スイッチ

スイッチがある。

赤・青・黄色。光を発したり、形を変えてみたり。
カチッ、プニっといった押し心地があるスイッチもあれば、押し心地が無いスイッチもある。エレベーターでよく見る透明のスイッチは、押した感覚も無く、指定された階の番号を照らし出す。
スイッチに内蔵されたコンデンサが、蓄えた電荷を人体を通じて流すことでスイッチをオン側に切り替えるのだ。

カチッ。

スイッチがオンする。

押してはいけないスイッチもある。学校の廊下に設置された非常スイッチや重要施設に用意された緊急停止スイッチ。ミサイルの発射スイッチであったり。
そういうスイッチに限って、決まってケバケバしい色をして自己主張をしてくる。

そもそも、スイッチは押すために設計されているものだ。つまり、押すと気持ちいいスイッチがよいスイッチなのだ。

だから、世の中のたいていの人はスイッチを押すのが好きだ。無意識にリモコンのボタンをカチカチやったり、意味も無く携帯電話のボタンをいじってみたり、シャーペンの芯を押し出したり。

そして、スイッチが大好きなたいていの人は、普段押されることのないスイッチを見かけ、時間が経つにつれこう思うのに至るのである。

「あのスイッチを押したらどんな押し心地がするのだろうか?」

この堪え難い好奇心。心の奥底からわき上がる衝動と欲求。

しかして、小中学校では半年に一回ほど、定期点検でもない日に非常ベルがけたたましく鳴り響く事となる。

リスクと好奇心の天秤。


だれもいない真夜中のビル。
何の説明書きもない古びた緑色のスイッチを目の前にして、僕はそんな事を考えていた。
2005年10月10日(月)

C言語

とりあえずここ2,3日で「独習C 第3版」をやり遂げました。
基礎的な内容で、勉強しやすかったです。
著者のハーバート・シルトの文章とは相性がいいかもしれないです。
これからも辞書的に利用していきたい1冊ですね。

今日からは、しばらく「C言語によるプログラミング 応用編 第2版」をガリガリやっていく予定。この本はオーム社の出版で、中〜上級者向けの本になります。
少し時間をかけてこの本をやりつつ、なにか趣味でプログラム組んでいこうかと思います。
プログラミングは実際にコーディングした経験値が能力として反映する技術です。
どちらかと言うと、本を読んで理解した後からのノウハウに近い部分が、良いプログラミングをするために重要なものかもしれないです。

入り口が広くて、出口が狭くなっているイメージですね。
2005年10月03日(月)

勉強しゅるぞ2!!

大学受験時代は今思うと、もの凄く効率の悪い勉強方法
をしていたわけだけど。
それを鬼のような勉強時間が解決してくれていた。
勉強=ゲーム状態になってましたw

そして、今、えくよ!!おまえど〜〜〜なの?
ってわけです。
このだらけきった日々!!

定時に仕事から帰ってきては、ダラーッと雑誌呼んだり、
ネット見てたり、買い物行ったり、映画見に行ったり。。

そりゃたまにはいいだろうけど、毎日ではいかん。

そもそも、今の会社には並々ならぬ情熱を持って入ったはず。
志望通りの会社に入り(1社しか受けてないw)、志望通りの職場
に回され、こんなえくにも期待してくれる上司や先輩がおります。

えくよ、今勉強しなければ10年、いや5年後に後悔するぞよ。。
という事で、長々と書きましたが。えくえくは勉強始めます!!本気です!!

目標は、グローバルに活躍できるエレクトロニクスエンジニアです。
つまり、英語(できれば+中国語)、ソフト(とりあえずC言語)、ハード(電子回路)の3つを鍛えていきます。

当面の目標(10月〜12月)

英語:TOEIC 650~700点(現状 550点)
ソフト: C言語基礎、アルゴリズム、プログラミング行程、組み込み
ハード:電子回路基礎、ハード設計行程(仕様決定・設計・試験)

をがっつり、みっつぃりやり込みます。
使用した参考書や、勉強のペースなんかも書いていきます。
明日からは日程立てて計画的に進めていきます。

あと、電子回路設計者、及び組み込み系のソフトウェア
設計者の方でアドバイス下さる方、他にもおいらも勉強するぜって気合いの入った方いれば、よろしくお願いしますねー。
2005年10月01日(土)

勉強しゅるぞ!!

