Getreidegasse


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2008年11月13日(木) 遅咲きのピアニスト(137)


【うぉっ涙出た】

先日、サティの【グノシエンヌ1番】(発表会演奏候補曲のひとつ)を求めて、動画サイトを彷徨っていたことをこの日記でも書きました。
その日はグノシエンヌだけじゃなく、他の曲もいろいろと検索していて
彷徨っているうちに、練習曲のひとつでもある【楽しみを希う心】に辿り着きました。

ぁー…おいら、やっぱりこの曲大好きだわ(T^T)
この曲もいろんな動画がアップされていて、どれもすごく魅力的な演奏をしています。
そのうち、作曲者のマイケル・ナイマンが演奏している動画や、映画のシーンを織り交ぜたビデオクリップっぽく編集されている動画に辿り着いて…
気が付けば動画観ながら聴きながら、涙流して泣いていた。
ぃゃぃゃ、最近泣きたいとは思っていたが、まさかここで来るとは思わなかったよ。驚いた。

目下3小節(1小節増えたぞ♪)、しかもゆっくりでしか弾けない曲だが
何度も言ってるように『一生のうちで一度は弾いてみたい3曲』のうちの1曲
私も…あんな感じでこの曲を弾ける日が来るのだろうか。
もしそんな日が来たら、どれほど素晴らしいことだろう。

先生、おいらあの曲が上手く弾けるようになる為ならどんな練習でもするよ!



2008年11月12日(水) 遅咲きのピアニスト(136)


【マイナーチェンジ】

音を拾い始めてからかれこれ半年近く練習をしている【愛の旋律】。
中盤、後半が私にとっては難しいこともあり、まだまだたどたどしくゆっくりでしか弾けない。
もう1年半練習して未だ完成していない【勇者の故郷】のことを考えると…この曲も自分が納得する域まで到達するにはまだまだ時間はかかりそうだ。

そんな【愛の旋律】だが、数日前から少し演奏方法を変えてみた。
キッカケは久しぶりに原曲のオケを聴いて『ぁ、ちょっと違う』と気付いた事。
今となっては自分の弾く愛の旋律がオケ原曲を聴いた回数を圧倒的に上回ってしまい、
気が付けば私の中の愛の旋律がすっかり「ピアノバージョン」に置き換わってしまっていた。
弾きながら何処か違和感を感じていて…久しぶりに原曲を聴いてみたら『あ、結構違うじゃないの。』と。

要はピアノをたくさん弾いてきたからこそ、改めて原曲を聴いて
今まで気付かなかったビミョーな違いを発見できたということ。
もちろん今までの弾き方もアリなんだけど、少しでもオケ演奏に近い表現で弾いてみたいなぁと。
この曲に関しては「楽譜」よりも「原曲」に忠実になりたい。

ある音をテヌートにしたりと、まぁそんな程度の小変更なんだけど。
ハタから聴けば『何が変ったの?』と言われてしまうかもしれない。
実は、まだレッスンでは披露してないんだよね〜。
先生、どんな反応してくれるだろう。楽しみだ。

…『変だ』と言われたら、適当にごまかしてこっそり元に戻そ。



2008年11月11日(火) 肉声という楽器


音楽の聴き方、向かい合う方法は人それぞれ。
作曲者(作詞者)の想いはあると思うが、それでいい、自由でいいと思う。

私の場合…
もともとメタルやサントラばかり聴いてきたという経緯もあるのだが、
歌つきの曲の場合「歌詞」つまりは詞の内容については、実はほとんど意識して聴いたことがない。
完全にヴォーカルという存在を肉声という名の『楽器』として、他の楽器と同列に扱って聴いてしまっている。
だから「音楽」で泣くことはあっても。「詞」で泣くことはまずない。
もし歌詞を評価することがあっても、それは『あ、今の韻はキレイだなぁ。』とか『今の言葉はリズムがいいなぁ』というあくまで音(メロディ)に則って評価し聴いてしまう。
だから歌に聞き惚れて涙を流したといっても
それは「歌詞の内容」ではなく「歌声」が素晴らしいと思う場合が大抵だ。

このスタンスは昔から変っていない。
もし私にネイティヴ並に英語のリスニング力がある状態で、
これまでの音楽を聴いてきたら少しはスタンスも変っていたのかもしれないけど。
まぁ、私の聴く洋楽はネイティヴでも『何言ってるかわからない』曲が多いので(笑)
結局変わんないか…。



