃんではなくて、
ミイラじゃなくて、
そう…ETだ、宇宙人だ。

(だと思う)



以前からここにいることは、気づいていたが、
このたび、おめでたく
お正月バージョンの服装になっていた。
黒いシャツと蝶ネクタイ風がおしゃれさんだ。
(以前は裸同然だった)


宇宙人は、
本当にこんなにしわしわなのか?
それにちょっとお疲れ気味ではないのか?
なんて疑問も持つが、それよりも、
この宇宙人が、なぜここにいるのか?
なんて疑問もある。



出版会社のショーウィンドウでもあるような、
そうでもないらしいような…
よくわからない使われ方をしているのだ。

だからなのか、よーく見てみたら、
何となく、悲しそうにみえた。
でも、この日は、おめでたい服装をしていたので、

「今年もよろしくお願いします。
 元気で行こうね」


なんて、頭をさげて挨拶してきた。




そのせいか、
私は、再び宇宙人と
出会うことになった。

しかも、相当
意外なところで。




それは、こんなところにいて、
意外な恰好をしていた。
ほら、これだ。







あと、こんなのも
あった。







へぇ〜
こんなところにも
いるんだね… 
意外とあちこちで
活躍しているらしいと、
実感した。




そして、
この宇宙人は、しわしわではなくて、
しわなしだから、若い宇宙人だね、
帽子も着こなしているしね、
なんて、やや気の毒に思いながらも、
思ったのだった。


ともかく…、宇宙人達が、
日本で働いていることは確からしい。



少しばかり違和感があったが、
せっかくだから、
日本で元気で活躍してもらいたいと
思ったのでした。





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2008年01月16日(水) なにげなく違和感のあるものたち…あるんだな、これが。

さて、今日から、いつもの「道ばた編」だ。
この冬休み中も、できるときにはウォーキングをし、
そして、いろんなものたちをせっせと見つけていたのだ。
そして、こう思ったのだった。


あるね、あるね〜
いろんなものたちが、
今年も。
ふっふ…



今日は、そんな冬休みに
あった、あったと、
わくわくしながら、
見つけたものたちのの紹介だ。

もちろん私は、
人さまの趣味に文句を言うつもりは毛頭ないし、
人さまの意図にもの申すつもりも全くないが、
しかし、これらを見つけて、
ふと立ち止まってしまうと、
やっぱり…

「あるね、あるね、
 違和感あるねぇ〜」


なんて独り言のひとつも言いたくなる。
今日はそんな、

「なにげなく違和感のあるものたち」

紹介だ。




まずは、これだ。


元気にてくてく歩いていたら、
ふと、白いものが目に入ってきた。
ともかく目についたものは、
必ずチェックすることにしているので、
その白いものに近寄ってみた。
なになに?





すると、こんなものだった。






そう、このごろよく見かける
異国情緒ある像の置物。
背中に植木鉢なんか乗せるやつね。



今は、何も背負ってもいなくて、
マンションの入り口付近の飾り庭に
ポツンと置かれていた。



この、
なにげない違和感から
最初は、この像は、
ここにはなかったと
私は推察した。




だって、この像の後ろには、
こんな石が、で〜んと置かれていて、
このマンションが造られた時には、
和風の、今よりは統一感ある庭だったと、
思われるのだ。





もっとも、
この石も、この庭にして、

でっかすぎるんじゃないのぉ〜
存在感ありすぎなんじゃないのぉ〜


なんて、言いたくはなる。
そう…この石も、
充分違和感を醸し出してはいる。
そして、この違和感ある石の前に、
この違和感ある白い像がいるのだ。
違和感と違和感がいっしょになって、
違和感が倍増しているのだ。


これから察するに、オーナーが
この像がほしくて買って、そのうちに、
いらなくなって、そして、じゃまになったので、

「そうだ、玄関先の飾り庭に置こう、
 あそこになら置けるぞう」


なんて、決めたのだと思う。
よーくみると、この庭には、
植木鉢も無造作に置かれているしね。
この庭はもはや、かつての雰囲気から、
全然違ったものなっていると、私は推測した。


でも、この像は、異国の地で、
頑張って働いているように見えたので、

「春になったら、植木鉢をちゃんと、
 置いてもらうんだよ、そうすれば、
 ちょっとは違和感がなくなるからね」


などと、声をかけてきた。
違和感がなくなるかどうか、わからないけどね。




さて、そうそう、石といえば…
こんな石も見つけた。




ほら、
で〜ん




(落ちているわけではない、ちゃんと設置されている)





ありゃりゃ、
じゃまそうな石だね、
と近寄ってみると…







ごく普通の、
でっかい石だった。




「なんで…
 こんなところに石が…」




夜になって、暗くなったら、
この石にけつまずく人だっているのではないか、
この石があるのは、繁華街だし…
そんなことも心配になってくる。

私のような凡人の目には、
階段の上にあるただの違和感ある石にしか見えないが、
何かこの石に意図があるのだろうか?


