まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2006年10月30日(月) やってる、やってる!

さて、昨日のお知らせの通り、行ってきました!
あの「日ハムファンのはではでPOPの和菓子屋」へ。


やってました!


今回は、どんな感じだったかというと、
店内はこんな感じ。
相変わらずはではでのPOPと、
日ハム選手サイン入りの
ユニフォームなどが店の奥にぶら下がっている。











「狂い桜セール」だって。
何だか見てるこちらも楽しくなってくるような、
そんなPOPであふれていた。


実は私は、日ハムが優勝したときには、
毎回行っていたのだ。
(1回目は紹介済み)

1回目 パリーグ優勝
2回目 プレイオフ優勝
3回目 日本シリーズ優勝


今回は、余計なお世話だが、
この和菓子屋優勝セールの歴史を
たどってみたいと思う。



まず1回目の優勝時、
全品10円引きであった。






2回目のプレイオフ優勝時は、
全品20円引きであった。






で、今回の日本シリーズは、
全品30円引きになるかと思いきや、

日ハム桜、120円→80円であったのだ。






ちょっと意外であった。
今回は、日ハム桜だけか?
店主疲れたか…
3回も優勝したからね。



何はともあれ、「日ハム桜」を買って
帰らねばならないだろう。

さて、この「日ハム桜」1個80円とは、
どんなものか…
それは、これです…

と、言いたいところだが、
残念ながら、今日は売り切れ。
私が行ったときには、もうなかったのだ。
どうやら、午前中に売り切れたらしい。
大人気!「日ハム桜」


しかし、
気になる「日ハム桜」
どんなだろう。 


日ハムの旗でも立っているおまんじゅうか、
ハムの形をしたおまんじゅうか、
桜の形をしたおまんじゅうか…
新庄選手の顔でもしているのか?



そこで、今日の店番の店主の奥さんに
聞いてみることにした。


「日ハム桜って、どんな和菓子ですか?
 旗でもついてるんですか?」
「いいえ(笑)、ただの桜餅ですよ、
 ウチでは、日ハム桜って言ってますけどね」
「桜餅ですか?」
「ええ、桜餅です」



というわけでは、
日ハム桜は、ただの桜餅と判明。
残念!
私としては、旗が立ってて欲しかった。


さて、せっかくなので、いろいろと
奥さんに、聞いてみることにした。
奥さんは、嬉しそうに教えてくれた。


「また、札幌に行かれたんですか?」
「ええ、行ってきました、しかも、最終日」
「えーーっ、優勝した日ですか?」
「そうなんですよ、ホントにラッキーでした。
 ものすごくてね…球場が」
「まぁ、そうなんですか…いいなぁ。
 胴上げも見たんですか?」

「いいえ、最後までいると、球場出るのに1時間半も
 かかるし、ウチの主人は杖をついているので、
 早めに出ようということで、9回を見終わってから、
 球場を出て、胴上げなんかはホテルのTVで見ました」
「あっ、そうだったんですか。
 でも、よかったですね」
「はい、いい思い出になりました。」

「でも、優勝するたびに、セールだと、
 大変ですね」
「いいえ、13年ぶりですからね、みなさまに
 還元しないと。お祝いですもんとっても嬉しいしね」
「ああ、そうですね」


ということで、この店では、
13年ぶりの優勝を心から祝っているのだ。
そして、その喜びをセールという形で、
還元しているのだ。



しかしながら…
2回目のプレイオフ優勝時に来たとき、
この日は店番が若ご主人で、この若ご主人に、
「優勝のたびにセールをやると大変ですね」
と聞いたら、
「だったら、たくさん買ってください」
などと言われて、感じ悪かったのだ。
だから、私は、豆大福を1個しか買わなかった。
(近所の公園で休みながら食べた)

若ご主人と、本当の店主や奥さんとは、
思い入れが違うのかもしれない。


そんなことはさておき、
私もその還元にあやかることにした。
と言っても、「日ハム桜」はなかったので、
普段の値段であるが。
でも、一応、参加しなくちゃね、話も聞いたし。
私は、いつもの豆大福と、季節商品の、
栗一粒というのを買うことにした。

 
私は、元気に言った。
「豆大福2個と、栗一粒2個ください」


すると、奥さんはこう言った。
「今日は、豆大福90円でいいですよ」



豆大福は120円だから、
30円引きにしてくれた。
嬉しいね。

そして、これが、栗一粒ね。
持ってくる間に、形が崩れてしまったけど、
こんなかわいい栗の形をしている。





食べてみたら…


これがとっても美味しかった。
回りはあんこで、中味に栗あんと、栗のつぶつぶが
入っていて、とっても美味しい。
豆大福より、私は好きになってしまった。
ちなみに1個140円。
これは、安くなってなかったけど。
でも、とっても満足した。
ごちそうさまでした。


余談だが、この店は創業109年にもなる老舗で、
(知らなかった)
昭和60年から、値上げをしてこなかったらしいが、
諸般の事情により、最近少し値上げをしたらしい。
日ハムが勝つたびに、何かを安くしていたし、
優勝セールで大盤振る舞いをしたのが響いたのか?
何はともあれ、元気でお店を続けてほしい、
日ハムファンでいてほしいと思ったのでした。






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2006年10月29日(日) ああ…なるほど、なるほどね、ふむふむ。

今日は最初に、明日のお知らせをしておきます。

「日本ハムファイターズ」日本シリーズ優勝ときたら、
やはり、あの「日ハムファンのはではでPOPの和菓子屋」
を取材せねばならないと、
勝手に意気込んでおります。

実は、今日行ってみたのですが、お休みで、
明日からなにやらセールをすると書いてあったので、
明日、行ってきてみます。

何をしているのか…わくわく。
楽しみ、楽しみ。
いろいろと聞けたら聞いてきますっ。
何をやるんだろうなぁ…




さて、今日の話である。

今日は、こんな写真から。








最初にこの家を見たとき、
とってもビックリしたのだ。



だって、玄関の入り口にワケのわからない
こんな…なんて言ったらいいのか、
とりあえず、便宜上、大小円柱と
言うことにするけど、その大小円柱がでーんと
玄関より存在感ある状態であるのだから。
この大小円柱があることによって、
玄関にはとても入りづらい状態である。



何だろう…
玄関の前にこんな大胆な大小円柱…



私は大小円柱を、しげしげと見つめて、
それから、ぽんぽんと叩いてみたり、
取り外しができるのか揺り動かしたり、
(コンクリートで固定されいた)
小さい方の円柱がどうなっているか、
確認してみたり、別に意味はないが、
硬さを確認したりしてみた。


そして、
ほほぅ…がっつりだね、
などと、言ってみた。



そして、しばらく考えたが、
なぜ、家の前にがっつり大小円柱があるのか、
答えがみつからないまま、
また、ウォーキングを続けた。


しかし、再び歩き続けて、
この大小円柱の役目がわかったのだ。

(勘のいい方はこれを見なくてもわかると思うけど)


あっ、これだ!
これだ、これだ。
あの、円柱の役目は…



それは、この光景だった。
これを見た瞬間にわかったのだ。






そう、角のお家の防衛策なのだ。
車が突っ込んで来ないための。



なるほど…
きっと、そうだ!



