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■ 何となく
密林で毛糸やら何やらの序でに編み物道具(主に針)を眺めていたら。 どう見ても棒針だよね、ってのの検索項目に『鈎針』が入ってたり、どう見ても鈎針だよね、ってのに『棒針』っていうのが入ってたり。 明らかに鈎針にコードが着いてて片方にはビーズみたいなのがついてる(これは多分編み目止め)だけなのに『輪針』が入ってたり……。 いや、それ違うよね、っていう。 で。 最初は何で鈎針にコード付いてんのかも意味不明だったんだが。 いやだって基本鈎針編みって糸残すとか数目しかないから120cmのコードとか要らないのよ。 で、すっげー謎だったんだけど、後ではたと気付いた。
……そうか、アフガン編み用だ!
アフガン編みの編み針ってのは棒針の先に鈎針の鍵がついてるヤツが一般的なんだよね。でもそれって結局棒の部分の長さは20cmとかしかないから大物(これは棒針にも言えることだけど)編むのには向かない訳よ。 例えば100cm越えのものとか、結局糸の部分だけとはいえ20cm(棒針だと30cm位)の所に100cm分の編み目をぎゅうぎゅうに詰めなきゃならない訳だ。 それがコードついてれば、それが120cmとか付いてれば編み目をぎゅうぎゅうに詰めなきゃならないってこともなくなる。 アフガン編みでマルチカバーみたいなのを作った時に120cm位の縁編みをした際大変だったのを思い出したわー。 で、『そうか、コードがついてりゃああれも大層楽だったよね』と。 途中で編み目がぎゅうぎゅう過ぎて抜け落ちる、とかもなかっただろうし。
しかしそのコード付き鈎針の検索項目には『アフガン編み』が入ってないんだよ、何でやねん!
最近普通の棒針編みも輪針を使ってやるってのが流行ってるのもそれかも。 輪針は基本帽子とか靴下とか筒型のものを編む為に使うヤツなので、何でそれで平面編むんだろう? って一寸謎に思ってたんだけど、そう考えたら納得だよね。
で、結局コード付き鈎針をポチってしまった……。 おかしい。2本組棒針15号を買い替える(今あるヤツは空ちんにガジガジされて穴が空いて糸が引っ掛かって使い難いので)だけのつもりだったんだが。 序でにタティングシャトルケースなるものも見付けてしまい、これもポチる。←今複数個のシャトルがばらばらと編み物用道具の引き出しに転がされている
2020年03月14日(土)
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