茶畑
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卒検合格!!
よかったぁー無事に受かって卒業できましたぁー!
今日は平日だったので、受検者は私も入れて4名と少ない。男女2名ずつ。説明をしてくれたのはO先生。縁があるねぇ。
今度落ちたら洒落にならない、とプレッシャーがかかる。今回は最初に運転だったのだが、コースについて「道幅がせまいから歩道に乗り上げないように注意してください」との説明が。前回よりも難しいコースなのだった。路上で脱輪したら一発中止なのよぉ。自主経路もまったく知らない道。ますます緊張しまくり。前回のコースよりも交通量が少ないことと、所内が縦列だったことは幸いだった。
今回の検定員は、技能2回と学科を習ったことのあるH先生。ベテランで優しくて、やりやすいので良かった。同乗した女性は中国人で、明るくて話しやすい方だったので車内もいくらか和らいだ雰囲気に。とはいえ私は緊張でガクガク。とにかく慎重な運転を心がけた。
途中で横道から自転車が飛び出して来る場面が。注意して速度を落としていたから問題なかったものの、焦っていたら急ブレーキ!下手したら検定員補助で一発中止!になっていたかも。くわばらくわばら。やっぱり安全第一ですよ本当に。
路上コースを走り終えられたときは嬉しかった。同乗の女性も無事に終了。やっぱり私が運転したコースの方が難しかったようだ。縦列駐車は一発で決まり、まぁ受かっただろうな、でもちょっと不安かな、と思いつつ合格発表を待つ。別の車に乗っていた男の子が一人落ちてしまっていたけれど、こちらの車は2人とも合格!もう一人の女性と話しながら楽しくお昼が食べられて良かった。
卒業式って何をやるのかしら、と思ったら、校長先生がきて、免許センターでの試験の説明などなど。あっさりしたものだった。
卒業式の後、バスが出るギリギリまで外にいた。お世話になった先生方何人かに挨拶できたらなぁと思ったけれど、当然ながら先生方は教習で忙しそうで、声をかけるのは憚られた。昨日励ましてくれたS先生だけでもご挨拶したかったんだけどな。卒検に受かって初めて、ああもう来ることはないんだな、としみじみ思った。憧れのF先生は今日は休みだったのか姿が見られなかったな。挨拶できなかったにしても最後に一目見たかったんだけど。まぁ、このこともいい思い出ってことで。
1段階であろうと2段階であろうと技能教習の前にはいつも緊張していたけれど、終わってしまうと寂しいね。学校はこじんまりしていて、住宅地に囲まれたのどかな雰囲気。けっこう居心地が良かった。外のベンチに座って、教習風景を眺めているのが好きだったな。
残るは免許センターでの学科試験。来週行こうと思っていたけど、日曜の夜に飲み会があったり火曜日は山に行ったりとなかなか微妙。実は明日が一番いいんじゃないかい?と思うけれど、もうちょっとじっくり勉強したいような。どうするかなぁ。少し考えよう。
暑いですな。月曜日に台風が通過していったんだけど、その際に暑い空気を運んできたとかで昨日も今日も暑い。
補修に行って参りました。奇しくも、1回目の卒検で検定員をやっていたI先生。そういえばあの先生に教習を受けるのは初めてだった。休み時間に生徒と話し込んで一生懸命アドバイスをしている、いい先生なのだ。あの時のことを「気持ちは本当によくわかったんだけどねぇー」と言ってた。検定員だって、落とすのは辛いのだろう。まして開始後10分で終了にするのは。
方向変換の練習を左右2回ずつ、縦列を1回やって路上へ出ました。
方向変換も問題なくなったかな・・・と思いきや、最後に右バックで出て、コースから左折で出るときに乗り上げてしまった。ううーん、一抹の不安。乗り上げたら止まってバックしてやり直せば減点で済むのよね。
路上でも色々とアドバイスをもらった。 ・右左折時の寄せが甘い。 ・道幅が狭くて電信柱が出ているところで対向車とすれ違うとき、しっかり減速する。 ・前に自転車が走っているときは、減速してついていって対向車がいなくなってから抜かす。 ・ハンドルの切り方が小さいことがある。 ・進路変更は目視確認をしてから。
それと、減速チェンジが怖くなって手を抜いてしまったのだけど、それじゃぁいかんっつーに。練習なんだからしっかりやるべきでした。
どうも後続車を気にして焦っちゃうことが多いのだけど、特に検定の時なんて、少しぐらいスピードを落としても、安全運転でいかなければね。あんまりとろとろ走ると、それはそれで減点されるらしいのだが、スピードオーバーに比べて減点の幅は小さいのだ。
補修が終わってからS先生と少し話した。このS先生は、前に書いたS先生とは別人。模擬教習も合わせると技能を5回担当してもらっている先生で、会うと向こうから声をかけてくれる。卒検に落ちたことを話したら「頑張ってくださいねー応援してますよ」と。先生にそう言ってもらうと嬉しい限り。
今度こそ絶対に合格するのだ!!
