| 2011年04月18日(月) |
バイト終了で上がってきました |
すっごい勢いで消失していてすみません皆様こんにちは! お腹を壊しすぎて病院に運ばれたとか、まんま入院したとか、金魚の病に心を痛めるあまりネットに上がってこなかったとか、ダメ猫ボウズが頭の上に乗っかった重みに耐えられずに倒れ伏したまま日々を過ごしていたとか、そういうわけではないのでご安心下さ(←誰もそんなことは思っていない)
えー、13日の日記にちらりと書きましたとおり、管理人、ちょっと知り合いのつてで、短期集中型のアルバイトに行っておりました。 これがわりと帰宅時間が遅くなるうえ、私にしては体力を使う仕事だったため、家に帰ってご飯を食べてお風呂に入ったらぶっ倒れて寝る、という日々を過ごしていたのですね。 そのバイトが昨日で終了となりまして、また元の求職中ニートなはるきんぎょに逆戻りいたしましたので、お菓子を許容以上に食べたことが部下にバレたときの軍兄さんのごとく、挙動不審ぎみに浮上してまいりました。
このバイトというのが、私ははじめての経験だったのですが、とある場所、とあるフェアでの入り口での受付、及び出口での駐車券受付&スピードくじ受付というもの。 私って現場仕事と事務しかしたことがないし、こういう半接客業みたいなアルバイトなんかできるのかしら…とやや不安を抱きながら臨んだのですが、これがいざ始めてみると。
会場入りする皆さんをお迎えして、挨拶をして、入り口出口で受付などして、くじを引いてもらって場合によっては会話をかわしてタイミングが合えばチラシを渡して笑顔でお見送りありがとうございましたー。 あれ、けっこうスムーズにできるかも。しかもなんかこのかんじ、すごくデジャヴ。 そう、インテでサークル参加しているときのあのかんじに似ている。
もちろん、「売り手も買い手も基本同等のイベント参加者である」同人誌即売会と違って、今回のこれは完全に「お客様」相手となるわけですが、その雰囲気だとか空気だとかにはなんとなく共通するものがあって、リズムをつかみやすいというか。
あらまあ、意外なところでイベント経験がお役立ちですよ? ……とはバイト先では言えないので、何食わぬ顔で仕事を続けていたら、意外な特技を発見。 フェア会場の出口で行っていたスピードくじは、折りたたんだ紙の一部分を手で破り取って開き、何等賞かを見るというアナログなものだったのですが、この「くじを受け取り→破り取り→開く」という一連の動作を、アルバイト人員の中で、なぜか私がもっとも素早く行えることが判明。 何をやっても、たいがいその場に居る人間の中でいちばんとろくさいという人生を歩んできたはずが…!
もしかしてアレかな、イベント前にしょっちゅうペーパーの枚数を数えていたりするから、他の人よりも紙の扱いに指先が慣れているのかもしれませんv ……とはバイト先では言えないので、何食わぬ顔で仕事を続けていたら、くじを引いてもらってお客さんが立ち去るまでの数秒の間に、さりげに宣伝チラシを手渡して受け取ってもらう、ということが何故か得意なことも判明。
もしかしてアレかな、イベント中にしょっちゅう「ペーパーどうぞv」と本に添えて差し出してるから、他の人よりもタイミングをはかるのに慣れているのかもしれませんv ……とはバイト先では言えないので、何食わぬ顔でさらに仕事を続けていたら、同じバイトに入っていた人が、「私、みなせさん(仮)と、初めて会った気がしないんですが、どっかでお会いしてませんか?」と。
さて私の方はちょっと分からないんですが、まさか夏コミとか大阪インテの会場とかでお会いしたんじゃないですよねv ……とはバイト先では以下同文(笑顔)
「兄さんとアルの中身が入れ替わった!」日記まんがの続き
こんなふうに書くと、一見みなせはるきんぎょが使えるヤツとして生まれ変ったかのようにも見えますが、その反面、いつもどおりあっちに激突したりこっちにつまずいたり、いつもつけていたシルバーのブレスレットをなくしたり(卒倒)、印鑑をロッカーに放置したまましばらく忘れたりと、いかにも普段の私的あれこれもやらかしてきました。
そんなこんなでいろいろありながらも、バイトで一緒になった女の子がトラガスピアスを開けていて、それがすごく可愛いかったので、ついうっかり自分も開けようかしらと血迷いかけたり(がまん!がまん!)、バイトの最終日にはうちの母もいそいそ会場にやってきて、喜んで気合充分にウェアを買い込んだり、やはりバイトで一緒になった大学生の女の子が、30分かけて最寄駅まで行くと言うので「若い女の子がこんな夜遅くに一人で歩くのはイカン!」と駅まで車でお送りしたり、なかなかに面白い4日間でした。
ちなみにバイト二日目の昼休み休憩中、礼様から「雨は大丈夫なのか?」という質問メールをもらい、「降ってますが何か?」と返して、「なんて期待を裏切らない女(笑)」と言われたのですが。 今日になって「これから献血に行く」という礼様からのメールに、「献血して大丈夫か、また倒れないでよ?」てな返信をしたところ、「赤血球が足りなくて献血断られた」と返ってきたので、ここぞとばかりに「なんて期待を裏切らない女!」と逆襲しておきました。
よし一勝一敗だな。←何の勝負だ?