意図をさぐるべく、
違う角度からみると、
こんな感じだ。








うーん、
どうみても、ただの
立派な違和感ある石だ。




凡人の私には、意図はわからなかったが、
しかし、石は、存在感があったので、

「まっ、頑張れよ、石」

と、ぺんぺんして力づけてあげた。
これからも、この石は、
ここにずっといるのだと思う。



というわけで、道端でみつけた、
なにげなく違和感あるものたち、
その1でした。
明日は、その2を書きますね。
まだまだあるんですもん。





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2008年01月15日(火) 「私の友人Kの変身」…人間のすごさ、奇跡

さて、昨日からの続きです。
今日も、この本からの話です。

「超一流の年収を稼ぐスーパーセールスマンになる方法」





Kさんは、
ついに重い口を開きました。
その話はこんなものでした。




同時多発テロにあったとき、Kさんのオフィスは、
飛行機が激突したすぐ側にあり、怒声と悲鳴とビルの警報音が
入り混じった暗闇に包まれ、口では言い表せないほどの
恐怖に包まれていたそうです。

そこで、なんと恐怖でKさんは、腰を抜かし、失禁までして、
動けなくなってしまったというのです。
恐怖のあまり「助けてくれ」という声さえ出なかったとか。



しかし、そんな中で
すごいことが起きたのです。




〈ここから本からの引用〉

そんな哀れなKを助けてくれたのが、いつも彼が
能力を馬鹿にしていたアメリカ人の同僚ポールでした。
ポールは自分の付けていた酸素呼吸器を外し、
青くなって動けないKに吸引させると「大丈夫か?」
とひと言語りかけました。
そして、Kを抱きかかえると逃げる人々であふれ
かえる非常階段を駆け降りていったのです。

混雑して動けない場所では周囲の人たちに、
「こいつはケガをしている。悪いけど優先させて
くれないか?」と呼びかけながら一段一段地上に
進んで行きました。

その場に居合せた人たちも一致団結協力しあい、
年配者や女性、そしてKのようにケガをしている
人々を優先させてビルからの脱出を試みました。


Kは私に、もし自分が腰を抜かしていなかったら、
ケガ人なんかほっといて1秒でも早くその場から
逃げ出していただろうと告白しました。(略)

脱出している最中にもKは自らも粉じんまみれの
多くの人々に
「大丈夫か?」「頑張れ」「俺たちは絶対助かるぞ」
と声をかけられ、励まされ続けたそうです。




Kは大泣きしました。
その涙は最初は
恐怖からきた感情だったのですが、
次第に、人々の温かみと
それに対する普段の自分の
傲慢で卑劣な行動への強烈な
悔やみからわき出たもので
あると気づきました。
  
〈引用終わり〉



何とかビルから脱出でき、ポールの家にたどり着いた時、
Kさんは、ポールへの心からのお礼と、今までの数々の
不遜な言動、行動を心からわびて許しを請うたそうです。
ポールはただ黙って笑い返しうなずいてくれたそうです。

緊急時のときにこそ、本当の「人間力」が出る
と言われますが、まさに、ポールは、
本当の「人間力」のある人だったのですね。



Kさんの話は、さらに続きます。


〈ここから本からの引用〉

「ポールがいなかったら俺は確実に死んでいたよ。
 もっとも、そのずっと前から俺の心は
 死んでいたようなものだったけれど…」
と、Kがすべてを悟りきったような穏やかな口ぶりで
しみじみつぶやいたこのひと言が私の心に響きました。


Kはそれまで自分の高慢な考え方を猛省し、
翌日からたまっていた有給休暇を使って
テロ事件にあわれた人たちの
ボランティア活動に励みました。

そして、そこで自分が
本当に求め続けていたものを
見つけ出したのです。



テロ事件前のKはつねに自分の心のどこかで何か
充たされない覚めたものが存在していると感じていました。
その正体は自分で把握できず、他人の凡庸を小馬鹿にして、
自分を偉ぶることで、いつもその感情をごまかしていたのです。

でも、もうそんなごまかしは必要なくなりました。
いま、同士とボランティア活動をしているときに感じるこの
心の平安こそ、いままで体験したことのない多大な喜びを
彼にもたらせるに充分なものだったのです。



「これこそ、自分が
 求め続けていた
 天から与えられた
 使命だ」
と、そのとき、
彼は確信しました。

〈引用終わり〉



Kさんは、この後、大手銀行を退社し、地域ボランティア
活動に参加しているそうです。親や兄弟には反対された
けれど、奥さんは快く同意してくれたそうです。
そして、今、信じられないくらい毎日が充実し、将来は、
ボランティア活動の会社設立も考えているということです。


