| 2005年09月25日(日) |
愛知万博〜E−ロッパ編〜 |

グローバルコモン5(アフリカ)に行く前に寄り道する。
先にグローバルコモン3&4(ヨーロッパ)を巡ろうということに。
スペイン館は建物が最高に生かしたデザイン。
テンションが一気に高まっていくのが自分でも分かるぐらい。
2005/09/20の日記に貼りつけてある写真はここでの記念撮影です。(ニモ御免)
このへんのパビリオンはどこも混んでいた。
というわけで北欧ゾーンに行った。
最初に入ったのは北欧共同館。
フィンランド・ノルウェー・スウェーデンの三国!?
そのへんはうろ覚え。
先鋭デザイナーの発信地だけあって、オブジェなどがたくさんあった。
また、北欧という寒冷な土地で育った良質の木を使った家具やらも目を引いた。
フィンランドのマリメッコなども色々展示販売されており、YO平は灰皿をお買い上げ。
フロアの片隅に並べられていた、ムーミンの木椅子も写真に収めておいた。
次に向かったのはアイルランド館。
アイルランドといえば、サッカーA代表の鮮やかな緑のユニフォームのイメージ。
ただそれだけだった。
アイスランドと間違えたとしても、どうでもいいやっ!くらいの軽い存在。
ところがどっこいしょ!!
ここはかなり凄かった。
実はこの国は宗教色がかなり強い国らしい。
何世紀も前の十字架や刀剣、武具が展示されていた。
小学生の頃にハマッていた漫画の主人公が持っているような超かっこいいソード!!
世界史の知識は全くないのだが、見ているだけでドキドキした。
この剣の持つ歴史とか、そういうものを考えさせられた。
世界史を知ってる人なら相当興奮するんだろうなぁと羨ましく思った。
次はイギリス館。
ミーハーながらUKロックなどを期待した。
ここも色々あったが、一部を除いてほとんど退屈だった。
大きい部屋に入るとなにやらハイテクマッスィーンが並んでいる。
そして部屋は薄暗く、壁一面に葉っぱ模様のライトが色とりどりに輝いている。
自然・動物の習性や特長を科学技術を用いて楽しんでもらおうというもの。
蜂が行う8の字ダンスとか、シャチのレーダー探索、コウモリの超音波物体認識etc
数少ない体感プログラムで時間を忘れて遊んでいた。
イギリス館を出るとSOBOは消えていた。
疲れたからベルギー館で仮眠を取っているとのこと。
もう少し奥に妖しくソビえるロシア館も興味があったが、寒そうなのでやめた。
で、SOBOの待つベルギー館に。
入り口においてあったチョコレートはもちろん10個くらいぱくりました。
目指せ「一日一悪」!!
240°のパノラマスクリーンに映し出される、ベルギーの町並みは○○でした。
絵画もたくさん見ることが出来たし、ヨカヨカ♪
SOBOに会うこともなく、満足してベルギー館を後にしました。
外に出て電話してみるとイタリア館でカンツォーネを聴いてるとのコト。
ポルトガル館とブルガリア館、ヨルダン館を見て、再び合流を果たしたのでした。
合流してからイタリア館へ。
ちなみにまだNIMOは別行動。
イタリア館は各地域ごとの展示物が天晴れなものばかりでした。
ボローニャとかミラノ地域というように、地域独自のアイデンティテーの強さが際立っていました。
カルチョ(サッカー)でもこの国は凄く地域愛みたいなんが強いし、地形とか人種とか色んな問題が絡み合って今に至るような気がします。
だれか詳しい人教えてください。
勉強しなさい。
なんて言わないで・・・お願いっ。
印象に残ったのはチョコレートでコーティングされたフィアット(イタリア車)☆
もちろん舐めてみたが、甘くはなかった。
他にも金糸とかで作られた等身大のペプシマンとかローリングストーンズのソファが印象的。
NIMOはここで万博ガイドブックを購入したらしい。
イタリア館を出て、ようやく晩飯にありつく。
一番激しそうなアフリカ料理を探しに行く。
すでにこの時点で20:00!!
