| 2007年02月18日(日) |
季節はずれの「七福神巡り」 |
先日、土曜日、いつもの旅仲間と、 季節はずれだが、「新春 七福神巡り」に行ってきた。
実は、1月6日に予定していたのだが、 この日は、低気圧到来で天候が大荒れで、延期になり、 その後、何度か日にち調整しやっと実行できたのだった。 行かないより、遅くとも行った方がご利益があると考えて。
あ、でも、私が、毎年お詣りしている 「新宿七福神」は、1月初めに巡ったので大丈夫。 こっちのご利益はちゃんとあると思うな。 残りの3人は、今年はじめてらしいけど。
今回の「新春 七福神巡り」は、 このように遅れたからには、やっぱり古くて、 由緒ある七福神がいいということで、 江戸で最も古いと言われている、 縁起のいい「谷中(やなか)七福神」とした。 (詳細→「谷中七福神」)
この日の順番は、こんな感じである。
◆福禄寿 (人望) …… 田 端 = 東覚寺 北区 ◆恵比寿 (正直) …… 日暮里 = 青雲寺 荒川区 ◆布袋寿 (大量) …… 日暮里 = 修性院 荒川区 ◆寿老神 (長寿) …… 谷 中 = 長安寺 台東区 ◆毘沙門天 (長寿) …… 谷 中 = 天王寺 台東区 ◆大黒天 (富財) …… 上 野 = 護国院 台東区 ◆弁財天 (愛敬) …… 不 忍 = 弁天堂 台東区
この「谷中七福神」は、 北区、荒川区、台東区の3つの区にまたがっているのだが、 距離としてはあまりなく、2〜3時間で回れる距離である。 また、途中に、谷中銀座という古い商店街などもあり、 東京の下町風情を楽しみながら、巡れる七福神でもあるのだ。 (詳細→「谷中銀座」
もっとも、1月は、おめでたい七福神たちが拝めるが、 2月では、七福神は見ることができず、それぞれのお寺で 書いてくれる「御朱印」(行ったという印)も やってないので、お寺などの外見を見るだけだけど。
そんなわけで、私はたちは、 山手線の「田端駅」から、出発することにして、 土曜日午後駅に集合した。 この日は、ちょっと風があり寒かったが、 4人ともリュックなど背負い張り切っていた。
そして、田端駅で、七福神巡りの地図をもらう。 駅にはちゃんと地図が置いてある。 (いつまで置いてあるかは、わからないけど)
さぁ、 なにはともあれ、 出発だ!
まずは、一番目の「東覚寺」に向かう。
田端駅から、てくてく歩くこと10分くらい。 目指す、「東覚寺」が見えてきた。
「あ、赤い物体がある! あれは、なんだ?」

実は、これは、赤い紙を貼られた仁王像である。 「東覚寺」は、この「赤紙仁王像」で有名なのだ。
なぜ、仁王像に赤い紙を貼るかというと、 「自分の体の悪いところと、仁王像の同じところに 貼ると病気が治るという伝説がある」 ということらしい。
仁王像の体は気の毒なほど、 頭から、足のつま先まで、赤紙だらけだった。 こんな感じね。

がんばっているな…仁王像、 そう思わずにおれなかった。
そして、こんなに上から下まで びっしりと、病気があるんだ… などと妙に実感したのだった。 きっと、どこの部位の病気でも治してきたに違いない。
しかし、この赤い紙、 なんと、1枚1200円。 120円じゃない、1200円。
私たちは、この値段を知って、
「ただの赤い紙だよね?」 「うん、ただの赤い紙だね…」 「ただのまっかっかの…」
などと、言い合った。 しかし、もしかしたら、「ただの赤い紙」 ではないのかもしれない。 きっと、どこか何かが違うのだ。 ともかく、赤い紙は、ものすごい量、 ふさふさと風になびいていた。
この仁王像、2体あるのだが、 1体は口を大きく開けていて、 もう1体は、しっかりと結んでいるらしい。 もうすっかり見えなくなっていたけどね。 ホントはこんな感じだったらしい。 「東覚寺 (赤紙仁王)」 ともかく…この赤紙仁王像はがんばっていた。
そしてね、病気が治ったらね、 こんなふうに「ぞうり」をおさめるんだって。 仁王様のぞうりかもね。 この「ぞうり」がいくらは、わからなかった。

あ、そして、「東覚寺」はこんな感じ。 赤紙仁王像の脇を入ったところにある。

さて、我々は、この「東覚寺」を後にし、 次なる、青雲寺に向かう。
ここは、恵比寿様が奉られている。 迷いながら、20分ほど歩く。 途中、さびしい雰囲気が醸し出されている、 商店街を通る。
この商店街を通り抜け、小道を入ると、 「青雲寺」はあった。 ひっそりとした小さなお寺だった。

このお寺は、かつて「花見寺」と言われていて、 四季折々の花を見物するのに多くの文筆家たちが訪れ、 その関係で、「南総里見八犬伝」を書いた滝沢馬琴の 硯塚と筆塚も建ったとか。

うーん、正直、今は「花見寺」って、 そんな面影あまりない感じだった。
さて、先を急ごう。
また、てくてくと行くと、すぐに、 古い静かな小道に、ちょっと違和感のある、 ピンク色の塀が見えてきた。 何かと思ったら、
布袋様の姿を描いた イラスト付き塀であった。

