
男性は女性に合わせて、女性は男性に合わせて進化する。
テーマが広すぎるから何でも言えるけど、 「萌え」とか「電車男」もそんなんの延長線上にある。
そういうふうな図式を作り上げると、必ずそれに漏れるものもある。
自ら逆行することで確かに存在は認められる。
でも、残るのは虚しさだけ。
だから流行とか嫌い。
写真:『信号待ち』(京都市中京区にて)

久しぶりに自転車旅行に出掛けた。
朝一07:00に出発して目指すは奈良県桜井市。
枚方から生駒山脈を越えていくのだが、方法は二通りある。
一つは枚方氷室手前から京田辺に抜ける道。
もう一つは氷室を越えて水取の集落を経て精華町に抜ける道。
前者は味気ないということで後者に。
上って下って上って下ってという感じでかなり疲れた。
奈良市街には2時間ちょっとで到着。
ここからは169号線で天理まで南下。
そして今回のメインである山野辺の道に。
大学時代にPLANを出したこともあるお気に入りの道。
日本最古の幹線道と言われ、自転車かハイカー向け。
途中から日差しも出てきたので気持ち良いサイクリングでした。
桜井からはもう一度山に入り、次は竹之内峠に。
京都北山の薬王寺坂を彷彿とさせる登山道。
上ること30分でようやく峠に到着。
自分の汗を匂いでみたけどおっさんの匂いだった。
学生時代はキラりと光る青春の汗だったのに・・・
と思うと悲しくなりました。
下りはだいぶ荒れていたけど無理矢理乗って集落まで。
途中、野生のイノシシにも遭遇しました。
天理に戻ったのが17:00
天理大学を覗いてみたけど建物からして圧倒されました。
最後に天理に来たということで天理ラーメン代名詞サイカに。
本店はまだ開いてなかったので天理西店に。
口内炎できていたので味もわからず腹が膨れただけ。
帰りは睡魔と闘いながら、途中休憩を入れつつ帰宅。
帰ったら22:00で次の日は廃人状態でした。
久しぶりに100km近く自転車漕いだけど筋肉痛はゼロ。
ただ、おしりと腕の日焼けがだいぶエグイことになってます。
しばらく自転車はイイや。
写真:『グランドの夢』(岡山県岡山市にて)

大なり小なりはあるが閉ざされた空間が好きだ。
集落であったり、小さな部屋であったり。
そしてどんな場合もサイコロを思い出す。
この部屋がくるりと回転したら。
天井が壁になって、窓は床にある。
そんな時にはどうすれば脱出できるだろうか。
普段気にも留めない壁の厚さが運命を左右する。
お布団をとりあえずは放り出して、ライターで壁を燃やす。
脱出できたとしても世界が回っていたら諦めるかもしれない。
写真:『雨のち雲海』(大分県椎葉村にて)

色んなことに「理由」というものはあるけど、 「理由」というものは本人には聞かない方が良い。
まずは自分で考えて、考えて、考え抜く。
わからなかったらそこで終わるべきだと思う。
写真:『千の灯火』和歌山県白浜町にて

いつもしていることでも、 いったん止めてしまえば楽になる。
そしてそれを再活動させるにはすごく力がいる。
始めることと終わることは簡単。
続けることが何よりも難しい。
同じように、いつも義務感でしていたことをやめてみる。
ふっ。と気が抜けたようになる。
やっぱりなくても別に困りはしない。
続けることで限られてしまったことが浮かんでくる。
写真:『雪掻き』(山形県村上市にて)

お気に入りのカフェに行ったら番組撮影をしてた。
店に入ってすぐ後に撮影部隊が来はって、かれこれ2時間以上。
出るに出れず、その様子を眺めていた。
カメラマンさんやレフ版係り、ディレクターetc
プロの集団って感じがした。
自分はプロとして働いてるだろうか?
誇りと責任を持って、日々精進しているだろうか?
唯一無二の何かを持っているだろうか?
まだまだ仕事というものの全体像すら掴めていない。
でも、一朝一夕で出来上がるものでもない。
写真:『お迎えさんの光』(大阪府高槻市にて)

なぜか眉毛が下を向く。
特に右眉毛が。
お手入れも何もしてないけど、気にはなっている。
外端の毛の流れが下を向いているのか、毛に力が無いのか。
後者ならば増毛剤塗って何とかなりそうだ。
問題は前者。
毛の流れをどうやって上向きにするのか。
下向いてるものを上向かせるのは至極困難である。
ワックスやムースはおかしなことなりそうやし。
かといって剃り落とすわけにもいかない。
ヒラメのように逆らわず、そのままを受け入れるしか術はないのか・・・
写真:『一人』(京都市東山区知恩院にて)

日記に載せる写真を探すのに結構苦労する。
既に載せたものを覚えておく必要もあるし、まず探すのが大変。
手頃な写真が見つかったら次はリサイズ。
それでもやっぱり文だけの日記は味気ないから写真を探す。
写真の撮影場所を書いてるけど、かなり覚えているもんだ。
自分でもその写真を見たら瞬く間に記憶が甦る。
たしかに写真を撮る時って五感も鋭くなっている。
その時の音、感触、香り、そして目の前に広がる風景。
引っ掛かりが多いから、記憶の再生が色んな場面で起こる。
写真:『移ろいゆくもの』(京都市東山区南禅寺にて)

最近は社会人をしている。
no more 学生
そんなわけで日記に書けることも限られてくる。
と、言っても仕事のことなんか書かんやろけど。
働き出して休日の大切さを実感している。
一日一日がものすごい早い。
あれこれ考えてから休日を過ごすようになった。
その日の思い付きであまり行動もできひんし。
昼まで寝ていた時はもう最悪。
人生損してるような気になる。
明日は××行って、○○しよう。
写真:『コッピャクエン』(兵庫県明石市にて)

つい先日(29日)まで京都伊勢丹で北海道展がやってました。
終わるまでに一度は行っとこうと思い、仕事終わりで行ってきました。
19時ということもあり、人の入りはそこそこ。
ラーメンやソフトクリーム、チーズ、海鮮物と勢揃いでした。
で、ついつい色んなもの買っちゃいました。
じゃが揚げ1000円
イカの塩辛1000円
ソフトクリーム250円
漁師茶漬け1260円
そして最後はポルタのスターバックスでコーヒー440円。
財布の中は23円のみという散財ぶりです。
やけど最後のコーヒーをもう一つ大きいのにしてたら・・・
なんて考えると自分で自分を褒めて上げたいですね。
一日の締めはコーヒー。
そんな自分ってカッコいいですね。
こうやって流行やブランドは作られていくのだと感じました。
ちなみにコーヒーと言ってもキャラメルマキアートですが・・・
写真:『やんちゃ小僧』(東京都新宿区歌舞伎町にて)
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