あの家では、
玄関のかっこうや、入りやすさより、
まずは、事故防衛したのだ。


確か、あの家は角のお宅だった。
たぶん、2回くらい車が突っ込んできて、
玄関をめちゃくちゃにされたのだ。
それで、事故防衛のために、
あの大小円柱を立てたのだ。





たぶんだが、
真正面から車が突進してきたとき、
まずは小さな方の円柱で、衝撃を受け止め、
大きな円柱の方のぶつかるときの、
衝撃をやわらげるのだ。

それか、この道路の角をしっかりと周りきらず、
この家の角を通り、近回りしようとすると、
ぶつかるようにしたのだ。

しかし…
角といっても、この家の前の道は細い道で、
それほど、車が頻繁に通る道でもなく、
スピードを出して走るような道でもないような
気もするが…


しかし安全第一、
防衛第一である。
玄関は守らなくちゃね。



そうそう、そういえば、
私にこのことを気づかさせてくれた
事故防衛柵の下に、こんな石が置いてあった。
この石も、何かの防衛になっているのか…





足でつんつんしてみたら、すぐ動く。
また、反対側からつんつんして、
元の場所に石を戻したが、
この石は、何か意味があるのか…
何か、役に立っているのか。
なくてもいいような気もしたが、
とりあえず、
「頑張れよ、石」
と、声をかけてきた。


それから、気になって
角のお宅の事故防衛柵を見てみたら、
こんなことやっていた。









私は、角の家に住んだことがないので、
わからないが、角のお宅は、
一度か二度は、車にぶつかられ、
イヤな思いをしているのだと思う。
だから、こうやっていろいろと考えて、
事故防衛をしているのだと思った。

何もしていない家も多いから、
防衛策をしている家は、
もっと何度も被害にあっているのかもしれないなぁ。

てなわけで、今日は、
自己防衛柵たちの話でした。





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2006年10月26日(木) びっくりな落としもの

先日、用事があって、両国に行ってきた。
両国は、もちろん、お相撲さんの街である。
そして「ちゃんこ」の街でもある。
街を歩いていると、ときどき、お相撲さんに
出合うこともある。

この町に行くと、
こんなプレートがあったり、





こんなジャンボなお店があったりする。
おっきいパンツ…





そして、こんなPOPがついている。




すごいね、これ以上〜のサイズだなんて。
お店の中を外からのぞいてみると、
びっくりするようなジャンボな衣類が
たくさんぶら下げてあった。


ほぅお…やっぱりジャンボだね。



しかし、今日の話はこのジャンボな話ではない。
実は、この両国からの帰りに
出合った、ちょっと謎な出来事のことである。



この日は、とても天気がよかったので、
用事が終わってから、歩けるところまで、
歩いて帰ろうと、てくてくと歩き始めた。
23区内だと、知らない道を、
めちゃくちゃに歩いても、何かしらの駅があるので、
私は、ただ行きたい方に、足の向く方に歩き、
疲れたら、その辺りにある駅から
電車に乗ればいいと思っていた。
どこからでも、何とか帰れるからね。

へぇ、こんなものがあるのね、だの、
あらら、こんな路地があるんだ、だの、
こんな店があるんだ、だの、
ひとりごとを言いながら、歩き続けていた。


そして、とある橋に差しかかったとき、
お巡りさんと、何人かの人が、
橋の上から川を見ているのを見つけた。



ややっ、これはなにかある。


私は、ぴんと来て駆けだした。


こんな時には、なにはともあれ、
参加してみることが大事である。



大急ぎで、その橋で、みんなが川を
見ているところに近づいた。
すると、お巡りさんも、みんなも、
じっとある1点を見つめている。


そこを見てみると… 


何人かの人が、川にヒモを垂らして
何かしている。






あ、何か落としたんだ…


それで、ヒモを垂らして落としたものを、
引っかけて、引き上げようとしているのだ。
何だか、いろいろとやってるようだ。


これは、何を引き上げようとしているのか、
確かめる必要がある。
そこで、私は、お巡りさんにじわじわと
近寄り、一緒に川を見て、こう聞いた。



「何を落としたんですか?」


すると、お巡りさんは、
こう教えてくれた…


「あのね、スーツケース」
「えっ?」
「スーツケースだって…」
「えっ、なんですか?」
「なぜかはわからないけど…、
 川に落としたらしいよ…」



というわけでは、川に落としたものが、
スーツケースであることが判明。



よーく見ると、川の下に、確かに
四角い白いものがぼんやり見える。
確かに落ちているのは間違いない。

そして、白いヒモの先に、U字の何かをつけて、
スーツケースの取っ手に引っかけて
吊り上げようとしている。
スーツケースを落とした?人たちは、
汗だくで、何度も何度もそれを試みていた。


しかし…なぜ…
スーツケースを川に落としたか。



橋の上を歩いていて、
あっ、まちがって、落としちゃった…
などというものではあるまい。

あっ、風に吹かれて落ちちゃった…
などというものでもあるまい。


ふーむ、これは、何かある…


そう思いつつ、写真を撮ろうとしたら、
その人達に、
「撮らないでくださいっ」
などと言われたし…
でも、遠くからこっそり撮ったけど…


ふーむ、やっぱりこれは何かある。 


私は、再びお巡りさんの近くに
にじり寄り、また聞いてみた。



「よくあるんですか?こういうこと?」
「いや、ないね、スーツケースは…」
「どうして落ちたんでしょうね」
「歩いていて、落としたって言って
 いるんだけどね…」
「落とすものなんですかね?」
「いや、今まで聞いたことないね」