そして、著者の吉江さんは、こう思います。


「本当に大事なこと、
 人間にとってかけがえのないこととは、
 決して成功だけでは語り尽くせない。
 もっと各々の心の根源に脈々と
 波打っている唯一無二のものである」
と。 




とても考えさせられるお話でした。
ポールの人間力、Kさんの気づき、変身…
簡単にコメントを言えるような話ではなく、
ただただ「こんなことがあるんだ…」と
まさに、奇跡を読んだように感じました。


そして、ふと、
こんなふうに思いました。


人間の「奇跡」を信じるぞ。
生きる「奇跡」を信じるぞ。
自分の「奇跡」を信じるぞ。
そして、
人間そのものを信じるぞ。
人生そのものを信じるぞ。
自分そのものを信じるぞ。
だって、人間ってすごいんだから。



そして、さらに、今年は、
小さな「奇跡」、心が温かくなる話、
いっぱい見つけていくぞ!おーーっ!
などと思いました。

今から、とても楽しみです。
今年も、どーぞよろしくです。





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2008年01月14日(月) 「私の友人Kの変身」…考えさせられました。

みなさま、遅ればせながら…
今年も、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>


道ばたに落ちているあやしいこと、楽しいこと、
発見やら、驚きのものやこと、役立つ本の紹介など、
今年もいっぱい見つけて紹介していきたいと思ってます。
今年も一年、ぼちぼちいきますので、
どぞ、よろしくです。




さて、今日はお正月に読んだ本から見つけた、
とても心に残ったお話を紹介します。

今日のお話は、この本からの紹介です。
「超一流の年収を稼ぐスーパーセールスマンになる方法」
この本は、
「超一流の年収を稼ぐスーパービジネスマン養成講座」を
主宰している著者が、調和のとれた豊かなビジネスライフを
教えてくれる本ですが、この巻末の方にこの話が書かれていました。






「私の友人Kの変身」
(注/強調部分はこちらの対処です)


この本の著者、吉江 勝さんにKさんという友人がいたそうです。
このKさんは、金融マンで、学生時代から頭脳明晰で、しかも
頭だけでなくスポーツも万能で、普段から明朗な上に、礼儀正しく、
正義感にもあふれ、ハーフのようなルックスも味方し、誰もが
彼の友だちになりたがるほどの方だったそうです。
そしてKさんは、世界貿易センターにも入っている
とある銀行の優秀な金融マンとなったそうです。
このKさんのお話です。



しかし、Kさんには、
別の人格もあったのです。



〈ここから本からの引用〉

彼は私に会うたびに
「世の中は10%のできるヤツが残りの90%の凡人を
 支配している。勝利の女神は俺たちに惚れているんだ」
とか
「同僚のアメリカ人はバカが多いから扱いやすいよ。
 ちょっと心理操作すれば簡単に尻尾をふってきやがる。
 根が単純な生き物なのだろうな」
など、いつも自分の優秀さを吹聴しては他人を
誹謗中傷していました。
(略)


文で書くとすごく傲慢でイヤミなヤツと感じますが、
Kが日焼けした端正な顔で微笑みながら話すと
「世の中そんなものかもしれないな」と誤解するほど、
彼の魅力は他に類を見ないものだったのです。
                  〈引用終わり〉



この魅力的なKさんが、
2001年9月11日
世界貿易センターの同時多発テロ攻撃に
出会うのです。

そのことを知り、著者は、何ヶ月後にKさんに
電話かけます。そしてこのときには、日本にいたらしい
Kさんと銀座で会う約束をします。
しかし著者は、
「会ったら会ったでまた彼の自慢話を聞かされる
 と思うと途端に会うのが億劫」になっていました。


〈ここから本からの引用〉

Kはいつも約束の時間より遅くくる男だったので、私も時間
ぎりぎりに待ち合わせとした銀座の喫茶店に到着しました。
カップルが2組とカウンターに知らない男がいるだけで、
喫茶店にKの姿は見つかりませんでした。

私はいったん店の奥のテーブルに陣取り、レジ横に置いて
あったスポーツ新聞を取ろうとして立ち上がりました。
すると先ほどまでカウンターに座っていた男がニコニコ
しながら私の席に近づいてきたのです。
それが、Kであることに気がついたのは、それからさらに
数秒後のことでした。



彼は風貌や立ち居振る舞いから
態度まですっかり別人に
変身していたのです。
(略)



以前、私には垣間見せていた人を小馬鹿にするような
対応はすっかり影をひそめ、いつも第三者に見せていた、
いや、それ以上に何か一皮も二皮もむけて人間が完成された
ような実に温厚な紳士的な振る舞いに終始していました。(略)
年をとったということを考慮に入れても、素敵に年齢を重ねた
清々しさを感じさせるほどでした。

