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2005年04月13日(水) ■ |
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備えあれば憂いあり |
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4月13日 水曜 中潮 日の出5:31 満潮8:16 釣り時間 5:15分〜10:30
[起床] 3:30非常に眠い。おきてすぐにパソコンで情報チェックをするが、目が慣れずモニターがやたら白くまぶしい。ろくな情報なし(−−〆) 腹が減ったので、故ヨハネパウロ二世に十字を切り天ぷらうどんをずるずるっとな♪ごっそさん(合掌)
[釣法] 本日はいい感じの時間に満潮♪とれとれも有りかと(´,_ゝ`)プププッとド甘な予想を立て出撃。 天気予報によると、昼からは風が強くなり恐らく釣りにならないであろう。 よって終日釣り可能日であるが午前中のみとなる。 今の私の引き出しを全て開けると
1 男は度胸テクトロのみ 2 得意のエビ撒きで勝負 3 正気の沙汰ではない紀州釣りのみ 4 早朝テクトロ+エビ撒き 5 早朝テクトロ+紀州釣り 6 エビ+紀州釣り
のパターンが可能である。
私はテクトロはしたことがないが、現在は
fishing team dustの一員である 故、テクトロはどうしてもマスターしなければならない課題である。がしかし、昨日の雨より多量のゴミが予想される。
↓ 地獄の苦行 確定になりそう。 なお、道具は一応持ってるが、無知で買ったため副団長「チャンコノフ」氏には失笑されそうなブツしかない。
更に紀州釣りも「最強のチヌ」釣法と聞き, 去年の秋から始めたが、今だ5打数1ヒットである(T_T)。 6は財政的に即「却下」である。 よって、消去法により押し出されるように
・ ・ ・ ・ 2に決定
結局いつもと同じかい!
もちろん、4も有りだが、まずは副団長に手ほどきを受けてから筆卸しが筋であろう(^^ゞ。
次回優しくしてネ。ウフッ
[道中] いつものMAX武庫川へ4:30到着。 暖かくなったとはいえ、今日は平日で店員が少ない。仕事とはいえ、平日早朝から物好きな我々の趣味にお付き合いいただき頭が下がる思いである。 これまたいつも通りに「4杯」シラサを購入した。 MAXを後にし、斉藤渡船へおっつけ到着。 今日の受付は「大将」だ。こちらもMAX同様に感謝を述べたい。 ところが逆に、大将より「いつもNETに書き込みありがとう」といわれた
こちらこそである
ほんとうにいつも楽しませていただきありがとうございます
渡船台帳に記入すると、渡船券はまたもや「5」マンボナンバーファイブであった。
ちょっとうれしいマンボー しかし、船着場に着くと私を含め4人である。渡船券は「5」で4人? ここで問題である。なぜ4人で「5」なのか? 次の中より、ご一緒に考えていただきい?(゜_。)
1 部屋の番号でよくあるおなじみの4,9飛ばしである。 2 今は亡き超釣り名人(通称「一番親父」なるものがいて、永久欠番(巨人の長嶋)のようになってる。 3 実は姿はないが誰かいる。 4 渡船券がどっか行った。
・ ・ ・ ・ ファイナルアンサー? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ゴメン!実は私も知らん_| ̄|○
興味のある方は一文字渡船の際に直接伺ってくださいm(_ _)m
おそらく返事は「ハァ?」であろう。
[上陸] 非常に前置きが長っ!かったが本題へ 春分の日も過ぎ、上陸時にはもう既に薄ら明かりだ。
「今日の獲物たち」もそろそろお祭りモードに違いない(´,_ゝ`)プププッ )
さあ今日もこんな感じでスタート
初めての方の為相棒を紹介しよう! 向かって奥から、テトラ竿6号、2号、5号である。
なぜバラバラかって?
