勝手に夏休みを取る女。 - 2006年06月23日(金) 私の夏休みは、9連休になりました。 うちは月火が休みなので、前後にくっつく形で結果的に 9連休になった感じ。 妹ちゃんも同じく、9連休を狙っていました。 私が8月第一週に取ると早々と決定したため、必然的に 妹ちゃんとヨークさんは、中旬と下旬を振り分ける形に なっていました。 今日、妹ちゃんがふと 「ヨークさん、夏休みいつ取りますか? 私の希望は、ここら辺なんですけど(カレンダーを指差し) どうしましょう?」 と相談すると、なんとヨークさんは 「あ、私もう取ったよ。シェフに言った」 と悪びれもせず言うではありませんか。 「え?取ったって、もうシェフに言ったんですか?」 と妹ちゃんは信じられないといった様子で念を押して いましたが、 「うん、そう」 との御返事。 えっと。 相談も無しで?(笑) いや〜、アンタらしいといえばアンタらしいけども。 8月中に3人で振り分けて取らなきゃいけないんだから、 普通相談ぐらいはするでしょ。 1日たりともかぶっちゃいけないんだから。 それを、何? 相談もせずに勝手に申告して、それでその報告も無しですか。 『ホウ・レン・ソウ』 って、社会人の基本ではありませんかね? 引っ込み思案だとか、シャイだとか、気が弱いとか、 関係なくないんですかね? 性格いかんに関わらず、しなきゃいけない、するべきこと なんじゃないんですかね? 私が気が強いから、でしゃばりだから、ホウレンソウが 守れない人の気持ちが分からないだけでしょうか? 私は、新社会人になったときのホテルがかなり大手で、 もちろん東証一部上場企業でもありました。 だからかどうか分かりませんが、新入社員研修はヘドが 出るほどキツかった覚えがあります。 社歌は3番まで覚えさせられ、社訓の中ではホスピタリティ の何たるかを叩き込まれました。 もちろん、会社組織の中でのホウレンソウがいかに重要な ものであるかも教え込まれました。 ほとんど洗脳に近かったと思います。 中学も高校もずっと体育会系だったので、そういう “キツさ”に対する耐性はできていましたが。 ホウレンソウがないと、組織って成り立たないでしょう? なんでそんなことぐらい分からんのだろう。 シェフから何か言われたら、他の2人にすぐそれを 伝えるってことは、別に誰に言われるでもなく私と 妹ちゃんは実行してきました。 パテ姉さんもね。 ヨークのせいで台無しや。 何もかもひっくり返されるわ。 ... 『フリーター』に思う。 - 2006年06月22日(木) ジューンブライドは幸せになれるという言い伝えも あってか、結婚式会場が一番忙しいのは6月だと 思われがちですが、実はかきいれどきは4月と5月、 それと9〜11月。 例え言い伝えがあっても、わざわざ梅雨時のジメジメ した時期に披露宴なんて執り行いたくないですよねぇ。 て感じで、もうヒマになってきています。 先週末の婚礼の最中、パティシエルーム内で他の仕事を していたらサービスの24歳の女の子(といっても ポジション的には人を使う立場にあるらしい)が ノックもせずに突然ドアを勢いよく開け、 「今日さあ、ケーキの色、薄くない?」 とまくしたてました。 こっちはわりと落ち着いた感じで仕事をしていたので、 婚礼最中のテンションの上がった彼女の質問の意味を はかりかね、3人とも唖然としてしまいました。 ケーキの色が薄い、というのは、うちでは生クリームに 少量の食紅を混ぜ、ほんのりピンク色をしたケーキを 出しているのですが、そのピンク具合がいつもより 薄いのではないか?と。 ただ単に、照明を落とした会場内でみたときに、彼女が 一瞬白い色に見えて勘違いをしただけの話だった のですが。 で、唖然としている私たちはそっちのけで 「薄くない?薄いよねえ。どうやって色付けてんの? 気まぐれ?」 と、すごくすごく高圧的でエラそうな態度に出てきたのです。 フリーター集団の中では上の立場にあっても、それは 他部署の私たちには何ら関係のないこと。 もちろん上司という立場にあるはずもなく、ましてや友人と 呼べるほどの付き合いでもない。 その彼女に、あんなふうに高圧的な態度でタメ口を きかれたことに3人ともある意味ショックでした。 しかも、彼女は私たち3人よりもまだ年下の24歳です。 彼女がいきなりドアを開けてきた瞬間は、ビックリして 状況を把握するのに精一杯でしたが、後から考えてみれば 考えるほどものっすごく腹が立ってきて、婚礼が終って ひと段落着いたらちょっと一言物申してやろうと 思っていました。 残念ながら仕事中の彼女をその後見かけることも無く 私たちは帰ってしまったのですが。 帰る間際、サービスの責任者(らしき)男性を見かけたので、 先ほどケーキの色のことで女の子が聞きに来ましたけど お客様から苦情等出たのですかと聞いてみました。 そうすると、白っぽく見えたのは自分たちの勘違いで あったと、気にしないでくださいと言われました。 