万博に10時間ほど滞在していることになる。
アフリカの食事所はどこもヘナチョコ。
スフィンクスセットとかセンスゼロのメニューが並ぶ。
かと言って何かは口にしてみたいのでカレー屋に。
そしてみんなと離れて一人アフリカゾーンを見て回る。
アフリカ共同館にはジンバブエとかザンビアなど盛りだくさん。
南アフリカ館ではキムソンマンデラに遭遇した。
そんな個人プレーも終わり、再合流。
NIMOもここで本合流。
1000円もするカレーは量が半端無少なかった。
最後にお土産を買った。
マクラサイズのキッコロ人形3つ。
携帯ストラップ5つ。
これだけで7000円も飛んでいった。
しかも自分へのお土産は買えず・・・
最後の最後にファミリーマート愛地球博店に来店。
写真撮りまくって、レシートもGETした☆
なんかもの凄い疲れた一日だった。
でも、その疲れた分を差し引いても一生心に残るような一日だった。
世界に目を向けて、自然を愛しましょう。
なんて普段は言えないけど、今日は特別な一日だった。
20年後とかにも思い出に浸れるような、有意義な万博だった。
ちなみに8年後はYO平の故郷、上海での万博だそうです。
その頃は30歳のおっさんか・・・
子供でも連れて、遊びに行こうかな。
OTB、尼っ子、NIMO、YO平、さとえみ、SOBO
お疲れ様でした。
| 2005年09月24日(土) |
愛知万博〜アジア編〜 |

どっから書いたらいいのかわからないので昨日の日記を見てみる。
そうそう!!トルコ料理はおいしいけど量少なすぎ。
そしてわかっていたことだが、驚くほどの高さ。
満腹神経は満たされぬまま、次はEXPOの目玉である大地の塔に行った。
ここはご存知の通り、フミャ藤井プロヅース☆
彼を見ているとMURAMURA来るのは俺だけだろうか・・・
1時間待ちくらいと踏んで、みんなで並ぶ。
が、すぐに退屈に。
ソボロはアンデスの笛で楽しそうだった。
僕は真に勝手ながら、グローバルコモン1(アジア)に向かった。
お目当てはサウジアラビア館で配ってる腕輪。
10分待って入ってみたが、液晶パネルの石油問題クイズなどが面白かった。
10分くらい見学して最後の出口で配ってると思っていたのだが・・・
とっくに売り切れてしまったらしい。
凹むはー。
100個くらいパクろうと思ってたのに!!
このまま戻るのも悔しいので、すぐは入れそうなインド館に行った。
建物からしてかなり主張の強い国だと思った。
民族衣装の色使いも綺麗だったが、インド人はあまり好きでない。
韓国人がかわいい♪
次いでネパール館も行った。
入り口付近が土産物屋だったので、中には入らず民芸品などを見ていた。
そんで記念スタンプを押して帰ってきた。
ちなみにこの記念スタンプは一つのパビリオンに1〜2個置いてあるもの。
今回は全部で25のスタンプを集めることができた。
こういう所に来たら、何に楽しみを見出すかに困ってしまう。
あれもしたいし、これもしたい。
それが物品収集だったり、スタンプだったり、コンビニだったり、写真だったりでかなり参る。
愛知万博に来れただけでも光栄なことやのに・・・
欲張りはいけませんよ。(for myself )
長蛇の列に戻るとみんなウダっていた。
しばらくは歯を磨きながらみんなと並んでた。
歯をすすぎにトイレに行き、コーラを買って帰ったら一瞬でなくなった。
わがままばかりで御免なさいという償いです。
どれぐらい経ったかは忘れたが、ようやく入れることになった。
入り口付近の司会のおねぇさんを盗撮したら、みんなに哀れみの目を向けられたり。
小学生くらいの子供を眺めてると、尼っ子から不審者扱いされたり。
色々あったけど、なんとか中に入れた。
で、ここが凄かった!!