こんなイラストが描かれている。 やや、怪しげに見えなくもないが、 穏やかに子ども達と遊んでいる。

「ひゃ、布袋様だよぉ」 「いっぱいいるね…」 「いるねぇ〜」
などと言いつつ、この塀の中にある、 布袋寿の「修性院」に向かう。 着いてみたら、こんな感じの本当に小さな お寺であることがわかった。 何となく、中国っぽいお寺だった。

布袋様イラストしかみるところもなかったので、 そそくさと、後にした。
さて、次の「長安寺」に向かう途中、 こんないい感じの石畳の道を見つけた。
フランスに行ったことがない仲間が、 「まるで、パリのようだ」 と、言った道だ。 (写真より、もっとキレイな道です。)

せっかくなので、私たちは、 このパリの道を通ってみることにした。 とても気持ちのいいパリのような道だった。 (私も行ったことはないが…)
そして、この道を通って「長安寺」に行く前に、 道の途中にある、お楽しみ商店街、 「谷中銀座」に立ち寄ることにした。
一同大いに張り切り、谷中銀座に向かう。 お総菜がいっぱいある銀座である。 とっても楽しみ。
この続きは明日書きますね。
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| 2007年02月15日(木) |
この店、何屋さんでしょう? |
今日は、高田馬場にあるちょっと珍しい店紹介です。
さて、この店何屋さんだと思いますか?
これは、入り口ね。 入り口は何だかちょっと貧弱だが、 店内のBGMはラテン系の明るい曲が常に流れている。

店内には、 「アリババと40人の盗賊」に出てくるような、 こんな大きなツボがいくつか置いてある。 このツボは相当立派である。

さて、何の店でしょう?
そうです! この店は…
「イモバー」です。 つまり「焼きイモの店」です。

しかも、ただの焼きイモではなくて、 「壺やき」そして「安納黄金、なると金時イモ」 この2種類のイモだけ、しかも国産ね、 を扱う、由緒正しき、焼きイモの店なのである。

さらに、店内には、 「あつあつの焼っきイモっ、焼っきイモっ…」 という、ラテン系焼きイモの歌が常に流れている。 小型トラックに乗って売っている焼き芋の放送、 「イモ〜っ、おイモだよ〜イモっ!」 などとは全然趣が違う。
しかも、販売員も、田舎風おじちゃんではなくて、 あまり感じのよくないジャニーズ系の若い男性。 店頭で、「焼きイモ、いかがですか〜」 などと、あまりやる気がみえないが、声をかけているのだ。

若い女性だけでなくて、年配の主婦やおじさんも 入っているし、買っていくようだ。
私は、この店がずっと気になっていた。 冬は焼きイモだしね。 売りに来るおじちゃん焼きイモとどう違うのか、 ちゃんと比較してみないとね。 なんと言っても、焼きイモはおいしさが勝負である。 外見でも、BGMでも、販売員でもない。
というわけで、 しばらく前に思い切って、この店に入り、 焼きイモを食べてみることにした。
でも、その前に店先のツボの中にある 焼きイモを見せてもらった。 そしたらね、こんな感じにイモたちが横たわり、 いい色の焼きイモになってました!

「おおっ、これが壺焼きイモかぁ…」
よぉし、食べてみよう。
「じゃ、1本ください」 「どっちにしますか?イモは2種類あります。 甘みが強くて、ねっとりとした安納イモと、 わりとさっぱり系のなると金時と」
価格をみると、
安納黄金 100グラム 350円 1本 約500円〜 なると金時 100グラム 200円 1本 約350円〜
と書いてある。
高い! 焼きイモ1本500円〜だって。 しかも、〜ね。
私は、考えた。 ここは思い切って、高い方を食べてみるべきか、 なると金時にして、まず味見をしてみるか… 葛藤もあったが、すっぱりと言った。
「なると金時、1本!」
で、なると金時のツボから1本選び、 販売員が計りにかけて言った。
「350円になります」
おじちゃん焼きイモなら250円、 スーパーマーケットの焼きイモなら 190円で買える感じだ。
これが、私の壺やきイモね。 写真撮る前に、すぐに割ってみたので、 2つに割れているが、身長16センチくらい、 胴回り直径4センチくらい。

細身でとてもやわらかい感じのイモだ。 おじちゃん焼きイモは、しっかりと固い 感じだが、壺やきイモはやわらかい。
で、割ってみた感じはこんな感じ。

ぱさっとしてなくて、 ねっとりしている感じだ。 まずは、食べてみよう… どうだ?
パクっ。
もぐもぐ…
あっ
とっても甘い! おいしい!
さすがに、350円! おじちゃん焼きイモは、急いで食べると、 喉につまる感じがするが、壺やきイモは そんな感じがなく、すいすいと食べられる感じだ。 しかも、皮まで食べられる。
私は、ちょっと感激して、 販売員に声をかけた。
「やわらかくて、甘くておいしいですね、 普通の焼きイモと違うね、やっぱり」 「イモも、焼き方も違うので…焼き方は、 練炭を使い、その放射熱で、1時間くらいかけて じっくりと焼き、その後に蒸しているんです」
と教えてくれて、ツボの中を見せてくれた。 こんな感じでイモたちは焼かれている。 下の穴が練炭の穴。 この後、蒸されるらしい(上の写真参考)