第2話でも書かせていただいたか、釣行中、銃後で頻繁に戦死するためである。釣行中は名誉の戦死で2階級特進するが、銃後の戦死は手入れ中などのアクシデントで全くの無駄死にである。
そう、彼らは
expendable
なのである。 つまり、
捨石
なのである。
(ランボー2参照)
[実釣] 釣り始めて一時間と半、「フーッ・・・」全く当たりなし。そろそろ第一回目の緊張の糸が切れかけ睡魔が早くも襲う。
とその時7:30何と新兵6号に当たりが!
やるやん新兵! すかさず「ビシッ」と喰らわしたが、僅かな生体反応のみで穂先が跳ね上がった・・・
やはり新兵・・・ 指揮官から「もっと良く狙え」の檄が飛ぶ。 気を取り直し餌を付け替えるが、またすぐに当たり。棚は3mである。しかしスカ!
「ハハ〜ン」最近ネットで情報を得た「イカ」やな? 持ってきたモンねー「イカ掛け針」コイツです。
備えあれば憂いなし
とはよく言ったものだ(´,_ゝ`)プププッ )
孫針として装着し、早速次投でヒット!しかし、
「走る?」
おまけに掛け針がハリスごと飛ばされた???再度掛け針をつけnext pleaseである。あたるものの再度針はずれ。 この時とてつもない不安感に心臓を鷲掴みされたのであった・・・。
to be continue
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2005年04月14日(木) ■ |
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備えあれば憂いあり2 |
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[前回の続きより]
[実釣] 最近は少し暖かいため、棚を6号3m、2号4m、5号5mでスタートした。
やはり6号の3mのみに当たりが集中する。 しかし、当たりのみでスカ、または僅かな生命反応のみに終始し、例えようの無い違和感は次第に膨れ上げっていたのである。
「スーパーウェポンイカ掛け針」を外し様子をみることにしよう その5分後、すぐさま「新兵」に当たりが有り、じっくり送り込んでからあわせると強烈な引きが!!!! 直線的な引きで下に潜らず(チヌではない)、左右の動きもなし(ハネでもない)Σ(゜ロ゜;)。
未知との遭遇だ。 ものすごい馬力でテトラ竿をぶち曲げる。とてつもない大物か?「バレるなバレるな」と朝食時にご登場いただいた「ヨハネパウロ」に勝手に祈る。苦しいときの神頼みが通じたのか、漸く未知なるベールが明かされた。
おいどんです! ボラッチオ!holly shit! 我が左腕
小継ISOTAMA360 ↑安物 にヌメリと魚臭残し去っていった。
君ね〜 今日もし君だけだったら、 後でタモ洗いに来て貰うよ(−−〆) 結論、本日、
イカの上陸なし。 よって「スーパーウェポンイカ掛け針」にレッドカードを提示した。このあと、通常のズボに戻ったが、帰ってからショッキングな記事に打ちのめされるのであった!!!
↓ http://www.muko1.com/date/index.cgi
4月13日釣果情報説明文の4行目を参照されたし( ̄□ ̄;)!!
気を取り直しズボ続行。但し当たりがなく、ボラッチオを避けるため棚をかなりずらし7、8、9mに変更。 すると、7:45頃2号に見慣れた当たりが! 「アチョー」と合わし、あがってきたのがコイツです。
フー・・・ アブレを回避。 この時何と5号も当たっていた。尻手ロープの活躍により5号の入水自殺はかろうじて免れたが、5号よりしきりにリールと竿で岸壁を激しくこする暗号音「援軍を請う」の無電が送られてくる。 もう少しで、また戦死者が出るところであった。 結局援軍は間に合わず仕掛けを作り直し、5号に甚大な被害を与えた敵を追撃するとあっさり鹵獲。 こいつである。

この後はウソツキ当たりを醸し出す、
コイツや
コイツ

こんなやつばかりが続き、意気消沈のうちに本日釣り終了。 11:00の渡船で岐路へ
[本日の反省] いち早く情報に気づきながら、また誰よりもイカを釣る装備を持ちつつ釣ることが出来なかった。 恐らく当日の一文字で「掛け針」を持っていたのは俺だけに違いない。釣った方は少ない「運」をものにし、釣れなかった俺は自らの判断で「運」を遠ざけた。
備えあっても憂い有り・・・
本日はまた一つ「新しいハネ料理」を開拓したことが幸いであった。 次回お伝えしよう
・
・
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アディオス!