だったらだったで、そういう報告が必要なんじゃないのかと。 人をビックリさせるだけさせといて、後はほったらかし かいと。 ***** 人それぞれ、フリーターになる理由はあるのだと思います。 だけど、私は今の職場でたくさんのフリーターを見てきて、 「これじゃダメだ」と何度も何度も思うことがありました。 だけど、その人がどういう人生を歩もうと私には全く 関係の無い話なので、特に何を言うでもありません。 そんな権利もありませんし。 アルバイトばっかりの集団というのは、往々にして 昇格が早いと思う。 だから、下積み経験等がないまま自分の立場やポジション だけが上がってしまい、自分は仕事ができるのだと、 ひいては自分はデキた人間なのだと勘違いしていることが 多いと思います。 そういうことを見ていても、やっぱり人間は『社員』 という立場で仕事をすることはすごくすごく大切だと思う。 バイトに対して理不尽な態度や要求をする身勝手な社員も いるけれども。そういうのは問題外として。 「つなぎ」としてフリーター経験をするのはいいことだと 思いますが、それを丸ごと生活の糧としてしまうのは、 余りに将来性が無く不安定すぎると思う。 5年後10年後の自分、老後のことを考えると絶対に このままじゃいけないってことは分かってるはずなのに。 どうして3年も4年もアルバイトに費やすことが できるんだろう? 私には不思議で仕方がありません。 時給で比べると、彼女たちのほうがまだ高いぐらいです。 だけど、交通費も出ない、残業手当も出ない、社会保険にも 入れていない、そして何よりも社会的信用が皆無であると。 私にだってフリーターの時期はありましたけど、その間の 社会的信用の無さから来る気持ちの不安定さといったら 正社員の頃の自分には想像もできないものでした。 考えてみれば、まともなクレジットカードは作れないし ローンは組めないし、何かにつけ職業の欄に『フリーター』 と書かなければならない屈辱とでもいうのでしょうか、 すごく社会に対して引け目を感じていました。 だけど、そういう引け目を感じるぐらいでちょうど良かった んだなと、今なら思えます。 私はすごくプライドが高いと自分で思っています。 だから、自分史上でフリーター期間なんて消し去って しまいたいほどの過去でもあります。 あんな高圧的なフリーターになるぐらいなら、ちっぽけな プライドでも持ってて良かったなと思いますよ。 ***** 今日書いたことは、フリーター批判だったでしょうか。 だけど、正社員と就労ビザとアルバイトと契約社員という いろんな業態を経験して、思ったことです。 やっぱり『正社員』っていいなと。(笑) ... 『旅行社 H』 社員の失態。 - 2006年06月20日(火) やっと行ってきました、パスポートの更新に! 午後からはごった返すという噂だったので、出勤よりも 早く家を出て、パスポートセンターに向かいました。 人がうじゃうじゃいたらどうしよう〜と思ったけど、案外 ガラガラでした。 人がいなさ過ぎて並ぶレーンが分からなかったほど。 だけど、私が並んで10分後ぐらいにはもう行列ができて いました。 どうやらタッチの差だったようです・・・。 無事、旦那さんとの2人分のパスポート切り替えの申請が できましたよ。 肩の荷が下りたって感じです。 旅行の申込金も振り込んだし! あとは、健康に注意して出発日を待つばかり。 あ、でもスーツケースももう一つ欲しいなあ。 ***** パスポートセンターにいた時、たまたま旅行会社の人から 振り込み確認のお電話をいただきました。 で、何かご質問等ございませんかと聞かれたので、 特に無いんですけどといやらしい前置きをして 「前に見積りをお願いした担当のTさん(女)、はっきり 申し上げて、かーなーり頼りない感じだったん ですよね・・・。あれじゃあちょっと何も任せられない なぁと思いました。もうちょっと勉強したほうが・・・」 と、ズバリと申し上げておきました。 どのくらい頼りないかというと、はっきり言って私の方が まだ旅行会社社員として通用するんじゃないか、ってぐらい。 前に噂で、その某旅行社に入社するには20回以上の 渡航歴が必要だとか聞いたことがあって、実のところ どうなんですか?とTさんに聞いてみたんですよ。 そしたら、 「そういう規定はないと思いますよ(笑)聞いたことが ありませんから。私も10回程度ですし」 という答えが返ってきました。 その時は、へ〜そうなんだぐらいにしか思わなかった のですが、私だって渡航回数だけでいえば7回ぐらい経験 してるし、その間正味2年半ぐらいは居住経験があるわけじゃ ないですか。それに比べると、たった10回?て感じも しなくもない。 そして見積りを取る際に、ソファに座って向かい合って 話すのですが、自己紹介の後に、 「ハイ。で?」 とだけ言われ、ああ自分の希望を言わなきゃいけないんだな と思い、可能かどうかは別としてツアーの希望をじゃんじゃん 伝えました。 