↑そしてお久しぶりの日記まんがの続きです。お待たせしてすみません; 20ページを越えたので、サイトへの第二次収納も近々しますねー!
4/15 トミー様 こんばんは!すっかりお返事遅くなってしまってごめんなさい(汗)そうなんですよね、存外アルも兄さんに負けず劣らず、ケンカ上等な面がありますよね。原作でも、実は切れたら一番怖いのはアルな気がしますし!そこがまたいいんですけどうふうふ。マックスはマックスで、「平和を愛してるわりに売られた喧嘩は買うタイプ」と自分で言うくらいですから、結局エルリック隊の上官三人組は、どこまでも似たもの同士なのでしょう。無敵だけど傍迷惑、いや無敵だから傍迷惑なのか…。部下の皆さんの苦労がしのばれますね(笑)
4/15 M様 こんばんは!お返事がものすごく遅れてしまってごめんなさい(再度汗)お腹ですが、毎日毎食後にビオフェルミンを服用し、なんとか大丈夫でした。私もM様と同じで、いったい何が原因でお腹をこわしたのか、全然不明なままなんですよ〜!バイト前だからお腹をこわさないようにと、かえってあれこれ気をつけていたほどだったのに…!でも、お腹をこわしすぎたせいで一晩で2キロ体重が落ちて、バイト中に服が楽ちんだったのは助かりましたが(笑)でも、回復して食欲も出てきたので、すぐまた2キロ取り戻すと思います;
「兄さんとアルの中身が入れ替わった!」日記まんがの続き
今日は日記に先日のお花見オフ会の続きの話を書こうと思っていたんですが、突然ながら我が家のらんちゅうが、病気にかかってしまったようで。
調べてみるとどうも、らんちゅう飼育の上では避けては通れない「えら病」というものらしく。 ペットショップの店員さんに相談したり、ネットで色々な情報を検索したりしながら、朝から家族総出で、ああだこうだと頭をひねりながら初めての塩水浴を開始。
夕方まで時間をかけてゆっくり塩分濃度をあげて、さあこれからしばらく様子見だ!と作業がひと段落ついた夕食後、今度は久々に急激に私のお腹の調子が悪くなり、以後22時を回るまで部屋とトイレを行ったり来たり布団に転がって唸ったりで、すっかり予定が狂ってしまいましたよ皆様こんにちハ(倒) 実は私、明日から4日間の予定で、臨時のアルバイトに入る予定になってるんですけど、今こんな調子ではたして大丈夫なのかしらと…!!
