三日坊主日記
瑞樹 美霧



 帰宅して

 人心地ついた所でイキナリ部屋のTELが鳴る。
 そもそも瑞樹の部屋のTELNo.は友人知人や、通販など限られた場所にしか教えていないNo.。当然電話帳にも載ってない訳で。
 まあTELが鳴ったので知り合いからTELか? にしても変わった時間(pm8:00過ぎ)にかけて来たなぁ、と思ってたら、
「ご○○○くら(私の名字の漢字の素読み)さん、とお読みするんでしょうか? のお宅でしょうか?」
「……、そうは読みませんが」
「○○(私の本名)さん、いらっしゃいますでしょうか?」
「私ですけど」
「私、リサーチ会社の者でして、お客様のお名前がある悪徳業者のリストに載ってまして」
「は?」

 ……あー、まあ、以前金融系にちょっと関わりかけたことがあったからそっちなら可能性があるかも。

 とか思ってたら
「アク○コーポレーションという訪問販売などをやっている会社から何か買った覚えはありませんか? 宝石や、絵画など」
「訪問販売なんか遣ったことないですけど?」
「例えばそういった類の展示会に行かれたとか」
「別にないです。そのアク○コーポレーション? とかいう名前の会社も知りませんが」
「私、会社の名前言いましたか? 言ってませんよ」
「いや、さっきそう言いましたよ」
「いいえ、言ってませんよ。とにかくそういう訪問販売系の業者から何か買われた記憶ありませんか? そういった会社の会員名簿にお客様のお名前が載っていたのでお電話させて頂いているんですが」
「ないですけど」
「本当ですか? 例えば絵画とかお持ちじゃないですか?」
「持ってますけど、ちゃんとした所から買ってますし」
「例えばアー○コレ○ション、とか」

 ……アー○コレ○ションは知ってるが。

「アー○コレ○ションなら知ってますが」
「そちらで絵画など、買われてませんか?」
「買いましたけど?」
「実はそちらが悪徳業者でして、安いものを高く売りつけるといったことをしてるんです。何枚位買われましたか?」
「1枚です」
「お幾らで買われました?」

 ……ってか、何でお前にそんなこと言わなあかんねん!

「まあ、普通の価格ですが」
「普通というと、定価ですか?」
「まあ、そんなもんなんじゃない?」
「じゃあ、定価の3万円くらいで買われたということですね」
「はぁ!?」

 ……普通に版画がそんな金額で買える訳ないやん。

「版画というのは定価にしてみれば3万円くらいのものなんです。普通ということはその金額で買われたっていうことですよね」

 ……まあな、特殊付加価値考えなきゃな。印刷方法は様々あれど、基本的にそんなもんだろーが。

「別にその金額じゃなくでも本人がその金額でも欲しいって思って買ってんねんからいいんちゃうのん?」

 ……それが絵画や骨董の価値っていうもんだし。持ち主がそれだけ出しても欲しいといえばそれだけの価値がある訳なんだから。

「いいんですか!? アー○コレ○ションは悪徳業者なんです。幾らで買われたんですか!?」

 ……っつか、アンタに切れられなきゃならん覚えはないっちゅーの。当然アンタに金額を言わなきゃならん義務もない。

「っつか、別に金額はどうでもいいやん。納得して買ってんねんから。で、アー○コレ○ションが悪徳業者やっていう話は分かったけど、それで、何が言いたいんです?」
「ですから悪徳業者に引っかかってるんですよ」
「だから、それで、何がしたいのん?」
「アー○コレ○ションは悪徳業者なんです」
「それはいいから、で、どうしたいのん? 私に何をさせたいのん?」
「…じゃあ、騙されたままいればいいじゃないですかっ!」

 がちゃんっ!!