そうだ、よくあったら変である。
何度もこんなことを見聞きしたら変だ。
スーツケースなんてそう簡単に落とすものではない。
しかも歩いていて…
ましてや川に…


私は、一生懸命にスーツケースを
吊ろうとしている人たちをみて、
(男性3人、女性2人くらいいた)


これは、落ちたんじゃなくて、
放り落とされたのではないかと思った。


そこで、こう推理してみた。



きっと、痴話ゲンカか、何かで、
怒った女性が、男性の持っていたスーツケースを
川に放り込んだのではないか。


具体的に言うと、こうだ。
男性は、どこかに誰かと旅行に行った。
仕事だとかなんとかと理由を付けて。
しかし、それが、ウソで、実は、浮気相手と、
海外旅行に出かけていたのだ。
それが、妻か恋人にばれて、怒りに狂った
妻か恋人が、帰ってきた男性のスーツケースを
川の中に放り込んだのだ。

しかし、このスーツケースの中には、
本当に大切なものも入っていて、
大騒ぎになっているというわけだ。


たぶん、そうだな…
私はこれ以上のぴったりな
推理が浮かばなかったので、
このストーリーだと決定してみた。
ものすごく単純な推理だけど…


さて、
スーツケース吊り上げ現場である。



私が、橋の上からこの現場を見ていて、
すでに15分くらいたったが、何の進展もない。
いろいろと、道具を持ちだしているが、
気の毒だが、スーツケースは吊れない。
何度も何度も失敗している。

その時、その人たちが、大きな声で、
「舟を出してもらおう…」
と言い合っているのが聞こえてきた。
どうやら、舟の上からやってみるらしい。



どうなるのか、大変気にはなったが、
いつまでもいるわけにはいかないので、
心の中で、
「うまく吊れるといいね」と声をかけ、
最後まで見るのを諦めて帰ることにした。
お巡りさんの方を見ると、お巡りさんも
自転車に乗って、戻ろうとしていた。

その後、スーツケースは吊れたのか、
舟を出してもらえたのか、
どうなったのかは、わからない。


しかし、スーツケースを
歩いていて川に落としては、いかんな
痴話ゲンカをしても、川に放り込んではいかんな、
などと、心で思ったのでした。





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2006年10月25日(水) わかったぞ!距離標のすべて

さて、昨日からの続きである。

青白の謎のものが「距離標」という名前であり、
100メートルごとに立っていること、
お兄さんか格の「距離標」もあり、
それは1キロメートルごとに立っていることもわかった。


なるほど、ここまでは
がってん!である。 


しかし、これをジッとみていたら、
次の疑問がわいてきた。


まずは、書いてある数字である。
この数字はどう見るんだろう。
何を示しているんだろう、
特にお兄さん指標は?



そこで、また東京第3建設事務所に
電話してみることにした。
すると、今度は、ちょっと若い感じの
男性が電話にでた。


「あの〜、また教えて欲しいのですが、
 距離標の数字のことを教えてください」

「ああ、書いてある数字ですか?」
「はい、まずは、100メートルごとの距離標の数字ですが、
 これは大きいのと小さい数字が並んでるんです。
 どっちがキロで、どっちがメートルですか?」
「ええと、大きな数字の方がキロで、小さな数字が
 メートルになっています」


と、丁寧に教えてくれた。
どうやら、大きな数字はキロを表し、
小さな数字が、メートルを表しているらしい。
つまり、これだと、
4キロ200メートルってことですね。






「では、キロの三角柱の方の数字はどうですか?
 一番上が、0、次は主、次が302、下が2
 となっています。」





「えっと、まずは、主というのですが、これは、
 道路の格というか、道路も意味というか、それを
 表すもので、主というのは、主要地方道の意味、
 その他、特別都道と、一般都道などもあります。
 特、一般などと書かれます。」
「ああ、なるほど、なるほど」

「次に、302というのは、路線番号ですね。
 道路に振り分けられているんです。
 道路の番号ですね。
 一番下の数字が、キロを表しています」
「ああ、一番下が、キロなんですか。
 じゃ、一番上の数字はなんでしょう?」


……………
 えっと、ちょっと調べてみますので、
 後で折り返し、ご連絡します」


ということで、上の数字がわからなくて、
調べて、後で、連絡をもらうことになった。


しかし、この後…

意外な事実が判明するのである。




しばらくすると、電話があった。


「えーーと、わかりました。
 あの、さきほど、一番下の数字が、
 キロを表していると言いましたが、じつは、
 一番上の数字が、キロでした…すいません。

 それで、一番下の数字は、枝線番号です。
 つまり、主要道路から別れて作られている道路の
 ことで、長い道路には、たくさんの枝道路が
 あるので、枝線番号がふられているのです」


じつは、どうやら、
一番上の数字が、キロだったらしい。
下ではない。下は枝番号ね。
そうだよね、キロを表す距離標だから、
キロは一番上だよね、地位としては。


「ああ、そうなんですか。一番上の数字が、
 キロを表しているんですね」

「はい、そうです。それと…さきほど、私、
 100メートル距離標の数字を、大きい方が、
 キロと言いましたが、じつは、大きい方が、
 メートルでした。小さい方がキロです…
 すみません…」



なんと、数字が逆転。
大きな数字が、メートル、
小さな数字が、キロメートルであった。

そうだよね、100メートル距離標なんだから、
地位としてはメートルの方が大きくなくちゃね。

というわけで、上の青白距離標は、
×4キロ200メートルではなく、
◎2キロ400メートルということである。



うーむ、担当の人でも
わからないものであるらしい…
これが現実なのね。
しかし、ともかく…
数字の謎はなんとか解けた。


さて、もう一つ、謎があったので、
それも、聞いてみた。



「この距離標は、何に使うものなんですか?」
「ええとですね、これはあまり一般の方には
 役に立っているものではなくて、道路管理の
 上で使っているものなんです。
 道路工事のときなどに、路線番号○○、
 △キロ○メートルの場所、とかいうように使います。
 そうすれば、確実な場所を指定できますから。」
「ああ、そうなんですか。じゃ、事故の時に、
 この数字を言ってもダメなんですね?」
「ええ、警察と連動しているわけではないので、
 警察の方に、この数字を言ってもダメだと
 思いますね」



というわけで、この距離標は、
道路管理上、必要なもので、あるとわかった。
だから、この距離標の読み方がわかっても、
それほど役には立たないということも。
でも、知っておく方が楽しい。
誰かに、自慢げに教えることもできるし。
まっ、自慢になればだが…

それから、地方によって
多少形に違いがあったり、
色の違いもあるということも。


こんな色もの都内で見つけたし。
かわいいピンクね。
こんなものもあるのです。





そうそう、これは↑は、0起点から、
400メートルのところってことですね。
たぶん、254は、254号線のことだしね。
ふふん、もう、読めるようになったぞ。


さて、謎は解けた…
うん、いい気分。



なので、私は、今度0起点から、
歩いてみよう、距離標と一緒に、
などと思ったのでした。


ぜひ、みなさまの周りでも、
この小柄の距離標、見つけてみてください。
たぶん、ひっそりと、存在していると思います。
気がつくと、あるんですよ、ちゃんと。
そして、道路脇で見かけたら、
声でもかけてやってください。

「よっ、頑張ってるね、
 ご苦労さま」


とでも…(笑)





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2006年10月24日(火) おやっ、これは何をするものだろう?

