Felixの日記

2005年12月23日(金) 広島ユース戦で全てを出し尽くしたG大阪ユースは

続く準決勝で清水ユースに嘘のようにボロ負けした

ガンバ被虐殺はそうそうあることじゃないから、観に行けばよかった。
 決勝は神戸VS清水という、ちょっとぴんと来ない組み合わせ。神戸は鞠ユースもPK戦で破り、三連続PK戦勝利で決勝進出。PK戦3-1は名古屋戦と同じ。土井ちゃん止めすぎ!
 清水攻撃陣と神戸守備陣の対決。PK戦に持ち込めば、神戸絶対有利。神戸、四連続PK戦勝利で優勝という怪挙を成し遂げられるか。土井ちゃん頑張れ。
 しかしこれだと、来季の目標は打倒ガンバではなく、打倒清水のようだな。あと、神戸にPK戦で勝つこと。じゃなくて90分(または80分)以内に勝つこと。



2005年12月22日(木) インカレ

 ユースの試合は終わったが、ジュニアユースは来週、高円宮杯の準決勝へ臨む。その前にジュニアユースの山崎くんと玉田くんはエリートプログラムU-14日本選抜の一員として韓国遠征へ。昨日はU-14韓国代表と対戦し、2-2だったようだ。風邪ひかずに帰ってきて、万全のコンディションで臨んでほしい。
 高校選手権がもうすぐ始まるが、その前にインカレのグループリーグが。21・23・25日に行われており、サンフユースOBが所属しているのは阪南大(寄井、栗崎)、関大(吉村、大屋)、関学大(守生)、立命大(前田和之)、筑波大(川端)、法政大(田森、中野、松岡)、福岡大(大野、馬屋原、黒飛、冨成)。
 21日の試合では、たちまち確認できる限りでは関大の大屋は左サイドバックで先発フル出場、吉村はベンチ入り出番なし。法政大の田森は先発フル出場、得点に絡んだようだ。福岡大では冨成が途中出場している。先輩FWの馬屋原・黒飛を差し置いて頑張っているな。運動量があるのがかなりのアピールポイントらしい。

23日は、
*フクアリ
11:30 阪南大VS福井工大

*中京大豊田キャンパスサッカー場
14:20 法政大VS関学大

*高槻市立総合スポーツセンター
13:50 立命大VS愛知学院大

*江戸川
11:30 福岡大VS仙台大
13:50 筑波大VS国士大

*高槻市立萩谷総合公園サッカー場
11:30 関大VS福岡教育大

25日は、
*江戸川
13:50 駒澤大VS阪南大

*中京大豊田キャンパスサッカー場
12:00 関学大VS福山大
14:20 法政大VS中京大

*鶴見緑地
13:50 立命大VS流経大

*夢の島
13:50 筑波大VS福岡大

*高槻市立萩谷総合公園サッカー場
13:50 中大VS関大

の試合が行われる。
クリスマス時期に手持ち無沙汰の人はどうぞ。

 移籍リストに名前のあった俊也の名前が抹消。理由は愛媛FC移籍とのことで、来年はオレンジ軍団の一員として、J2で神戸の茂木とゴール数を競ってほしい。



2005年12月18日(日) 今週は

 コリカが来日して背番号10を背負ってプレイ、アル・アハリ戦ではヨークの先制ゴールアシスト。スタミナの問題で二試合ともフル出場はなかったけど、まだ元気そう。基本的に中盤左サイドに開くポジションだったが、やはりトップ下で見たかった。
 広島からはコリカ断幕が豊スタへ行き、それを目にしたコリカは非常に喜んでいたとのこと。これからも頑張ってほしい。