なるほどね… いろいろと工夫があるのね。 しかも、ただの焼きイモでない。 壺やき、しかもブランドイモなのだ。 私は、納得した。
そして、今度は思い切って、 500円〜の安納黄金を 食べてみようと思ったのだった。
あ、この店は、期間限定で、 4月初め頃で閉めるとか。 その前に、もう一度入ってみます。
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| 2007年02月14日(水) |
おしゃれさんな小さなワンコたち |
今日は、ウォーキングの途中であった 小型犬の、おしゃれさんたち特集です。
小型犬はほとんど洋服を着ていて、 足元をちょこちょこと歩いていて、 なかなかかわいいのだ。
まずは、 ちょっと怖い感じのおじさんの車から、 ちょこんと顔を出していた ミニチュアピンシャーのカモンくん。
小さなネクタイ?みたいのしてして、 おしゃれさんだった。


怖そうなおじさんと思ったら、 写真撮るのを快く許可してくれ、
「いつも一緒に乗ってるよ、 まっ、車で飼っているようなもんだね」
と笑って教えてくれた。 カモンくんは、車犬なのだ。 いつもこの車におじさんと一緒にいるらしい。 カモンくんは、怖そうなおじさんの膝に乗り、 外を楽しそうに見ていた。
次に、この2匹。 おそろいのピンクの洋服がおしゃれさんです。
「うちの娘たちは、おとなしくて、 ぶつぶつ文句も言わないイイコなんだよぉ。」
と、男性飼い主さんが、自慢げに教えてくれました。 確かに写真を撮るときも、こんな風に、 おとなしくしてくれてました。 ぶつぶつ文句を言わない2匹、 確か、名前は、マリとエリだったと思います。 (メモをなくしてしまった)

これからも、おじさんに文句いっちゃダメだよ、 おじさん、それを喜んでいるからね。
さて、次は、どっちが頭でどっちがしっぽか よくわからなかったチーちゃん。
バーバリーふうのフード付きのコートが 目立っていたおしゃれさんでした。

写真を撮るために 「チーちゃん」と呼び、こちらを向かせたら、 ムッとしたような顔してました。

「歳とったら、とっても気むずがり屋さんに なったんですよ。あ、触らないでくださいね、 機嫌が悪いと、噛みますから。」
と教えてくれた。 なので、なでなでするのを控えた。 チーちゃん、穏やかにね。
次は、ホワイトテリアのバニラとミント
「ぬいぐるみみたいですね」というと、
「もう、いい年(11歳)なんですよ、 若作りしてるんです。」
と笑ってました。 Tシャツがおしゃれさんでした。 2匹こっち向いた写真はついに撮れなかった…


若作りでいいと思うな、スポーティで 活動的に見えるからね。
次は、この3ワンコ。 「あっ、お待ちばん、してる!」 スーパーの前で、飼い主のおばさんを 待ってました。
じっと、スーパーの方を向いたりしながら。

なんとか3匹一緒に写真を撮ろうと思って、 じっと待ち、撮れたのがこの写真。 これが精一杯でしたね。

そうこうしていると、あわてて、 飼い主さんが戻ってきて、
「この頃、犬を盗んでいく人がいるらしくて、 注意しなさい、って言われているんです」
と言ってました。 どうやら…怪しまれたらしい… いやいや、私は盗みませんよ。 うちのマンション、動物飼えないんだもん。 とってもほしいけど。
最後は、おしゃれさん、というより、 おじさんのファッションの一部になっていた このモモちゃん。
「あらぁ〜小さいですねぇ…」 などと、思わず声をかけてました。