 ……おーい?
 ってか、アー○コレ○ションよりも遥かにてめーの方がアヤシイっちゅーねんっ(遠い目)。
 のっけから丁寧語だけど矢鱈とタカビーで上から目線で。
 最初にざーっとらしく似たような会社名(アク○コーポレーション)言っといて「言ってない」って言ったり、誘導尋問って、こういうのを言うんだな、うん。
 そもそもそんな会員名簿みたいなリスト手に入れてる時点で怪しいし、それを見てTELして来てるのなんかもっとアヤシイっちゅーねん。

 で、一緒に絵を買ってる友人にメル入れてみた。『何か変なTELかかって来てんけど!』。
 返事は『わはははー、ウチにもさっきかかって来たー』。
 『てめーのがアヤシイよねー』。

 おかん(今日は仕事休み)にも話して、『間違いなくそのリサーチ会社のが怪しいよなー(笑)』。
 絵とか骨董なんて、個人の価値観の問題だから、それがどうこうなんて、突っ込めるもんじゃないよねぇ。
 本人がその金額を出しても欲しいかどうか、欲しいと思うからその金額だけの価値がある訳だし。
 そりゃあ、興味のない人から見れば、『それに何でそんな金額出すねん』っちゅー話なんだろうけど。
 そんなこと言ってたら、どんなギャラリーも悪徳業者やん(爆)。

 ってか、TELして来た会社こそ、悪徳業者ちゃうんかい(苦笑)。
 丁度いいリスト手に入れたから、上手い具合に話聞きだして、客の反応とか見てカモになるかならないか確認してるだけちゃうんかいな?
 『何をさせたいの?』というこっちからの質問に上手く答えられてたらもう少しマシな角度で見てあげれたかもしれないけどねー(苦笑)。
 駄目駄目やね。説得力全くナシよ、兄ちゃん(男性からのTELだった)。
 ざんねーん(爆)。

 ま、日記のネタになったから、良しとするか(爆)。

2010年09月02日(木)



 昨夜

 風呂上りに部屋へ戻ろうとして、電気を消した状態の廊下を摺り足で歩いていた。
 いや、そうしないと黒にゃんこの行輝くんが廊下に伸びてるかもしれないから;;
 ええ、黒にゃんこ。
 暗い中では見えん;;
 で、『ああ、いないみたいだな』と思って足上げて歩いた途端、『うぎゃっ!』と声がして、思いっきり右足首に爪立てられたよ(泣)。
 いたんだよ、すぐそこに。
 それも縦長の廊下に沿って縦長に伸びてりゃあいいものをわざわざ横に伸びてるもんだから、そりゃあ踏むって!
 そりゃあ、瑞樹の足首は流血沙汰だ。穴空いてるもん。
 取り敢えず行輝くんの体的には大丈夫だったみたいで、その後触っても痛いとも言わなかったから良かったけど。
 瑞樹は痛いよ(泣)。

2010年09月01日(水)



 現在

 我が家は家の前に建っているマンションの集合アンテナを利用している。
 そのまま地デジに移行出来るのか思っていたら、何と、マンションのアンテナは地デジに移行しなくて、『個々の家でやりたまえ』っていうことになってるらしい。
 まあ、確かに、建った時点では施主の持ち物だけど、売れれば個人の持ち物。個人の持ち物のことまで知りません、っていうのも分からなくもないが。
 じゃあ、マンションが建った時にここら一体集合アンテナになりますので、ってここら辺のアンテナ工事勝手に入れられた一戸建てはどないやねん!?
 っつーことで、地デジに移行するには自力で何とかしなきゃならんらしい。
 で、昨夜おかんに
「あんたの光通信で出来るんやんな!?」
 と言われ。

 まあ、出来るけど。それすると、支払い値上がりするんだけど?

 っていう話で。
 基本家にいたら1日中TV点けっ放しのおかんと、家にいようがいまいが、TVは週に数時間(下手したら片手で指が余る)しか観ない瑞樹。
 で、瑞樹の光使ったら支払いするのは瑞樹な訳で。
 何かちょっと理不尽なものを感じた……。
 だっておかん、『半額出す』とかも言わないし! 社交辞令でもそう言って来るなら『いいよ、それ位負担するよ』とも言わなくもないけど、『金余分に支払わなあかんようになる』ってちょっと前にも話してたにも拘らず、スルーされると、……ねぇ(溜息)。

 いっそのこと新しくTVの為だけにケーブルとか契約させるべきか!?



