ヒロの夢日記

2021年11月30日(火) 30歳で鬱になった話

慢性的な倦怠感と気分の落ち込みがあり、高校生の時から度々精神科にかかっている次姉のすすめで隣駅の心療内科へ行きました。鬱病と診断されました。処方された向精神薬を飲みながらハンドメイド雑貨店を経営していました。家事育児も人一倍やっていました。ある日、通院している事を妻に話したら「私が実家に帰ろうかっ!?」とキレる。シンクの前で服薬していると「子供の前で薬を飲まないでっ!」とキレる。医者から妻も来院して欲しいと言っていると言うと「私のせいで病気になったと医者の口から言わせたいのっ!?」とキレる。低カリウム血症で死にかけた時同様、全く心配する様子無し。鬱陶しそうにしている。鬱病について調べる気もない。私に愛情が無いのだと思います。自分が病気になった時は王様になるくせに。例えば...リンゴが食べたいと言うのでスーパーへ買いに行くと「このリンゴじゃない」とダメ出し。お粥を作って4歳の息子にママ呼んできてと言うと、2階から降りてきて「ヒロ君が言いに来なきゃダメ」とむくれる。いつにも増して部屋を散らかす。自分のスペースが物で埋まると私のスペースを占領する。

子供っぽいと言えば可愛げが有りますが、単なる我が儘に思えます。



2021年11月29日(月) 中学二年の三者面談(事実)

部活はどうだ?と聞かれたので「練習はキツイです」と答えたら母が会話泥棒&マウント。見てもないのに「私が中学の時のバスケの方がずっと厳しかったわよ!」するとテニス部顧問の担任が「テニス部は吐くほどシゴクぞっ!」と参戦。二人勝手に意気投合して私そっちのけ。すっかりシラケて入り口の方を眺めていたら担任が「ヒロっ!何処見てんだよっ!お前の話をしてしているんだぞっ!」

更にシラケました。大人の欺瞞。元々この担任のイジメや喧嘩への対処の仕方を見ていて日頃から不信感だらけでした。



2021年11月28日(日) 飛び蹴り事件、前半(事実)

私は子供の頃とてもひ弱で顔つきも女っぽかったので良くイジメられました(継続的ではない)。登校班の後輩からも舐められていました。
中学に上がっても相変わらず成長が遅くひ弱で幼い外見。ある日隣のクラスのKに「お前オレのこと舐めてるだろ!」と言いがかりをつけられました。私は無言でした。

2年生に成りました。私は2組でKは1組。
各学年、1組は学年主任の受け持ちで問題児の吹き溜まり。体育の授業は1、2組合同です。体育教師は何故か不良のKを気に入りバレーボールの授業のリーダーに指名しました。バレー部部長だった私は内心(ん?)と思っていましたが。

ある日の体育授業時間、チャイムが鳴っても体育教師はなかなか現れません。Kの命令で生徒は班ごとに整列させられていました。班長の私は列に向き合っていてKとは背中合わせ。ふざけたタイプの生徒は列を乱しておしゃべり。私はKに「1班!」と注意され「みんな整列して!」と注意しました。またKが注意しました。「そこ、はみ出すな!」ヒヤヒヤしながら生徒を注意。Kがまた「1班!」と怒鳴る。振り返り様に顔面に思い切りボールを投げつけられました。クリティカルヒットです。反射的に「何すんだよっ!」と言いました。Kは真っ赤な顔で私の胸ぐらを掴かみかかります。



2021年11月27日(土) 飛び蹴り事件、中盤(事実)

柔道部のKは強い腕力で私を投げ飛ばしました。何で急にキレたのか理解できないけれど、本能的に逃げました。しばらく体育館の中で追いかけっこ。騒がしかった生徒達は全員静になり私を助けようとする友達も居ません。私は不注意にもKに背中を見せて走り出しました。すると後頭部に強い衝撃。首がグキッと鳴り激痛が襲いました。Kが助走をつけて飛び蹴りをした模様。私は首と右耳のあまりの痛さに踞りました。丁度そのタイミングで現れた体育教師。彼は状況を把握出来ずにそのまま授業を始めました。

翌朝、どうしうもなく鬱屈した私は登校する気が起きません。母に病欠を申し出ました。
母は「私は小学校で皆勤賞を貰った!」が口癖。子供が学校を休むことに厳しい。熱は無いじゃないか。何で休みたいんだ?イジメられたのか?と問い詰める。



2021年11月26日(金) 飛び蹴り事件、後半(事実)

俯いて黙っていた私は昨日の事を思い出し、つい涙が溢れてしまいました。それを見た母は口調が厳しくなる。誰にイジメられたの?教えなさいと。私は名前を言えば休ませてくれると思い、迂闊にもKの名前を教えました。

昼頃何処かから帰ってきた母は「先生と話してきた。Kはお前に無視されたと思ってカッとなったらしい。でも根に持つヤツじゃないからと担任が話していた。(ママコミュニティーで収集した情報だと)彼はヤクザの息子で母親が居ない。何時も寂しく部屋でラジオを聴いているんだって!」と興奮気味にまくし立てる。その内いつもの自慢話にすり替える。「私も中学の時身に覚えの無い暴力を受けたことがある。でも絶対に休まなかったよ。休んだら負けなんだよ。相手の娘は親が貧乏な屑鉄拾いだったのよ...」と謎のマウント。私の心情には聞く耳を持たない様子です。


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