みんな並ぶだけはあると思う。
世界最大の万華鏡☆
日本が世界に誇れる繊細な光の世界がそこにはあった。
見たこともないような不思議な不安定な感覚にトリツカレタ。
写真では映し出せない世界(物理的にも)
目に焼き付けとこうとずっと眺めていた。
寝転んで一時間は眺めていられるぐらい凄かった。
一応写真も焼いたんで、見たい人は声掛けてください。
外に出てもう一度「大地の塔」を見上げた。
自然の力を人間社会にうまく取り入れた素敵なデザインに感心した。
「自然との共生」
でもそれは自然にとっては「強制」のようなもの。
そのへんのバランス感覚が足りていないと切に感じた。
みんな大地の万華鏡から出てグッタリしてた。
僕も横になって眠りのパビリオンに入ってしまった。
しばらく寝てから西ゲートの郵便局とCVSに足を運んだ。
ここにあるのはサンクスなんだけれども、ゲートの外にあった。
しかも再入場禁止。
疲れがPEAKにまで達した。
そんなわけでグローバルコモン5(アフリカ)に行き、飯を食うことにした。
では、長くなったので今日はこのへんで〜(^。^)y-.。o○
明日(20050925)で締めます!!
| 2005年09月23日(金) |
愛知万博〜アメリカ編〜 |

愛知万博日記は20050921から始まります。
20050921→20050922→20050923の順に読むことをお勧めしていました。
ぇっ?過去形!?
で、昨日の続きで。
まずはスキスキのキューバ館に。
当然のようにゲバラが溢れていた。
この時点でYO平興奮気味。
中はショボかったけど、こんなとこもあるんだーって見学した。
次にオトヅレタのはメキシコ館☆
どうでもいいが、MEXICOの「xi」で「キ」と読ませるのは中々お洒落だと思う。
ここはキューバよりも全然凝っていた。
人も質に比例してたくさん来てた。
印象的なのはウィチョル族という原住民族。
手芸品に施された装飾や模様が、これまで見たことのないもので刺激的だった。
他にも高さ3mほどに拡大された葉っぱのオブジェや、壁面に飾られた写真は目が釘付けになった。
メキシコの次はドミニカ。
覚えているのはMLB野球選手の紹介コーナーとミサンガなどの土産物☆
200円でドミニカ人の跳躍力を得た。
次は隣のアルゼンチン館を巡る。
そしてまた隣のアンデス共同館へ。
ここも入り口からして趣向が凝らしてあった。
中ではアンデスの生演奏とかしてた。
SOBOは500円の笛を買っていた。
隣で音楽に合わせて踊るおばちゃんを見て、万博を強く感じた。
周りの人も凄く楽しそうで、来て良かったと思った。
アンデス共同館で民族衣装を購入。
関さんやNIMOが穿いてるようなゆったりとした布のズボン。
色も敢えてアンデスを意識したものを選んだ。
次は尼っ子熱望のアメリカ館に行こうとしたが・・・
「90分待ち」のプレートで萎えてしまった。
小椋が一番良かったと言ってた国際赤十字・赤月館も120分待ち。
予定変更でお昼ご飯になった。
トルコのハンバーガーとトルコアイス。
トルコアイスのおっちゃんはパフォーマンスも凄くて、待っていて飽きなかった。
バーガーもまぁ美味しかった。
というわけでグローバルコモン2(北・中・南アメリカ)を後にする。
まだまだ書きたいことあるけど、読みにくいし続きはまた今度。
家の下で良明・斉藤が待っているんです。
そんな2005/09/23/23:12
| 2005年09月22日(木) |
森を憎んで、木を殺せ |

09月19日PM11:30
興奮のあまり眠ることが出来ず。
あー。って感じ。
なんとか01時まで睡眠を取ることはできた。
眠たい目をこすりながらエスティマで京都へ。
集合は陽も明けぬ04時に¥町集合。(伏線)
が、なぜか03時に到着。
仕方なくセブンイレブンで立ち読み。
そして寝てるであろうみんなに電話やMAILを送る。
04時になってもNIMO&オタベは現れず。
軽くプチギレてたと思う。
もちろんMy Way はかかってなかった。(for 岩井 fan)
04:30に帷子ノ辻までOTBを迎えに行き、いざ出発。
京都東ICから名神高速へ。
Avr120くらいで名古屋を目指す。
やっぱりありえへんくらい速い。
名古屋ICまで行かず、一宮で高速を降りて下道で名古屋へ。
結局そぼろの待つ名古屋駅まで2時間ほど。
ここでドライバー交代。
ちなみにドライバー要員はSOBOとおれだけ。
長久手あたりの藤が丘まで行き、車を駐車。
リニモはやばいくらい混んでた。
痴漢天国だと思った。
リニモはまぁ浮いていた。
8mmほど。
なかなかの浮き具合にVIVIったけど、運転手は男性だった。
つまりは、日本語になってないくらいやばかったってこと。
で、RENIMOを降りて唖然。
見渡す限りの人、ヒト、ひと。
GORILLAZもいたと思う。
一時間ほど待ってようやく入場。
そしてここからテンション回復!!
