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姪っ子1号について - 2026年03月30日(月)

先月の頭に私の母が亡くなり、その週末に通夜と葬儀、そして先週、四十九日
を執り行いました。

通夜と葬儀には私の家からは私と長男だけが参列、四十九日には家族4人で
参列することが叶いました。

私には弟と妹がおりまして、妹は独身で都内在住、弟は祖父母から受け継いだ
果樹園を営んでいて子どもは4人、全員女子です。
弟は地元に住んでいるので、通夜・葬儀・四十九日全ての行事に家族6人で参列。

今回書こうと思っているのは、4人姉妹の大学1年生の長女(姪っ子1号)のお話。

4人姉妹の中でいちばんコミュニケーション能力が高く、明るくハジケっ飛んで
いるのが高2の次女(姪っ子2号)、小6の三女(3号)は4人の中では
勉強もスポーツも得意という文武両道派で、いつも次女の夏みかんと女同士
チクチクと嫌味の応酬を繰り広げている。小3の四女(4号)は末っ子らしく
皆のアイドルといった感じ。

学年の表記は全て4月からの新学年のもの。

そして我が家の長男は高3、次男が高1と。
上の4人は1学年ずつ違う、そんないとこ同士たち。

小さい頃は毎年遊びに行っては仲良く遊んでいたけれど、途中コロナ禍で
5年ほど交流が途絶えてしまったこともあって、思春期同士でギクギャクして
いる様子が傍から見ていて面白い。

「いや、そりゃ話すことなんてないよねw」と。

言うまでもなく、今年大学1年生になる1号が最年長なのだけど、私は個人
的になんだかこの子のことを良く思えていない節がありまして。

いつもな〜んとなく斜に構えていて、まともに目を合わせなくて、返事も
ハッキリしない上に、口に出して言う言葉がいちいちネガティブ。

例えばお土産の種類ひとつとっても、どれが良いかを尋ねても大して見ること
もせずに「どれでもいい」と。
そのわりに最後に残ったひとつを一瞥するのみ。

他の子たちは、
「私それがいいー!」
「え、私もそれー!」
「あーでもこっちと迷う!」
「だよね私も迷う!」
みたいな感じで、いつもワーワーキャーキャー盛り上がってくれるんだけど、
1号だけはいつも素っ気ない。

素っ気ないのは別に構わない。
思春期でもあるし、「下の子たちと同じようにはできない」と思っているの
かもしれない。

そして、3人きょうだいの長女だった私には、その気持ちは痛いほどよく分かる。

だがしかしである。


私が帰省した日、なんと1号が空港まで運転して迎えに来てくれたのです🚙
聞けば、先週本免許が取れたばかりだと言う。

えーそんな、叔母さん迎えに来てくれるなんて!
姪っ子の運転する車に乗せてもらえるなんて、叔母さん感激ー!
なんて言いながら、ウキウキしながら後部座席に乗せてもらいました。
もちろん、1人で運転して来たわけではなくて、助手席にはちゃんと私の父が。

帰り道、食料品の買い出しも必要だということで3人でスーパーに立ち寄り
ました。

お財布係は父なので、当然孫に
「欲しいものあったらカゴに入れなさい」
と言ったりなんかしちゃって。

いいわねいいわね、じいちゃんと孫娘♡とか思いながらその様子を見ていました。

すると1号はアイスクリームを手に取って、投げ入れたではないですか。
それも、手が届かなくてちょっとだけポンと投げる感じではなくて、すぐそこ
にあるカゴに向けて、円盤投げの要領で投げつけたのです。

ギョッとした私は
「投げなさんな!」
とちょっと声を荒げてしまい、語気も強めに言ってしまいました。

と言っても、我が子に言うときの半分の半分くらいの強さです。
そんな私に対し、フフッと笑い流す程度の1号。

その時点で、
「あ〜…この子こういう子だったな…」
と、ネガティブな記憶がよみがえってしまいました。

そして迎えた四十九日当日。
うちの息子たちも制服を持参し、4人姉妹もそれぞれの学校の制服を着用して
の参列。大人たちは全員喪服です。

うちの長男は、今回の通夜と葬儀が「葬式デビュー」。
次男は、四十九日が「法要デビュー」でした。

お焼香が始まるタイミングになって、
「あ〜、次男に前もってある程度手順や何かを教えておいてやれば良かった
な…」
と思ったのですが、時すでに遅し。

しかし、前列に並んでいた大人の見よう見まねで、立派にお焼香デビューを
果たしたのです!
席を立ち、ご住職に向かって一礼、仏様の方に進み、一礼してからお焼香、
また一礼してから席に戻る途中でもう一度ご住職に一礼、着席の流れを
見事に!!

あれは素晴らしかった!