道路には、謎のものが多い。
そんな道路の謎なものから、
今日は、これを紹介。

今日の主役はこれである。








これは何だと思います?
見たことあります?

(東京だけにあるのかな?)


道路にあるんですけどね、
とっても小柄で、身長20センチくらい、
直径10センチくらいで、なにやら、
数字が書いてある。
ばっちかったり、穴があいてたりしながらも、
人知れず、控えめに、しかしながら、
あちこちに立っているものである。






先日まで、私にもないも同然のものだった。
しかし、ある日、ふと、
「あらっ、これは何かしらん?」
などと、このものの存在に気がついたら、
いやぁ、目に入ってくるわくるわ…

ついに、

「ここまで、存在感を示されちゃ、
 これが何なのか、調べてみないわけには
 いくまい」


ということで、謎のこの小柄なものについて、
調べてみることにしたのである。


しかし、人間、いったん気づくと、
気づかない前には戻れないものですね。
気づくとあちこちあることを発見。
気づくと見えるんですね。


と、そんな前置きはさておき…


さて、この青白のものが一体なんなのか、
何をするものなのか、調べようと思ったが、
いざ調べるようとすると、
どこに聞けばいいのかわからない。

しかも、どんなふうに聞けばいいのか…
道路脇にある、青白の身長20センチの
ものといって聞けば、わかるのか…



とりあえず、私は、わからない時には、
区役所か、警察に聞くことにしている。
どっちかで、どこに聞けばいいかくらいはわかる。
今回の場合は、区役所だろうと思い、
区役所の電話をしてみることにした。


区役所に電話する。


すると、あまり感じのよくない受付の女性が出た。
「あの〜、どこに聞いていいのかわからないので、
 区役所にかけたのですが…
 道路の脇にある、青白のものについて
 聞きたいのですが…
 どこに聞いたらいいでしょうか?」

すると、感じのよくない女性は、
「お待ちください、調べてみます」
と冷たく言い、しばらくしたのち、こう言った。
「観察係につなぎます」


と、いうことで、私は、
新宿区の「観察係」に回された。

(たぶん、観察係ってこの字だと思うのだが
 区役所のHPには出ていなかった)


「はい、観察係です」
と、今度はとても感じのいい女性が出た。
そこで、私はまた同じことを話した。
すると、今度は、

「ああ、それは、道路についてるものですね。
 すると、区が管轄しているものではないので、
 東京都第3建設事務所の方にかけ直して
 もらえますか?」


ということで、電話番号を教えられた。


そこで、今度は、
東京都第3建設事務所に電話をかけ直した。



今度は男性が出た。
「はい、何でしょうか?」
そこで、また同じ話をした。

すると、再び、
「ちょっと待ってください」
と言われ、今度は違う男性が出た。
そこで、また同じ話をした。


すると、男性はこう答えた。


「ああ、それは“距離標”ですね」
「距離標ですか?」
「そうです、距離標と言って、道路の距離を
 示すものなんですよ」



あちこちで4回話して、私はやっと、
青白が何であるか、知ることができた。
あの青白の名前は「距離標」と言うのだ。



私は、さらに聞いた。


「「距離標」って、何をするんですか?」
「何号線とか、○○通りとか名前が付いてますよね。
 その通りの距離を示しているものなんです。
 これは、その道路の起点を0として、
 終点まで100メートルごとについてます。
 この場所が、0起点からどのくらいの
 距離があるかを示すものなんです。
 もっとも、置けないところもあるので、
 そんなときには、100メートルでない
 場合もありますが…」



どうやら、100メートルごとに
距離を教えてくれるものらしい。


「東京の場合、起点は都心で、それから、
 郊外に向かって、終点へ続きます。
 環状線の場合は、大田区が起点などとなってます。
 つまり都心から、100メートルごとに、
 外に向かって、距離をはかっているのです。」


なるほど、
そんなふうになっているとは…

そして、さらにこう教えてくれた。



「この身長20センチのものは、100メートル
 ごとについてますが、
 その他にも身長が50〜60センチくらいの、
 距離標もあって、それは、同じ青と白ですが、
 1キロごとについてるんですよ。
 三角柱ですが、見てみてください」



ということで、今度は、三角柱を
探してみると…


ありました。

それがこれ。









これが「距離標」のお兄さん格の、
三角柱である。
なるほど、100メートル距離標より、
ずっと立派でしっかりしている。
100メートル距離標…ちょっと気の毒。
でも、個数は多いからね。


さて、このお兄さん距離標を見ていたら、
新たなる疑問がわいてきてしまった。

そこで、私は、次の日、
またまた、東京都第3建設事務所に
電話をしてしまったのである。
電話番号もわかっているからね。



この続きは、また明日書きますね。





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2006年10月23日(月) 街路樹の枝切りのワケ

昨日からの続きです。


さて、私は枝切り責任者を見つけたので、
なぜ、今、街路樹の枝を切り落としているのか、
聞いてみることにした。


「なぜ、今、こんなふうに
 枝を切っているんですか?
 これから、キレイに色づくのに…」
「ああ、この作業のことですか?
 実はですね…困ったことが
 起きているんですよ…」


困ったこと?
何だろう?



