茶畑
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今日は朝から天気が良かった。昨日、二度寝して昼過ぎに起きたから夜なかなか寝付けず、今朝も起きるのが辛かったけれどなんとか起きて洗濯と布団干しと掃除を済ませた。ちょっとスッキリ。あ、名刺代の振り込みにも行って参りました。しかし銀行とハローワークはまだだ・・・。月曜に絶対に行かなくては。金もらわなくては。
うちは南東(東南東ぐらいか?)向きなので、朝は真っ正面から日があたってくる。だから起きてカーテン開けて日にあたればそれなりに目覚めるし、午後2時頃で日が陰ってしまうから洗濯や布団干しは早めにやらないといけない。これは生活リズムを保つ上でとっても良いこと。
で、洗濯と布団干しが終わり、たまった新聞の整理でもするか・・・と思っていたら非通知着信の電話が。私にフリーになるきっかけをくれた、恩人のNさんから。
新しい仕事のお話が来たのです。しかも今度は書籍の編集。やった! 私は(英語しゃべれないけど)大学が英語学科だったので、英語の学習書の仕事をやってもらえないか、という話だった。まだ確定はしていないものの、ほとんど決まっている仕事だそうだ。スタートは5月頃から。Nさんはベテランなので仕事がパンパンになっていて、私がメインでやらなきゃならないようなのでプレッシャーもあるけれど、とにかくありがたやありがたや。
大学を決める時、某有名大学の文学部史学科とウチの大学の外国語学部英語学科、どちらに入学するか相当に迷ったけれど、後者を選んだことがこんなところで役立つなんてすばらしい。そういえば会社に入るときも英語科出身が役に立ったのだった。そうしてライティングや編集の仕事が覚えられたし、Nさんとも知り合えたし。私ってけっこう仕事運がいいぞ。
もちろん、運に甘えてばっかりではなく努力はしなくてはならないのだ。今後の勉強予定としては。 1.DTPの基本操作ができるようになる。 2.書籍編集のための基本知識を身につける。
時間があるとついついダラダラしてしまうのだが・・・他にも色々本を読んだりしなくてはならないのだね。 夢が徐々に形になってきたのだから、頑張らなくては!
仕事ナシのためだらだらだらだらしている。指先のひび割れが痛くて、家事も気乗りがしない。気乗りがしないのはひび割れだけのせいじゃないけどねー。
退職金申請のために銀行印(自分のじゃなくて銀行の印鑑が要るのだ)をもらいにいくとか、失業保険申請のためにハローワークに行くとか、はたまた名刺の代金を振り込みに郵便局に行くとか、用事はいろいろとあるのに何もしてねえ。今日できることを明日明後日に延ばしまくっている性格は昔っからとは言え、金が出ていくための手続きより入ってくるための手続きが多いのだから、さっさと行きゃあいいものを。
名刺代は明日中に振り込まなきゃならないから、明日こそいろんな手続きを済ませるぞ!とここで宣言しつつ、とりあえずの現実逃避をば。
只今夕方5時半〜ちなみにダンナを送り出してから二度寝したから起きたのは午後1時〜というだらけっぷり。ネットサーフィンで「ライターになるには?」というサイトとかDTPに関するサイトをそれなりーに見ていた。あくまでそれなりに。
とにかく今一番の課題はDTPなので、来週、原稿の戻りがあったらその際にDTPを勉強させて欲しいとお願いしなければ。せっかく快く「時間があるならうちでやってもいいよ」と言ってくれたのだ。こんなチャンスはそうそうないのだから。戻りを待たずに動いてみても良いのかもしれないが、そういう勇気はない自分。
中古マックの情報でも集めるか。マシン自体はそんなに高くないんだよね。問題はソフト。ソフトが高いのだ。
一昨日、初仕事の原稿は無事にアップ。
結局、日曜の夜は徹夜になってしまった。理由は一度作ったページを作り直したから。初めてなので試行錯誤した結果だ、できたものは自分では満足しているし、これからも頑張るぞ!ってことで。
しかし次の仕事の予定は今のところナシ。今週も同じような仕事が来るような話があったのに、ビギナーで原稿に時間がかかる上にマック使えないという非生産的ライターは後回しになってしまったということかしら。ああ不安。今月の収入がたったの4万だったらどうしよう。
原稿提出の時にメールだけでなく電話も一本入れておけば良かったのかしら。 そう思って翌日に電話を入れてみたら、ディレクターさんは外出途中だったのでさっさと会話が終わってしまった。曰く、私の出した原稿をそのままクライアント(?)に送ったらしい(いいのかぁ?ワードデータそのまんまだぞぉ)。で初校戻りは来週になるそうだ。
ん、来週。それで他の仕事の話は全然なかった。
駆け出し、ほんとに最初の一歩を踏み出したばかりの人間に、黙ってても仕事が回ってくるほど世の中は甘くない。もっと自分から動かないとダメなのだろう。 DTPをやらせてくれるというのも、自分から働きかけないとダメなのだろう。
でも、しばらくはノンビリしたいという気持ちもあり、中途半端にボーっとして時間が過ぎてゆく。家事だってちゃんとこなしている訳でもない。