そこへ行くと1号は。
何だかフラフラしながら立ち上がり、一礼なのか何なのか、身体を横に揺らし
ながらお焼香し、スカートでがに股歩き、首を突き出す形の会釈のような
動きをして着席、といった感じでした。
素直にギョッとしたし「あちゃー」と思った。

2号4号は、こういう時はいつもニコイチで動いており、高校生のお姉ちゃんが
小学校低学年の妹の面倒を見ながら一緒にお焼香をする姿は頼もしくもあり、
悲しい空気の中にもほんわかした和やかな空気が流れる一瞬でもある名物
シーンです。

3号は小6ながら1人で立ち上がり、一礼してお焼香を終えて
自席に戻るまで立派にこなしました。

そうなってくると本当に、長女である1号が悪目立ちし過ぎていて驚きを隠せない。
あんなにやんちゃ坊主だったうちの息子2人ができたこと、また、次女以下の
3人も問題なくできていたことが、長女だけができていなかったという現実。

あれを、弟夫婦は何とも思わないんだろうか。
注意しないんだろうか。

実はここ4〜5年ほどの間に私の祖父母も立て続けに亡くなっているので、
通夜と葬儀だけでなく、私たちが参加できなかった四十九日、加えて一周忌・
三回忌のたびに、弟家族は参加していたはず。

うちの息子たちよりもずっと場数を踏んでいるはずなのです。

祖父母の一周忌の時には、弟家族はむちゃくちゃカジュアルな格好で来てた
からね笑
弟なんて、カーゴパンツみたいなの履いてたよ。

ただ参加者は本当に近しい親類だけだったし、まあ直系の孫とひ孫たち
だからいいとしても。
何よりそういったことを体現すべきは大人である弟夫婦であり、姪っ子
たちを教育せねばならないのは彼らの仕事であると思うので、人一倍(いや
十倍も百倍も)口うるさい私も私の母も、弟の娘たちの立ち振る舞いや
言葉遣い、お行儀といったことには一切口出しせずにここまで来たのです。

そうして育った1号、食卓でも平気で髪をバサバサと触り、肘をついて
食べ、口を開けて咀嚼し、口にモノが入ったままお喋りする18歳に育ち
ました。

当然足は組んでいるか、身体も正面を向いてはいません。
出された食事に文句をつけ、あれが嫌いだ美味しくない、そっちが良かった
焼肉(牛角)が良かった等、まあよくもそんなにイヤなことばっかり口に
出せるもんだなと呆れるほど。

食卓で髪をバサバサ触るのは、残念ながら2号も同じ。
しかし3号と4号はやらないので、教育だけの問題でもないのかもしれない。

基本的に、他の家族の躾や方針に口出しをするのは良くないことだと思って
いるので18年間黙ってきたんだけれど、18歳になった今あの様子では
可哀想なのは1号ではないかと思い、父にだけは

・アイスを投げた時にギョッとしたこと
・お焼香の際の立ち振る舞い

について、私が思ったことを正直に話してみたんよね。

そしたらやはり父も思うところはあったらしく、

「そうなんや。だから最近、ちょっとずつお説教してるよ。あのままでは
本人がいちばん恥ずかしいからな。」

と。
うん。
普通の大人はそう思うよな…という反応でありました。

で、帰宅してきてから夫にはもっと本音をぶちまけまして、

「ねえねえ、1号のアレは無いよね。有り得ないわ。あんなになるまで放って
おくなんて。ヤバイよ。他の子ができていて、年長者である1号がいちばん
悪目立ちしてたよ。」

と。そしたら夫は言葉を選びつつも

「そうだね。オレも思った。悪目立ちしてたね。でも思春期だし、ちょっと
『グレて』るんじゃない?『グレてる』状態なんじゃない?」

と、私よりはずっと優しい感想を述べていたわ。
まあね、血の繋がらない姪っ子だからね。
あんまりなことは言えないわよね。

こういう言い方をすると語弊があるかもしれないけれど、山の中の農村より
も、都会の真ん中に住んでいるほうが「TPOを弁えるべき瞬間」が多いのは確か。

それから、比べられてしまう対象も周囲にたくさんいる。
カッコいい子可愛い子、ビシッとキメてる子、サマになってる子の数は
圧倒的に多いと思う。

もちろん、人口の絶対数が多いだけの話なので、どんな人たちの中で過ごす
かである程度TPOの種類も違ってくると思うけれど、チェーンのファミレスに
行くときの格好と、私が働いているような(これまで働いてきたような)
価格帯のレストランに行くときの恰好が同じであってはならないし、また
振る舞いも違ってくる、という経験値が積めるという地の利はある。

だがしかし言っておきたい。
私と弟は、同じ母に育てられている。
母は昔からオシャレな人で、TPOに合わせた服装や振る舞いにはかなり厳し
かった方だと思う。

私も若い頃はセンスが無いなりに、何とか周りを見て追い付こうとしたわ。
でもそれは高校を出てからの話だから、1号もそういうことを学ぶのは
これからなのかもしれないよね。

ちなみに私、幼少期はミキハウス着せられていたような子だった。
あとはどこのか知らないけれど、子供服ブランドのものは着せられていた。
ピアノを習っていたのもあって、発表会のときにはフリフリのワンピース
みたいなものも着せられたわ。全然私の趣味じゃなかったけど。