おじさんの、バックに入って幸せそうにしてました。
「いつも、こうしてバックに入っているんですか?」 「そうなんですよ、もう12歳だから、 お散歩、ちょっとするとすぐに入りたいって。 寝るときも、このバックで寝るしね。」
モモちゃんは、おじさんのこのバックが とっても気に入っているのだ。
モモちゃんは、兄弟の中で、いちばん小さな子で、 体が弱くて、処分されそうだったとか。 それを、ただで引き取って育てたと 飼い主さんが教えてくれました。 モモちゃん、よかったね、いい飼い主さんで。
てなわけで、今日はおしゃれさんな、 小さなワンコたちでした。
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昨日からの続きです。
大学受験のために、友人の娘がやってきて、 一緒に外食をしながら、いろいろと話をしていると、 娘が、こう聞いてきたのだ。
「ねぇ、まゆおば、大学って大事? ねぇ、大学入るって大事?」
私は、娘の真意がつかめなかったので、 こう聞き返した。
「疑問に感じるの?」
すると、娘はうんと頷きこう話し始めた。
「おかあさんはね、こうなったら、もう どこでもいいから、受かってほしい、 どこでもいいから入ってくれっていうの。 私は、入りたい学校があるけど、あまり自信がないの。 でも、どこでもいいとは思わないし… でも、どこでもいいのかな、っても思うし」
さらに、少し間をおいて、こう言った。
「それにね、全部ダメだったら… どうしよう…って。 どこにも入れなかったら、 どうなるのって…思って、 最近、よく眠れない…の。」
実は、この娘には、小学校の時から 目指してきた大学がある。 その大学の推薦入学試験を秋に受験したが、 自信があったのに、落ちてしまったのだ。
さらに、全部で6校受験することにしていて、 すでに、1校で落ちているのがわかっている。 だから、自信もなくし、焦りも感じているらしい。
また、娘の母、つまり私の友人だが、 とても優秀な女性で、かなりのキャリアを持っている。 その優秀な母といつも比較されてきているので、 そのプレッシャーも感じているらしい。
なるほど… 図太そうに見えるし、 平然としているふうだが、 実は、かなり不安なのだとわかった。
そこで、私の経験から感じている、 こんなことを少しばかり語ってみた。
今は、大学受験のことでいっぱいだけど、 その後にもっと長い人生があるから、 大学なんて、ほんのちょっとの期間である。 だから、どこに入ったかより、入ってからどうするか、 出てから、どうするかの方が、うんと大事で、 もっというと、その後に何をしたいかの方が大事だ、と。
娘は、黙って聞いていたが、 頷いて、こう言った。
「そうだよね、大学の期間なんて短いよね、 今は、受験のことでいっぱいだけど…、 受験がすべてじゃないよね」 「うん、すべてじゃないね。ほんの通過点だね。 だから、仮に受験がダメだったからって、 それで、あなたのすべてがダメってわけじゃないのよ。 大学が人生のすべてじゃ、決してないからね。」
「うん、そうだね、すべてじゃないね」 「うん、だからね、後のことなんて、あれこれ考えて、 不安にならないで、元気に受験してきなさい。 ダメだったらダメで、なんとかなるし、 何か違う方法も見つかるから、大丈夫だよ。 心配せずに、がつんとやってきなさい。 当たって砕けろよ。」
などと、過激なことを言っていると、 娘は頷き、ホッとしたように笑って、 再びオムライスを食べ始めた。 どうやら、相当に不安だったらしい。 何とか、少し元気になってくれればいい。
今はすっかり忘れているが、 かつて、私も通った道に違いない。 こんな不安があったのだろうなあと、思ったりした。 今やもはや…思い出しようもないが。
さて、そんなわけで、娘は元気に 昨日と今日、受験した。 今日、受験した大学が目指す大学である。 どうなったかと心配していたら、 夕方、娘から電話が入った。
「どうだった?」 「むずかしかったけど…なんとかやってきたよ」 「そう、ご苦労さま、よかったね、終わって。」
ねぎらうと、娘はこう言った。
「あのね、○○大学終わったし、頑張ったから、 前に連れてってもらった、レストランに 行きたいのだけど… 食べたいものがあるんだけど…」
その瞬間、
「この娘は、大丈夫だ。 何があってもやっていける!」
と確信した。
もちろん、私は甘いので「うんうん」と答え、 このレストランに食事に連れていくことにした。 私も行きたかったしね。 そして、おいしい食事をしてきたのでした。
どうやら、娘は、喉を痛めることもなく、 (加湿器の音は大きいらしいが) 睡眠も取れるようになったらしいし、 元気で受験に取り組んでくれている。
しばらくの間、どうなったかと どきどきの日々をおくることになりそうです。 どうなりますか… 見守ることにします。
そうそう、娘に、 「チョコあげる人はいないの?」 って聞いたら、きっぱり、
「全然いない!今は興味ない!」
だって(笑)
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| 2007年02月12日(月) |
受験の娘がやってきた! |
友人の娘が大学受験のために、昨日やってきた。
友人は地方都市にいて、仕事を持っているので、 娘が1人で、受験しに来ることになった。 毎年1度は東京に出てきてるし、昨年も オープンキャンパスでわが家に泊まっているので、 娘は、1人で元気にやってきた。
ただ、今回は、受験で勉強もあるし、 長丁場(5泊)になるので、わが家の近所のホテルに 宿泊し、夕飯はわが家でとるということにした。 小さいときから知っているとはいえ、 お互いに気を使っても大変だからね。
その娘を夕方東京駅まで向かえに行った。 娘は、大きなスーツケースを持ってやってきた。
「おおっ、相変わらず大きな荷物だね」 というと、娘は、 「これでも、少なくしてきたんだよ。 でも勉強道具も入っているからね。」 などと言っていた。
友人に後で聞いたら、
「なんだかごちゃごちゃといろんなもの 詰めてたわ…忘れ物なきゃいいけど。」
と言っていた。
その荷物をごろごろと運びながら、 ホテルに向かう途中、娘はこれから使うからと、 JR駅で「スイカ」を、地下鉄駅で、 地下鉄専用カード「パスネットカード」を買った。 これがあれば、すぐに乗れるからね。 そして、地下鉄に乗った。
「パスネットカードを使うのよ」 と声をかけると、 「うん、わかった」 と娘は言った。
降りるときになって、 改札口で娘が戸惑っており、 パスネットカードで 通れないでいることがわかった。
「あら、どうしたの?」 私が声をかけると、 「改札口が開かない…」 と言う。
ふと、娘の手元を見ると、 何度も、改札口の機械のどこかに カードをタッチさせている。
どうやら、パスネットカードをスイカのように 改札口の機械にタッチさせ、読み込ませようとして、 何度も失敗していたらしい。 改札口は開かないはずだ。
「あ、そのカードは、カード入れに通すのよ。 スイカのようにタッチではダメなのよ」
あわてて、私が教えると、
「あっ、そうなのかぁ〜」
と笑い、カード入れに通すが今度も、 改札口が閉まってまま開かない。
仕方なく、駅員さんのところに行き、 パスネットカードを読み込んでもらうと、 「このカードはまだ、使われてないですね」 という。
でも、乗るときにはちゃんと改札口を 入ってきたのに、と思い、娘に聞くと、 どうやら、パスネットカードをどこかにタッチさせ、 無理やり入ってきたらしい。 駅員さんは苦笑いしていた。 まっ、ともかく無事に通れ一安心。
私は、まったくこんなことに気が付かなかったが、 なるほど…、こういうことを ひとつひとつ覚えていくことも大事なのだと思った。
さて、娘は、ひとつ東京生活を覚え、 無事に地下鉄を降り、ホテルに向かう。
ホテルに入り、チェックインすると、 なんと、
「受験パックで宿泊の方には、 これを差し上げることに なっています」
と、キットカット2個と、湯島天神の この「日日の努力」エンピツ2本をくれたのだ。

