ヒロの夢日記

2020年05月06日(水) 親父とショッピングモール

私は親父の運転する車に乗って千葉県の南東部を走っていた。親父は車を見知らぬショッピングモールへ入れた。二人で地階を歩いていた。その内会議室の様な広々とした部屋に入った。そこで親父は黒板に下手くそなキャラクターを描いて見せた。「実はな、ここの町おこしの企画部長にならないかと誘われているんだ」と親父。「やってみたら?仕事引退して暇なんだし」と私。「ここは良い町だよ。色々揃っているし交通の便も良いしな」と親父。「高速は通っているの?」と私。「ああ、東北に抜けるには一本だよ。向こうに実家のある人が沢山住んでいるよ」と親父。「でも建設に際してはゼネコンと地主で揉めたんでしょ?」と私。二人は雑談をしながら閑散とした地階を散策した。壁にはユニクロのパチもんみたいなロゴの洋服店の看板が張り付いていた。



2020年05月01日(金) 姉の結婚と白い犬

私と姉は近所の教会に通っていた。とある日曜日、私達は青年会に参加していた。教会は弛い勾配のある沢に建っていた。姉はそこで一人の青年と交際宣言をした。皆に祝福される二人。

暗転

私は昔の家に住んでいた。庭の手入れをしていると、一匹のスマートな白い犬が迷い込んできたので保護した。夕方、帰宅した父親に相談したら飼い主が見付かるまで家で世話をしようと言ってくれたのでとても嬉しくなった。



2020年04月24日(金) 初めてやるカードゲーム

私は見知らぬおじさん二人と子供一人の四人でカード麻雀とセブンブリッジを混ぜた様なゲームを始めた。五マスの升目が書かれたカードが四枚地面に置かれていた。真ん中の升目が少し大きくて、役の中で一番強いカードを乗せる決まり。四枚のカード其々が「野球」「コスメ」...等の縛りがある。手持ちのカードから順繰りに升目にカードを出していき役を作った人から上がっていく所はセブンブリッジに似ていた。初心者の私は背後のおじさんにアドバイスして貰いながら手探りでプレイしていく。私は何故か強いカードを沢山出せた。気が付くと一番で上がれた。上機嫌になる私。もっと遊びたかったのだが、収容所の自由時間の終わりを告げるサイレンが鳴り響いた為、ゲームはお開きとなった。もっとやりたかった。残念!



2020年04月19日(日) ネックレスと塗り絵

私は仲間達と東南アジアの小高い禿山の稜線を歩いていた。私の周囲には現地の物売りの子供達がまとわりついていた。現地で採掘された宝石を加工した綺麗な緑色のネックレスを押し付けられた。私は全く買う気がなかった。

暗転

さっきの仲間達と電車に乗って海沿いの観光地へ訪れた。仲間の内3人が、買ったばかりの土産物を自慢してくる。それは時代劇に出てくる籠の様な物のミニチュアで少し安っぽかった。私は「そんな物を買うお金があったら同じお金で本物の籠に乗れたのに」と嫌味を言った。

暗転

私は美術系の専門学校の生徒だった。教室の右前の席で真面目に色彩構成の授業を受けていた。課題は線画に色鉛筆で彩色すると言うもの。講師は私の絵を覗き込むと、たいそう褒めてくれた。得意気になる私。



2020年04月18日(土) 鑑賞魚とハンドバッグ

私は30代だった。妻と二人で知らぬ町をデートしていた。
あちこち見て廻った後、私達は見知らぬ商店街に入った。商店街の出口が上り坂になっていた。坂の上から二人の子供達がソリに乗って滑り落ちて来た。私達はソリにぶつかりそうになったので、右に避けたが小物店の軒先に出ている鑑賞魚の生け簀に蹴躓いてしまった。生け簀は少しズレて水と魚が溢れてしまった。子供達は私達に気付いて左に避けた。店主のおばさんが「あらら!魚が三匹も死んでしまったわ。あんた達弁償しなさい。三千円だからね」と詰め寄った。私は「あの子供達が悪いんです。私達が居なかったら子供達が生け簀にぶつかっていた筈です。監視カメラに残っている筈だから確認して下さいよ!」と反論した。「この監視カメラはライブ監視用だから記録には残ってないよ」とおばさん。「仕方ありません。それでは商品を三千円分買います。それで良いでしょ?」と私。妻と私は小物店の商品をあれこれ物色した。革製のブックカバーを手に取る妻。「これなんか可愛くない?」「幾らだい?」「えっ!六千円もする」「革製品は材料費が高いからね」諦める妻。「このバッグ可愛い!」飴色の花柄のハンドバッグを手にする妻。「それにしなよ。○○ちゃんに似合う」と私。「あらっ!これも六千円するわ」と妻。「気に入ったなら俺が払うから気にするな」何故か気の大きくなった私は言った。さてお会計...。私の財布には小銭しか入っていなかった。焦る私。気まずそうな妻。私は財布から有るだけの小銭を出した。五百円玉六枚と百円玉九枚しか無い。赤っ恥をかいた私を憐れんだおばさんが「ええい!大マケだっ!それで良いよ」とハンドバッグをラッピングしてくれた。「また寄りますので」ペコペコ頭を下げながら店を出た私達。外の空気が冷え込んでいた。


 < 過去  INDEX  未来 >


ヒロ [MAIL]

My追加