卒検、落ちました。
前の日記で方向変換が云々とか書いたがそういう問題でなく。路上で走行開始後、10分で一発中止という早すぎる結末。
状況は。 道幅があまり広くない片側一車線の交差点。もちろん右左折レーンは無し。私は左折待ちで、前に右折待ちのトラック。トラックは対向車が途切れるのを待っていてなかなか右折できない。私もなかなか左折できない。信号はトラックの陰になって見えない。
その邪魔くさいトラックがやっと右折した時にはすでに信号は赤。あわててブレーキを踏むも、そこは横断歩道の上。
「えー・・・信号赤ですね?横断歩道まで入っちゃってますね?・・・これは信号無視になりますので、ここで終わりです」 「・・・はい」 「進路変更の時の安全確認などは非常に良くできていたんですが・・・。トラックの陰で信号見えませんでしたね?そういうときは『赤だったらな』ということを予測してください。そうするつもりがなくても、これは信号無視になります」
そして検定員と運転を交替。最初は自分が検定に落ちたという事実が信じられなかった。ショックで涙が出てくる。こんなところで泣くな、こらえろー!と思ったけど、とまらないとまらない。一緒に乗っていた受験生は10歳年下の男の子だったな。いい歳してほんと恥ずかしい。誰か、涙を止める方法を教えてください。
懸念していた方向変換は右バックだったし、自主経路も簡単だったし、検定員は感じが良くてやりやすい人。ついてるなーなんて思っていたのに。2段階は順調だったこともあって本当にショック。
でも終わってしまったことは仕方がないのです。学校に戻ってしばらくトイレにこもり、泣き腫らしのひどい顔が少しマシになってから補修の予約をしてきた。受付さんも気を使ってくれた。次の卒検は24日の木曜日。補修は前日の水曜にした。
あの時、前方のトラックが直進車だったら。あるいはトラックと教習車の間に一台でも車がいたら。検定は続いていたはずだ。
でもね。 あのトラックが普通車で、信号が見えていたとしても。信号の変わり目や停止線の位置を意識して停まっていられた自信はない。多分同じことだっただろう。左折前のシフトダウン、安全確認と左寄せ、続いて巻き込み確認。それらで頭がいっぱいで、停止線や信号のことを考えている余裕がなかったからだ。
一人で運転していて同じ状況になったら。横断歩道に入っているのに気づかないで、渡ってくる歩行者と接触したかもしれない。または無理な左折をして、交差道路の車にぶつかったかもしれないのだ。
だから、いい経験だったのだ。検定中止になった時のことは決して忘れないから。
方向変換も不安だったことだし。もう一度教本で復習して、補修を受けて。次こそは受かるのだ!