どうやら 「キット勝つ!」ということで、キットカット、 このホテルに泊まって受かったと言われたいが ためのエンピツらしい。
ありがたく頂く。 しかし、ふと、疑問に思う。
これは、1泊に1セットではないのか? だとすると、この子は5泊するのだから、 本当は、キットカット5個、 エンピツ5本もらえるはずではないか…
もちろん、口には出さないが、そして 何も5セット欲しいわけではないが、 ふと思ったりしたのだった。 ともかく、もらえたのは2セットだった。
今どきのホテルの「受験パック」は、 お弁当に縁起のいいお弁当を持たせたり、 部屋に縁起物などを置いたりもしてくれているらしい。 このホテルは、小さなホテルなので、 キットカットとエンピツだけだった。
また、受験時のホテル宿泊は、 加湿対策が大事と聞いていたので、 このホテルに、加湿器があるかどうか聞くと、
「はい、ございます。 1日400円で貸し出しいたします。 必要でしたら、お部屋に用意いたします」
と言うことだった。
加湿器がなかったら、購入しようと思っていたので、 レンタルすることにした。 なんでも、ホテルが乾燥していて、 喉を痛め、風邪をひき、受験前に調子を 悪くする子が続出しているらしいのだ。 加湿対策大事である。
さて、ホテルで無事にチェックインが終わり、 夕食をとることになった。 もう遅かったので、外食することにした。
前回来たとき、娘が「オムライス」を食べたいと 言っていたので、新宿でおいしいと評判の、 「オムライスとチーズケーキ」の店にした。
そこで、今の心境などや状況を、 聞いてみようと思っていた。
話をしはじめると、 娘が突然、こう質問してきた。
「ねぇ、まゆおば、大学って大事? ねぇ、大学入るって大事?」
私はびっくり… 娘に何かあったのか?
この続きは明日書きますね。 いよいよ、今日から娘の受験も始まり、 私としてもどきどきです。
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| 2007年02月11日(日) |
なぜ…こんなところにこんな銅像が? |
今日は、道ばたで見つけた銅像たちの紹介です。 道ばたには、結構、設置されているんですよ、 ひっそりと、銅像が。
しかし…、 そんな銅像たちを見つけると、だいたいは、 銅像たちや、造った方には、本当に申し訳ないが…
「うーん、なぜ、 こんなところにあるんだろう…」
などと思ってしまう。 たぶん、
「なんていっても銅像だよね」 「ここに、銅像は必需品だね」
などと、銅像好きな人たちがいるんだと思う。 銅像は、根強い人気があるのだ。 何かをどうしても設置したい人たちには、特に。
かつて、私も学校で銅像を造っていた。 (美大出身なので) だから、銅像を造る苦労はよくわかる。 わかるが…やはり…銅像は、 道ばたに合わないのではないかと正直思う。 ちょっと気の毒だし…
って、そんな私の感情はともかく… さっそく紹介しましょう。
まずは、トップバッターは、 この子である。

この子は、大きな通り沿いの歩道の脇にいる。 少し、汚れが目立つ、痛々しい子だ。 これがどんな銅像かと言うと、

「夏の想い出」 だそうだ。
なるほど……
夏は、元気な子は、裸で遊ぶよね。 帽子かぶってね、うんうん。 ちょっと帽子が大きいような気がするが、 大きい帽子の方が日焼けしなくていいよね。
そんなことを少しばかりの違和感とともに、 実感させる銅像であった。
少し行くと、同じ通りにまた銅像を見つけた。 恐らく、この通りには、銅像を造るべく、 何か意味があったのだと思われるが、 どんな意味があるかは、今やもはや、 誰にもわからない。
今度の銅像は、これ。 石の上に、女の子がすわっている。 ものすごくきっちりとすわっている。

これが、どんな銅像かというと、

「聴く」である。
なるほど……
何を聴いているか、わからないが、 何かを聴いているのである。 たぶん、深い想いがこめられた銅像なのだ。
こんなふうに妙に落ち着き払って、 まだ若いのに、大丈夫かこの子は…、などと、 少しばかり、危惧を覚える銅像であった。
さて、さらに、こんな銅像も見つけた。 とあるビルと歩道の間の植え込みにあった。

今度は、姉弟?の2人である。 姉は駆け出しそうにし、弟は、 その姉を止めているような感じだね。
と、そう思ったが、じっーと見たら、 それは大きな間違いであった。
よーく見たら、実は、姉(だと思う)の前には、 トンボが止まっていたのだ。 ほらね。トンボを指さしている。

しかし… しかし… 謎がある。
この姉をアップしてみると、姉の視線は、 トンボにはないのだ。 トンボを指差しながら、姉は何をみているのか?