2008年11月10日(月) 出張でふと思ったこと


職場で近い時期に導入する新システムの絡みで
某大手メーカーの工場へ出張する機会があった。

そんな折、新幹線で京都を通過した時にふと思ったこと。

『京都タワー』と

『酵素パワー』って

…似てるなぁ…と。


誰か

京都タワーのてっぺんにのぼって



京都タワーのトーーッップ


と、某洗剤のCMみたく叫んだら熱いなぁ…
なんて、ふと車窓から京都の景色眺めて考えてました…。



2008年11月09日(日) 赤壁(レッドクリフ)


めっさ久しぶりに…2年振りくらいに映画館に足を運んだ。
あまりに久し振りすぎて、映画を観る感覚というモノを忘れてしまったくらいだ。

題材は、私が最も好きな史書『三國志』
配役は、私が最も好きな武将『周瑜』役に、私が最も好きな香港俳優『梁朝偉(トニー・レオン)』を起用
これだけで以前の私ならテンションMAX通り越えて、暴発してたと思う(笑)

きっと以前の私なら何回も観に行ってただろうと思う。
きっとグッズとかも大人買いしてただろうなとも思う。
こんなに私のツボを抑えまくった映画のはずなのに
そこまで浮かれることが出来なかったのは、単に映画の見方を忘れたせいだけなんだろうか…
それとも、『これほど私にとって夢のような映画でも、今の私を必要以上に突き動かすまでには至らなかった。』と捉えるべきか。

映画の内容は申し分ないと思う…
やっぱり私の気持ちが追いついていないだけなんだろね(;;)
まぁ、それでもパンフは買ったし、
何より今の私を「映画館に行こう」という気にさせただけでも大健闘だ。
むしろ大好きな話だからこそ"過度な期待"を持ち過ぎずに観れて良かったと思っておこう。

トニー様はやっぱりヒゲがあったほうがカッコイイなぁ
ちなみに先日の芝居で私が付けヒゲしたのは、実は英雄(HERO)出演時のトニー様に憧れれてという話は…劇団員誰一人として知らない(笑)

音楽がみょ〜に仰々しいと思ったら…やっぱり担当は日本人だった。

思った以上に歴史(物語)に忠実だった。
大局を扱う話って非常に難しくって、どうしてもLOVEとかそういう方向へ逃げがちだけど
上手く集約されていて、然るべき人が然るべきスポットをちゃんと浴びていたと思う。
歴史ドキュメンタリーとしても通用すると思うし、そこに映画としてのエンターテイメントを足した感じ。
大河ドラマっぽいと言っていいのかな?

ベットシーンがあるのは構わないが、そこにキスが入るのは私的にだけどNG。
古代中国の話にキスは似合わない。私が監督ならキスは絶対に入れん!


…なーんだ、
こんなに熱く語るあたり、じゅうぶん映画を楽しんでいるじゃん。おいら(笑)


*----《補足》-------*
これからレッドクリフを観る方、もう観たよという方へkandama的トリビアを少し。
これを踏まえれば、レッドクリフがもっと楽しくなる?

1.阿斗
趙雲が、彼の主君・劉備の幼子『阿斗』を抱えて敵軍を突破するシーン。
決死の思いで劉備の元に辿り着いた趙雲…だが、劉備は阿斗を抱えるといきなり地面に叩きつける。
『何をなさるのです!?せっかく助け出したのに。』と戸惑う趙雲に劉備は一言。
『こんな私の息子の為に、大事な将軍を一人失うところであった…』
それを聞いた趙雲はさらに劉備に忠義を尽くす意志を固める。
…当然、映画ではそんな虐待エピソードはカットです。
阿斗は後に蜀の皇帝となる人ですが、暗君すぎて蜀は滅びます。
多分、この時地面に叩きつけられたショックでアホになったという噂(笑)

2.赤壁の史跡
中国の揚子江の赤壁には、対岸の岩壁に大きく『赤壁』と書かれています。観光地としても有名。
しかしながら実際の戦場は、そこじゃないんです。もう少し下流です。

3.甘興
中村獅童が演じる呉の将軍『甘興』…しかしながら、三國志にそのような武将はおりません
おそらく、呉の将軍『甘寧』のことかと思われます。
皆、だいたい史実通りなのに、何故彼だけ名前が違うのだろう?