「困ったことですか?」
「ええ、そうなんです、実は、木が道路を
 壊しているんですよ。」
「ええ?どういうことですか?」



すると、責任者の方は
こう教えてくれた。


「実は、道路がこの木たちの根によって、
 盛り上がってきているのです。
 根の力ってスゴイんですよ。
 ほら、歩道の木の根をみてください」



そう言われて、
根を見てみると…


なるほど…



木を囲んでいるフチが盛り上がっていた。
かなりの段差ができている。





「これは、木の根のせいなんですか?」
「そうです、この通りは、木を植えてから
 長い間たつのですが、根の手入れをして
 こなかったので、根が伸び放題になってしまって、
 その根が、こんなふうに道路を押し上げて、
 この歩道だけでなくて、道路の方の地下まで
 張り巡らされて、道路も盛り上がったりして
 でこぼこしてきているんですよ」
「ひぇ〜道路まで…」


「ええ、ひどいところは、道路にヒビが
 入ったりしてるし、根が張っていて、
 道路工事をするのも大変なんです。
 それから、下水口のわずかなすき間から、
 根が入り込んで、下水口に穴を開けたりもしてます」
「ええ、そんなに元気なんですか…」

「そうなんです、元気なんですよ、下水管を
 根が取り囲んでいたり…、だから、
 下水管の取り替え工事なんかも大変で…。
 何度か、臨時の直しはしているのですが、
 もうそろそろ根本的にしないということに
 なって…」

根が、段差をつくり出しているのがよくわかる。
下水道も側にあるので、根の攻撃を受けるらしい。





どうやら、この街路樹たちの根は、
元気すぎて、いろいろなところまで、
根をはやし過ぎてしまったらしい。
きっと、ものすごく元気なのだ。
本当はいいことなんだけど…


「そこで、今回は、この根を切ることに
 なったんです。でも、葉っぱがあると、
 根の負担が大きくなるので、葉っぱを切ることに
 なったのです。負担の少ないこの時期に」
「ああ、なるほど…そのために葉っぱを切るんだ。
 それは、根を切るためなんですね。」



「ええ、この街路樹たちが植えられた頃の
 工法だと、根が自由にはえるような工法なんですね。
 今の工法では、根の生え方も気を付けるように
 なっているのですが、この頃の植え方は、
 根の処置をしていないんですよ。
 だから、あちこちに根を伸ばしているんです」


なるほどね…


そう言われて歩道を再びよく見ると、
確かに、かなりデコボコしたり、
ゆがんだりしている。





今まで、歩道や道のでこぼこが、
根の力だとは考えもしなかったが、
どうやら根のせいだったらしい。
木の根の力って、スゴイのだなぁと
しみじみと思った。
まっ、そんなわけで、どうやら、今回、
根の処置をすることになったらしいのだ。


根には気の毒だが、
大分カットされるらしい。
特に道路側の方がカットされ、歩道側に
伸ばすように、処置するのだそうだ。
枯れないといいのだが…



丸坊主の理由がわかったので、
私は、とても納得した。


しかし、


私にはまだ聞きたいことがあった。
枝切り職人さんたちについてである。



「あの〜、それと、あの枝切りの職人さん達は、
 1日に、何本くらいの木を刈れるんですか?」
「そうですね、だいたい、2本くらいですね、
 一人で刈れるのは。
 今回は、6人の職人さん達がやるので、
 1日12本くらいできますが、この
 並木道を全部刈るには、3週間くらいは
 かかるでしょうね。雨の日はできないし」



というわけで、この葉っぱを刈る作業は、
まだしばらくかかり、
この作業が終わったところから、
根を切る作業を始めるとのことだった。

今年は、この並木道の秋は、
色づくことがなく、丸坊主状態で、
工事がしばらく続くのだ。


残念。


丸坊主になった木たちは、ちょっと
寒々しく見えたが、来年にはまた
元気な葉っぱが茂ると言うことだった。

私は、責任者の方に教えてもらったお礼を言い、
丸坊主にされた木たちに、
「根が切られても、元気に生きるんだよ」
と声をかけて、その場から離れた。

来年、どうなっているか、
ちゃんとチェックしなくちゃなと、
私は思ったのでした。





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2006年10月22日(日) なんで、街路樹を切ってるんだっ?

先日のことである。

いつものように、万歩計をしっかり装着し、
「よしっ、今日も10000歩!」
などと、張り切って出かけることにした。

今日は、緑がキレイな道を歩いてみよう、
もしかしたら、街路樹が色づいて、
キレイかも…などと考えて、
街路樹キレイコースにした。


てくてく


元気に歩いて、やっと
街路樹がキレイな道路の入り口に着いた。
万歩計が2739歩になっていた。
さぁ、この道をゆっくりと歩こう、
などと思っていたら…


その瞬間…

ややっ!

目を疑った。


えーーっ、街路樹が
丸坊主にされているぞ。






枝が、切り落とされているのだ。
よーく見てみると、
街路樹を丸坊主にするべく
今、まさに、
枝を切り落としているところであった。







なんで?


このコースは、秋になると、
キレイに色づいてキレイなのに、
なんでこの今の時期に切り落としているの?

もしかして、枯れ葉が邪魔だから、
枯れ葉になる前に、切ってるの?
まさかな…
病気かしら?
それとも虫でもいて、その駆除のためなのか?
よく、1本でも虫がいると全部切るとか言うし。
でも、ちょっと前にきたときには、
とてもキレイに生き生きグリーンだったぞ。


これは、なんとしても、
枝切りのワケを調べてみなければなるまい。
私は、そう決めた。



そこで、いそいそと、
枝を切っている現場に近づいた。


すると…

おおっ…



今まさに、職人さんたちが、木の高い所に登り、
枝の先端部分に足を乗せ、
ばさばさと切り落としているところだった。
私は、しばらく職人さん達の動きを観察した。

ちょっと見にくいけど、よーく見ると、
枝切り職人さんたちの姿がみえるはずです。









いやぁ、見事だな…


地上から、約6〜7メートルくらいのところで、
身軽にひょいひょいと枝に足をかけて、
がしがしと枝を切り落としている。
思わず、見入ってしまった…



いやいや…


見とれている場合ではない。
私の目的は、
「なぜ、枝を切り落としているのか」
を確認することである。
こんなところで、見とれていてはいかん。
誰か、聞けるような人を探さねば…



そこで、聞けそうな誰を探すために、
きょろきょろと周りを見てみると、
いたいた…
切り落とした枝を、拾い集めている
何となく、教えてくれそうな作業員が。

この人なら、きっと教えてくれるに
違いないと勝手に決めて、
その作業員に近づいてこう聞いてみた。


「なぜ、この街路樹の枝を切って
 いるんですか?」



すると、この作業員は、
こう答えた。


「あ、僕にはわからないです…
 あの、アルバイトなんで…」



あっ、そう…
どうやら聞く人を間違えてしまったらしい。
ちっ、アルバイトだから知らないって。
しかし、ここで簡単には引き下がれない。


「じゃ、誰に聞いたらわかるかしら?」
「あの、あっちの方にいると思うんですが、
 腕に腕章をしている人が責任者なので、
 その人なら教えてくれると思いますが」
「ああ、責任者の方がいるんだ」
「はい、向こうにいるはずです。
 黄色の腕章してます…」
「どうもありがとう」


ということで、私は、
「枝切り責任者」がいることを聞き込んだ。
そうとわかったら、この
黄色の腕章をした「枝切りの責任者」を
探し出して、何としても、
話を聞かなくていけない。
そこで、アルバイトの人が教えてくれた、
「向こう」の方に行ってみることにした。


黄色の腕章をした人ね…

どこにいるかな?