しかも、しかも、 その表情は少しうつろで、ちょっと老け顔っぽい。 悲しみすら感じさせる表情である。 姉はどうやら、ちょっと疲れているのではないか、 弟の世話で…などと、思わずにはおれない。
で、弟はといえば… レスリングをするときのような、 洋服を着て、これまた遠くを見ている表情。 何を見ているのか…

この銅像のタイトルは、何だろう… そう思って探してみたが、タイトルらしきものを 書いたものを見つけることができなかった。 なので、タイトルをつけてみた。
タイトルは、
「うつろなふたり」
としたいところだが、それだと、 銅像のタイトルとしては、暗い印象になるから、 ここは奮発して、
「秋の姉弟」
としよう。 そうタイトルをつけ、うつろな謎を追究しないことにした。 きっと、この2人には何かあるのだ。 それに秋は、何かと寂しいからね。 このままそっとしておこう、それがいい。 私は、そう決めた。
この銅像たちは頑張っている。 雨の日も風の日も、どんな日も、ひっそりと 人知れず立ち、この銅像の存在に気づいた人に、 何かを訴えるべく頑張っているのだ。
たまたま私は、 「なぜ、こんなところに、こんな銅像が?」 などと疑問に思ってしまったが、銅像好きな人なら、 「おおっ、いいね、いいね、この銅像」 と、思うに違いない。
「日夜よく頑張っているね」
と声をかけずにおれない、銅像たちでした。
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| 2007年02月08日(木) |
まったく余計なお世話の…なんだかな |
ウォーキングをしていると、 まったく余計な大きなお世話だと思うが、 「なんだかな…」と思う情景にもぶつかる。
もちろん、私に異議はない。 しかし、やっぱり、正直、 「なんだかな…」 と思ってしまう。
今日は、そんな 「まったく余計なお世話の…なんだかな」 のお話です。
まずは、これですかね。
坂の途中のガレージのシャッターである。
この坂、確かに角度はついているけど、 ここまで隙間があっていいのか? シャッターの隙間は、最大のところで、 50センチ以上ある。 誰でも、入ってしまえそうだ。

左右別々にシャッターが上がるようにすれば、 手前の方の隙間がこれほど大きくならないと思って、 ちょっと持ち上げてみたら、一緒に両面とも動いた。 私は、あわてて元に戻した。
こんな斜めのガレージに車を入れたら、 車も相当斜めになるのではないか、 などと、余計なことも考えた。
「ふーむ… なんだかな…」
思わず、つぶやいてしまった。 今は、もはや使われてはいないようだけど、 ずっとこうして使われてきたんだと思う。 「ご苦労さま」である。
ガレージといえば、こんなのもある。
住宅地にあるガレージね。
東京ならではの、光景かもしれない。 もっとも、東京の街ウォーキング6年していて、 私も、初めて見たのだけど…

下にもう一台、駐車するのか?
「考えましたね…」
脱帽である。 ともかく、工夫ある、 頑張っているガレージでした。
さて、続いて、これかな。
植木鉢と、その受け皿だ。
しかし、この植木鉢に、 この受け皿はどう見ても大きすぎるのでないか、 何もここまで水をあげなくていいのではないか、 そう思ってしまったのだった。

でもね、花が咲いているんですよね。 健気に、マーガレットみたいな。 (下の方にある黄色のものが花)
この花には、このくらいの水が 必要なのかもしれない…そう思うことにした。
マーガレットのような花…しっかりね。
そうそう、植木鉢といえば、 大胆にもこんなことをしているお宅もあった。

そう、切った木の上に植木鉢ね。 確かに、いい置き場って感じではある。 窓からの眺めもいい。 安定もしているし。 (ちなみにこれは2階の窓です)
「立っているものは、木でも使え」
ってことですね。 少し、気の毒であった。
さて、最後はこれですかね。
とある健康関係のビルの脇にあるオブジェ。

もちろん、全然、 まったく異議はないんですけどね、 正直に言って…
「なんだかな…」 以外のことばが 出てこない一品である。
この手の身長はおよそ、80〜90センチ 親指なんて、長さ30〜40センチくらい、 親指の胴回りなんて、中くらいのカボチャくらいの 大きさがある、ずんぐりとした手なのだ。

いったい、誰の手だ? しかも…
「調和」
っていわれてもな。
もちろん、「調和」は大事である。 しかし、どんな調和か考えてしまう、 少し恐怖さえ覚えてしまう「調和」であった。
てなわけで、今日は、 「まったく余計なお世話の…なんだかな」 でした。
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| 2007年02月07日(水) |
驚きの犬…「クロ」のお話 |
今日は、ウォーキングの途中で出合った、 ミニチュアダックスフンドのクロのお話です。
クロにあったのは、いつものコースを歩いていて、 そろそろ休憩を取ろうかなと思ってる時だった。 私の目の前を歩いていたミニチュアダックスフンドが、 突然、歩道の植木のフチに手をかけて上がろうとしたのだ。

その姿があまりにかわいかったので、 飼い主さんに声をかけたのだ。
「かわいいですねぇ…」 「ええ、元気なんですよ、高いところに 上りたがって…」 「ああ、このフチを歩きたいんですか?」 「そうなんです」
そんな話をしていると、この犬は、 上げてくれと言わんばかりに 飼い主さんをチラチラと見る。
「名前はなんて言うんですか?」 「クロです」
ミニチュアダックスフンドにクロという 名前があまり似合わなかったので、思わず、 こう言ってしまった。
「クロですか?」 「ええ、そうなんです、クロなんですよ。 もっとも私のおばがつけたんですけどね。 男の子だし、クロが言いやすくていいって。 そのおばが2年前に亡くなったので、 わが家で引き取ったんですよ。」 「ああ、そうだったんですか… 確かに言いやすいですね(笑)」
私が「クロ、クロ」と呼ぶと、クロは、 植木のフチに上るのをあきらめて、 コチラにとことことやってきた。 愛嬌があって、とてもかわいかった。