 今ブッ○オフからメルが入ってた。
 買い取り状況通知。

     到着箱数 9箱
      買取書籍 347点  CD 120点  合計 467点
      お値段がつかなかった商品 200点

 だって。書籍は大体1冊30円位、CDは1枚100円位。
 しかし、すげー、流石段ボールに大小あっても9箱。書籍・CD合わせて667点も送ったのか(苦笑)。
 ま、1冊(枚)の金額はそれ程でなくても図書館に寄贈、とかゴミに出す、とかより遥かにマシか。ま2/3も売れれば上々だな。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 幻冬社 ルチル文庫 高岡ミズミ『エゴイストの初恋』

2010年08月31日(火)



 さて

 昨夜のスズメバチ。
 多分もう室温だの何だので死んでいるとは思うけど、その死体すら所在が知れないのが、ちょっと恐怖。
 うううー、死体苦手なのに〜〜〜〜(泣)。
 昨夜羽音がしていた辺りをちょっと見てみたけどそれらしきものは見当たらず、忘れた頃に棚に立ててある本だのファイルだのを動かした途端にころっと死体が出て来るとか、なりそうでかなり嫌(号泣)。
 いや、その前にこの気温だ、……腐る……?
 うううー、腐った時の体液とかが本だのファイルだのに付くのも嫌だけど、大体の目測の場所探して見当たらなかったから、探すとなると本格的に物を動かさなきゃならないので、それも無理なんだよなぁ(泣)。
 余りにもがちゃがちゃし過ぎなんだよ、書斎;;
 参った;;


 さて、昨夜はスズメバチ騒動で、元々書こうと思っていたネタが飛んじゃったんだが。
 といってもそれほど凄いネタがあった訳でもないけどさ。
 取り敢えず秋仕様に絵を掛け替えた、という話。
 芳岡ひできワールドの絵を夏仕様から秋仕様へ。バレリー・ファイファーと『吸血姫 美夕』と瑞樹の拘りの『LOVE?』はそのままだけど、『LOVE?』の両サイドの絵を『キラキラ☆LOVE』と『朝顔LOVE』から『LOVE LOVE MOON』と『MOON LOVE』に変更。今回は両方とも版画。
 一気に気分は秋♪

 そして今月は出勤がかなりきつい。
 今週来週土曜日出勤で6勤6勤。その次の週の土・日は会社の慰安旅行。ほぼ3週連続6勤と変わらない(泣)。
 幾ら慰安旅行が土曜pm4:00現地集合日曜am9:00現地解散だとしても。

 ……ってか、それって慰安旅行する意味あるのかよ!?

 いやいやもしかしなくてもウチの会社と姉妹会社の製紙会社の全社一斉顔合わせ、という名目だけなんだろうか……?
 そんな気がする……(遠い目)。

 pm4:00現地(清水)集合して、pm6:30から宴。pm8:30から自由時間、am6:00から朝食(個々に随時)、am9:00一旦集合の後現地解散。

 ……何もわざわざ泊まらなくても帰れるやん。
 まあ、飲む人にしてみたら帰るよりはその場で寝れる方が嬉しいんだろうけど。
 でもそれだけの為に行くのもアホらしい気がするのは瑞樹だけなんだろうか……?

2010年08月30日(月)



 遅いし!

 例の飛脚便。
 平日にpm7:05に来たから今日はpm7:00前から準備して待つ。
 そして、待てども待てども、来ない。
 pm8:10頃。
 ようやく来た。

 ……ってか、平日にそれくらいの時間に来いや!

 と思わず突っ込みそうになった瑞樹。
 やっぱり先日の買取の件で、届いた封筒を開けたら『本人確認手続き完了のお知らせ』っていうペーパーが1枚(遠い目)。
 これは、まあ、1万円以上のお買取があったということなんだろうけど、ちょっと振り込まれるのが楽しみっちゃあ楽しみだけど、何かこのペーパー1枚のためにあーだこーだしなきゃならなかったのが、何か虚しい(泣)。


 で、日記を書こうと書斎の電気を点けたらば、ぶーん、という羽音が。それも蝿やなんかに比べてデカイ音。

 ……何!?