予約の関係で、昨日の16:00からみきわめ。修検前のみきわめとは違ってリラックスしていた。教習原簿を見ると、みきわめは「場内」って書いてある。予約する前に受付に確認したら、みきわめの予約は「所内」で取ってくださいと言われた。だからして「今日は所内で方向変換と縦列だけでしょ?余裕じゃん。でも50分間それだけなのか?他に何するんだ?まあとにかく余裕でしょ」と思っていたのに。なのに。
みきわめをしてくれるのはK先生。この先生と乗車するのは4回目。渋くてクール、ちょっと佐藤浩市に似てると個人的には思う。年齢は30代後半ぐらいかと。クールすぎて淡泊に感じるぐらいだけど、無駄話が一切無くて時に厳しい、それはそれで理想的な教習なのかもしれませぬ。そういえばK先生、話をするときも絶対に目を合わせないんだよね。
で、ともかくそのK先生を隣にみきわめ開始。「じゃ方向変換からね」というクールな指示。方向変換は左バックで出るときに失敗したことはあったものの、そんなに苦手意識はなかった。バックうまいとか誉められてたし。そんなんで右バックは難なく終了。続いて左バック。こっちはちょっと苦手なんだよなーさてさて。コースの中央に車を誘導して。バックギアに入れて。左に合図を出して。後方確認をして。さてバック開始・・・
右前輪があたっちゃったよぉー
今まで前輪があたったことなんてなかったもんだから復帰する方法がわからない。とりあえずギアをローに戻してちょっと前に出てまたバック・・・あれ、変な方向に曲がってる。ってかハンドルのデフォルトこれでいいのか?もう一度やってみっか。あれあれ、ますます変な方向にいっちゃうよー幅寄せをすればいいのか?でも幅寄せってどうやるの?ハンドルぐるぐる回してたらクラクション鳴らしちゃったよ。うああああ復帰不可能ーーー。
ドツボにはまっていると、ずっと黙っていた先生がたまりかねて「やりなおしていいよ」と。はぁ助かった、と思うのもつかの間「検定だったら中止になってるね」。はい、その通りです。切り返し4回で中止だったですよね。にわかに心拍数が上がりまくる私。
そして左バック2回目にトライ。今度は注意したので前輪はあたらず、後輪も脱輪せずにうまく収まった。ふぅ。さてとギアをローに入れて。右に合図を出して。左右を確認して。右に前進開始・・・
右後輪があたっちゃったよぉぉー
もう完全に動揺。ええと、切り返しってどうやるんだっけ。この場合は後輪があたっているからええと・・・あれ?後輪の時はハンドルそのままだったっけ?いやいや待てよ、ちょっと切ってみるか・・・ありゃぁまたもや変な方向だよ。しかもまた出られないし。再度切り返し・・・ていうか車が斜め向いてるんですが。このままバックすると左横のポールにあたって検定中止なのですが(ちょっとあたってしまっていたような気がする)。もう仕方ないやこれで出てみるかー!と、何とか脱出。うう、胃が痛くなってきたよ・・・。
で、続いて縦列。 縦列はだいじょぶでしょ、と、まずはまっすぐバック。左後部の三角窓の真ん中に外側のポールの端が見えたらストップしてハンドルをいっぱいに切る。さてと左にバック・・・バック・・・あれ?なんか違うぞ。このままじゃ縦列スペースで方向変換しちゃうよ。とりあえず元の位置に戻ってと。落ち着け落ち着け、縦列のやり方は・・・。
先生がだんだんイライラしてくるのがわかる。教習原簿を見て、縦列と方向変換をいつやったのか、復習になってないか、を確認してる。うう。スイマセン。練習の時は一発だったのに。
少し考えて、縦列のやり方を思い出した。そもそも、忘れまいと教本にメモしておいたやり方が間違っていたのだった。ああ、アホ。余裕じゃん?って思ってるときは絶対に落とし穴がある。気を付けろ自分。
忘れないために、ここにもメモしておく。縦列駐車のやり方。
1.駐車したいスペースを見ながら左に合図を出し、左側に1mぐらいの間隔をあけつつゆっくり前進。
2.停止して合図を消し、バックギアに入れる。左右後方を確認後、まっすぐバック。
3.左側の一番後ろのポールが左後方の三角窓の真ん中に来たら止めて、ハンドルを左いっぱいに切る。
4.後方を確認してバック。車体の左側がポールにあたらないかを確認後、窓を開けて(窓は先に開けておいた方がいいのかも)右後方を見てバック。縦列スペース後方の左端のポールが見えたら止めてハンドルを真っ直ぐに戻す。右ミラーを見て、車体の右側と縦列スペースの左奥が一直線になっているのがベスト。
5.再度バックして、バンパーの左角(ここの棒はコーナーポールというんだったっけ?)と、縦列スペース前の右端のポールが平行になったらまた止め、ハンドルを右いっぱいに切る。