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2005年04月15日(金) ■ |
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new menu! |
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本日は、最も美味しく感じたハネ料理をお送りします。
自称
「KING OF HANE]
[材料] ハネ一匹 薄口醤油 日本酒 みりん 米酢少々
第二の料理のため 刻み海苔 刻みネギ 錦糸玉子 赤だし(インスタント) とろろ わさび
Are you ready?
OK! baby!
1 ハネを三枚におろし、皮を引く。 2 1を器に入れ、薄口醤油、日本酒(これを多く入れる方は金子信雄と呼ばれるため注意が必要である)、みりん、米酢をいれる。約一時間ほどつけておく。濃い味がお好みの方は延長されたし! 3 2 を薄く切る。 4 ご飯を丼に盛り、3をドーナツ状にに乗せ、真ん中に錦糸玉子、とろろ、わさびを盛り付け貝割れ、刻みネギを散らす。最後に上から刻み海苔をふりかけ完成。この時、いきがって1勺上から海苔を振っても味は変わらん。塩でないので意味がないぞ。
[完成]
・ ・ ・ ついに完成v(^▽^)v
[実食]
どれどれ・・・
もぐもぐ
キター
スバラシイシゴトデス
自我自賛
ちなみに妻よりとろろが無い方がイイ などど水を差されたが・・・あー君錦糸玉子だけ作ったんだから逝ってよし!一度お試しあれ!!
・ ・ ・ ・ ・
今日はタマモ株 100円アップ
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2005年04月17日(日) ■ |
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迷走 |
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4月17日(日) 小潮 日の出5:26 満潮5:47 風穏やか 釣り時間5:15分〜10:30 カーブ内側後外側
[起床] 3:30起床。非常に眠いが、冬場よりずいぶんと起きるのが楽になった。 普段なら録画で見るプロレス「NOA」が生でやってる(^^ゞ。3対3のタッグマッチだ。先日、絶対王者の小橋が無冠になったが健在であった。いいところであったが、秤に掛けると
プロレス<釣りの 図式より出撃。
[受付] 今日も4:40分頃に斉藤渡船に到着。今日の受付も「大将」だ。この後、家に帰ってから、恐れ多くも「大将」に電話にてはた迷惑なお願い?をすることになろうとは知るよしもなかった・・・ 本日の受付ナンバー「22」。春本番、魚の活性と共に人間の活性も上がってきたようだ。 船着場についてみると、なるほど程よい賑やかさである。 3本中2本の竿に錘とサルカンまではセットし出発を待つこと5分、エンジン音の高鳴りと共に、一路一文字へO(≧∇≦)O。
[上陸] 船長より2番到着のアナウンスで船内の空気は引き締まった。奇しくも今日は皐月賞。接岸と同時に仮想ゲートが開き、各自思い思いの夢を乗せて走り出す。当然私は追い込み馬?であるが、最も重大な場所取りに関しては他馬を競りかけてみた。
激しい先行争いである。
本日の釣果は如何に? 日の出もずいぶん早くなったものだ。到着と同時に既に薄ら明かり。期待も高まるのが釣り師である。
It's show time!