ってことでまずはキューバ館に行った。
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
なんかおれの日記はクド過ぎるから、今日はこのへんで終わります。
また気が向いたら万博日記書きます(T_T)/~~~
自暴自棄なやつと自己尊大なヤツには要注意やで!!
わかってんのか!! モリゾ&キッコロ!!

東京オリンピックが1964年。
そして6年後の1970年に大阪万博は開催された。
父はその時小学生だったらしく、何度も足を運んだと言っていた。
見るもの全てが進歩的で、斬新で、衝撃的だったと昔話で聞かされた。
時はまさに世紀末・・・
淀んだ街角で僕らは出会った。
2005年03月25日、愛知万博の開幕だ。
「いつか行こう行こう」と思ってはいたが・・・
あれよあれよというまに9月になっていた。
そんな焦燥感に駆られ、僕たちは愛知万博に行ってきた。
メンバーは四回生がSOBO、サトエミ、おれの三人。
二回生が尼っ子、オタベ、NIMO、YO平の四人。
七人の侍である。
そして目的はもちろんただ一つ!!
「閉幕を待たずして、愛知万博を閉幕させる」
人類の進歩と調和!?
自然の叡智!?
KOんにちは赤ちゃん!?
FUCKだ!!
てなわけで前置きが長くなったので、万博日記は明日書きます\(o|o)/
| 2005年09月20日(火) |
だれかの日記みたいな日記 |

高速バス最悪。 隣の秋葉系soboro臭すぎ。 そのくせ黒いPOROシャツ。 きっとおとといまでの埼玉の実家に帰ってたに違いない。 しかしあの臭さはやばかった。
そんなこんなであまり眠れず。 名古屋駅には朝の6時ちょい。 名古屋駅でそぼろ組と合流した。 なんかそぼろくさそう。
そう今日は万博Day! 一度は破綻した企画だけど、僕の熱い思いで復活した。 あかっちゃんわりーね。 メンツは俺、そぼろ、久保、佐藤さん、OTB、ニモ、あまちゃん。 7人の侍である。
リニモの始発駅、藤ヶ丘駅に車を置き、いざ出発。 藤ヶ丘駅に行くとものすごい人だかり。 今日の順番待ち生活のスタートだ。 リニモはもちろん満員電車。 藤ヶ丘駅から万博会場駅まで12分、340円くらいだ。 なんとか乗って一番前で楽しむ。 運転手のおっちゃんがいろいろ話してくれた。 リニモ、乗っただけではリニアモーターカーなのかどうかわからない。 実際は8mmしか車体は浮いておらず、見た目では全然わからないそうだ。 そんなこんなで長久手会場に着く。
駅を降りたら、まず人! 多すぎ。 人間繁殖しすぎだわー。 こんな人だかり原始人がみたらビビるだろうなー。
なんかおしゃべりしつつ入場。 入場時のチェックが厳しい。 ペットボトルは取り上げられるし、金属探知機で久保はつかまるし、もう大変。 おれはテンションだださがり。 この時点でもう10時。 藤が丘駅をでてから二時間も経ってた。 おいっ!