このままでは埋もれていってしまうかも。 当面の課題はDTPだから、関連する勉強をしておかなければ。
初仕事を始めて、5日目。 まだ完成していない。
お仕事をくれたプロダクションのディレクターKさんは「10年やってる人でも2日かかりますから、初めてだったらその倍はかかるでしょう」と言っていた。でもマニュアルより簡単だし目標は3日間で完成して、土日は休んで、月曜にプロダクション行ってQuarkに張り付けるところまでやるんだ!と思っていたのに。未だに終わっていないよう。今は日曜日の午後3時半過ぎなのだ。
現実逃避モードで日記を書くのは今も昔も同じ。で原稿は進まない、と。
毎日業務日報を付けているけれど、一般の会社並に1日7.5時間働いたのは足かけ5日目のうち2日だけ。今日も午後からちんたらちんたらやっているので実務時間は大変少ない。フリーはサボっても誰も怒らない。で、自分の首が真綿で徐々に徐々に締められてゆくのです。納期は変わらないし、いい加減なものを出したら次がないかもしれないんだから。
昨日プロダクションのKさんから状況確認がてら電話があって(土日でも電話がかかってくるのもフリーの辛さかな・・・いや前の会社もそうだったか)、月曜の夕方までにもらいたい、と言われた。そして「月曜の朝にはお送りできるようにガンバッテます!」と答えてしまって首の真綿はますますキツく。
時間がかかる理由は、仕事内容も在宅という勤務形態も初めてというのが大きいのは言わずもがな、加えてワードである程度レイアウトをしなきゃならないところ。ワードは所詮ワードで、レイアウトソフトではないからかーなーりやりにくい。 オートシェイプやらテキストボックスの微調整が手間かかりすぎ、あっちをいじるとこっちがずれる、の繰り返し。文章つくっているよりレイアウトの調整している方が多かった。ああ、無駄。
来週も同じような仕事が来そうだから、次回からはテキスト原稿をササッと(?)作って、レイアウトを考えたらプロダクションのQuarkで作業させてもらおう。その方が断然早いだろうし、勉強にもなる。
DTP入門書も読み始めた。頑張るぞ!
・・・頑張るぞ!と日記に書いているよりも原稿書けってーの。ふぅ。
フリーライターになった。
フリーになろうかどうしようか。プロフィールを送ったけれど何の音沙汰もなくて不安。やっぱり定収入がある方がいいし、派遣社員でもいいからネームバリューのある会社で働いてみたい。条件もいいし。そういう気持ちが強くなり、フリーのお仕事は断ろうかと思っていたところ。
22日、山登りに行っている最中に仕事の電話があったらしく、留守電にメッセージが入っていた。プロフィールを送ったプロダクションの人から。
下山後に温泉に入ってのんびりしている最中に留守電を聞いたんだけれど、折り返し電話をかけて仕事の説明を受け、翌日またお電話します、と言われた。そして月曜の電話で一度来てくれってことだからプロダクションに顔合わせに行ってきた(交通費は出ないのだが)。日曜に依頼のあった仕事はあまりに急で、どう考えても無理だったのでプロダクションの方で発注元にお断りしたとの話だったけれど、他にもいくつか仕事の説明を受けた。
気がついたらフリーとしての第一歩が始まっていたわけで。
月曜の打ち合わせにて、急ぎの仕事がなくなったから今週は大丈夫ですよと言われた翌日の24日火曜日。午後1時頃に電話があり、仕事が発生したとのこと。またもやプロダクションに行って仕事の説明を受け、今日から原稿作成開始、と相成ったわけです。
もらったお仕事は市町村のパンフレット。90ページからなる研究資料を、一般住民向けのダイジェスト版にまとめるというもの。まだ初仕事だし、ボリュームは8ページと少ない。でも4万円。相場では安いみたいだが、前の会社の仕事量と月給を考えたらお得気分だ。
プロダクションの人も本来ならもっとベテランの人に頼みたいのだろうけれど、年度末でみんな忙しいらしい。だから私みたいな駆け出しにでも頼まざるを得ないようだ。雑誌の仕事をもらったときと同じくタイミングがいい。2月10日で会社を辞めておいて良かったかもしれない。
DTPができないことを話したら「フリーライターは少しはDTPできないと仕事がなくなる。時間があるならうちの会社に来てDTPやってもいいよ」と言ってくれた。メーカーに入って同じようなマニュアルをひたすら作り続けるよりも仕事の幅は広がるし、ずっと望んでいたDTPの基礎スキル取得もできるとあらば、当面の収入が少なくても自分のためには断然いい。フリーならば仕事量を調整して家事や趣味の時間も作れそうだし(甘い?)。
というわけでフリーで行くことにするぞ。
もちろんフリーの世界は甘くないから自分で色々勉強し続けなければならないし、設備も揃えなければ(やっぱりMacは必要だ)ならないし、今のプロダクションの他にも仕事をもらえそうなところを探さなければならないし。
今は、とりあえずもらった原稿を完成させるべし。仕事と家事のペース配分にも慣れないといけないし。
充実してきたぞ。とりあえず名刺も作ったし、頑張るよー。
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