4.小喬
れっどクリフのヒロイン、周瑜の妻である小喬。
彼女のお姉さんである大喬は、孫権(呉の君主)の兄、孫策の妻。
孫権が周瑜のことをと呼び慕うのはその為です。

5.孫策
孫権の兄、孫策(赤壁の戦い時にはすでに世にいない)は、字を「伯符」といいます。
私がよくハンドルネームで用いる伯符という名はここから来てたりします。

6.字(あざな)
三國志の時代は、人は、姓と名の他に成人とともに名付ける字『あざな』と呼ばれるモノがありました。
例えば、諸葛亮孔明は、姓が「諸葛」、名が「亮」、字が「孔明」
周瑜なら、姓が「周」、名が「瑜」、字が「公瑾」といった具合です。
曹操が「曹孟徳」、劉備が「劉玄徳」と呼ばれたりするのは、字がそれぞれ「孟徳」「玄徳」だからです。
…ちなみに、どうでもよい自慢ですが、私は三國志に登場する人物の字、数百名くらいなら即答できます(無駄な知識)

7.諸葛亮
映画で周瑜と同じ頻度で登場する諸葛亮
中国では諸葛亮は天才軍師として敬われています。日本でも有名人です。
三國志を扱う超代表作『三国志演義』では、諸葛亮を英雄視させるため、周瑜は半ば「かませ犬」的扱いを受けています。
赤壁の戦いは周瑜の戦いであるにもかかわらず、物語では全部、諸葛亮がいいトコかっさらっていきます。
周瑜大好きな私としては、それが許せない(笑)
だから、この映画は周瑜がちゃんとスポット浴びてるので嬉しい。

8.五虎将
映画にも登場する劉備配下の将軍『関羽』『張飛』『趙雲』は、後に蜀の『五虎将』と呼ばれます。
残りの二人は『黄忠』と『馬超』です。
とにかくこの5人の強さときたら半端じゃありません
関羽と張飛は劉備と義兄弟の為、主君でも劉備のことを『兄者』と呼びます。


…あかん、この話を始めたら止まらんわ(笑)



2008年11月08日(土) 遅咲きのピアニスト(135)


【ドーガ】

そういえばFF3に『ドーガ』とかいうキャラがいた気がする…ドーでもいいガ。

発表会候補曲のひとつ、サティ【グノシエンヌ第1番】の動画を求めてYouTubeを徘徊。
今の段階でこういった動画を参考にするのは、逆に変な影響を受けてしまいそうで正直少し抵抗があったのだが…
まぁ、少なくとも今の私よりかは数千倍上手い演奏なのは確かだから
どの動画に辿り着いたとしても少なからず参考にはなるはず。
こうして、動画を観ることで人様の演奏を見る目も養っていかないとね。

演劇と違い、ことピアノに関してはかなり『自分が満足できればそれでよい。』的要素が強い私。
だからぶっちゃけますと、あまり人様の演奏にも関心がないのですよね…f^^;
ぇぇ…そんな考えだから、いつまでたっても上手くならないのです。
演技が下手だった頃(今も下手だけどさ)、まずはいろんな舞台をひとつでも多く観て
好きな役者のモノマネから始めたことを考えると、今は少しでもいろんな人の演奏を観て聴くのもアリなのかもしれない。

…話がそれた。
とまぁ、そんな按配でサティ【グノシエンヌ第1番】をあれこれ物色してました。
いろんな演奏のしかたがあるんだなぁ〜と。
特にシンプルで繰り返しの多い曲だから…演奏者のセンスがモロに出ていますね。

動画観ると皆さんスゴク簡単そうに弾いているのだけど…
だから自分も簡単に弾けそうな気がしてくるのだけど…
『よし、オレだって。』という気持ちでピアノに座るのだけど
当たり前だが全然上手く弾けません



2008年11月07日(金) 遅咲きのピアニスト(134)


【三昧】

この頃、堰を切ったようにピアノに没頭する時間が増えた。
特に発表会の楽譜を手に入れてからの没頭度が著しい。
…と言っても、三日坊主になりかねない程度しかまだ経過していない状態で書いていますf^^;

発表会の曲を練習する熱意に影響されたのか、これまでの曲を練習する時も
今まで以上に熱が入ってきた気がする。これは良い効果というべきだろう。
【勇者の故郷】【愛の旋律】【Summer】【静かな村】【楽しみを希う心】etc…
特に一度死に掛かってたSummerが復活してきたのには私も驚きだ。

ハノンやバーナム、休憩中にさりげなく拾う新譜(主にドラクエ)も
それなりに気合が入ってて、自分でも『どーした?最近?』とツッ込んでしまう。
それほど夢中になっているらしい。大したモンだが、さていつまで続くことやら(笑)

音を拾ったといえど、ゆっくりしか弾けないからこれらの曲をフル演奏するだけでも30分近くかかる。
へぇ〜…でも30分近くも時間がつぶせるようになったんだね、おいら。
本当にたいしたもんだ。ちょっと感心したぞ。


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