クロをなでなでしていると、 その飼い主さんが、 こんな話をしはじめたのだ。
「この子には、ビックリさせられることが 多くてね…いろんなことがあるんですよ。」 「いろんなことですか?」
私は、とても興味を持ったので、 立ち上がって、飼い主さんの話に耳を傾けた。 飼い主さんの話は、とても感動するものだった。
「実は、おばは、1人暮らしをしていて、 少しぼけて来ていたんです。 何かを言っても、ハッキリしない口調になってたし、 足腰も弱くなっていて歩くのも嫌がるようになっててね。 1人暮らしだし、気晴らしにでもなれば、ということで、 犬でも飼おうと話し合って、気の進まなさそうなおばを 連れて、ペットショップに行くと、おばがすぐに この子を気に入って、即座に決まったんです。」 「気に入ったんですね、クロを?」
「ええ、すぐにこの子って言ってね。 それから、おばは、クロをとても可愛がって、 ボケていたのに、しっかり話すようになって、 散歩もするようになったんです。しゃっきりとして。 みんなで驚きましてね。」 「クロの力ですね。」 「そうなんです。とても元気になって。 ところが、クロを飼ってから、2年後に病気が再発して、 入院することになってしまったんです」 「あらら、大変でしたね。」
「ええ、それで、おばのところにお見舞いに行って、 おばの洗濯ものを引き取って来たんですよ。 病院から帰ってきて、その洗濯ものをカゴにいれて、 それから、クロを探したら、クロがいないんです。 家中探してもいなくてね」 「あら…」
「そしたらね、なんと、 おばの洗濯ものを入れた カゴの中に入っていたんです。」
「私たちには、消毒のにおいしかしないんですけど、 クロにはおばのにおいがしたんでしょうね…。 それから、病院から洗濯ものを持って戻ってくると、 毎回、おばの洗濯ものにくるまるようになって… その洗濯ものの上で寝ているんです。 それを見て、みんなで驚いて…」
飼い主さんは、そう話すとひと息いれた。 私は、黙って聞いていた。
「おばが生きてる間に、一度クロに合わせて あげたかったけど、病院には連れて行けなくて。 その洗濯ものにくるまるクロの写真を撮って おばに見せたら、おばは泣いて… それで、その写真を伸ばして病室に飾ったんですよ」
「おばが亡くなったとき、クロにそのことを 伝えたらね、いつもはほえたりしないのに、 ワンワンって、泣いたんですよ… それにも驚きましたね」
「おばさんが、クロにサヨナラを言いに 来たのかも知れませんね」 「ええ、みんなでそう言い合いました。 それから、うちの子になったんですよ」
クロは、そんなことがあって、 この飼い主さんの子に なったのだ。
クロにかけることばが見つからなかったので、 私は、再びクロをなでなでした。 クロは、嬉しそうにしっぽをふっていた。
私は、話をしてくれた飼い主さんにお礼を言い、 飼い主さんとクロと別れた。

「クロ、うんと幸せね、 おばさんの分までね。」
と私は心の中で思わずにはおれなかった。 でも、今、クロはうんと幸せそうだ。 よかったね、クロ。
今日は、クロのお話でした。
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| 2007年02月06日(火) |
あっ、あの、おんぼろ家が… |
昨日、いろいろなその後について書いたが、 大物のその後が、もう一つあったので、今日はその話。
昨年の2月15日に、「おんぼろ家…すごいわ」で、 閑静な住宅街にある今にも壊れそうな、家のことを書いた。 その後、気になってたびたび、この家をチェックしていた。 おんぼろ家は、どんどんひどくなり、
「あーあ、今度地震が来たら、 もう倒れるね」
と大いに憤慨して思っていた。 1年前よりもさらにひどい状態になっていたからだ。 例えば、屋根なんて昨年よりも、壊れている。

お隣さんの境も、こんな状況だったし。

これは、ひどい。 「家主、さっさとなんとかしなさい!」と、 いつも、思っていたが、 どうすることもできなかった。
そして先日、 このコースを久しぶりに通ってみたら…
あーーっ、
解体している。

そう、解体が始まっていたのだ。
私は、嬉しくなって、この家に駆け寄り、 解体作業のおじさんに思わず声をかけた。
「わぁ、よかったぁ、解体するんですね」 「うん、そうだよ」 「いつから、始めたんですか?」 「今日の朝からだよ」
ひぇ〜、 今日の朝からだって。 ラッキー! 解体のはじめから見れる。 私はワクワクして聞いた。
「大変ですね、どうやって壊すんですか?」 「この家は、こんな状態からだ、上に乗れないし、 周りは家に囲まれているから、足場を組んで やるしかないね、危ないから大変だよ」 「いつ崩れてもおかしくないですもんね。 どのくらいかかりそうなんですか?」 「足場組んで、危険防止して…それから解体だから、 普通の解体より時間かかるね。まぁ、10日間 くらいはかかるかな」
なるほど…足場を組むので、 時間がかかるらしい。お金もね。 そして、こんな風に足場を組み始めていた。 (この写真の手前に見える木を枝を 覚えていてくださいね)

ぼろぼろの塀に囲まれていて、今まで 見えなかった内部をじっくりとみることができた。 どうやら、かつては普通の家だったらしい。 中のあったふすまや障子なんてぼろぼろだ。 戸棚とか、家具とか残っているものが見えた。