[実釣] 最近お気に入りのカーブ内側に陣取る。底撒きをし仕掛けを投入。既に辺りは明るくなっている。日の出を拝めるのも釣り人の特権であろう。
ごらんあれ
皆さんも日常のしがらみを忘れ、朝日だけでも見られてはいかがだろうか? 心が洗われます・・・。
タナは釣果情報より入手済み(´,_ゝ`)プププッ )。底、1m底きり、2m底きりでスタート。 さーて、釣り始めて一時間経過。「フーッ(○`ε´○)」釣果なし。更にタナを上げるが無駄無駄無駄ーである。 当たりは頻繁にある。但し、ガセ当たりである。 今日はおっとろしい勢いで神戸方面へ上潮が流れている。その流れに乗って葉っぱ、木屑が大量に流れてくる。
ズボ釣りの大敵である。 そして、更に一時間「狼少年」に翻弄され、「本日はアブレ」の空気が漂いだした。丁度その少し前から外海で竿が曲がりだした。気持ちは既に外海であるが、前回の「イカ事件」の記憶が生々しい。初心は貫徹しなければならないよって内海続行!!しかし、再び外海で歓声が( ̄□ ̄;)!!。
ワシは頑固である。 そっちへは行かん(−−〆)
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 全軍転進せよ(^^ゞ
屁のようなプライドゴミ袋に突っ込み 仕掛けを投入。
一投目イキナリ真ん中が当たる!(棚5.5m)
ビシッとな♪
♪ガツンとな♪
★チヌ38cm★ うれぴー♪少年が駆け寄ってくるv(^▽^)v。最近良く、おじいちゃんと来られる少年だ。 更に30分後ハネ42センチ!!(棚4.2m)
地合いじゃ地合いじゃ〜 と思ったのもここまで再び不毛な時間が襲う。隣近所も殆ど当たらん。
むしろこっちがフィーバー中に見えるぐらいだ。 誘い入れ、撒き餌入れ、ちっぽけな引き出しを探し回ること一時間、左端がヒット(棚底)本日最大45センチ(小さっ!) この後更に当たりなく10:30納竿
こんだけ!
数は少ないが本日は満足!さー帰ろ。
[帰宅] さー眠いが獲物を捌くとするか(^^ゞ。完了! さーてとO(≧∇≦)O一杯やりつつ日記でも書くか・・・ デジカメは?どこ?
where?
見当たりませんな・・・ 再度サーチ
・ ・ ・ ・ nothing! _| ̄|○
ピポパピポ・・・ 斎「ハイ 斉藤渡船」 タ「(おっ!?この声は大将)すんません。今日お邪魔したタマモですが・・・デジカメ忘れました。」 斎「どのへんですか?」 タ「カーブ内側あたりです」 斎「探してみます」 30分後、プルルルルルー 斎「有りました(こんどは斉藤渡船女神)」(早っ!) タ「ありがとうございます!取りに行きます」
常連さんまで動員していただき、本当にありがとうございました。m(_ _)m
これにて本日も一件落着
ホッとしたところで ・ ・ ・ ・ ・
一杯やるか 獲物を肴に
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2005年04月22日(金) ■ |
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失敗!しますた〜 |
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4月22日 金曜
本日の料理はチヌの湯霜造り。 「湯霜造り」てなんぞや?
皮付きの刺身のことなんですね。通常、刺身の場合、皮は引きますが、「湯霜造り」の場合は皮も一緒に食す。
なぜ?
★皮と身の間がめっちゃ旨いから★
以上!!
[作り方]
1 チヌを三枚におろし皮は付けたまま。 2 お湯を沸騰させておく 3 おろしたチヌを皮を上に向けフキンまたはペーパータオルを載せる 4 上から満遍なく熱湯を掛ける 5 すぐに冷水に浸し冷やす 6 適当な大きさに切りわさび醤油で食べる
超簡単!
[完成]
[実食]
どれどれ?うまそー♪
・ ・ ・ ・
「硬っ!」( ̄□ ̄;)!!
今回失敗しました(笑)
[反省]
ちょっと小さめのチヌの方が皮が美味しいようです・・・(^^ゞ
[名誉挽回]
会社に持って行きましたので写真はありませんが、今の時期ならではの味噌漬けをちょっと・・・・ 前回の日記のチヌの写真を良く見て欲しい。 そう、ノッコミ期で
お腹がパンパン である。
卵を使うんだな。
但し、自然保護のため抱卵チヌのお持ち帰りは一匹だけにしてね。
[調理]
1 取り出したる卵の血合いを包丁で少しだけ突きしごいて血を抜く。 2 卵を崩さぬよう酒で洗う 3 酒、味噌、みりんを溶く 4 2を3に漬け一晩寝かせる
これまた超簡単
♪これがめちゃ旨い♪
まさに今ならではの味。一度お試しあれ! 【注】非常にプリン体が多いため痛風持ちの方はやめたほうがいい
それは誰か?
