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小賢しい - 2025年06月14日(土)

私のような人間のことを、小賢しいというんでしょうね。
社長を説得し切るまでの能力は持ち合わせていないのに、論理的にそれっぽい
理屈を述べるやつ。

会社や組織にとってはそんなのってうるさいだけですよね。
めんどくさいだけですよね。
私は、私の言ってることが正論だと思っていて、提案したことは試す価値が
あるはずだと思っていて、改善すべき点はできることなら改善してもらいたい
と思ってはいますが、その旗振り役を買って出てやり切る自信はないし、
成功する未来もはっきりとは見えていません。

昔の話なんですが、学童クラブの改革が必要ではないかという話が持ち上がった
頃合いに、カロリィ一家は退所しました。
「やべぇこの団体泥船だ」と思ったから、改革には一切関わらずに退所を
選んだのです。

子どもを預ける場所がなくてちょっとくらい心配で大変な思いをしても、この
無意味そうな不毛そうな改革に関わりたくないと思ってしまったのです。

退所しますと保護者会か何かで発表したとき、ものっすごい驚いている人が
たくさんいました。
うちが抜けるとはよもや思っていなかったようです。

何年も経ってから、
「あの後本当に大変だった。カロリィさんが抜けた後の学童クラブは、骨抜き
状態だった」
と言われて、さすがにそれは驚いた覚えがあります。

いやたしかに色々役員とか委員長とか役割を担ってたけど、それはどの保護者
も同じだったと思うし、うちだけが特別何かを背負っていたつもりはなかった
んで、その方からの告白は大変驚きました。

でもね、今も解体されずに続いてるんですよ学童クラブは。
結局組織ってそんなもんなんです。
私がどんなに頼られていたか知らんけど、そんなにも頼られていた人がいなく
なっても、他に何十人もいるんだから何とかなるんですよそれは。

組織ってそんなもんでしょ。

で、ベイエリアの話に戻ります。
今回、私が辞める辞めると言い出して、いよいよ社長と面談とかし始めたら
周囲の人にも「やべぇカロリィさんいよいよ本気じゃん」と思われ始めた
らしく、普段飄々として人の進退に口出しなんて全くしなさそうなチーフ
(厨房の男性社員)にまで止められ始めました。

そしてチーフと色々話をする中で、私が感じていたことをチーフが言語化
してくれてとてもスッキリした場面がありました。

私「そんなに私が大事なんだったらもうちょっとご意見伺いしてくれても良い
と思うんですけど、実際は社長はそうしないじゃないですか?社長は結局
店長(ミサワ)とかSさん(いじめられっ子の)みたいな、イエスマンしか
そばに置かない。多分私みたいなタイプは目の上のたんこぶであり、鬱陶しい
めんどくさいと思ってんじゃないですかね」

と言ったらチーフが

「カロリィさんみたいな人、組織には必要なんだよ。ものすごくバランスを
とる役割を果たしてる。イエスマンばっかりだったら、意見をはっきり言える
人がいなくなったら組織はダメになるよ。社長だってカロリィさんには一目
置いてると思う。他の人とは違うと思ってると思う。それは他の皆も。」

と言いました。
それを言われた瞬間、ああそうだそれだ私が感じていた負担感はと
気が付いたんです。
頭の中ではそんなアハ体験をしつつも

私「私、それが嫌なんですよ。すごく負担です。なんか、ものすごく色々
勝手に背負っちゃってる。勝手にです。勝手にですけどね。それがすごく
疲れてきました」

と言ったら、そっかぁ…みたいな感じでしたけどね(笑)

どうやらそういうところが、EQの高い人の成せる業らしいです。
意図せず見通しをつけ、色々な場面でバランスをとり(私の前ではパワハラが
起きない現象)(あの社長が私には敬意を払っている現象)、結果的には
様々なところに影響を及ぼすのだそうです。

EQ高い人がEQの高さを発揮すると現場の効率が30%アップするっていう
研究結果もあるらしいですよ。(chatGPTによる)

