茶畑
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2007年02月16日(金) 出力

仕事に行くことができている。
落ち込むこともあるけれど、概ねやる気も出て、勉強も少しずつしている。

でも、苦しい。
彼のことがまだまだまだまだ好き。

感情を抑えてきた。罪悪感と自責の念を感じてきた。彼の心が私から離れていくことを思って苦しんできた。何とかしなければとあがいてきた。

心を殺すのは辛い。辛くて死にたくなることがある。

1年と9ヶ月、そんな状態なんだね。

可哀想、私の心。


彼が好き。律儀な文体が好き。やわらかい冗談が好き。顔が好き。伸びた背筋が好き。大きな手が好き。鍛えた腕や肩が好き。声が好き。話し方が好き。真面目な性格が好き。二人で話したい。海を見ながらボーっとしたい。ドライブに行きたい。抱きしめられたい。抱かれたい。

殺されたい。

28日、7ヶ月ぶりに会うことになっている。彼女ができた、という話をされたらどうしよう。怖い。怖い。怖い。笑って、良かったねと言えるのかな。


2007年01月18日(木) 経過

時間が空いているので、これまでの経過と思ったことを羅列してみる。

11月25日引越し。

12月に入り症状が悪化。12/14〜1/14まで仕事を休む。

12/13に薬が変わった。
パキシル20mg。ルジオミール50mg。マイスリー10mgを就寝前。

12/21から手足に赤い発疹が出はじめる。12/22の夜に悪化を自覚するも、12/23(土、祝)と12/24(日)にぶつかり病院に行けず。12/25に以前と同じ皮膚科を受診。「多形滲出性紅斑」と診断される。ネットで調べたらアレルギー症状とのこと。精神科の医師に相談したらルジオミールが原因だと言われる。替わりにアモキサン50mgが処方されるも、再びアレルギーになったらどうしようという恐怖感から飲まなかった。発疹の方は飲み薬(プレドニン、アレグラ)、塗り薬(デルモベート)で治った。

休み1週目は起きられない、食べられない状態。頭の中がぐるぐるまわり、胸が非常に苦しい。辛い辛いと口に出す程。

同じ病気を持つ友人がたまたまメールをくれた。泣きたい時は泣きな、という言葉がうれしかった。

父と母が2回家に来てくれ、母は2日に一回電話をくれた。このことが非常に救いになる。親のありがたさに感動した。旦那にも無理をしなくていい、仕事に戻らなくても家計は大丈夫だと言われる。家族とは本当にありがたいものだ。

休み2週目になると食欲が戻ってきた。昼間に誰もいないことが非常に寂しく感じる。

年末年始、旦那が家にいたこともあり寂しさは軽減されてきた。

1/2、自分の実家と旦那の実家に行って親や親戚に会う。

母の胃の調子が悪い。本人は癌を心配して非常に落ち込んでいたが潰瘍と分かり元気が戻ってきた。薬で快方に向かっている。

年明けから休みの残りが少ないことに焦りを感じ始める。最後1週間の焦りはすごかった。何も予定が無い日は相変わらず寝てばかりだが、夕食の買い物と支度はできた。

1/13、高校時代の友人と会って話すことができた。

友人もありがたい。人には恵まれてるじゃないか私。

1/15、朝から会社に行くことができたものの帰ってきてから不安と苦しさで号泣。実家に電話して母に話を聞いてもらい、何とか落ち着いた。この日に精神科に行き、アモキサンで湿疹が出ることは無いので飲んでみてくださいと言われ、服薬を開始。

現在の薬。変わらず就寝前。
パキシル10mg×2
アモキサン50mg×1
マイスリー10mg×1

1/16は仕事を休んでしまった。

1/17、午後から出社。頼まれた仕事をすることができて嬉しかった。仕事に対する不安とプレッシャーはかなり軽減した。夕飯を作り、風呂を沸かして入った。息切れしていたが動くことができたのは薬のおかげだろう。薬のありがたみを感じたのは9月の服薬開始直後以来のことだ。

今日も午後から出社。昨日よりもバタバタしていたが何とかなった。嬉しい。今日は旦那が出張でいないので寂しいけれど夕飯の支度が無いので楽だ。こんな風に思えるようになったのは元気が出てきたということかもしれない。

