兄さん大好き!...彩夏

 

 

RAIN - 2004年12月06日(月)

GLAYのデビュー曲「RAIN」

本当はインディーズアルバムを一枚出していて、それがこの「RAIN」と同時発売だったのかそれよりも先だったのかがどうしても思い出せない。デビュー曲よりもインディーズアルバムのほうが先でしょ?という気もするのだけれど、インディーズ時代を知らない私にとって、最初はやはり「RAIN」のような気がする。というわけで、「RAIN」を一番にもってきた。

久しぶりに聴いたのだけれど、TERUさんの声が若い…。
この曲は作詞が元XのYOSHIKIさん、作曲がYOSHIKIさんとGLAYのリーダーTAKUROさん、編曲がYOSHIKIさんとなっている。この曲以外はGLAYのメンバーが作っているので希少価値かもしれない。
YOSHIKIさんのプロデュースの元、たしかニューヨークかどこかで行われたレコーディングでGLAY兄さんたちは、特にTERUさんは、プロの厳しさを学んだ…となにかで読んだ。TERUさんの歌にYOSHIKIさんは何度もだめだしをしたらしい。
雨と雷の音で始まるこの曲…。私は雨が好きだ。寂しがり屋で鬱もちの私は、本当は低気圧の日には体調が悪くなる。でも…雨の音を一人、部屋でなにもせずに聞いたりすると、寂しいけれども、今私は一人だ…って思うんだけれども、心地良い。その寂しさが心地良い。この曲は、その、寂しいけれども心地良い感覚をよみがえられてくれる。
そしてTERUさんの歌声が聞こえるとき、背筋がぞくぞくっとする。
そしてそして、ギターやベースやドラムの音が入り、GLAYサウンドが始まると、なぜだか涙が出そうになる。
幕張で行われた20万人LIVE、EXPOでは、静かに始まり…その後ロックな「RAIN」へと変わって行った。激しい「RAIN」は、よかった…。簡単な感想だけれど、よかった…。

この曲は途中で英語のせりふが入る。わからない単語を調べて訳を試みたけれど、それでもやっぱりわからなかった。
そして…きっとこのせりふのせいだと思うのだけれど…一度カラオケで歌ってその場をしらけさせてしまったことがある。歌った私は大満足だったけど…。この曲はGLAY好きな人と来た時にだけ歌おう!!と決心したことを覚えている。


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兄さん - 2004年12月05日(日)

兄さんというのは、兄ではなくて、もちろん義兄でもなくて。では誰のこと?と聞かれたら、私は大きな声で「それはGLAYの4人です」と答える。そう、兄さんというのはGLAYの4人のことだ。
私は現在、鬱病と長いあいだ闘っている。
そのあいだにGLAYの曲たちはいつもそばにいてくれて私を励ましてくれた。助けてくれた。命を救ってくれたといっても過言ではない。
GLAY以外にも、家族や友人はいたでしょ?と聞かれたら。そりゃいた。いたけど…だめなんだよね、鬱のときは。どんなに心配をしてくれても、そしてそれを私自身がわかっていても、ごめんなさいって思っても、誰にも泣きつけずに自分で自分の首をしめるんだよね。傷つけるんだよね。
でも…音楽は違った…。
私はどうも鬱病気質のようで、過去を振り返っても軽〜中程度の鬱には何度もかかっていたようだ。そんなときにGLAYに出会った。それまでも歌は大好きでいろんな歌に力づけられてきた。でも…GLAYを知ってからはGLAY一筋になってしまった。それだけ私の心をつかんで離さず、そしていつまでも魅了しつづけてくれる存在だってことだ。
GLAYの曲を聞きながらひざを抱えて何度も泣いた。LIVEに行けば思いっきりはじけられる。それでも必ず一回は泣いてしまう。
私はGLAYのメンバーに、TAKUROさん、TERUさん、HISASHIさん、JIROさんにとても感謝している。
この日記ではGLAYの歌、一曲一曲、また、ビデオ一つ一つを振りかえりながら私のそのときの状態や、どこに力をもらったのか、どこが好きなのか…そんなさまざまな私のGLAY大好き!!な気持ちを表現できたら…と思っている。


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