〈引用終わり〉



そして、Kさんは、風貌だけでなくて、
態度も変わっていました。
以前は、著者が聞き手に回り、Kさんの成功論や人生哲学を
聞いていたのが、この日は、Kさんがほとんど聞き手に回り、
興味深く著者の話を聞いていたということです。



〈ここから本からの引用〉

ようやく自分だけ興奮してしゃべっている状況に気づいた私は、
途端に気恥ずかしくなり、彼にテロの体験を尋ねました。


しかし、Kはテロの話をしたがらないのです。
相変わらず私の家族や職業、あるいは最近の
私の関心事などを興味深そうに質問し続けてきました。

いつも自己中心的だったKをこれほどまでに
変えたのはテロ事件に違いありません。
そうなると、今度は私が無性にKの体験した話を
聞きたくなりました。

彼は「テロの話は勘弁してくれ」と
拒否し続けていたのですが、私がしつこく何度も
催促したものですから、とうとう根負けしたらしく、
9月11日の惨状について、ひとつひとつ
静かな口調で話しはじめました。




この話は私にとって
実に衝撃的なものでした。

〈引用終わり〉



この話の続きは、明日書きますね。
この話は、私にとっても衝撃でした…
そして人間って…すごいんだって、
しみじみ感じたのでした。



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2007年12月28日(金) 忘れものから見える「人生模様推理」

《お知らせ》

「ぼちぼち日記」今年は、これにて終了です。
今年1年、ありがとうございました。 <(_ _)>
来年は、1月14日からぼちぼち活動開始いたします。
(その中間に、ご挨拶UPする予定)
また来年も、どぞどぞ、よろしくお願いたします。




さて、昨日からの続きです。
今日は、道ばたの忘れ物(落とし物)たちだ。
さりげないものもあれば、

「なんで、こんなところに…」

なんて思うものもある。
ともかく、みんな忘れたり、
落としたりしてして行ったのだ。
そして、それをみると、
人生模様が見えるのだ…
(勝手な想像の人生模様ね)




まず、最初はこれだ。

こんなバス停のイスの上に
ちょこんと置かれていた。









あらら、
忘れ物だわ




なんて、近寄ってみると、
それは、こんなピンク色のかわいい
膝掛けみたいなものだった。







バスを待ちながら、
これを膝にかけていたのか、肩にかけていたとか、
もしかしたらベビーカーに使っていたのかも。
が、ともかく、


「あ、バスが来た!」


と思った瞬間に、はらりと落として、
そのまま忘れていってしまったのだ。
気の毒だけど、何かの瞬間、
このピンクのものは、
すっかり忘れ去られてしまったのだ。
こんなところにポツンとね。

持ち主が、探してくれるといいけど、
このものが、持ち主の元に戻る確率は、
20%以下と私には思えた。
なんとなくね。




次は、これだ。


こんな交差点にそれはあった。
こんな赤いマフラーね。





そして、誰かの好意によって、
こんなふうに結ばれていた。





私は、立ち止まって写真を撮りながら、
マフラーをじっと観察した。
そして、こう思ったのだった。
(どうでもいいことだけど、
 いちいち推理しないでおれない)


「このマフラーの色形からすると、
 どうもヤング(古い)だね。
 アダルトではないね。
 
 ふむ…そしてだ、
 交差点にマフラーを落とすなんて場合は、 
 朝、とっても急いでいて、交差点の信号が、
 青になったので、走って渡り、その時に、
 マフラーを落としてしまった。
 この日は、マフラーを首に巻く時間もなかったので、
 とりあえずバックに入れて、それから落ちたのだ。

 でも、大丈夫だ。
 きっと、帰りに、この道を再び通って、
 このマフラーを見つけて、
 あったぁ!なんて喜ぶな」



などと、思ったのだった。
きっと、持ち主の元にこのマフラーは
戻ることができると思う。




最後は、これだ。

陸橋の角にポツンと置かれていた。
ここね。





「おっ、何か置かれているぞ」


なんて、近寄ってみたら、
男性物の手袋一式だった。
片方ではない。
ちゃんと、一式だった。


「なんで、こんなところに、
 手袋を忘れたんだろう…?」



落としたのかな?
片方だけなら、ああ、落としたのね、
なんて簡単にすませられるが、
両方一式となると、どう落としたのか、なんて、
ついつい推理してしまう。
(しなくても全然いいのだが…)