「向こう」に着いたけど、それらしき人はいない。
目をこらしてみたけど、いない。
いろいろな作業している人はいるけど、
黄色の腕章した人なんていない。
そこで、また、側にいた、
葉っぱを集めている作業をしている人に聞いてみた。
また、アルバイトかな?


「あの〜、この作業の責任者の方って、
 どの辺にいらっしゃいますか?」



すると、その人がこう言った。


「はい、私ですが…」


えっ、
だって、黄色い腕章してないよ。
しかも枝集めしてるし…
でも、責任者だと言っている…



私は、びっくりしたが、
ここは落ち着かねばと思って、気を取り直し、
丁寧にこう聞いてみた。


「あっ、失礼しました。黄色の腕章を
 してる方が責任者だって向こうの方に
 聞いたものですから…」
「ああ、腕章ね…
 枝集めをするときには、引っかかるので、
 取ってるんですよ、で、何か?」



なるほど、枝集め作業の時には、
黄色の腕章、取っているらしい。
それは、知らなかったからな…
私の落ち度ではない。

ともかく、私は責任者を見つけた。
よぉし、この人にいろいろと聞いてみるぞ…
私は、いよいよこの枝切りの理由を
聞いてみることにした。


「なぜ、今、こんなふうに
 枝を切っているんですか?
 これから、キレイに色づくのに…」
「ああ、この作業のことですか?
 実はですね…困ったことが
 起きているんですよ…」



話を聞いたら、
「あららぁ、そうなんだ…」
とすっかり驚いてしまった。
意外な話が聞けたのである。

この続きは、また明日書きますね。





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2006年10月19日(木) 伊藤守さんの講演会に行って来た。

今日は、「ことば探し」でも、
何度かことばを紹介している、
私が尊敬しているコーチの伊藤守さんの
「会話から始めるコーチング 刊行記念講演会」
に行ってきたので、その話です。





伊藤さんの本で、私が読んだものは、
「伊藤守さんの本」
見てくださいね。
伊藤さんの本はおすすめです。
(ことばを集めた小さなサイズの本もあり、
 本を読むのが苦手な方にもおすすめです)


さて、伊藤守さんがどういう方かというと、
日本にコーチングという概念やシステムを
紹介し、広めていった方なんですね。



じゃ、コーチングとかコーチというのは、
何かというと、あくまで私の解釈ですが、

コーチングとは、

「その人自ら行動を起こさせる手伝いをし、
 そして、その人自身で目標達成をさせる」
そうするように仕向けていく
スキルとか考え方とか、システムで、
それをサポートしてくれる人がコーチです。



ちょっと、むずかしいので、
もっと簡単に言うと、



例えば、私がコーチングをお願いすると、
必ずコーチがついて、そのコーチが、
私が、自分で考えるやっていけるように、
そして、目標達成に向けて、
行動していけるように、行動できるように
手伝ってくれる、という感じです。
コーチとは、電話で話したり、合ったりします。


人って、一人ではなかなか前に
進めないものだと思いませんか?
一人だと甘えが出たり、落ち込んだり…。
そんなときに、
サポートしてくれる人や、ヒントをくれる人、
励ましてくれる人、話し相手になってくれる人が
いたほうが、力が出るものだと思います。
相手がプロのコーチなので、その自分の
力を引き出してくれるし。



そういうことを、してくれる人がコーチです。
そのコーチ達は、もちろん、プロで、
コーチング技術を身につけており、
その人にあったやり方で、さりげなく指導して
くれるという感じなのです。 


このことを、伊藤さんは、講演会の中で、
「その人に金メダルをとらせること」
って言ってました。


私も、いずれ、パーソナルコーチを
つけたいと思っているところです。
できるだけ早い時期にね。
そして、パーソナルコーチと一緒に、
初めての「金メダル」狙いたいなぁ…



あっ、前置きがうーんと、
長くなってしまった…


今日は、そうそう、
伊藤守さんの講演会がどうだったかという話を
したいのだった。



会場は、紀伊國屋書店新宿南店7階。
19:00〜20:00の1時間で、参加費は1000円。
伊藤さんの講演は、初めてだったので、
とても楽しみにしていた。


さて、この講演会である。


伊藤さんは、いろいろな角度から、
コーチングについて話をしてくれたが、
今日は、その中で
「人を育てていく、人に行動を促す」ことの
話の中から、印象に残った話をしたいと思う。 


例えば、私が感心したのは、
メジャーリーグ、ドジャーズのかつての名監督、
トミー・ラソーダ監督の話であった。



ラソーダ監督は、現役時代には、
全く成績がふるわなくて、
通算成績は0勝4敗、防御率6.48で、
選手としては、冴えなかったらしい。

しかし、監督なると、めきめきと力を発揮し、
ついには、「20世紀最高の監督」となった。
監督としての通算成績は、なんと、
1599勝1439敗(勝率.526)だそうだ。
すごいですよねぇ…


つまりラソーダ監督は、選手としてより、
監督として力を発揮した人なのである。
人の力を引き出したり、
人を生かすことがうまい人で、
監督に必要な何かを持っていた人なのである。



さて、このラソーダ監督はどんな人だったかというと、
大変なメモ魔だったそうである。
ともかく、なんでも、すぐにメモする。
例えば、こんなふうだそうだ。

トムという選手が、試合でいいプレイをしたとする。
その時に、ラソーダ監督が「グッド!」とほめたとして、
トムがあまり嬉しそうな顔をしなかったとすると、
「グッドでは、あまり嬉しそうでない」
とメモするのだそうだ。