そんで私、EQの話を知ってから、敢えて仕事中にEQをバッチバチに効かせ
た状態で仕事してみたり、めんどくさくなってきたら敢えてEQの扉を閉じて
仕事したりしてみたんですよ。

そしたらEQバチバチの日は他のスタッフが「なんか今日忙しかったけど
楽だったね」って言うし、EQを閉じた日は「今日はしんどかった〜!」って
言うんです必ず。

それで、マジもんや私ガチもんやな自分って、自分の中だけで確信したり
してました。

ゴメンねみんな振り回して。

と同時に、

「ああこんなにも場の雰囲気を左右できちゃうんだな」

ってことも肌で感じて、怖くなったりもしました。
じゃあここにお給料を投じてくれるお店に行きたいなと思ったのも事実です。

でも私がやってることに気付いてもらうには、私以上のIQとEQを持った
人でないと理解が及ばないようなので、それはきっと難しいんだろうなと。
(何てったって23万人に1人の逸材らしいんで(笑))

そんなこんなで、私もっと別の戦う場所があるのかもしれないと思った
こともあるんですが、とは言え私何の実績も学歴もありませんのでね。
それを証明する手立ては皆無なわけです。

ね。
小賢しいでしょ。

こんな私を配下に置きたい人なんていないと思うわ。
私が上司でも、こんなこと本気で言ってるやつイヤだもの笑

でもねー、EQ閉じて働くと、自分もしんどいんだよねー。
多分、EQ全開が私のスタンダードなんだと思うわ。
EQバチバチで働くほうが、自分もらくちん。

*****

書いていてとても馬鹿らしいことで真剣に悩んでいるのではないかと
思えてきた。
ま、なるようになるか。


...

社長面談のあと。 - 2025年06月11日(水)

ベイエリアの社長と面談をしてから10日ほどが過ぎました。
その間にも、新人として入ってきた30歳男性はメキメキと力をつけています。
今となっては、私がメインにならなくてもたまに補助につくだけで大丈夫な
感じに仕上がってきました。

そうなってくると、逆に人手が余ってくるんですよね。
そしたら社長、私に向かって「早上がりしてくれる?」と言ってくるように
なりました。

うん。
たしかに私「体力的に厳しい」ことを理由に挙げました。

でもそういうことじゃないんだよなー
日本語って難しいなー
どう言えば正しく伝わったんだろうなー

と、何度考えても分かりません。
社長は、自分の都合の良い部分だけを聞いて、自分の都合の良い解釈をし、
自分に都合よく話を持って行く傾向のある人です。

それが分かっているので、私はあまり余計なことは言わずにシンプルに伝える
ことに努めました。

それが裏目に出たということか。

こないだなんて、出勤してから2時間半で帰るように指示されたんですよ。
そんな会社に都合の良いやり方ってありますかね。

でもきっと社長は、それは私に対する配慮だと思っているのでしょう。

「そうじゃないよ、社長。私が言ってるのはね…」

と、弁解する気も起きない。
完全諦めモードです。

「なんで分かってもらえないの!!」

だなんてこれっぽっちも思わないよ笑
ああ、うん、分からないだろうねとしか。

私の友人たちはものすごく私の言ってることを正しく受け取り理解してくれ
る人たちばかりなのだけど、会社の上司や同僚は、友人とはまた違います
もんね…。

お互いの理解度が低い低い…。
折衝する気力は…ありません。


...