それを逐一メモに取ってはいるのですが、私の話を 聞くだけで、Tさんからの意見や提案は全く無し。 私は、飛行機さえビジネスクラスに乗れればホテルのランク とかはマジでどーでもいいんですよ。 どうせ疲れきって寝るだけなんだから。 というようなことも伝えつつ、 「だからもし可能であればB&Bのような場所でも かまわないんです。」 と言ったんです。 そして続けて会話をしようとしたら、 「あの、すみません、B&Bが分からないんですけど・・・」 ときたもんだ。 え?B&Bが分からない? ここがビジネスクラスのセクションだから、そんな安宿に 関する知識すら持ち合わせてないってことか? 仕方が無いから話の途中でB&Bっていうのは・・・と 説明を入れましたよ。 で、B&Bというのは、Bed&Breakfastの略。 至れり尽くせりの高級ホテルと違い、寝床と朝食だけは 提供しますよって感じで、イメージ的にはステラおばさん ご夫婦のような方々が広い家の部屋を貸し出してる所も あるんですよね。(ステラって誰だよ。笑) そのかわり、お値段もお手ごろですよ。 多分、B&Bという言葉自体は北米にもイギリスにも あるはずだし、地球の歩き方やその他のガイドブックにも 必ず載ってる。 それを知らないってちょっとどういうことよ?と。 しかも、しかもですよ。 私たちの希望の中には、レンタサイクルで自然の中を 走りたいっていうのもあったんです。 だけど、一都市にしか行かないし、行くとしたら都会 だから、もしかしたらそんな自然は無いのかもしれない な〜と思いつつ、Tさんに聞いてみました。 そしたらすごくアッサリと、 「そうですね〜」 とだけ。 だからその時は、やっぱりな〜都会だから無理か〜と 思ったんです。 だけど、旅行会社に足を運んだことによってテンションが 上がった私は、その足で本屋に地球の歩き方を買いに 行きました。 すると、載ってるんですよ! 自転車借りられますよって! ウィーンならウィーンの森、ミラノならコモ湖湖畔、 めちゃくちゃ載ってるやーーん!て。 その瞬間、一気にTさんに対する信頼は崩れました。 何やアイツと。 何にも知らんくせにしゃしゃり出てくんなよって。 それに、当時はミラノで考えてたからコモ湖のこととか 相談したんですけど、ガイドブックを3冊ほどドサドサッ と持ってきて、 「これがコモ湖のページです」と。 私にしてみたら、「で?だから?」て感じだったんだけど。 ここから選べってこと?みたいな。 知識量の少なさと要領の悪さに驚きです。 あんなので務まるの? そもそも、10回渡航したか何か知らんけども、1週間の 旅行を10回した人よりも、5回の渡航歴でも1回の滞在が 1ヶ月の人のほうが、よっぽど地域に密着したリアルな 情報を得られると思うんですよね? 年のころなら私と同じか少し下ぐらいにお見受け しましたので、「若いから」というのは通用しません。 ちょっと不勉強すぎじゃないでしょうか。 化粧やパーマかけるヒマあるんやったらもうちょっと 勉強しとけよと。 で、後日見積りを郵送してもらうことにし、旅行会社を 後にしました。 結局見積りが出たのは6日後。 私は、翌日には届くのかな?と思っていただけに がっかりな6日間でした。 しかも届いたものは、私が希望したコースやプランの わりに超薄っぺらい封筒。 何でこんなに薄いねん!?と思いつつ開けてみると、 非常にアバウトな見積りと、ここでもやはりガイドブック を単にコピーしただけのものがペラリと入っていました。 え? 私、ミラノとローマとウィーンとザルツブルグの見積り 希望出しましたよね? なんでミラノだけなん? しかも、レンタサイクル代も見積もりに入れてくださいって 言ったのに、 「どこどこ近辺にレンタサイクル屋さんがあるようです」 というメモ書きがあっただけ。 6日も待ったわりに拍子抜けです。 この程度の見積り、翌日送ってこいよ! ていうかその場で出せよ! てな感じの経緯もあり、二度目に行った時に 「担当の者はおりますか?」 って聞かれたけど、Tさんに来られちゃ話が進まんと思い、 「いません」 と答えました。 そして、替わって担当してくれたNさん(男)になると、 話が進む進む! こちらが不安げに質問することに対して、ポンポンと 答えが返ってくるんです。 そうよ!これでなくっちゃ! そうすると、やっぱり旅行会社の人の案っていうのは 実体験に基づいてるだけあって説得力もあるし、合理的で 無駄が無いんですよね。 やっぱりこれがプロってもんですよ! こっちが大まかな枠だけ伝えたら、後はいいペースで 話を進めてくれました。 Tさんじゃ、ツアーの予約ひとつ逃しますよ。 しかもビジネスクラスツアーだから、軽く3ケタの 売り上げ落とすんですよ? 彼女を雇うメリットは無いと思う。 Nさんに担当してもらって良かった。 彼女には、退職してもらいたいです。 ...
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