次に、「グレート!」と言ってほめてみる。
すると、ちょっとだけ嬉しそうな顔をした…
などとメモするのだそうだ。


さて、このラソーダ監督が一体何のために
こんなことをするのかと言うと、
その人を動かすキーワードを探すためである。
人によって、その人を動かすツボがある。
それを探すためである。 


例えば、ほめるということ1つとっても、
ほめられて嬉しいツボが人それぞれ違う。
みんな同じではない。
人前でほめられるのが嫌いな人もいれば、
大げさにほめてもらった方がいい人もいる。
才能をほめれたほうが喜ぶ人もいれば、
結果をほめられた方が嬉しい人もいる。
その人が本当に喜ぶ「ほめ方」をしないと、
その人に、伝わらないのである。
わかってないな…になるのである。

「誰かをこうほめたら嬉しがったので、
 他の人にもそうしよう…」
などでは、ダメなのである。
みんな違うのである。



ラソーダ監督は、その選手達の癖や、
キーワード、ツボを観察し、それをすべてメモし、
そして、その選手達がどうやったら「動く」か
どうやったら監督の想いが伝わるか、
研究したというのである。

そして、その結果、
選手達のことが全体的によくわかり、
どうやったら選手達が自発的に動くようなるかわかり、
それを、一人一人の選手にあったやり方で、
実行していったというのである。


人は、誰かに「こうしろ」と指示されて
やることを嫌がるようにできてるらしいが、
同じことでも、
自ら「こうすればいいんだ」と気がつくと、
やる気になり、全力でやるようになる。
監督は、そう仕向けていったというのである。
それが、あの輝かしい監督しての、
通算成績に結びついたのである。



一人一人違うところを重視して、
その人を認め、その人にあったやり方をやる、
これも、1つのコーチング技術である、
と言うことだった。



それから、こんな話もあった。


ヤクルトおばさんで、4年間売上いちばんの
方の話であるが(とても普通の人らしい)、
その人は、誰に対しても、


「頑張ってるね」と声をかけるが、
「頑張ってね」とは決して
言わないそうである。



たった一字「る」が入っているかどうかだが、
言われる方の印象は全然違う。
「頑張ってるね」と言われると、
認めてもらっているように感じるが、
「頑張ってね」と言われると、
もっともっとちゃんとやれよ、という印象を受ける。

こんなふうに、人を常に人を認める
言い方もあるのである。
認められれば、人は動く…
なるほどなぁ…と思った。


その他、
こんな話が聞けた。



「アドバイスは行動に結びつかない」そうだ。
なるほどと思って、わかったつもりになると、
人は動かないそうだ。
わかっている…だからいいになるらしい。
よく「鱗が落ちました」などと言う人がいるが、
実は鱗は「何枚もあるもの」だと言うことであった。


また、よく「1回言えばわかるだろう」
などと言う人がいるが、1回では全然ダメで、
人間は、5回くらい言って、
やっと言ってることがわかるのだとか。
だから、何度も言った方が伝わるらしい。
しかし、わかってもやるかどうか別問題らしい。


「正論で人は動かない」とか、
「人の話は黙って聞く」とか、
「違う視点でみることが大切」
「双方向で話し合うことが大切」
等々、短い時間ながら、
とても有意義な話がいっぱい聞けた。

ただ、1時間の中に、エッセンスをたくさん
凝縮されていたので、ついていくのが大変だった。
もっとゆっくりと聞きたいなと思った。
伊藤守さん、その人は、優しそうな雰囲気、
ちょっと早口で、パワーを感じさせてくれる方だった。


「なるほどなるほど」と、
わかったつもりになってはやらないので、
ともかくわかったと思ったら、やってみることが
何より大切なのだと言うこともわかった。



さて、わかったと思ったことを、
明日から実践してみなくちゃね。
今日は、講演会の話でした。






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2006年10月18日(水) ありゃ、なんだ、これはっ…

さて、今日も、昨日からの続きで、
「ありゃ、なんだ、これはっ…」
と思ったものたちの紹介である。


しかし、
今日のものたちには、私と違った意見を
持つ人もいると思う。

それを承知で、私はこう総合判断した。
「これは、いらないと思うなぁ
 無駄なものだと思うなぁ…」
もちろん、
全く基準のない、私の勝手な総合判断である。


だってね、
これを発見したとき、驚いたもん。
思わず、
「うっひゃ〜、気の毒なほど、
 全く無駄なものたち…」って。



今日のものたちは、道路で見つけた、
道路を演出するモニュメントたちである。
以前も、同じようなものを見つけたことがある。
詳しくは→「置物たちの話」
パターンとしては、大いに似ている。
たぶん、考え方は同じであると思う。
つくってあるものは全然違うが…



まずは、
これを見ていただきたい。


見ればわかるが、運動靴である。
青銅でできたね。






これが、どんなところにあるかというと、
こんなところにさりげなくあるのである。





最初見たとき、ゴミかと思ってしまった…
しかし、ゴミではない。
青銅の運動靴である。 


目をこらさなければ、見つけることが
できないものである。
もしかしたら、
けつまづいてしまう人もいるかもしれない。
気を付ける必要がある、
立派なモニュメントである。



次はこれである。


見ればわかるが、
顔がテカテカしたカエルである。






このカエルが、どんなところにいるかというと、
こんなところにいるのである。





顔がテカテカしているところを見ると、
このイスに腰掛けながら、振り向いて、
「あらっ、こんなところにカエル…かわいいっ」
などと、言ってなでなでしてくれる人が
いるのだと思われる。 
実は、幸せなカエルなのかもしれない。




次はこれである。

よーく見るとわかるが、
絵の具と筆である。






これがどんなところにあるかいうと、
こんなところにある。(黄色の輪の中)





ちっちゃいのである。
さりげないのである。
目立たないのである。


それが悪いわけではないが… 
何だかな…としか言いようがない。
頑張れよ。



さて、どんどん行こう。
まだまだあるのである。


次はこれである。

靴と、何だかよくわからない巻物、
ゲートル?包帯?ベルト?
のセットである。






これがどんなところにあるかというと、
こんなところにさりげなく置かれているのである。





何を言いたいのか…
謎が謎を呼ぶ、靴と巻物である。
どうリアクションを取ればいいのか…




そして…


これから、先になると、
なぜか、いきなり
「日本の秋」っぽくなるのである。




ほら、これね。


これは、クリと柿である。
イスの上にある。






こんなところに、クリと柿があっていいのか。
もちろん、いいのである。
座りにくいとは思うが。


なぜ、クリと柿が選ばれたかは謎であるが、
ともかく、クリと柿である。



そして、最後は、なぜか、こうなる。
(もっとも、コチラ側から歩いてくれば、
 これがいちばん先にあるということになるが)