「中にものがまだ残ってますね…」
こう聞くと、なんと、 おじさんは、こう言ったのだ。
「大家さんは、つい、 最近まで住んでいたって 言うんだよね」
ひぇ〜、 つい最近まで住んでいたって? 私は思わず、
「それは、大ウソです」
などと大きな声で反論した。 すると、おじさんも、こう言った。
「この傷みようじゃ、7〜8年くらいは 放っておいたと思うんだけどねぇ」 「大家さんのつい最近というのは、 7〜8年くらい前のことなんでしょうかね」 「そうらしいね」
2人の意見は一致し、頷きあった。 私は、その後、しばらく解体作業を見守り、 この解体を最後まで見届けようと決意した。
そして、3日後に行くと、 こんなふうになっていた。

さらに1週間後に行ってみたら、 こんなふうに何もなくなっていた。

こうしてみると、 意外に広かったんだとわかった。 お隣さんがすっきりと見えた。
そして、さっき覚えておいてくださいと お願いした木だが、こんなふうに、枝を切られ、 ばっさりと解体されていた…

てなわけで、気になっていた、 おんぼろ家、ついに解体されたのでした。 ともかく、地震が来て倒れる前に、 解体されてよかった、よかったと思いました。 この土地がどうなるか、また見続けようと思います。
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| 2007年02月05日(月) |
西新宿遺体遺棄の現場…その後など |
今日は、以前書いた話のその後や、 不祥事のその後などのお話です。
まずは、西新宿の事件現場から。
12月18日に「西新宿、首なし遺体事件」について書いた。 この時点では、犯人は分かっていなくて、 私は、バラバラにして捨てるなんて、ヤクザ同士か、 若者たちの争いだな、なんて勝手に推理していた。 しかし、その後、遺体切断したのも、捨てたのも、 妻であることが分かり、 ものすごい驚きを日本中にもたらした。
どうしてこんなことをする前に、 さっさと別れてしまわなかったのか… 「慰謝料をもらって別れるだけでは収まらないと思った」 と、妻の歌織容疑者は言ったそうだが、 どんなものすごい憎しみがあったのだろう。 どれほどの収まらないことがあったのか… にしても、ここまでするか… と、ただただ呆然とする事件であった。
ただ、TVなどの情報によると、 バラバラにするのは女性が多いらしいですね。 ともかく考えられない、恐ろしい事件であった。
12月18日にも書いたが、この道は実は、 私のウォーキングコースのひとつである。 でも、この事件以降、 なんだか行く気になれずにいたが、 先日、用事もあったので通ってみることにした。
どこが遺体遺棄現場かわからなかったので、 通りがかったおじさんに聞くと、
「もう少し先に、花が置いてあるよ」
と教えてくれたので、行ってみた。 どうやら、いつもお花が絶えないらしい。
こんなふうに お花とお水が置かれていた。

ちなみに、こんな道である。 これは、新宿に向かう道。

こちらは、新大久保の方に向かう道。

この道の、こんなところに遺体を捨てたという、 歌織容疑者の鬼気迫る怨念のようなものを感じる。 私は、遠回りに見て合掌して離れた。
さて、つづいて、ブルーシートね。
10月17日に「おやっ、これはなんだろう?」 で書いた、雑草が生えてこないようにするための、 ブルーシートだが、先日ここを通ってみたら、 こんなふうになっていた。

ブルーシートは、あちこち破れが目立ち、 無惨な感じになっていた。 しかも、シートの破れたところから、雑草たちが ものすごく元気に顔を出していた。

このシートはいつまでこうして任務を果たすのか。 頑張っているようではあるが、あちこち 破れが目立ってきて、限界に近いと思う。 これから、ますます、雑草たちの季節になるし、 一雨降れば、雑草はますます元気になると思う。 かなり、疲れてつらそうなブルーシートであった。
しかし、 雑草たち、 やるね。
頑張れよ、なぜか、雑草たちの方を 応援したくなったのだった。
最後は、書いてはいなかったが、 「ペコちゃん焼き」のことである。
うちの近所に「ペコちゃん焼き」があるのだが、 不二家の例の不祥事を受けて、店が閉まっている。 (ペコちゃん焼きとは、大判焼きが ペコちゃんの顔になっているもの)
地下のお店が、ペコちゃん焼きのお店。 こんなふうに閉まったままである。 以前は、列ができるほど並んでいた。 今は見る影もない…

そして、こんなふうに、張り紙と、 詳細を書いたお知らせが置いてある。

そのお知らせにはこんなことが書かれていた。
「「ペコちゃん焼き」は、飯田橋神楽坂店 オリジナル商品として、本社の原材料は 一切使用せず、店内で製造販売して まいりましたが、不二家本体が社会的問題を 引き起こした上は、不二家傘下のわたしたちの 「ペコちゃん焼き」も、製造販売を 本日1月15日より自粛することに決定しました。」
このペコちゃん焼きは、40年間も販売してきたと いうことだが、この不二家の不祥事に決着つくまで、 そして、不二家が信頼を取り戻し、製造販売復活するまで、 期限なしの自粛をするということであった。 いつのことになるやら…
神楽坂の知り合いによるうわさ情報だと、 「店主は、がっくりして、寝込んだらしい」とか。 私も、何度か食べたことがあるが、 愛嬌があったので、好きだった。
不二家… 果たして復活できるのか…
店主のためにも、何とか復活してほしいが、 道は険しい…と、どう考えても思う。
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