It’s me!
#ヒュ〜#足痛っ!
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2005年04月24日(日) ■ |
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壮烈!ニ方面作戦 |
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4月24日 日曜 大潮 波0.5m 北風3m 日の出5:17 満潮6:29分
[序章] 本日は大潮、そして満潮が6:29分絶好のコンディションである。 この状況でアブレる馬鹿がいるのかと思うぐらいである。 そして、美しい満月である。このように
満月の日は特別であり、特に1000年に一度金星の光が月に当たるとき「死んだ王様」も生き返るなどと「妖怪人間ベム」の話にあった。ひょっとするとその日が今日か? 何かfunckyなこと?がありそうだ。
[作戦] 本日は早朝テクトロ、その後紀州釣りの二方面作戦だ。これは、かなり無謀=アブレ確定ではないか?との疑問が起こる。なぜなら、紀州釣りは全くもって自信がない。テクトロも初めてである。が、しかしアブレを回避したく副団長語録、「テクトロは朝の一時間が勝負」=朝は釣れると強引な解釈により保険に「テクトロセット」を持参したのであった。 ↑ これを見て副団長は
「テクトロをなめとんか!」 と内田裕也張りに激怒すること間違いなし。
さて、本日は餌のメインが「ボケ」である。いつものmaxは、ちとボケが高いので尼エサでボケ20匹購入。まさに
関西人
その差僅かに一匹15円
4:40 斉藤渡船到着
今日の受付も「大将」だ。先日のデジカメの礼を述べ渡船表を記入。本日も22番。今日は受付が少し混んでおり、店内を見回すと娘さん、息子さん連れのお父さんもいた。私も娘がいるが子供と釣り「ちょっと羨ましいぞ!」などと嫉妬しつつ、この家族の豊漁を祈り乗船。
[上陸] 今日も朝日が美しいo(^-^)o。
すぐさまテクトロセットを取り出し、虎の子の鰯カラールアーを装着。 既に副団長のとれとれ日記 2005年03月29日(火) シーバス釣法〜テクトロの歩き方〜 ↓参照 http://www.enpitu.ne.jp/usr1/13795/ により予習をしている。 ましてや、彼とは一度対戦している。 同アドレス 2005年03月30日(水) 真・651戦記第二弾〜惚れてごらん快男児! を参照されたい。 一子相伝伝承者である私の「北斗○拳奥義水影心」を持ってすれば他愛もない(´,_ゝ`)プププッ )
さて自信の程はというと、
「屁のツッパリはいらんですたい」
意味は分からんが、とにかくすごい自信である。 (bbsのリクエストにより使ってみた)
[実釣] まずは、余裕の内向きで第一投。 「右良し、左良し、後ろ良し」と教習場よろしく安全確認(^^ゞ。
ピュ〜
なんと際に投げたルアーが、アゲインストに押されルアーは波止の上。更に暫し気づかずテクトロしてた_| ̄|○。
腕立て100回ものである。
安全を期して沖目に投げる。生意気に30カウントしてからテクトロ開始。 イキナリヒット!!!!俺って天才!?
・ ・ ・ ガハハハ〜
「殺す!(−−〆)」
この後も到底テクトロとは呼べない無様な一文字徘徊が続く
・ ・ ・ ・
団長タスケテ
ベースキャンプまで5往復したが、「ナイロン袋」と「木」以外あたることはなかった(T_T)。斉藤渡船午前中ピストン運航を4回見たところで紀州釣りに転進。
[第二幕] 7:00過ぎ、前日、家でこねてあったブツを取り出す。本日のバッカンは非常に重く、歩くとふらふらする。前日仕込んだスペシャルブレンドだ。 バッカンが縦30×横45×横25=33,750立方センチ。これの7分目まで団子の素が入ってたとして23,625立方センチ。水に沈むが一応1立方あたり1gとして約23キロ( ̄□ ̄;)!!。どうりで重いはずだ。
コイツをどんどん掘り込みエサも付け替えるが、「フーッ」全く反応なし(○`ε´○)。 更に一時間反応なし(−−〆)。辺りを見回すと、時折エビ撒き衆が竿を曲げる程度。全体的に釣れてなさそうである。こんな時は歌おう。
青い♪
を今駆け抜けていく♪ などと歌ってもコイツは↓変化なし

今日のチヌは、俺の作ったスペシャルブレンドが気に入らないようである。
第二幕も奮闘むなしく轟沈!
