ヒロの夢日記

2020年06月27日(土) 免許証を受けとりに

夕暮れの街中、私は子供用の足こぎ自動車に乗って川向こうの交番を目指していた。交番には昼前スピード違反で取り上げられた免許証が保管されているはずだ。

暗転

知人二人と一緒にZARDのライブに来た。観客達は皆、嗚咽を漏らしている。公にはされていないが、彼女の余命が僅かなことはファンの間では公然の秘密だった。

暗転

床屋のおばさんに襟足を鋭い日本刀で剃り上げられた。死ぬほど怖い。



2020年06月23日(火) 殿様の池

私は殿様の池を管理していた。殿様の池はとても広くて沢山の魚が棲んでいる。殿様は時々漁を楽しまれる。今日は私の考案した仕掛を薦めてみた。上手く行ったらご褒美が貰える。



2020年06月19日(金) 飛行蛸

大きな飛行蛸が襲ってくる。足の間の膜を目一杯広げて滑空する。普段はカラスや風呂敷やお地蔵さんに擬態している。私達は映画館の廃墟に逃げ込んだ。小さいやつが追ってくる。飛行蛸は水とCO2に弱い。座席の中に逃げた飛行蛸をバールで引き出してCO2で殺そうと格闘する。



2020年06月17日(水) サイボーグ兵士

この世界では身体障害者はサイボーグ化されて前線に送られてしまう。四肢欠損の者は下半身をキャタピラにされ腕にはガトリングガンを装着されていた。脳性麻痺の者はパワードスーツに身を包んでいた。私もサイボーグ化されてサイボーグ部隊の一員となっている。



2020年06月14日(日) 親子相撲

私は中学生だった。昔の木造家屋に住んでいる。居間の畳が抜け毛だらけで汚い。誰も掃除しないので仕方なく掃除機をかけた。若い親父が帰ってきた。二人で畳の上で相撲をとる。私は内股すかしで簡単に勝ってしまった。親父はきっとわざと負けたんだと思った。つまらない気持ちになった。「俺は四十過ぎてからはわざと負けるようにしているんだ」と親父。それが親父流の優しさなのかなぁ。。。と不思議に思った。


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