三日坊主日記
瑞樹 美霧



 どうすっかな

 2年目のショートブーツ。
 この冬履き切って処分するつもりだったんだが、何かヤバ気。
 この冬履き始めた時には踵が剥げつつあって(脱ぐ時に踵踏んで脱ぐから)雨の日とか水が染みそうだなー、と思ってたけどそれ程でもなくて。
 これならこの冬いけそうだわ、と履いてたんだが。
 ここへ来てなんか一寸ヤバい?
 昨日の雨で剥げつつあった踵から水が染み出し、ブーツの内側の合皮が剥げ落ちて来始めた。

 ……それも右だけ。

 私、変な歩き方してるのか知らないけど、右の靴が割と直ぐに駄目になるんだよねぇ。
 靴底が割れたり壊れたり外れかけたりして雨の日に水が染みる、とかしょっちゅうで。
 そうなったら処分して新しい靴降ろすんだけど、そういう場合の左側ってそれ程損傷してなかったりするのよね。だからすっげ―勿体なく見える。
 左1つに対して右2つ位あった方がバランスいいかもっていう位。
 スニーカーなんかも右の踵の右側だけ擦り減るのすっげ―早かったりするし。

 いやいや今はそういう話じゃなくて、ショートブーツよ。
 傷みが気になるレベルに達して来たけど、このまま騙し騙し冬終わり(後1月位だし)まで履くか、思い切って新しいものを下ろすか。←靴は割とお気に入りの履き易いものを数足ストックしてある
 でも毎日のように内側の合皮が剥がれて靴の中でコロコロするのは気持ち悪いしなぁ。
 ホントは新品を新しいシーズンで降ろす、っていう方がいいんだけど、昨日に比べて今日の方がぼろぼろと合皮が剥がれて気持ち悪くなったし。
 それ我慢すれば雨さえ降らない限りいけそうな気もするし。
 だからって其れしか履くものがないから無理にでも履かないといけない訳じゃないし。
 うーん、どうしよう。

 内側にもふもふの付いたショートブーツ、ストックしてあるヤツ黒だっけ? キャメルだっけ?
 黒だったら鞄も入れ変えないとだよな。今鞄キャメルだし(=ショートブーツもキャメル)。←靴と鞄の色は揃えたいという唯一の拘り
 季節変わったら履く靴(秋まで履いてた靴)が黒だから今は違う色履いてたいんだけどなー。

 ……って、新しい靴降ろす方に気持ち傾いてるじゃん、ぢぶん。

2023年02月14日(火)



 

 録画して観ている『ヤッターマン』。
 58? 59? 話にしてオープニングとエンディングが変わり、とうとう出て来た『豚もおだてりゃ木に登る〜』のおだて豚が登場。
 え? ここ? ここなの?
 しかし、変わったオープニングとエンディングに余り覚えがない。
 ってか、おだて豚って、ドロンジョ様がボヤッキーをおだてたら出て来る設定だったの?
 ヤッターキング(ヤッターワンが完全に壊されて作り直したメカ)に収納されてる小メカ(って言ってもちゃんと人が乗れるサイズ)パンダコパンダとかドジラ(だっけ?)とかマジで殆ど覚えてないんだけど?
 ヤッターワン→ヤッターペリカン→ヤッターアンコウと増えてって、ヤッターワンが完全に破壊されたのを機会にヤッターワンをベースにしたヤッターキング(他のメカを搭載出来る位の大きめメカ)が誕生して暫くキングで出動してたんだけど、50何話かでキングにアンコウ搭載したと思ったら新しくパンダコパンダとかドジラとか(後1機何だっけ?)新しいメカを必ず搭載するようになってる(それも『説明しよう(ナレーションcv富山敬)』……じゃない。オープニングの後にわざわざヤッターマンが新しく作られて搭載されたと説明したな)んだけど、えー? マジで記憶にないわ。
 そしてその3機の選出の仕方がぐー子、ちょき子、ぱー子の3女の子メカが椅子取りゲームするとか?
 まっったく、記憶にない。
 ってかもしかして子どもの頃この辺りから『ヤッターマン』を観なくなったのか?

 解らん。解らんが、記憶にないってことはそうなのか?

 でもおだて豚を毎週見てた記憶はあるんたけど。
 ってことは観てる筈……?