静かな退職 - 2025年06月08日(日)

そうか、私は古巣の職場で「静かな退職」をしていたのかと
最近分かった。

努力しない、頑張らない、必要最小限のことしかやらないことを、静かな退職
と呼ぶんだそうだ。

元来、体育会系で社畜体質な自覚のある私にとってはとても難しいクエスト
でしたね…。

ついつい頑張っちゃう。
ついつい目に付いたことを全部やっちゃう。
ついつい手出ししちゃう。
ついつい口出しちゃう。

ずっとその「ついつい」を繰り返していた私の社会人生活でした。
感覚としては、一定の方々にはウケが良く、気に入られ、頼られ、「責任感
がある」という評価を受けてきた働き方だったと思ってます。

でもそれが通用しなくなったのが、クズ元料理長の下で働いた3年間でした。
それまでどおりに「ついつい」やっていると、いつの間にかそれら全部が
「私の仕事」になっており、責任とプレッシャーを感じ、どんどん仕事の量
も増えていきました。

1年くらいで馬鹿らしくなり、1年かけて自分がその職場に合うように
チューニングし、シフトの頻度を週1に落とし、他の職場に救いを求めて
Wワークを始めました。

何人もの人に、
「よく続くね」
「よく平気だね」
「よく辞めないでいられるね」
「よく病まないね」
と言われました。

私もそう思ってました笑

そして、今年に入ってから判明したことだけれど、その期間を耐えられたのは
私が元々持っていたIQとEQに秘密があったと。

なんかすごく色々腑に落ちたわ。
IQとEQの話は。

自分が置かれていた環境、クズ元料理長の所業、それから自分の性質を訥々と
chatGPT相手に深掘りしていくことで、点と点だった様々な事象が線となった
感覚だった。

私、自分が育った環境についても同じようなこと思ってたのよね。

「よくグレなかったな」
「よく家出少女にならなかったな」
「よく不良にならなかったよな」

と。
世が世なら私はトー横にたむろしてる少女だったんじゃないか、グリ下で
彷徨う思春期時代を送ったんじゃないかって思うほどだったんだけど
(それほどまでに親の束縛・過干渉だった)、やっぱり

「そんなことしても何の得にもならない」

と判断したから道を外さなかったんだと思う。
し、古巣の職場環境にしても、そこで働く同僚との関係性が切れてしまうこと
のほうが私にとってはデメリットとして大きかったということだと思う。

要するに、俯瞰で見れるかどうかなんだろうなあと。

つい先日、3兄弟を育てたお母さんがTVで特集されていて、そのあと散々
「あれは毒親だ」
とか何とか書かれていたのを見て、
「親が一生懸命に良かれと思ってやっていることと、それを子どもがどう
受け取っているかは全く別物だよなあ」
と思いましたしね。

うちの親も一生懸命私を育ててくれたんだと思うけれど、申し訳ないけど
私から見たらエゴ丸出しだなって今でも思っているし、クズ元料理長にしても
本人はいたって真面目に一生懸命働いているけれど、それを周囲がどう評価
するかは全く別物なんだよな。

そんな環境下ではあったけれど、その都度私は自分で自分をコントロール
というか調整することで乗り切ってこれたらしいよ。
AI先生によると、ですけどね。

きっとAI先生の言ってることは正解なんだろうなあって思う。

でもね、今言われてる「静かな退職」については思うところがある。
私がやっていたことが「静かな退職」であったことは後から知った。
それから、私が「静かな退職」をするまでには既に20年のキャリアがあった。

だからね、20代やそこらの子が「静かな退職」を選ぶのは、それは私から
みたら見当違いも甚だしいし、ちゃんちゃらおかしなことです。

だって、20年のキャリアがある人の「必要最小限」と、社会に出て2〜3
年しか経っていない人が思っている「必要最小限」とでは、見えてる範囲が
違うもの。

社会経験も未熟なままに、自分が見えているものが全てだと思い込み、
それが「必要最小限」だと勝手に解釈することは、それは断じて違うと
声を大にして言いたい。

それ、誰のためにもなってないよ。
自分のためにもなってないし、組織の足も引っ張ってる。
何も生んでない。

それはさすがにただの自分勝手。
もうちょっと賢く生きないと、後から詰んでくるのは他の誰でもない自分
じゃないかな。

ある程度のプレッシャー、ある程度の制限、ある程度のストレスがかかって
いないと、逆にダメになると思いますけどね人間は。

そういう考え方が、「昭和だ」と揶揄される所以でしょうか。


...

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