なんつーか、えくはここ最近勉強さぼり気味です。
勉強しなくても何とかなってしまっているので、
勉強をしてないです。

これではいかん。。。汗

はてと、本気になって勉強したのっていつだっけか??
と振り返ってみると、大学院時代をさかのぼり、
学部時代の1,2年頃だと思われる。

あのころのえくはまさに鬼のように勉強していた。。
宿題でもないのに、レポート書いて持っていって、
教授を困らせたくらいだ。
その頃の授業の評価はALL優。無茶苦茶です。
まぁ、その時の財産があったので、学部出る時は
なかなかいい成績で出る事ができた。

人生の中で見てみると、そう、やっぱり大学受験時代
が一番勉強していた。

乗っている時は1日15~17時間勉強に費やしていた。
確か、朝6時に起きて、夜3時に寝てたんだけど。
こんな感じ↓

6:00 起床 ご飯食べて、顔洗う
7:00 勉強 数学(5時間)
12:00 昼食&休憩
13:00 勉強 物理(5時間)
18:00 夕食 休憩
19:00 英語(5時間)
24:00 風呂&休憩
25:00 勉強 復習etc(2時間)
27:00 就寝

これを1〜2ヶ月続けてたと思う。。
まぁ、過去の日記(三者懇談)にも書いたんだけど、
えくはそもそもアホだったわけだが。
福音(微積ときもいオッさん)を聞いた事もあいまって
成績はうなぎ上り、志望の大学に合格する事ができました。

つづく
2005年09月30日(金)

中国

えくは中国へ行きます。。
2005年09月21日(水)

ランサーエボリューション9GSR

そして僕はこいつと生きていくよ。

2005年09月15日(木)

★価値観2★

僕はプレゼントが好きだ
例えば たった一本の缶コーヒーだったり

僕はプレゼントをもらった相手の ちょっと驚いたような 
うれしそうな顔が好き

ちょっと おどろいて
「えっ!マジでwありがとう」って感じのリアクション

それは いわゆるただの おごりではなくて......

僕がプレゼントをする時は 僕は何かを期待していたりする
宝くじを買うような感じ

例えばたった一回のプレゼントで 友情が芽生えたり
仕事がウマく進んだり 人を好きになれたり
もちろん はずれる事もあるけどw

結構率のいい宝くじじゃないかな?って思う
たねを蒔いておけば 楽しみも増えるしw

そんな事を考えて 仕事帰りに同期の一人に
「お疲れっ」って言って 缶コーヒーを渡した

そしたらなんだか すごくびっくりされたw
でも 今までに無く お互いに本音で会話をする事ができた
これで 120円だったら なかなかお買い得かな
2005年08月30日(火)

連Q

なんだか知らんが ウチの会社は11連休中
軽い引きこもりのえくにはつらいっす
そうそう 黒い子犬なんですが 来月くらいにはやってきそう
買った事に一片の悔いも無いです
やってきたら写真upしますね〜

ってことで 連Q続行-
2005年08月12日(金)

穴 4

先日街を歩いていた時に 子犬と出会った
か細くて 人の手が無ければ死んでしまう
そんな弱い存在
 
しかし野生の力強さも 持ち備えている
前を通る人間にうなりをあげている

値札をつけられた 弱い存在が 
僕の 内面に 重なっていく

黒い子犬の瞳に 写り込んだ僕が語りかける 
メリット&デメリット

今の僕なら 本当の答えが出せるはず
昔とは違う すべてが楽しい事ばかりじゃない
理解できる

なにより その黒い犬は 僕に似ている
ストイックで 強くて 孤高で
他人にあざ笑われて 避けられても
見捨てられても 強く 強く

そしてその日のうちに 僕の心は 子犬と暮らす事を決めた
それは パズルの最後の1ピースのように
僕の心の穴に ぴったりとはまった

2005年08月05日(金)

穴 3

今の僕ならば 子犬を連れ帰り 育てる事ができる
眉間にしわを寄せ 捨ててこいという人間は 
もういないのだから

しかし 今の僕にとって 子犬のいる生活は 
100%の幸福ではない

今の僕ならば あの時の親の気持ちを 
理解する事ができるよ

メリット&デメリット 理解できるよ
2005年08月04日(木)

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