 わっかんね〜〜〜〜〜;;

 まあ、どうせ1話1話のストーリーとかは覚えてないんだけどさー。
 ドロンボー一味が何か詐欺商売してお金貯めて、ドクロベェに『何処そこにドクロストーンがあるから取ってこい』って指令受けて、新メカで出発。それをこっそり聞いてたヤッターマンがそれを阻止する為に出発、現地で危機に陥るヤッターマン側のメカに『メカの元』を与えて復活させ、『今週のびっくりどっきりメカ』で戦って、ぼろくそにドロンボー一味が負けて3人乗りの自転車で逃げる所にドクロベェによる『お仕置きだべ』で終わる。
 その所謂パターンを毎回踏襲しているのでそこに被ってる話ってのは覚えてはいないんだよねぇ。
 まあ、今観たらサブタイトルで『あの話のもじりだ』とか分かるからそういう意味では面白いんだけど。昨日観たのは『舌きりインコ』とか『アンシュとスシ王』とか『カン流島の決闘』とか『赤鯨』とか。
 過去にはもじり方忘れたけど『宝島』とか『アトランティス』とか(ダジャレチックに音替えてあったりする)あったし。
 あれ、タイトルと内容考えるのも大変だよねぇ。
 とはいえパターン化されてるから纏めて観ると飽きて来るのよねー。多い時は20話位観てるけど。いっそのことパターン部分飛ばしてやろうか、って思う位。←でも真面目に観る
 あれは週1だったからいいのかもね。

 後ねー、芦田豊雄さんとか押井守さんとかの名前が制作に挙がってるし、若かりし頃の現在大ベテランの声優さんがスポットキャラクターに声を当ててらしたりするのでエンドロールも一寸楽しいけど。
 後知ってたけど、毎回見て『おおー』と思うのは『キャラクターデザイン・天野喜孝』の文字列よねー。

2023年02月13日(月)



 妄想

 『オペラ座の怪人』の続編『ラヴ・ネヴァー・ダイズ』の中で、実はファントムとクリスティーヌが1夜限りの関係を持った末子どもが出来た(がラウルの子として育てている)っていう流れがあって、2人がコニー・アイランドで再会した時にその夜のことを歌うシーンがある(その時点では子どもはファントムの子であることは言わない)んだが。
 その所謂デュエット曲が訳詞も結構2人らしい、でもロマンティックな感じで可也好きで。
 色気も減ったくれもなくぶっちゃけると『月のない夜 恥なども忘れて お互いに求め合った』的な?
 でも事の後ファントムは眠るクリスティーヌを見て恥じて『さよならを告げ』クリスティーヌは『目覚めたらあなたについて行くと誓おう、と思っていたのにあなたはいなかった』みたいな?
 その歌のロマンティックな世界をここ2日程『2人はどうあったのだろう』とか『どういう雰囲気だったんだろう』とか『どういう風に2人は動いたのだろう』とか色々と妄想している。
 いっそのことショートショートストーリーでも書いてやろうかっていう位、クリスティーヌがファントムの元を訪れて、そういうことになってファントムが朝を待たずに逃げるように去って行く、という映像と文章の2本立てで。
 何か久々に妄想を掻き立てられているわー。そしてエロかろうが楽しい。

 いやマジで、ここ何年も小説なんか書いてないけど文章に出来そうだな(苦笑)。

2023年02月08日(水)



 突発:劇団四季『オペラ座の怪人』

 昼休み、何となく四季のHPを見ていて、今キャスト誰かなー、と。
 うを、佐野さんやん。
 キャスト表の一番後ろに名前あるし、ずっと若手(?)が舞台に立ってるから今公演には来られないのかと思ってたんだけど。

 いやまあ、去年も何時だったか来阪されてたようだけど。
 偶々HP開いて何時もはチェックもしない『オペラ座〜』のキャストチェックして、名前が挙がってるなんてこれもある種の縁よね、ということで。
 初当日券ゲットの上突発して来たよ。←大阪四季劇場だから出来る技

     ☆ 本日のキャスト ☆
 ファントム:佐野 正幸   クリスティーヌ・ダーエ:藤原 遙香
 ラウル・シャニュイ:岸 佳宏   カルロッタ・ジュディチェルリ:河村 彩
 メグ・ジリー:石橋 杏実   マダム・ジリー:秋本 みな子
 ムッシュー・アンドレ:増田 守人   ムッシュー・フィルマン:平良 交一
 ウバルト・ピアンジ:山口 泰伸   ムッシュー・レイエ:林 和男
 ムッシュー・ルフェーブル:志村 要   ジョゼフ・ブケー:見付 祐一

 本日のお席は1階K列3番。
 右隣に座ってた母娘連れが落ち着きないのには辟易したし、母親の方、腕時計をちょくちょく確認するんだが、その度にライト点くし!
 挙句母娘揃って前のめりになって観たりとか、後ろの人も気の毒だったわ。
 ってか、ウチの姪っ子の子どもの頃の方がずっと大人しく観てたわよ。

2023年02月07日(火)



