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■ ミュージカル『エリザベート』
最後の最後で抽選が当たったチケット。 席に着いてびっくり!
1階14列37番。
確かに『注釈有り(見難い部分がある)』のチケットではなく、フツーのS席を申し込んで取れたチケットだったけど。そういう時期に取れたやつだから然して良い席じゃないよね、とか思いつつ、14列ってそんなに悪い列じゃない。 で、梅田芸術劇場の37番ってどの辺だっけな、と。37番が端っことか、ないよなあ、あの劇場で。 まあ、取れただけ有難いのでどんな席でもいいっちゃいいけど〜。と別に前もって座席を調べずに行ったんだが。 いや、実際の席見て、何の間違いかとマジでチケットと座席5度見位したわ。 センターブロックの上手通路脇、横通路の席(前に座席がなく通路)。
え、え、えええええっ!?
何この良席!?
マジで間違いじゃないか、後で誰かが、『その席私のです』って来るんじゃないかって、マジでドキドキしたわ。 来なかったけど。
多分、元々その席のチケットは当然売れてて、後でキャンセル出たとかそういうのなんだろうなぁ、あの抽選募集はそういうチケットばっかり集めたチャンスだったんだろうなぁ、と。 いやマジでラッキーだったんだわ。
本日のキャスト エリザベート : 蘭乃 はな トート : 井上 芳雄 フランツ・ヨーゼフ : 田代 万里生 ゾフィー : 香寿 たつき ルイジ・ルキーニ : 成河 ルドルフ : 古川 雄大 マダム・ヴォルフ : 未来 優希
これで22日のチケットが取れてたらダブルキャストのもう片方(エリザベート、トート、ゾフィー、ルキーニがWキャスト)がすっきり観れたんだけどねー。
えー、さて。 まあ、どうしても最初に観たキャストがすげー印象に残ってるから仕方が無いんだけど、特にルキーニは初見高嶋兄だったんだよねー。あの印象がスゲくって、どうしても物足りないのさ。 いや、成河ルキーニは成河ルキーニで良かったんだけどねー。 歌は巧いしダンスはキレッキレ。ただどうしても役の印象が高嶋兄を超えてくれない。成河ルキーニも芝居も上手いんだけど、高嶋兄の芝居の巧さには中々。 芝居が全編通して二枚目なんだよなー。 いやそういう性格付けかもだけど。高嶋兄は二枚目と三枚目の芝居の使い分けが凄く巧かったから。
トート閣下は4人目。ゆーいちろーさん観たかったのにキャスト外した武田真治→ゆーいちろーさん&幹二さん→井上君。 トート閣下に関しては夫々に夫々の魅力があってどの役者さんもいいんだよ。 ま、ゆーいちろーさんは私にとって別格なので置いといて。 井上トート、良かった。やっぱ巧いよねー。歌も芝居も。でも時々トート閣下の歌い出しの所とかが、ゆーいちろーさんを彷彿とさせる声の出し方っていうか、歌い方っていうかで一寸ゆーいちろーさんが恋しくなったけど(苦笑)。 流石ミュージカル界のプリンス(その1)。 その2は山崎育三郎(爆)。いやだって最近彼等TVでよく見かけるようになったけど、どっちも謳い文句が『ミュージカル界のプリンス』なんだもん。 こうなるとその2の山崎育三郎君のルキーニも観てみたかったわよねー。←キャスティングされてる
しかし、ごめん、ファンの人には悪いけど、蘭乃エリザベートは頂けない。←飽くまでも私的に 何だろ。ファルセットで歌ってる時はそうは思わないんだけど、地声で歌ってる時が、駄目。 うん、私の耳が悪いんだろーけどね。どうしても音がズレてるようにしか聞こえない。『え、その音合ってる?』『ホントに?』っていう位私の耳には不協音。耳障り。 いやマジでファルセットで歌ってる時は大丈夫なんだけどね。 うん、間違いなく私の耳が悪いんだろーけどね。これは一寸、初めての経験だったわ。 ファルセットで音が狂って聞こえないんだから、地声で歌ってても外してないんだとは思うけど、兎に角私の耳には合わなかった。ってか、もうね、うん、私の耳が悪いのよ、きっと。
さてさて、開演前に席に着いて驚いたのがセット。 あれ? こんなセットだったっけ? いやいやいや、違ったよね? 確かにキャスティングは本当に世代交代、みたいな感じで前回までエリザベートやってた人がその義母のゾフィーだし、ルドルフやってた人がその父のフランツだし。トートも完全入れ替え。 他のキャスティングはそれ程世代的差はないと思う(し変わってない人もいる)けど。 まさか舞台装置までもが一新されてるとは! 当然装置が変わってるので、ライティングも違えばキャラクターの登場の仕方も違うし、立ち位置だって違う。 演出も変わってるから、何か新鮮で面白かったけど。 初めて観た『エリザベート』はウィーン版でぶっちゃけ全セット日本版とは違うやつだったから置いといて、過去2公演3回観た日本版のものとは全く変わってた。 馬車無くなってたり、子どもルドルフの部屋がなくなってたり、エリザベートの私室が壇上になってたり、体操用具は同じものだけど、設置場所変わってたり。 新しい装置が3つの壇なのでそれを活用して馬車(多分馬車設定よね、レベル)に見せたりやらはしてるんだけど。 マダム・ヴォルフの店のシーンなんかも以前は女性たちが壇の上と下にいたりして縦方向に広がってたのに今回は全員床面に横に並んでたり。 しかし1番驚いたのは大人ルドルフとトート閣下の『死のキス』のシーン。 前までトート閣下の方がルドルフの頭掴んでキスしてたよね!? 今回ルドルフがトート閣下の頭引き寄せてキスしてたんだけど! いやまあ、死(トート閣下)がルドルフを捕えた、とするかルドルフ自ら死を選び取った、とするかの解釈違いだろうとは思う。以前はあったルドルフがトートダンサーズに翻弄されるようなシーンも軽くなってたし。
まあ何にせよ一新されたキャスティングやら舞台装置やら演出やらで楽しかったよ。
2016年09月17日(土)
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