6.そのままバックしてスペース内に収め、ハンドブレーキを引いてギアをニュートラルに。ハンドルは右へ切ったまま。
7.ギアをローに入れてハンドブレーキを戻し、右に合図を出し、前後を確認してから出る。
何とか2回成功して、「検定ではやり直しきかないからね」と言われつつ次は路上へ。あ、やっぱり路上に出るんですね。そりゃあそうか。
緊張&落ち込み状態が続いていたけれど路上は必死に走った。速度オーバーは10点減点になるそうなので速度にも気を付ける。センターラインが無くて横に小学校があり、見通しの悪い交差点もたくさんある道を通る。ひええ怖いよう、飛び出してきたりしないよね。前方の3台は路駐なんだよねぇ?ああ、恐ろしい。最後に、普段送迎バスで走っている狭めの道を通ったときには、またもや路駐の車を無理に避けようとして補助ブレーキ。対向車とあたっちゃうって。だからさぁ、無理に突っ込むのは事故の元なんだってば。後の車を気にして焦るより、対向車を気にしないとダメだっつーの。
そんなわけですっかり落ち込んで所内に戻ってきたら「じゃ、みきわめ通すから。検定期限は今日から3ヶ月ね」と言われた。あ、あれで良かったの?方向変換が怖すぎるんですが・・・ホントにいいの?その後、最後の駐車でも失敗して、先生は完全に呆れたようで「じゃ検定頑張って」とクールかつ早口に言ってとっとと車を降りて行ってしまった。私が悪いのでございますね。ああブルー。
でもみきわめ通っちゃったので、卒検の申し込みに。受付で説明を聞いていると、いつの間にやら横にO先生が。この先生は2段階になってからよくあたった。普通の教習が1回、危険予測と高速教習も。2段階だけで6時間は乗っていたことになる。学科も担当されているから、一番よく顔を見た先生かも。この先生は話し方もソフトで優しいおじさまで、ついでに見た目もそこそこ素敵。教習生から人気あるだろうな。
で、O先生が、相変わらずのソフトな笑顔と口調で「いよいよそこまで来ちゃったの?」と話しかけてくださった。方向変換の大失敗で落ち込みまくっていた私は、「いやぁもうボロボロで・・・」「いっそみきわめ通らない方が良かった」とか何とか、受付の女の人も巻き込んで涙目で愚痴を言ってしまった。あぁ恥ずかしい。O先生と受付さん、すみません。ホントに恥ずかしい。
とにもかくにも泣いても笑っても卒検は明日!明日!
縦列にあたりたいなぁー。方向変換だったらどうしようかなぁー。不安だ。こういう精神状態は良くないのですけどね。
今日は最後の路上教習でした(卒検に落ちなければ・・・ということはさておき)。最後って気がしない。というか、こんなんで本当にいいのだろうかと不安。
顔はよく見るけど初めてあたった先生だった。もうちょっとハッキリ喋ってくれると良かったけどね。所内に戻ってきて方向変換をやったけど、最初「方向変換」って言われたとき何を言ってるかよくわからなかったぞ。
1段階で私がテンパってる時にあたったS先生とは、2段階では一度もあたってない。先生として一番いいと思っているのに。S先生の指導で路上やりたかったよぉ。残念ながらF先生もS先生も、とはいかなかったのね。でも、よくあたる先生は本当によくあたるんだけどな。
それにしても今日も、前から言われてるのと同じミスをやってしまった。歩行者とか自転車、路駐の車に人がいたりする場合、飛び出しや突然のドア開きを警戒して減速しなければいけない。信号のない見通しの悪い交差点の横断歩道も同じ。どうしてもブレーキを踏むのが遅いんだよね。危ないっつーの。
それと、操作に気を取られて信号を見落としたのが一回。ううー検定でやったら即中止だぜよ。気を付けないと本当に危ないっつーの。
日曜に走ったときは、右折時に対向車に気を取られて横断歩道の確認がおろそかになるという、これまた危ないことをやってしまったから今度は横断歩道に注意したけど、横断歩道の確認後にもう一度対向車の確認をしないとやっぱり危ない。
それから、最後に右折したときにふらついちゃったな。ハンドルのデフォルト位置がどこだかわからなくなっちゃったのだ。いかんいかん。
運転って難しい。適性検査で判断力と柔軟性が乏しく、自己中心的だという結果が出てる私。とっさの判断が遅いのは自分でもよく分かってる。特にテンパると頭真っ白になって体が硬直しちゃうことすらあるし。ほんとに気を付けないとなー。
次はみきわめなんだけど、路上には出ないんだよねー。大丈夫かしらん。
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