 のど飴

 常に鞄に入ってるのが 龍○散のどすっきり飴 のノーマルタイプ(青いやつ)なんだが。先々週からコンビニ行ってもスーパー行ってもドラッグストア行っても、ない。
 ネットで言われている原因という噂は『中国人の爆買い』で品薄とか何とか。
 それがホントなら迷惑だよねぇ。
 あるものがないってさ。

 他ののど飴で繋ごうにも個別包装とかで面倒臭いし。
 仕方がないのではちみつレモンの筒状のヤツで凌いだけど、今一だし。
 先週金曜整体の後に整体院の斜め前のドラッグストア寄ったらノーマルはなくてシークワーサーとブルーベリーはあって。
 でもブルーベリーって個別包装なんだよね、中身。
 しかしシークワーサーは、実は苦手。←柑橘系の皮の味が
 でもないから仕方ないのでシークワーサー買って、1個食ったが、やっぱコレは、って。
 でもこれで繋ぐっきゃないか、と諦め、偶々滅多に入らないドラッグストアに足を踏み入れたら。

 1つだけあったっ!!

 即買い。そしてシークワーサーは帰宅後おかんに押し付けた(苦笑)。
 この1つがなくなるまでに品薄状況から脱却してくれるといいんだが。

2023年02月06日(月)



 『尽くし』の続き

 今日は2時間もの2本と30分もの1本消化の後、『オペラ座〜』尽くしの残り『ラヴ・ネヴァー・ダイズ』を。
 しかしどうしても毎回『ラヴ・ネヴァー〜』観る時って時間があったら2回連続で観ちゃうんだよねー。
 今日も例に漏れず。
 風呂入って寝る準備する寸前までかけて2回再生しちゃったわ。

 まあ多分こっちは生舞台をそれ程観てないからだろうけど。
 日本初演(そして舞台セットの都合上東京でしか演らない)の時に鹿賀(丈史)さんと市村(正親)さんで1回ずつ観て、再演(4年位前?)の時に市村さんと(石丸)幹二さんで1回ずつ観ただけだもんなー。
 そろそろ再演しないかな?
 初演から再演までで確か5年位だったから。
 東京でしか演れないなんてことじゃなかったら全日程にも拠るけど行けるだけ行きそうなんだけど。
 流石に東京へ何度も通えない――とはいえファントム2人分及び出来るだけ別キャストの組み合わせで(5〜6役ダブルキャストなので)合計2回は通ってるんだけどね。

2023年02月05日(日)



 『尽くし』てみた

 土曜に劇場に観に行って、久々に映画バージョン観ようかなぁ、と思って月曜HDDに(CMカットして)残してある随分前の金ローで放送された劇団四季吹替バージョンを観たら、アナログ映像の粗さと暗さに『クリアに観たい』ってなって、火曜BD(吹き替えにも出来るけど金ローで吹き替えられた部分以外のカットされてた部分は英語のままなので)字幕で映画バージョン観て、序に25周年記念公演アルバート・ホールバージョンのBDを水曜観た。
 勢いで今日『ラヴ・ネヴァ〜』まで行こうかと思ったけど一旦休み。

 『オペラ座の怪人』尽くしてみた。

 同じ作品なんだけど、どれも違って楽しいよねー。
 ってか、まあ、其れ位私が『オペラ座〜』が好きだってだけだろうけど。
 映画バージョンのジェラルド・バトラーとエミー・ロッサムのファントム&クリスティーヌって絡んでる時エロいなぁ。特に『ポイント・オブ・ノー・リターン』、とか。
 『ラヴ・ネヴァ〜』で使われてるコニー・アイランドの怪しげな音楽とか、映画バージョンで使われてて、何か『え、これってここで使われてたんだ。あの作品の為に作られたんじゃないんだ』と新しい発見! みたいになったよ。
 映画バージョンにしろ25周年バージョンにしろ滅多に観るものではない(基本生舞台観てるしねぇ)から、特に映画バージョンとなると今更ながらの発見があるわ。
 どのファントムも私の理想のファントム(最後までスマートでハンサム)で安心して観れるわー。
 ってかホント好きだわーこの世界。

 まぁ、25周年記念バージョンのラウル、ハドリー・フレイザーが終始『あんたホントにクリスティーヌを愛してるの?』っていう位冷ややかで怖い位の顔しているのが気になりはするんだけど。『ラヴ・ネヴァ〜』のラウルに通ずるか、という気も。
 逆に映画バージョンのラウル、パトリック・ウィルソンは『クリスティーヌ大好き』だよなー、とか。

 四季の岩城ファントムがどうしても私のイメージというか解釈というか理想から2幕(特にラストのトライアングル)になると離れちゃうので私のイメージとか解釈とか理想とか通りのファントムがホント観てて幸せ。
 あ、土曜は飯田兄ファントムだったので私のイメージ通りというか従来通りのファントムだったよ。

2023年02月02日(木)
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