私の推理は、こうだ。
何の根拠もないが。
そして、余計なことだが…




この手袋は、おそらく40〜60台の人だ。
ファッションは、ジャンバーを着てる。
そのジャンバーは、やや濁ったモスグリーンって感じ。

で、だ、
この日は、朝は寒かったが、
だんだんあたたかくなってきたので、
この手袋をとってポケットにつっこんだのだ。
でも、ちゃんと入ってなかったのだ。

そして、その人は、
この陸橋の階段をせっせと上ってきて、
あがりきったこの場所で、
「やれやれ、ふぅ〜」
なんて思い、少し、背伸びなんてしたのだ。

そして、その瞬間に、
この手袋がぽとんと落ちたのだ。
そして、落としたことに気がつかずに、
その人は、すたすたと行ってしまったのだ。



この手袋が、
持ち主のところに戻れる確率は、5分5分とみた。
持ち主が、いつその手袋をなくしたのか、
その日の行動を振り返ってみて、
思い出せるかどうかによるが、
まさか、この陸橋の上とは思いつかない
気がするからだ。

ともかく、持ち主が探してくれて、
戻れるといいね、とこれまた思ったのだった。



てなわけで、忘れ物、落とし物たちから
勝手に推理したお話でした。
マフラーや手袋は、きちんとしまっておかないと、
落としちゃうかも知れない、
気をつけなくちゃね、と思ったのでした。



みなさま、どうぞ、
よき年、楽しき年を
お迎えくださいませ。
また来年、お会いしましょう。






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2007年12月27日(木) ああ、よかった!あった、あった。

暮れになると、なんと言っても
「忘れ物」「落としもの」が目立つ。
しかも、なんでこんなところに…
なんて、思うようなことが多いのだ。
今日は、そんな昨今の忘れ物、落としもの事情の紹介です。


と、その前に…
私の忘れ物事情のお話を。
暮れになって、私も、
ちゃんと忘れ物をしたので。



つい最近、黒のマフラーを忘れてしまったのだ。
自慢ではないが、私は、周囲が太鼓判を押す
「忘れもの名人」なのだ。
年に何回は、きちんと忘れ物をする。
(こんなことを威張ってはいけない)

で、ともかく、
そのマフラーがないと気がついたのが次の日。


「しまった!
 また、やっちゃった!」



などと、自分を責めた。
(いちおう、そのたびに反省はする)
カシミアのマフラーだったので、
かなりショックを受けたが、
しかし、だてに忘れ物名人ではない。
(つまり、忘れ物慣れしている)


そして、昔から、その忘れ物は、
「だいたい出てくる」などという、
妙な自信があるのだ。
だから、今回も
絶対見つかると自信を持っていた。



そして、こんな時に、
どうしたらいいのかも知っているのだ。
とにかく、あきらめてはいけないのだ。
まずは、冷静に、昨日の自分の行動を、
家から出たときからさかのぼり、どこでなくしたのか、
その可能性をまずは思い出すことが大切なのだ。
(これがコツだ、って当然か)



もちろん、私は、
そうした。




「家を出るときには、
 手に持っていたから確かにあった。
 次に電車に乗った…
 電車は暑かったので、コートを脱いだ。
 そのときに、マフラーが落ちたのだろうか、
 それとも、そのコートを抱えて歩いた時だろうか…」



などと、あれこれと、行動を思い出し、
そして、ついに、忘れたのは、
地下鉄の中か、駅構内だと結論をだした。
そして、もちろん、すぐに駅に電話をした。
(すぐに行動を起こすこともコツだ)



すると、驚きました。
今時は、忘れ物探しも、
以前とは違うんですね〜




こんな状況だった。


「あの〜、昨日お昼頃、地下鉄の中か駅に、
 黒のマフラーを忘れたようなんですが…」
「ちょっと待ってくださいね。
 今、調べてみます」



どうやら、パソコンで調べているらしい。
で、少し待たされると、こんな返事だった。


「えーと、黒のマフラーは、昨日、
 この線のこの地区だけで、7枚ほどあるようです」
「ひぇ、7枚も忘れた人がいるんだ…」
(私だけではなかったと、ホッとする)

「そうですね、
 1枚は、○○駅にあったもので2時頃に届いてます。
 特徴は、△△のメーカーのもので、大きさが…
 あ、違いますか?
 次は、○○駅。こちらは、
 手編みふうのざっくりしたもの、
 あ、これも違う…(続く)」



などど、特徴を詳しく教えてくれて、
1枚1枚丁寧に特徴を教えてくれたのだ。
私は、じっと耳をすまして特徴を聞いた。
(きっとある、きっとある、と思いながら)

そして、いちばん最後に、
こう読み上げられた。


「えっと、最後は、○○駅。
 カシミアのフリンジ?付きのもの…」
「あ、それです、それです、
 間違いないです、駅もそこです」
「駅構内って書いてありますが…」
「ええ、間違いないです、それです」