でも、少し症状が落ち着いたので、さっきようやく薬を飲むことができました。 今日は半描き逃げ日記で、早めに寝ますね;
このまま軽快して、明日から4日間は何事も無いよう、ひたすら神頼みしていようと思います。
4/12 桔梗屋さん こんにちは&昨夜はどうも!いやー、まさかお互いにああいうオチが待ってたなんて思いませんでしたねえ。いや、私は思わぬところで桔梗屋さんとお話できて、とっても楽しかったですけども(笑)ところで桜、半分野良状態ながら、すっごくキレイでしたよ!そういえば桜の下で日本酒、以前一度、大阪の万博公園でやったことがあります。酒瓶を抱えて行って、女三人で空けて帰りましたが、桜より太陽の塔に見入っていたような気も;今度機会をみつけて、ぜひまたお泊り会でお酒などご一緒しましょう。ミカン国観光にも来て下さいね!タルト人グッズ見に行きましょう〜v 4/12 いとうとしこ様 こんにちは!去年の行き当たりばったり野良桜紀行(紀行?)があまりにも行き当たりばったりすぎて、ミカンオフメンバーが若干あっけにとられていたので、今年は確実に桜があるところを目指してみました。(でも道はうろ覚え)チーズ鱈はですね、なんだか少し前から食べたいなーとずっと思っていて、コンビニにたまたま食べきりサイズの小さいものがあったので、つい購入しちゃったんです。好物なんですよv 桜を眺めつつ、ミルクティーとともに楽しむチーズ鱈も、なかなかオツでした(笑)
4/13 M様 こんばんは!うろ覚えと言っても、道はそこそこ簡単だったんですよ〜。でも、私もどちらかといえば、知らない道でも「方角さえ間違わずに走ってりゃそのうちどっか知ったとこに出るだろう」と適当に走っていくタイプです(笑)車でも徒歩でも同じ調子で、知らない土地や初めての建物でも、時間の制限さえなければ全然平気ですね。のんきすぎでしょうか…; しかしお花見はやっぱりいいですね。桜、大好きです。木蓮や牡丹やヒメウツギや雪柳と、春は大好きな花が次々に咲いてくれて幸せですv
| 2011年04月11日(月) |
お花見オフをしてきました! |
※通販についてのおしらせ
●4月7日に電信振替にてご入金の方へ、9日に発送を完了致しました。お手元に届くまで、もう少しお待ちくださいませ。
「兄さんとアルの中身が入れ替わった!」日記まんがの続き
9日の土曜日、「自粛自粛言ってたら日本の経済はたちゆかなくなってしまうんだ、だから日本の経済を回すために何かしなければ…そうだ、花見行こう。ミカンオフ会」を敢行して参りました! 場所は、管理人宅から車で少し(20分?30分?くらい?)走ったところにある、谷上(たがみ)山です。
実はその前日、8日の金曜日に、突然「ちょっと谷上山に桜を見に行こうすぐ行こうこれから行こうさあさあ!」と俄然ヤル気になった両親にひきずられ、「じゃあまあ下見を兼ねてってことで行こうか…」と親子三人、谷上山に上ったのです。
しかし、その前日まではたいへん晴れていたのに、金曜日はすごい曇天。 風はごうごう吹き荒れ、さらに花見ポイントに到着した頃には雨もぱらつきはじめ、当然ながら我々親子以外の花見客はほとんど見当たらず。 それでも桜は山の斜面にびっしり咲いていて、ご機嫌な両親は「明日、謙司さんとテンさんをここに連れてきたらいいよ!」。
…というわけで翌日9日、実際に合流してみるまで全然行き先を確定していなかったミカンオフメンバー三人は、「お父さんの運転で行ったから、場所はちょっとかなりすごくうろ覚えなんだ到着しなかったらゴメン…」てな調子でちょっとかなりすごく頼りにならない私の運転で、谷上山を目指して出発したのでした。
最初はお昼ご飯を持って行こうとしたのですが、急遽予定を変更し、まずオヤツだけ持って花見をしに行って、下山してからご飯を食べようということに。 途中のコンビニに寄って、三人でオヤツの品定めです。 しかし、桜プリンとスナック菓子を選んだテンさんに対し、あとの二人はおやつ昆布と干し梅(=謙司さん)、チーズ鱈(=私)というチョイスで、「なんですか二人ともソレ!酒飲みの内容じゃないデスカ!」とテンさんにツッこまれる有様。 だって食べたかったんだ、チーズ鱈…。
こんなかんじで、まあそれぞれにオヤツを購入し、いざ行かん谷上山へ!道はうろ覚えだけどなハハハハ!と再度ハンドルを握るわたくし。