明日は朝から会社にいけるだろうか。金曜日だから少し無理しても何とかなるだろう。無理は良くないのだが、私の場合は仕事が原因で鬱になったわけではないので(悪化した原因は仕事のこともあるが)、仕事ができないというのはそれはそれで焦り、ストレスになるのだ。休んだことで、今の仕事や職場に対する考え方も少し変わったので、できれば仕事は続けたい。でも続けられなくても、それはそれでいい、とも思えるようになった。

気長に病気と付き合おう。焦らず寛解に向かえばいい。鬱の症状が来たときのやり過ごし方も、過去の辛い記憶の処理の仕方も、ストレスへの対処の仕方もほんの少しわかったような気がする。ほんの少し。それでいいのだ。


2006年11月21日(火) 落ちる

また調子が悪い。昨日から特に気力がなくなったと感じている。今日は昼食を食べるのもしんどく感じたぐらいだ。

今日は診察の日で、調子が良くないと話したら薬がまた増えてしまった。トレドミンが倍だ。一気にそんなに飲んで大丈夫なのだろうかと思う。飲むのは変わらず寝る前だけなのだ。

トレドミン25mg×8錠
ドグマチール100mg×1錠
マイスリー10mg×1錠
デジレル25mg×2錠

デジレルは眠くなるから嫌だなあ。

これだけ飲んでも「元気が出たら儲けもの」だそうだ。ということは出ない可能性が高いのかもしれない。そうなったら次の診察で薬なり治療方針が変わるのだろうか。

1ヶ月ほど前から足がむずむずして困っている。じっとしていられないことが頻繁にあるのだ。そのことも医師に伝えたが、対策となる薬は処方されなかった。けっこう辛いのに。トレドミンの副作用だったらどうしよう。

何でこんなことになってしまったのだろう。元気な状態に戻れるのだろうか。

仕事に行くのが辛い。時間的にも内容的にも厳しくはないはずなのに、やたらと疲れる。同僚の友人も同じことを言っていた。かなり真剣に、休職したいと思う。

ああ、しんどい。誰か助けて。


2006年11月09日(木) 傾向

最近は調子が良くなった。一昨日の診察の際、医師にそれを告げたら、薬が減った。昨日と今日はやや低迷気味だが、以前よりましだ。仕事に対するストレスが少なくなったからかもしれない。今は仕事が一段落していて、暇すぎるぐらいだ。

飲んでいる薬。

トレドミン25mg×4錠
ドグマチール100mg×1錠
デジレル25mg×1錠
マイスリー10mg×1錠

気持ちの変化としては、山岳会の幹部の人たちが色々やっていたと1年以上思い込んできたが、そんなことはなかったのかもしれないと思えるようになってきたことだ。でも、やはり彼らには会いたくはないし、会にも戻ることはできないが。

引越しは25日に決まった。明後日にダンボールが送られてくる。いよいよ本格的な準備だ。

先週、恋した彼から久しぶりにメールが来て、引っ越すことになったと返信したら、終わったら飲みに行かないかと誘われた。7月に一緒に飲んだ女友達にも同時にメールを送っているらしい。行くのは12月になってからだろう。

彼に対する気持ちも落ち着いてきてはいるが、メールをもらうとやはり動揺してしまう。つながりが切れないのは基本的には嬉しいことなのだが。

時間が経ってほんの少しずつ落ち着いてきているのは確かだ。本当に少しずつ。


2006年10月21日(土) 慣れ?

今日は生理2日目でしんどい。
数日前からまただるさや眠気がひどくなり、体が重く、薬の副作用なのか病状の悪化なのかと懸念したが、どうやら生理のせいだったらしい。

恐らくはドグマチールの副作用で、先月は生理が2回、少しずつ来た。今回はまともに来たので少し安心。便秘のほうも解消されてきたし、体が薬に慣れてきたのだろうか。

しかし、今週は2度も寝坊してしまった。昨日は午後から早退する予定だったこともあり、有休を使ってしまった。生理前になると寝坊するのでは困る。

気候がいいなあ。最近、山に行きたい気持ちが戻ってきた。引越し前で色々と準備があるので、春までは我慢だが。

我慢。1年以上前からずっとこの言葉を使っている。時々、自分が何に耐えているのかわからなくなる。我慢我慢と、心を抑え続けるのは疲れてしまった。それでも相変わらず、時間が過ぎるのを待つしかないと思っている。心の在りようが少しずつ変わっているのは確かなのだ。


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