1号、ピアノの発表会みたいなものにも出たことないんだろうか。
大勢の前で何かを発表する経験、全然無いわけじゃないと思うんだけどな。

うちの次男の場合、直前に卒業式を経験していたこともアドバンテージだった
かもしれない。
どうやら高校の卒業式って全然練習せずに当日を迎えるらしいけど、小中学校
の卒業式って、細かく区切って何度も練習して、予行練習も行ってから
当日を迎えるものね。

ピシッと気を付けをし、一礼をし、一旦正面を見て歩き出す、という一連の
流れ。

子ども6人のうち、最年長の1号だけがそれをできていなかった。
年齢も性別も関係無いんだなと思ったよ。

私は長男のことを幼い幼いと思っていたけれど、1号はそれにも増して幼い
部分を持っているなあと思ってしまった。

あの場にいた大人(父・私・妹・夫)は少なくとも私と同じ気持ちを抱いて
いました。
1号の親である弟とその奥さんは、あれを見てどう思ったんだろう。
何か思っただろうか。
それとも何も?

弟夫婦には誰も何も言えていない。
怖いけれど、大人ってそういうもん。



...

脱・無職 - 2026年03月29日(日)

さて。
先週、5泊6日にわたって実家に滞在し、その間に四十九日を執り行いました。

実家に帰る直前、目ぼしい求人に応募をしたら、滞在中にメールで返信が来て
「面接の日取りを決めたい」
とのこと。

よしよし、第一関門を突破したぞと思いながら先方から来た選択肢の3つめを
希望したところ、2往復のやり取りで面接の日取りが決定しました。

実家から自宅に戻った翌日にはもともとママ友たちとのランチを予定して
いたのですが、ランチ後面接に直行する形となりました。

「今から面接行ってくるね!」
「えー!頑張って!」

と行って送り出してもらった約1時間後には、

「採用決定したよ!」

のLINEを送る結果となりましたことを、皆さまにはご報告申し上げます。

履歴書に「希望の勤務開始日」の欄があり、面接日の翌日を書いておいた
ところ、

「本当に明日来られますか?じゃあ来てください」

と言われ、まさかの四十九日→帰宅→面接・採用→勤務開始が3日間のうちに
起こるというスピード感!!

いや〜、決まるときってそんなもんよな、いつもなって思いました。
こうなると思ってたからこそ、動き出せる時期を待っていたってのもある。
人手不足の業界なので、「いつからでも来て」になるに決まってる。

結論から申し上げて、久々の立ち仕事は疲れました!!
ほぼまるまる3ヶ月間無職だったので、6時間以上の立ちっぱなしは効いた!!

朝もそんなに早くないので電車も空いているだろうと思いきや、結構混む
やん!!
行きも帰りも座れんやないの!!

そんな感じで、朝家を出てから夕方帰って来るまで全く座れません。
さすがに初日はグッタリ。

「明日も来て」
と言われて2連勤。

そしたらなんと2日目は身体が楽に!笑
慣れが早いんや。
丈夫な体で良かった。

職場のことはまたおいおい書いていくことになるかと思いますが、昔ながら
のフレンチレストランて感じです。
タイミーで似たような雰囲気のレストランに行ったなあと思うなどしました。

ここでの呼称をどうしましょうねえ。
古巣、ベイエリアと来ての…
また考えておきます。




...

自転車の交通反則通告制度(青切符)の導入 - 2026年03月27日(金)

『令和8年4月1日から、自転車の交通違反に「交通反則制度」が導入されます。』

タイトルと上記の一文は、警視庁のHPからの引用です。
交通違反は、ずっと前から交通違反でした。
ただ今後はそれを厳しく取り締まっていくよ、というだけの話なので、交通
ルールを守っている人にとっては、特段日常生活に変化は来さないと思います。

現在自転車に乗っている大人が、自転車が軽車両であることを知らないとか、
「ながら〇〇禁止」が啓蒙されていることに気が付かなかったとかいうことは、
ちょっともう言い訳にならないんじゃないかなと思います。

この制度の導入によって不都合が生じる人は、そもそも最初から自転車に
乗れる環境にいなかった、というだけのこと。

ホットドッグ屋や牛丼屋じゃないので、人生においては「全部乗せ」「全部取り」
はなかなか難しいものです。
日本の法律、自治体の条例、またそれぞれのコミュニティ内のルール、つまり
環境に合わせて生活していかなければなりません。

「どうしても自転車に乗りたい!」
のであれば、その条件に見合った場所に住み、働く。

「駅チカの物件に住みたい!」
のであれば、周囲が一方通行だらけであること、コンビニ前に駐輪場が無い
ことなどは織り込み済みで住む。

「広い家に住みたい!」
のであれば、少し郊外または地方に住むのも良いでしょう。

「子ども3人と賑やかに暮らしたい!」
ことが最優先であれば、一気に自転車には乗せられませんので、必然的に
自転車に乗るということは選択肢から外れます。

*****

交通ルールは、元からありました。
この制度の導入に文句を言うのではなくて、

「ルールを破っていたのは私だったのか!」
「今後はきちんとルールを守っていこう」

という考えができると良いですね、と思います。
そして、何事も「まずは自分を顧みる」ことを念頭に置いておきたいものです。


...

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