 ジニの完全移籍が決まってひと安心。大きな戦力の入れ替えはなさそう。あとは新ブラジル人FWの件だけど、なんか二重契約とかでゴタゴタしているようで・・・どうなる。

 ジュニアユースは高円宮杯決勝トーナメント・ラウンド16で仙台に勝利。ビッグアーチでもうひとつ勝ち、27日の西が丘へと進出してほしい。

 んでは、長居へいきます。



2005年12月11日(日) まずは勝利

細かいミスもあったけど、各人が各人らしいプレイを存分に発揮していて、面白い試合だった。ただ、それだけではガンバには勝てないので、長居第2では極限まで集中して戦ってほしい。昨年の春野での激闘のように。

二冠のヴェルディ、ピアノマン斉藤陽介の秘打・皇帝円舞曲(適当)の前に屈する。昨年覇者の鹿島、神戸の前にPK戦敗退。柏も負けちゃったし、向こうのブロック、もう滅茶苦茶。

明日は、いよいよシドニーFC、コリカ出撃。三浦カズはどうでもいいので、コリカ決めてくれ!





2005年12月10日(土) この前買ったCD(1)

感想など。

*ヘンデル:オラトリオ《サウル》
ルネ・ヤーコプス指揮RIAS室内合唱団、コンチェルト・ケルン
ローレンス・ザッゾ(CT、ダヴィデ)、ローズマリー・ジョシュア(S、ミカル)、
ギドン・サックス(Bs、サウル)ほか
[ハルモニア・ムンディ・フランス、HMC 901877.78(2CD)]

 ヤーコプス、妙にテンポ揺らしたりしていて気持ち悪い。ヘンデルの音楽は、インテンポで普通に演奏すればそれだけで絶大な威力を発揮する。彼は、ベートーフェンですら「彼にはひざまづこう」と言った天性の音楽家なのだから。《リナルド》もそんな感じだったし、彼とヘンデルは相性悪そうだ。RIAS室内合唱団がもったいない。ソリストもいいのに。《サウル》は、ノイマン、ガーディナー、マクリーシュ盤あたりが安心して聴ける。


*J.S.バッハ:カンタータ第216番《満たされたプライセの町よ》BWV216(復元世界初演)、
カンタータ第210番《おお佳き日、待ち焦がれた時よ》BWV210
ジョシュア・リフキン指揮&チェンバロ、バッハ・コンチェルティーノ大阪
スザンヌ・リディーン(S)、マリアンネ・ベアーテ・キーラント(A)、佐竹由美(S)
BWV216復元:ジョシュア・リフキン
[MAINICHI CLASSICS MNCL-104]

 先日発見された結婚カンタータBWV216の楽譜は声楽パートしかないものだったが、「各パート一人演奏」などの説で知られるバッハ研究家・鍵盤学者ジョシュア・リフキンがこれを復元し、大阪のいずみホールでライヴ録音したもの。
 そのBWV216、実に自然にバッハに聞こえる。コープマン復元の《マルコ受難曲》は違和感ありまくりだったが(もっとも作品の規模が段違いだけど)、これにはそういった感じを受けなかった。第3曲、第7曲は別作品に転用されているが、それとの乖離感もない。「器楽丸ごと復元」でこれだけできればもう上の上等。
 カップリングのBWV210は結婚カンタータの定番。佐竹由美さんが、BWV216の外国人二人をも上回らんばかりの素晴らしい歌唱を聴かせてくれる。GJ。



 さて天皇杯。先週対戦した清水とまた対戦。清水も天皇杯ということで完全に切り替えてくるだろうし、先週はいなかったチョ・ジェジンも出てくる。まったりせず、最初から飛ばして清水をガツガツと喰い散らかし、むーざんな残骸にしてしまおう。
 広スタ、天皇杯はJリーグ主催ではなく県サッカー協会主催なので、駐車場が少ないなど不便なところがある。市内の人はなるべく公共交通機関を利用するべし。でないと自分が停められない・・・やはり高速バスで行くかな。




大木武「バレー」
大木武「もう少しこう 何というか 手心というか・・・」
バレー「大木監督・・・」
バレー「痛くなければ覚えませぬ」

バレーは戯れの出来ぬ男よ!


サンフは戯れも出来ぬチームよ!


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Felix