私「えーと…ここで曲がるんだったかな?多分あってる」 謙「ここらへんで迷っても、多分私、道分かるよ」 私「あ、ほんと?…あっ、この道で合ってる、あの建物はJAのカントリーエレベーターだよ昨日見た!」 テ「カントリーエレベーター!?なんなんですか、カントリーエレベーターって!?」 私「知らないけど、建物に書いてあるんだよカントリーエレベーターって。サイロか何かかなあ?」
何故か情熱的にカントリーエレベーターという名称に食いつくウシャギのテンさんに適当な返答をしつつ(おい)、車を山に向かって走らせます。
私「あれっ!?この道、どっちに行くべきだと思う?」 謙「ここを左じゃないの?」 私「ん!?いや、まっすぐ行った気がする」 テ「謙さん的には左?」 謙「ひだり」 私「でも、昨日はまっすぐ行ったと思う。そうそう、ここの庭んとこに桜がいっぱい生えてて、それを右手に見ながら直進したから」 謙「まだまっすぐ?」 私「多分まっすぐ。この花のカタマリを見た覚えがある」 謙「はるきさんがどこへ向かおうとしているのか私には既にワカラナーイ」 私「えっ、この辺だったら迷っても分かるって言わなかった?」 謙「だってもう既に私の知らないとこに来てるんだもん!」 私「ええええー!?いや、大丈夫、あの白と赤の桃だか梅だかを見た覚えが」 謙「なんでさっきから目印が植物ばっかりなんですか!?四季を通じて存在するものを目印にして下さいよ!」 テ「菜の花がきれいだなあ…」 私「なんなの突然!?」 テ「みなせさんの心の中を代弁してあげたんですよ」 私「植物目印でも大丈夫だよ、昨日の今日なんだから無くなってないよ!」
道中万事がこの調子ながらしかし、道は確実に山道になり、目指す場所が近づいていることが分かって、にわかに勢いづく私。 ところが、私は勢いづいても、人間を三人乗せたワゴンRはめっぽう山道を登らず、ギアを落としてものろのろカタツムリ運転。 しまった、やっぱり父のフィットを借りてくればよかった!あの子なら楽々登れたのに…と後悔しても時すでに遅し。
私「の、のぼらない…スピードが30キロ出ない…これでもアクセルベタ踏みですが何か!?」 謙「これが軽と普通車の差なんですよね…」 私「はっ、こんなところにスカイラインがとまってる!くそうスカイラインなんかで(楽々)上ってきやがって!」 謙「スカイラインなんかで(楽々)上ってきやがってー!」
罪無きスカイラインに悔し紛れに八つ当たる、ベタ踏みで必死なワゴンR組。 それでもわが愛車はなんとか山道をリバースすることなく登りきり、眼前に目的の桜が現れました。
←山の斜面にけぶるように咲く桜の木々を見て、「わあ!」と歓声をあげる二人、「ほらね!」と得意げな運転手わたくし。
私「だから俺に任せろって言っただろ?」 二人「全然言ってないよ」
シャンバラ兄さんなみに総ツッコミを受けはしたものの、無事に目的地に到着、空は曇天だけれど雨は降っておらず、前日と違って風も吹き荒れていないというまずまずの条件、しかも桜はみっちりたくさん生えていてほぼ満開。 謙司さんもテンさんも大喜びしてくれて、植物目印にどうにか案内できた私もひと安心です。
せっかくだから少し歩こうと、車を降りて展望台に向かう我々。 ほんの少しの(本当にほんの少し)山道で、気付くとはるか後方に遠ざかっているテンさんのあまりの体力の無さにちょっと絶句したりしながら、展望台からの眺めを楽しみ、階段を下りてすぐの場所にあったテーブルで持参のオヤツを食し、お花見気分を満喫です。
←手前も桜、その向こうも桜、さらにはるか遠くにも桜が密集の図。 これを撮影しているときはかなり雲っていましたが、時刻が正午近くになった頃からは晴れてきて、時間の経過とともに、最初はわりとまばらだった花見客も大増殖。
弁当持参でゴザを広げているお花見客を避けながら、桜が少しトンネルのようになっている場所をとことこ歩きます。
風で花びらがはらはら散るさまも、その花びらが山道をうっすら覆いかけているところもまた美しく、「ここ、いいね」「来年も来ようね!」と気の早い会話をかわす我々。 桜は不思議と人の心を浮き立たせるものですね…というか、昨年の行き当たりばったり野良桜見物な花見によっぽど懲りたのかなあ二人とも。
(・∀・)ニコッ
ちなみにお花見を終えて下山したのちの先の話がまだあるのですが、いいかげん縦長になってしまったので、そのへん次回の日記にて(笑)
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