「じゃ、○○駅に保管されているので、
 連絡を入れておきますので、
 取りに行ってください」
「はい、ありがとうございます」
(やっぱり、あった…うふっ)



ということで、やっぱり見つかったのだ。
(忘れ物名人面目躍如である)
私は、とても嬉しくなり、丁寧にお礼を言い、
すぐに○○駅まで行くことにした。

○○駅では、連絡が入っていたこともあって、
駅員さんはすぐに黒のマフラーを取り出してくれた。
自分のマフラーだと確認できて、書類にサインをして、
すぐに返してもらうことができたのだった。
(やれやれ…)



とてもありがたく、
嬉しかった。
忘れ物は出てくると、
うれしさひとしおである。
忘れ物名人冥利につきる。




なんて、
私の忘れ物事情の話をしたいのではなかったのですが、
あまりのうれしさに、ついつい…
すっかり長くなってしまったので、
道ばたの「忘れ物事情」は明日書きますね。
(今週は1日休んだので、明日もUPします。
 もしよかったら、来てみてくださいね)





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2007年12月26日(水) 「ふぅーん」「ひぇ〜」「ほぉ〜」の車たち

昨日は失礼いたしました。
かなり遅くまで、わいわいとしてしてしまい、
すっかり時間がなくなってしまったのでした。


さて、今日は、街で見かけた車の紹介だ。
珍しい車や、びっくりの車もあって

「ふぅーん」「ひぇ〜」「ほぉ〜」

なんて思ったのだ。
街には、いろんな車が走っているんだね。



まずは、これだ。





「あっ、なんだかかわいいバスだ。
 幼稚園のバスかしら?」



なんて思い、このバスに近寄ってみると、
ちゃんとバス停前に止まっていて、
○○行き、などと書いてある。
どうやら、普通のバスらしい…
(には見えないが…)





こんなバスのことを知らなかったので、
運転手さんに


「このバスには、
 自由に乗れるんですか?」

なんて、聞いてみた。
すると運転手さんは、にこやかに、

「ええ、誰でも乗れますよ。
 結構みなさん、利用して乗ってくれますよ。
 どうぞ、気軽に乗ってください」



と、教えてくれて、
正真正銘の公共バスであることがわかった。
どうやら、渋谷区を走っているらしい。
(ふぅーん、そうなんだと、なんて思った)



その名も、渋谷の街を走る、
渋谷区コミュニティバス
「ハチ公バス」
だって。




公式なHPの情報によると、
座席数12、19人乗り
運賃は、大人も子どもも一律で100円均一。
結構、とことこと走っていて、
朝は8時台から、午後7まで、そして、
11時〜17時台には、
15分間隔で走っているらしいのだ。
(行く場所にもよるらしいけど)
意外に便利なようだ。





なんだか、楽しそうなバスだったので、
乗り込んで、渋谷近辺をぐるりとまわってみても
楽しそうだと思ったが、この日は時間が
なかったので乗らなかった。
今度、時間があったらぜひ、のんびり乗ってみたい。




さて、次はこれだ。


新宿の繁華街はずれで見かけた、
この車。


「ひぇ〜でっかいね…」


なんて思ったこの車。
ほら、こんな。





リンカーンリムジンだと思うけど、
全長、10メートルくらいはありそうな長さだ。
(本当の長さは知らない)
ともかくでかいし、長い。
ひぇ〜、浮いてるね、目立つね、このあたりには、
似合わないね、なんて思ったのだった。


どんな人が乗っているのかと思って、
前の方に行き、さりげなく振り返り、
運転席を見たら、サングラスをかけた2人の
おにいさんたちが乗っていた。
なので、正面から写真を撮るのはやめた。 

この2人は、おそらくただの運転手さんだから、
この中に乗っている人がどんな人なのかが
知りたいところだが、それを追求するのもやめた。



もっともこの車は、結婚式やイベントなどに
使われることも多いので、もしかしたら、
何かのイベントかもしれないけど、
イベントらしからぬ場所に止まってはいた。
このあたりに、イベント会場も、
結婚式場もないからね。



どんな人が
乗っているんでしょうね…
こんな超目立つ車にね、
どんな気持ちで…




そんでもって、余計なことだけど、
日本の道は狭い道が多いのに、
うまくカーブを曲がれるのか、
駐車場は、どんなところになるのか、
一ヶ月の駐車場の価格はいくらくらいなのか、
一般の駐車場に止めることができるのか、
その場合、1時間いくらくらいなんだろう、
などと、あれこれ気になったのだった。




さて、こんな車も見つけた。

ほら、こんなにおねえさんたちでにぎやかだ。








「日本最大のリラクゼーションサロン」
アロマ全身40分 2000円
をお知らせするCM用小型トラックだ。



今時は、有名歌手やイベントのCM用大型トラックが
よく音楽をかけて街を走っているけれど、
それの小型版だね。
ほぉ〜、妙に生々しくあやしいね…、
などと思い、さらにこう思ったのだった。



