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■ 映画『美女と野獣』
と、いうことで、行って来た。 pm5:00過ぎに退勤して、ソッコー映画館まで足運び、チケット購入の為に発券機械初体験。一寸訳解らん画面になって手間取ったけど、何とかO列20番(真ん中は17・18位)ゲット。 ほぼ満席だったけど単独だからこそ隙間に入れた感じよね。 んでpm7:00の上映開始まで時間が出来たので本屋。 いや、コミックスが2冊と文庫が3冊出てたんだよね、今週。 んで、行ってみたらば来週発売予定のコミックスは出てるは、チェック漏れの文庫はあるは。 コミックス2冊、文庫3冊購入予定がコミックス4冊、文庫4冊に。 矢鱈と重くなった荷物を持って映画館へ引き返し、トイレを済ませ暫くしたら開場。 O列、一寸後ろ過ぎたかな? と思ったけど、何の、座ってみたら丁度画面全体が見渡せる場所で良かったよ。
えーさて。 『美女と野獣』ですが。 これ、ディズニー映画のストーリー念頭に置いて観ちゃ駄目だよ。どっちかっちてーと、原作童話に近い方だから、ディズニーに出て来る恋のライバル・ガストンなんて出て来ませんから。←ガストンはディズニー映画オリジナル そして勿論動いて喋る燭台とか時計とかそういったものもありません。 それも一般的に知られている1756年出版マダム・ルプランス・ド・ボーモン版よりも前の1740年出版マダム・ヴィルヌーヴ版の方に近いらしい(パンフより)。
……へぇー、『美女と野獣』、執筆家さんが2人もいるんだ。
この流れで行くと私が子どもの頃に読んで嵌ったのはボーモン版ってことなんだろうか・・…? 大雑把な流れは同じなんだけど、王子が何故野獣になったのかとか(魔女は出て来ない)きちんと語られている。
以下ネタバレ注意(これから観る人はスルーして下さい。それでも読むという人は反転してドゾ)
ストーリーは母親が子ども達に本を読み聞かせる、という形式。 なので時折母子のやり取りが混ざってて、結構面倒臭いかな。『美女と野獣』のファンタジー世界に浸り込めそうになるとそのシーンが介入してくるから。 まあ、そんな母子のやり取りとかはラストで意味のあることにはなって来るんだけど、気が削げちゃうのが難点よね。
貿易船が難破して破産して田舎暮らしを始めたベル一家(父・兄3人・姉2人。母はベルを生んで直ぐに亡くなった)。 難破した船が1隻戻って来た、と喜んだのも束の間借金のカタに持って行かれ。失意の父親が森で遭難して野獣の住む城へと着く訳である。 姿のない城主に断りもなく目の前に並ぶ料理を食し、その場に置いてあった宝(2人の姉が欲しがっていたもの)に手を付け……。 しかしそこまでは許される範囲だったらしい。 末娘のベルが欲しいと望んだバラの花1輪を摘んだばかりに野獣の怒りを買う、と。 家に逃げ帰って子ども達にその話をした所ベルが父親の代わりに野獣の城へ赴く。 ベルに課せられたタブーは領地の何処を見て回ってもいいが、領地から出てはいけないこととpm7:00には晩餐の席に着くことのみ。 ベルは野獣の優しさなどを知って惹かれていくというよりも、城を探検している内に城や野獣の謎を解き明かしたい好奇心に駆られ、夢の中で野獣の王子だった頃の過去を見ることにより野獣の内面や優しさを知って行く、という感じ? んで、1日だけ家に帰っていいというので家に帰るとどうやら1番上の兄が街のならず者達に作った借金で家は大変なことに。父親はベルが去ってから寝込んでしまったという。 ベルのドレスや宝石を見て、その兄が城をならず者達に襲わせ自分の借金をチャラにして貰おうとならず者達を引き連れ城へ。 不思議な水で父親を助けたベルは末の兄と共に城へ戻ろうとする。 城へ戻ったベルが目にしたのはならず者達や兄達に襲い掛かる巨大な石像達。 兄を助けようとしたベルが人質にされたりその所為で野獣は黄金の矢を刺されて倒れ。 不思議な水の湧く泉まで兄の手を借りて野獣を運び、黄金の矢を引き抜く。 息を吹き返した野獣に 「何時の日か俺を愛してくれるか?」 と問われ、 「…もう愛してる」 と答えたことに依り野獣は元の王子(というより殆ど王様だけど)の姿に。 ならず者達は全員石像に踏み潰されたりやら何やらで殲滅される。
とまあ、細かいディテールは違うけど、大雑把にはストーリーはそのまま。 ベル(レア・セドゥ)は当然美人だし、意志の強い娘設定で、野獣に対して挑発染みたことまでやってのけるという。一寸ベルにしては王道を外れた感じもしなくもないが、これはこれでレア・セドゥの見てくれと相俟って良い。 野獣(ヴァンサン・カッセル)は、王子というよりは既に王様。実際それ程若くもないしね。いや、でもいいキャスティンクだと思うよ。野獣から王子に戻っても納得いくような外見と雰囲気。格好いいというよりも渋い。 野獣がベルにプレゼントするドレスも色んな色があってすげーどれも美しい。そして又どれもレア・セドゥに似合うんだよねー。
そして何よりもフランス映画ですから! 当然全編通してフランス語!! 洋画と言えばハリウッドとかで英語ばっかりのイメージだったんだけど、フランス語! 何か新鮮な響きだったわ〜♪
何か、しみじみ、そうそう、元々の『美女と野獣』ってこんな話だったのよねー、って。 どうしてもディズニー版の印象が深いから(←でもそれはそれで大好き♪)、まあ、それを考えるとこの『美女と野獣』は地味ではあるんだけど。 『美女と野獣』、原作本探して読んでみようかなぁ? もうね、子どもの頃に読んだきりできちんと話を覚えてないし。おぼろげながら覚えてる記憶に頼ってるとこあるし。
さて、後は『ヘラクレス』と『ドラキュラZERO』。 映画館で観るかDVDが出るのを待つか……?
2014年11月01日(土)
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