ヒトマルゴーマル撤収準備開始

飛行機ではなく、 ♪ride on time♪ 渡船に乗ってー 手ぶらで帰〜る 悔しいアブレーoh-♪
・ ・ ・ ・ ・ ガク(T_T)
今日は天気も良くホント釣り日和であった。アブレは悔しかったが快く
いい夢ありがとうよ! また来る!武庫一
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2005年04月29日(金) ■ |
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発動!菊水作戦 |
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4月28日(金)日出5:11 中潮 満潮8:16 風北北西3m
[前日] 奇しくも連合艦隊の象徴であった戦艦大和が、九州坊岬沖へその姿を没して、丁度60年を迎える。大日本帝国が敗戦色濃い昭和20年、本土防衛の最後の砦である沖縄を救出すべく、片道分の燃料を積み込み特攻作戦を目論んだ。その作戦が「菊水作戦」であった。 前回は屈辱のアブレを喰らった記憶が脳裏にはっきりと焼きついている。そこで、神戸方面司令官として、アブレ記録の金字塔を建てる前に、アブレの芽は早急に摘み取っておかなければならない。
よって決死の特攻を企てるべく、作戦名は
「菊水作戦」
と命名した。 前回の「テクトロアブレ」を避けるため、まずは戦術物資の調査から入った。補給元はサン○イズ豊中店である。以下店内でのやり取りである。尚、店員は吉本の内場勝則にちょっと似た男前である(以下内)。
タ「すんません。テクトロでシーバス狙いですが、ラッキークラフトはどれですか?」 内「このへんです」 タ「鰯カラーがいいそうですが・・・。在庫は、赤色とか到底釣れへんような気がしますな」 内「じゃーこれどーですか?武庫一ではすごーく実績ありですよ!」 そいつがこれ
ROLLING BAIT!
いかにも釣れそうである。 私は「テクトロ素人」であり、絵画でも抽象より具象が上手いと思う凡人ある。よって「内」のアドバイスに従いコイツに決定。
[菊水作戦] このゴールデンウィーク初日より、嬉しいことに一番船は「4:30」。日の出前の釣り時間が増えたのである。これは「テクトロ」初心者にとって釣果を得るチャンス拡大ということになる。 更に日が昇り、ルアーがだめになった頃を見計らって「タコ」狙いに切り替える作戦である。 これのどこが特攻かって?
・ ・ ・ ・ ・ ライブベイト全くなし! ・ ・ ・ ・
そう!私は餌師である! ・
・ ・ ・ シーバスルアーで殆ど釣ったことなし(^^ゞ
更に後半戦の相棒は、頼りないコイツである。 (単に腕が悪いだけとも言うがO(≧∇≦)O)
ちょっと「タコ」は早いのでは?という疑問が寄せられるが、初物を誰よりも早く味わうのは気持ちいいものである。釣果情報に「タマモ氏」タコ爆釣!なんて載れば気分はエクスタシーであろう(´,_ゝ`)プププッ )
ホントのところは、得意の「エビ撒き」であればアブレることはないであろうが、来月、真打として登場するであろう↓ http://www.enpitu.ne.jp/usr1/13795/diary.htmlに
まずは一撃を食らわしておく
ことが目的である。
さー本日はどうなることやら・・・・
攻撃成功
OR
墓穴を掘る?
掘られる?
・ ・ ・ 如何に?
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