この車を見て、
「よっし、行ってみようっ!!」
なんて気になる人って、
何人くらいいるんですかね。




でもまぁ、
そんな気になるかならないかは別にして、
お知らせはしないとね。
楽しいところなんですかね…
まっ、私にはどう考えても、縁がないけど。



てなわけで、いろんな車を見つけて、
「ふぅーん」「へぇ〜」「ほぉ〜」
なんて、一人で喜んでいたのでした。





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2007年12月25日(火) 今日は臨時のお休み

すいませ〜ん。

突然のお客様があり、今日はお休みします。
わいわい騒いで、すっかり時間が
遅くなってしまいましたっ。
明日は、ばっちしUPします。
どぞ、よろしくです。 <(_ _)>



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2007年12月24日(月) いろんなクリスマス、楽しめましたよ!

さて、今日は世間ではクリスマス一色…
と思いきや、案外そうでもないこともあったりして、
結構意外で楽しめた。

今日は、そんな街で見つけた、
いろいろなクリスマス紹介。




まずは、
正当派のしっかりクリスマスだ。



これは、とっても売れているケーキ屋さんの
クリスマス飾り。
かなりわきわきとしていてかわいかった。





つぎに、
こんな雑貨屋さんのショーウィンドウ。
キラキラと輝いていて楽しかった。
赤いマグカップがかわいかったので、
自分用クリスマスプレゼントに2個買ってきた。
(左奥の方にうつっているカップ)





こんなジャンボなサンタクロースもいた。
ビルにこんなふうにつり下げられて、
しかし、楽しげだった。

でも、手つきは、
「あ、どうもどうもよろしくっ」
なんて言っている議員さんに見えたので、

「議員サンタ」

と名付けてきた。
お役目しっかりね、議員サンタ。






このサンタクロースをみて、ふと、


「そうだっ!
 あの店はどんなにハデハデしい
 飾りをしているんだろうっ!!」



と思い立ち、見に行ってみた。
そう、歌舞伎町のハデハデの店だ。
ほら、この店ね。





きっと、人形がサンタの恰好をしているはずだ、
そんでもって、その人形がかなりあやしいはずだ、
と、思い、わざわざ歌舞伎町まで行ってみたのだ。


ふふ、楽しみ楽しみ。




しかしっ
かなり意外なことに…
こんなになってましたぁ。








さっぱり…

あーあ、がっくりだね。
すっかりさっぱりしちゃったよぉ〜
あやしいサンタさん、見たかったなぁ。
ちっ。



あまりに派手過ぎて、
見回り歌舞伎町注意隊にでも
注意されたのかもしれないね。
今、暮れだから、何かとうるさいしね。


この店を見て、
ちょっとがっくりしていたら、
こんな店をみつけた。





「おっ、浮いてるね、浮いてるね、
 頑張っているね〜」



で、嬉しくなって、どれどれ
どんなことやっているの?
なんて思い、近づいてみると、
福袋1000円〜をやっていた。





クリスマスに、福袋ね、
何の福袋かしら、なんてさらに
近づいてみると…






○得3000円の福袋には、
年末ジャンボ宝くじがついていた。
見た感じは1枚に見えたけど、
何枚ついているかはわからなかった。



ちょっと楽しそうだったけど、
いつも「福袋」をはずす私なので、
この福袋を買うことはなかった。
ちょっと興味はあったけど。




最後は、我が家のクリスマス。

今年は、友人たちも遊びに来るので、
ちょっと飾ろうなんて意気込んでいたけれど、
バタバタしてしまったので、そんなことは、
とてもできなくて、
結局、友人が持ってきてくれた、
サンタ付きシクラメンと、
手作り「クルミ入り抹茶パウンドケーキ」
だけで、終了となりました。





あ、でも、この
「クルミ入り抹茶パウンドケーキ」、
見た目は暗いケーキに見えるけど、
生クリームをつけて食べると、
とてもおいしいんですよん。



てなわけで、いろんなクリスマスを
みつけて楽しんで来たのでした。





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2007年12月23日(日) あったかいお話紹介

今日は、私が好きな、
ほほえましくて、心に残ってあたたかい気持ちに
なったいくつかのお話の紹介です。
(「こころのチキンスープ」よりの紹介です)



《役割はそれぞれ》

自分にまわってきた役目や自分が置かれた立場に
がっかりするようなとき、私はジェイミー・スコット少年の
ことを思い出すことにしています。

ジェイミーは学校のお芝居で何かの役をやりたがっていました。
彼の母親から聞いたところでは、ジェイミーは絶対に
そのお芝居に出るのだと思い込んでいたそうです。
でも、母親は、役にはつけないだろうと心配していました。