入ったらまだ人もましになった。 まずはすいているパビリオンに行こうという話に。 そうこうして話してたらニモがいつの間にかいなくなってた。 まあ、いつものことと放置。
最初は一瞬で入れそうなキューバ館に行った。 ほんと一瞬で終わった。 NHK教育番組で流してそうな映像を流して、あとはお店があるくらい。 こんなもんかーって思った。 で、だいたいこんなもんだった。
次はメキシコ館に。 さっきより趣向が凝らしてあった。 なんか光る文字盤にみんな興奮。 隣のおば様たちもたのしんでいらした。
次ドミニカに行く。 ほとんど土産もん屋。 ミサンガが売れてた。
次アンデス館。 ここで素敵な演奏をしてた。 こういうのを待ってた。 やっぱ教育テレビじゃ来た甲斐ないしね。 民族楽器を使いながらの演奏。 ジャンルはよくわからないけどすごい素敵。 思わずここで若いおねぇさんに目が行ってしまった。 500円の笛。そんなん買わなかった。
で、腹が減ったということで昼食。 トルコ料理のなんとかを食う。 この万博全体にいえるんだけど・・・ とにかくどれも高い!! ボリューム少ない!! 味もけっこう普通すぎ。
まぁ、そんな感じ。 で、今日の目玉、藤井フミヤプロデュース大地の塔に。 ギネス公認の巨大万華鏡。 ここはものすごいひと!ひと!ひと! ものすごすぎ。 最後尾から二千人くらい並んでたんじゃないだろか。 途中ニモも復帰、すぐ離脱みたいな。 この待ち時間、かなりやばかった。 しかし、さっき買った笛が救世主になったらしい。 とりあえず吹きまくってたら暇つぶしになったらしい。 周りの人にも「うまくなってきたんじゃない〜」とか言われたらしい。 一躍時の人に(←勘違い)。 結局二時間半くらい待ったらしい。
あまっちゃんとかと「こんだけ待って3分くらいしか入れなかったらテロっすよ」みたいな話だったけど・・・ まぁ実際そうだった。 でも凄いよかって。 万博の価値はこういうところにあるんだなーって実感。 いや、人それぞれだけど。 俺的には目で見て、聞けて、触れて、そういったところに価値があった。 この万華鏡はそんなかんじ。 ギネスクラスを堪能できてよかった。 待ち時間とかじゃなく今回のMyBestだ。
そのあとは待ち時間の疲れから休憩ー! おっさん的にすげー疲れてた。 コンビニ行こうということで迷走し、結局ふらふらしてヨーロッパエリアに。 途中のオーストラリアのトリオの生演奏はかっちょよかった。 ギターとバスとバイオリン。 道端でいきなりこんな演奏やってるとこが万博の素敵さ。
で、北欧館→アイルランド館と周りお父さんダウン。 そぼろがベルギー館に行ってる間ゆっくり鑑賞した。 焼きそば500円、BORO儲けじゃん。 ふぅー、おつかれですよ。
で、今度は佐藤さんとちむ君以外が消えた。 まぁいっかぁということで二人でE−ロッパコモンを見て回る。 佐藤さんはオーソレミヨを口ずさみ、おれはサンタルチアを口ずさみながら。 途中ニモも復帰、すぐ離脱みたいな。 ここもすっげえよかった。 でてきたのが日本人で「日本人かよっ!」って思ったけど。 すごい声量、響きが半端ない。 ものすごいシビレ震えたー。
終わったらそぼろらと合流、とりあえずブルガリア館に入りイタリア館に。 そんでメシ食おうということでアフリカエリアに。 アフリカのぼったくりレトルトカレーを食い、ニモも本合流した。 アフリカカレーのぼったくりにおたべが半ギレ、テンション急降下してた。 もう八時。 佐藤さんが観覧車行きたがってたけど高いからパスで。
最後の土産もん屋もすごいひとひとひとひとひと・・・ 帰りのリニモもひとひとひとひとひとひと・・・
で、「もう電車いやっ!」 ということで歩いて帰った。 と思ったけど二駅で挫折した(主にそぼろが)。 言いだしっぺなのにそりゃないよ。
リニモにあまちゃんが乗れずみたいなハプニングもあったけど何とか脱出。 帰りは車でぶっ飛ばして3時に京都に帰ったとさ。 ありがとうみんな。 楽しかったー。
参考文献:上中そぼろ「愛・地球博でした(臭め)」

21日から学校が始まる。
ということで、今年の夏をさらっと振り返ってみようと思う。
07月14〜15日は滋賀県の伊吹山に
07月23〜24日は和歌山県の白浜に
07月25〜08月17日は沖縄・九州に
08月18〜19日は滋賀のマキノへ
08月20日〜21日は和歌山の白浜に
08月25日〜27日は東京へ
08月30〜31日は福井の三方へ