クワとかぼちゃ、布袋、
ウンチと間違いそうなサツマイモなどが、
置かれている。






これがどんなところにあるかというと
こんなところにあるのである。





「働けよ、収穫したいなら」
恐らくそう言いたいに違いない。
それが伝わってくる作品となっている。




残念ながら、今回は、
全部を紹介できなかったが、こんなものたちが、
まだまだいっぱい置かれているのである。
さりげなく、ゴミに埋もれたりして。

この道は、公園やキャンパスの近くに
あるので、たぶん、
「楽しさを演出したかった」のだろう。
そんな区の考え方がわからなくもないが、
全然、生かされてはいないと思う。

こんなことにお金をかけるなら、
そして、このようなモニュメントを置くなら、
道路のメンテナンスをきちんとした方がいいし、
モニュメントのメンテナンスも
していくべきだと思う。
(壊れているのもあるし、欠けているのもある)


ちなみに、こんな道に点々と、
モニュメントたちは設置されているのです。
いっけんキレイそうな道に見えますが、
周りには、いっぱいゴミが捨ててあって、
モニュメントたちは、ひっそりとしています。





このような、モニュメントって、
いるんでしょうかね?






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2006年10月17日(火) おやっ、これはなんだろう?

いつも、同じこと、言ってますが…
ウォーキングしていると、
「おやっ、これは何だろう?」
とか、
「大丈夫か、これは…」
などと、思わず、ひとりごとをつぶやいて
しまうものと出合うことが多い。


もちろん、最近もまたまた出合っている。
今日は、そんなものたちを紹介します。



まずは、これですね。

道路の真ん中に、置いてある、
ばっちい金たらいをまるで帽子のようにかぶせた、
赤白の△である。
神楽坂の古風な道のど真ん中に置いてある。
ものすごく目立つ。






ありゃ、なんだ?
と思って近寄ってみたら、

「き け ん」

と、銀行から送られてきたお知らせ封筒に
黒マジックで書いてあって、
ばっちい金たらいの帽子のようなものに、
ガムテープで無造作に貼ってある。





いったい、何が「き け ん」なのか。
こんな真ん中にでーんと置いてある方が、
よっぽど危険なのではないか?
夜、見えなくてぶつかったりしないのか?
この辺りは、夜は暗いし。


私は近寄って、じっと見てみた。


よく見ると、下にマンホールの蓋がみえた。
もしかして、このマンホールの蓋に深くて、
下が見えないような、とんでもない穴が
あいているのかもしれない…
もしかしたら、何かがいるのかもしれない…
などと思って、恐る恐る、足で、
この赤白△をちょっとどけてみた。



すると…


穴なんてあいてなかったもん。
何もいなかったもん。


足で、マンホールの蓋をつんつんしたり、
押してみたけど、大丈夫だったもん。



どうやら、マンホールの蓋とは
関係ないことがわかった。
もっとも私は、怖くて、このマンホールの上に、
乗ったりはしなかったが…
奈落の底に落ちるといやだからね。
だから、乗るとまずいのかもしれない。
しかし、そんな本当に危険なものを
行政が作るとはとても思えない…しな。


私はきょろきょろと周りを見渡してみたが、
「き け ん」
らしきものはついに、発見できなかった。
いったい、何が「き け ん」なのか…
結局、謎のままだった。


しかし、ともかく、何かが
「き け ん」なのは確かである。
注意しよう…
私は「き け ん」から離れた。




さて、次はこれである。


ひゃ〜、これはなんだ?
いきなり、ブルーのシートである。
重しが置いてある。
なんだろう…
初めて見たぞ、こんなもの。









誰かに聞けないかな?と思って周りをみたら、
側に工事をしているおじさんたちがいた。
きっと、この人達なら何かを知っていると思い、
さりげなく近寄って、邪魔にならないタイミングで、
声をかけてみた。


「あの〜、あのブルーのシート何なんですか?」


すると、おじさんは、


「ああ、あれは雑草がはえないようにしてるの。 
 工事するまで、抑えてるの雑草を」
「へぇ…薬でもまいているんですか?」
「いいや、ただ日光を遮っているだけ。
 あのね、家の庭でも、雑草をはえさせたくなければ、
 こんなふうにするといいんだよ」



楽しそうにこう教えてくれた。


どうやら、雑草抑えらしい。
知らなかった、こんな方法があるとは。
ブルーシートのないところには、
確かに雑草が顔を出していた。



今日の最後は、これです。

道ばたにポツンと置いて合った荷物を積んだカート。
周りには誰もいない。
荷物カートだけが、ポツンとある。









「ややっ、あれは…もしかしたら、
 例の「道ばたで雑貨を売る商売」の、
 雑貨が入っているカートなのではないか?
 だとしたら、誰かがこの辺りで雑貨を
 売っているはず…いるか?」

そう思って、きょろきょろとしてみたけど、
全くそれらしい人はいなかった。

そこで、この荷物が積んであるカートに
近寄ってみた。





すると、荷物に、

「只今配達・納品中です。
 すぐ戻ります」 

と貼ってあった。



どうやら、ここに荷物を置いて、
どこかへ、配達、納品しているらしい。
大胆である。
こんな目立つところに置いておくとは。
この辺りは住宅街で、店などはない。
どこへ配達、納品しているのか…
誰も、戻ってくる様子もない…


側によって、段ボールをよくみると、
どうも海外から送られてきた箱で
結構大きな箱であることがわかった。
ちょっと中味が気になった。



会社名と電話番号、名前も書いてあった。
帰ってきてから、インターネットで
会社名などを調べてみたけど、
この会社名でのサイトは見つけることが
できなかった。

どんな人が戻ってくるのか、見たかったけど、
私がこの道路を直線で歩いている間、
振り返って何度も見たけど、
戻ってくる気配はなかった。

例の雑貨屋さんが、一軒一軒この辺りを
回っているのかもしれないなぁ。


てなわけで、今日は、道ばたで見つけた、
?なものたちでした。

明日は、もっと???のものを
お見せしたいと思います。





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