配役が発表された日、私は彼女といっしょに彼を迎えに学校に
行きました。ジェイミーは駆け寄ってくると、
興奮と誇りで瞳をキラキラと輝かせて言いました。
「聞いてよ、ママ」彼は大声で叫びました。
それから、私の座右の銘となったひと言を言ったのです。


「ぼく、
 拍手喝采する役に選ばれたんだ!」





《人生でいちばんいい時》

私はいよいよ30歳になる。
もう30代になるのかと思うと、私や憂鬱だった。
幸せだった時代は、もう終わってしまったのかもしれない。
私は毎日、スポーツジムでひと汗流してから会社に行く。
そのジムで、毎朝ニコラスと会う。
ニコラスは79歳だが、鍛えた見事な体をしている。
その朝、いつもどおり「おはよう」と声をかけたのだが、
彼は私がふだんのように元気でないのに気づいた。

「具合でも悪いのかい?」
私は30歳代にさしかかって不安だと打ち明けた。
私が彼くらいの年になったら、人生をどう振り返るのだろうか。

「ニコラス、人生でいちばんいい時っていつだった?」
彼は、即座に答えた。


「オーストリアで何ひとつ不自由のない子ども時代を送り、
 両親に守られていた。
 あのころが人生でいちばんいい時だった。

 学校にあがり、いまの自分を作った知識を学び始めた。
 あのころが人生でいちばんいい時だった。

 社会に出て就職し、一生懸命に働いてお金をもらった。
 あのころが人生でいちばんいい時だった。

 いまの妻と出会い、恋に落ちた。
 あのころが人生でいちばんいい時だった。

 第二次世界大戦になり、私は生き延びるために妻と
 オーストリアから逃げた。北アメリカ行きの船の甲板で、
 妻と無事を喜んだ。
 あのころが人生でいちばんいい時だった。

 カナダに行き、二人で新しい人生を始めた。
 あのころが人生でいちばんいい時だった。

 父親になり、子どもたちが成長するのを見守った。
 あのころが人生でいちばんいい時だった。

 そしていま、ジョー、私は79歳だが、病気もせず、
 元気で、結婚したころと同じように妻を愛している。
 いま、この時が人生でいちばんいい時さ」





《1番きれいな天使》

ベンジャミン・フランクリンの姿を借りて、いろいろな
聴衆の前で話をするようになって20年になる。(略)
ベンジャミン・フランクリンの姿を借りて話すと、どんなに
幼い子どもたちにも、私が話がスムーズにわかってもらえる
ことを私は発見した。また、「どんなことでも聞いていいよ」
といつも言っているので、おもしろい質問が飛び出すことも多い。

扮装した私を見ると、半信半疑でいた子どもたちも、
いつのまにか、本物のベンジャミン・フランクリンを相手に
しているかのように夢中になって私と話をするのだ。

ある日のこと、小学校での集会を終えた私は教室に入って行った。
生徒たちはアメリカの歴史を勉強しており、その質問に答える
ためだった。さっそく手があがった。

「フランクリンさん、もう死んだんじゃないですか?」
これはフランクリンに扮装した私が、いつも子どもに
聞かれることだった。

「そうじゃ、わしは1790年4月17日に死んでおる。
 しかし、もう2度と死にたくはないのう」
他に質問はないとたずねると、ひとりの男の子が
教室の後ろで手をあげた。


「天国にいたとき、
 僕のママを見ませんでしたか?」



私の心臓はもう少しで止まりそうになった。
小学生の男の子がこのような質問をするとは、しかも
クラス全員の前で聞くとは、母親が最近死んだからなのか、
あるいはいつも気にかけているからに違いない。
何とかうまく答えなくてはならなかった。
ひたすら「しくじるなよ!」と念じた。
そのとき、こんな言葉が私の口から出ていた。


「はっきりとは言えないのじゃが、
 もしあそこで見た女性がそうだとしたら……、
 いや、きっとそうに違いない。
 君のママは、天国で1番きれいな天使じゃったのう」



少年の顔にはほほ笑みがひろがった。
よかった!これでよかったのだ!
いったい、どこからそんな答えが湧いてきたのだろう。
きっと、天国のあの1番きれいな天使が、
ほんの少し助けてくれたに違いない。




今日のお話は、
「こころのチキンスープ」からの紹介でした。


私は、気持ちがすさんだり、小さくなってしまうと、
よくこの「こころのチキンスープ」シリーズを読みます。
すると、心がすっと落ち着き、やさしい気持ちを
取り戻すことができるのです。

そんな、心あたたまるお話(実話)がいっぱいです。 
もし、よかったら、読んでみてくださいね。
上のお話から、 










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