09月02〜04日は新潟へ
ほとんど家にいなかった気がする。
この他にも琵琶湖にドライブ行ったり、神戸に通ったり、京都にも何度か足を運んだ。
「拝啓、僕は日本のどこかにいます」
良い言葉だなぁ。
最初に思い描いていた夏休みとは程遠いけど、十分すぎるほど楽しんだはず。
後期は北海道と信州、伊豆に行きたい。
そして沖縄にもう一度行って、葉月を迎えに行かないと。ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ
| 2005年09月18日(日) |
world without stranger |

僕はいつまで過去を引きずっているんだろう。
僕はいつまで過去を心の拠り所にしているんだろう。
僕はいつまでも前に進めない気がする。
部屋を見回してみると、色んなコレクションに囲まれている。
高校時代くらいまでは自己満足でそれらを集めていた。
その代表例がコンビニのレシート。
コンビニを制覇していくのが何よりも楽しかった。
そして一人でメモ用紙に店名を記入したりするのが至福の時間だった。
でも、いつからかそんなものは薄れていった気がする。
純粋にコンビニレシート集めを楽しめなくなっていた。
誰かに見てもらうために、自分はコンビニを巡っていたと思う。
自分の凄さを見せ付けることでしか、僕は生きられなくなっていた。
よくよく考えたらそんなんばかり。
中学・高校時代の模試の結果とか、綺麗な写真とか、あほほど集めた収集物とか。
過去にすがって生きてきた。
自分の楽しみではなく、自分の喜びのためのツールとしての楽しみ。
無邪気な頃のおれはどこに消えた。
そして何がおれを変えた。
純粋さを失ってもまだ、コンビニでレシートを貰い続けるんだろうか・・・

16〜18日まで京都大覚寺で観月の夕べが催されていた。
京都生活は大学卒業後も続くが、在学中に一度は見ておきたい行事。
そんなことを考えながら三連休の予定を立てたのだが・・・
結局、観月の夕べを見ることはできず。
月なんかいつでも出てるんだ。ばかやろー!!
三連休初日の16日は昼から友達の友達の別荘に遊びに行く。
本当は17日の夕方にその別荘がある芦屋から帰ってきて、京都に向かう予定だったのだが。
少しばかり遊びすぎて、京都に行く時間&体力を使い果たしてしまいました。
ちなみに18日は友達と神戸に。
北野異人館やらモザイク、メリケンパーク、三宮、元町と神戸を歩き回りました。
やっぱり神戸は海も山もあって余暇ねぇ〜。
19日は学校行ってから平安神宮に行く予定です。
一年に数回の無料公開を前々から狙っていました。
ズキューン♪
というわけで、みんなもヤラれる前にヤリましょう。
え!?何をって??
そりゃ決まってるじゃないっすか!!
一人TRIPっすよ♪
明日はCHINAにいっちゃいな☆

実は夜の仕事をしていた。
梅田東通のホストクラブで。
瞬きするぐらいの短い間だったけど。
残念なことに辞めた。
お金が必要だったとか、女の子と親しくなりたいからという理由からではない。
好奇心からだ!!
残された学生生活は半年間。
やり残したことを無くすためには、踏み出す勇気が必要だ。
風俗業の仕組みや専門的なこと。
全ては実際に働いてみないとわからないことばかり。
風俗業に限らずアングラな世界や未経験の世界。
そういう世界を垣間見たいという強い思いが渦巻いてる。
根本にあるのはそれらに対する偏見を取り除くこと。
「あれは悪いこと」みたいに言われてることが全てなのか??
「ことの善悪決定」を他人に委ねていいのか??
「みんながあかん」って言うてるから自分もしないのか??
多少のリスクを背負ってでも、自分の目と価値観で真実を見極める。
それが一番大切だと思う。
だから麻薬の世界にも足を踏み入れた。
最近は意図的に犯罪をしていた。
いうまでもなく、それは過去の犯罪歴を正当化するためでは決してない。
一番最初に書いたホストクラブ。
バイトということもあり、指名がついたりキャッチが成功したことはなかった。
それでもお客さんと話したり、踊ったり、声掛けまくったり。
たばこに火をつけるにしても、飲み物を出すにしても・・・
全てが新鮮だった。
セキさんやNIMO、横P、クロマとまた喋りたい。
自慢とかではなく、自分と同じスタンスで善悪を模索する者たちと叫びあいたい。
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