ステテコ日和
地球に優しい、目にも優しい
Yes,I love ego☆
No,I love ero

2008年12月23日(火) 相対的敵対理論




一人分

浮き輪投げ入れ

手をかざす

上ってくるなよ

おれの浮島


写真:『流れ』(東京都中央区八重洲2丁目にて)



2008年12月22日(月) 視点定まらず




立ち枯れの

公孫樹並木

早足に

陽は遮られ

同じ毎日


写真:『落日』(大阪市北区本庄西2丁目にて)



2008年12月21日(日) 負けはなくなったが勝ちもなくなった




友人関係に意識過剰な自分。

そんな自分が嫌だから、友達を捨ててみた。

友達を捨てて、自分を捨てて、未来も失って。

一つも、本当に一つも楽しいことはなかった。


写真:『fighting style』(東京都渋谷区神宮前5丁目にて)



2008年12月20日(土) いろにー




皮肉を込めているのにそれに気付かない。

最も伝えたいのは皮肉なのに。

時には喜んでいたりする。

僕の言葉がオブ(オブラート)ラートなのかな?


写真:『仕事熱心』(千葉県銚子市西芝町にて)



2008年12月19日(金) 雑誌に踊らされて




写真散歩で京都に行くと、結構同じような感じになる。

学生時代から歩き続けているからというのもある。

帰りは決まって阪急電鉄の西院か大宮、烏丸、河原町。

そこで今回は京都に行ってから決めるのでなく、
事前に初体験ばかりを集めたコースを作ってみた。

どうしても「こなす」感はある。

14時間歩き続けても、時間に追われていた。

それでもまた、幾度となく京都の魅力を発見して興奮した。


00 JR高槻駅

01 JR京都駅

02 ウエストサイド33(七条大和大路)

03 柴洋(大和大路松原通り)

04 吉野(大和大路塩小路)

05 Beige Cafe(四条祇園)

06 月ヶ瀬(河原町四条上る)

07 グリグラ(麩屋町四条)

08 ILVKO(三条富小路)

09 a little beaver(三条堺町)

10 Neutron(三条烏丸)

11 火裏蓮華(柳馬場姉小路)

12 さらさMange(押小路富小路)

13 mumokuteki cafe(蛸薬師御幸町)

14 Anger河原町(三条河原町)

15 Citron(姉小路室町)

16 Maicema(寺町二条)

17 高倉二条(高倉二条)

18 一保堂茶舗(寺町二条)

19 辻和金網(堺町夷川)

20 みつばち(河原町今出川)

21 ガケ書房(北白川)

22 恵文社(一乗寺)

23 Tabae(一乗寺)

24 まどい(吉田泉殿)

25 Cafe Verdi(下鴨)

26 まほろば(高野西開町)

27 今井食堂(上鴨)

28 ル・プチメック(今出川大宮)

29 千本日活(千本中立売)

30 立命館大学(西大路今出川)

31 雨林舎(千本二条)

32 阪急大宮駅

33 阪急高槻市駅


定休日は5軒ほど。

それでも場所が掴めただけでも良かった。

徒競走の大会に出れるんじゃないかと思うぐらい歩いた一日。


写真:『京都らしさ』(京都市東山区本町15丁目東福寺光明院にて)



2008年12月18日(木) 穴を塞いでも




過去を振り返らず

未来を願わず

今なすべきことをなす


相手も自分も偽り続けることほど難しいことはない。


写真:『away』(奈良県宇陀郡曽爾村大字太良路にて)



2008年12月17日(水) お隣さんと歩調を併せる




小学校時代、エメラルドグリーンの靴下を履いていた。

体育の授業中はよく馬鹿にされた。

黒や灰色が無難。

子供は傷つきやすい。


写真:『蛙買わず』(京都市右京区嵯峨水尾大迫にて)



2008年12月16日(火) woods




一番エネルギーがある時に力を抑えて合わせて走っていた。

それなのにいつのまにか出し抜かれてしまった。

たしかに、「待ってくれ」と頼まれたわけでない。

でも相手への気遣いからそうすべきが一般的だと思っていた。

そして図々しくも恩返しを期待していた。


フラストレーションの行き場。

自分への後悔とみすぼらしさ。

どこに向ければ良いのだろう。


そして、そんなことを考えているうちに「今」はなくなる。

ガソリンはタンクから漏れ出している。

走る道すら閉ざされていく。


僕のバイクはめちゃくちゃで。

タンクに穴が開いたまま走れるわけはない。

一言でいいから詫びて欲しい。

なぜ穴を開けたのか。


穴が開いたことすら気付かずに。

無神経に僕を心配する。

いい加減穴が開いたことに気付いて欲しい。

それを知って、罪を認識して欲しい。

自分が犯した罪の大小は人から教えられるものではない。

自分自身で認識するものだ。

なぜならそれが一番の罰だから。


僕は一度きりを棒に振る。

二度目は僕ではなく赤の他人。

相手だけを傷つけるのを避けるため、自分も最大限傷つける。

それがせめてもの愛情。

そして少なからずの感謝の心。


写真:『旅路』(徳島県阿波市阿波町天西山にて)



2008年12月15日(月) 甲府60M18K




人気の乗務員ともなると車内でコールが起こる。

「担当は車掌ナカニシ、乗務員オカダです」

一人がメガホン片手に声をあげる。

「オカダ!オカダ!」

それは何時しか一つのうねりとなっていた。

先頭車両は実に三駅もの間、オカダコールが鳴り響いた。


写真:『二人の鉄道屋』(滋賀県米原市米原駅にて)



2008年12月14日(日) 全てに理由はあるが、今考える必要はあるか?




なぜ指は五本なのか。

それを考えていたら気になった。

赤ちゃん指は男の子?女の子?


写真:『蛸』(京都市中京区西ノ京車坂町にて)


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きむそん

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