 ……飛んでいたのは、スズメバチ……(泣)。
 2畳ほどの部屋に、スズメバチ。
 流石に引いた。スズメバチは黒いものに向かって飛んでくるので、日本人の頭とか、瞳はヤバイ。おまけに私が穿いているのも黒のハーフパンツで。上は紺。
 滅茶苦茶ヤバイ。
 流石に手元に蜂だの虻だのを退治する薬もない(ってか、フツーの家にはないと思う)し、厚紙なんかで追い出しを図ってみるけど、あんまり刺激しまくってもヤバイし。
 今日はおかんは仕事なので、ここで瑞樹が刺されたりしたら対処にも困りそうだし。
 某蚊取り屋の虫除けスプレー噴射してみたら、ちょっと弱ったらしく、本棚の間に落ちたけど、落ちたのを幸い外へ捨てようとしたら、今度はその所在が知れなく……(泣)。
 そのまま死体になってくれたら、と思ってたんだけど、今、どうも落ちた辺りでは音がしてる……、いや、落ちた所よりも低い位置で……(泣)。
 何処から出て来るのか判らない姿が見えない怖さが……;;
 いや、このまま死体になられてある日ある時ころっと出て来られても嫌だけど!
 相手は蜂なだけに、幾ら瑞樹でも捕まえてどうにか、は無理。
 取り敢えず、今日は蜂が出て来る前に書斎から離れた方が無難だよな……?

2010年08月29日(日)



 何か

 久々に休みだった感じ(苦笑)。
 6勤の後名古屋遠征で、5勤だったから、実質休みという休み(この場合のベー、とする)がなかったからだけど。
 実は眼科に予約入れられなかったけど、pm4:00から美容院だったし、am10:00位に起きて、某所に出かけようかと思ってたんだけど、睡魔に惨敗(苦笑)。っつか、動く気なし。
 そのまま寝続ける。
 何度か目は覚めつつも布団にころころしていて、
「暑っっ!!」
 って布団に溜まった熱に耐え切れなくなったのが、pm2:45頃。

 ってか、起きろ瑞樹。pm4:00から美容院やっちゅーねん!

 ということでもそもそ起き出し、遅々の昼飯(冷蔵庫に入っていた蕎麦)を食いつつおかんとぼんやり『珍百景』眺めて、pm3:00過ぎ、慌てて出かける用意。
 ATM寄ってお金も下ろさなきゃだったし。
 最寄り駅前は何か凄いことに。
 ええ、市長選&市議補充選、24時間(あれ? 今は27時間?)TVの募金&ステージコーナー、駅脇にあるTimes駐車場を使ってする商店街のお祭(テキヤがずらっと。苦笑)。
 未だそれ程人が多いというほどではなかったけれど、やけにがちゃがちゃした印象。
 そんな中、電車に乗って隣の駅へ。
 美容院は隣の駅の駅側。
 予約のpm4:00ほぼ丁度位に着いて早速白髪染め。
 ここの所行く度におまけしてくれるヘアエステも合わせて本日の所要時間は2時間。
 何時もヘアエステだけでも本来なら¥7,000−〜¥8,000−取れるのに、おまけしてくれるおねーさん。
 結局白髪染めだけの値段で、お茶しながらゼリー食わして貰って、1時間お喋りして、お土産にゼリーとピオーネ1房(家で食べるのがおねーさんしかいなくて、食べ切れないからおかんと食べて、と)貰って帰って来てしまった瑞樹。
 いいのか!?
 いや、取り敢えず、今は行く度に何か持って行ってはいるけど。今日は新商品の缶チューハイを2本差し入れた(でもそれじゃあ少ないだろう!?)。
 これはやっぱりレース編みでシュシュとか髪飾りに使えそうなものとか、アジアン・ノットで着物に合う小物とか、ビーズでアクセサリーとか頑張って作って提供(何処まで使えるかは判らないけど)するくらいのことはした方がいいな、と改めて認識。
 おねーさんは「気を使うんじゃない!」って言うけど。

 いや、ホントに瑞樹にとってはおねーさんみたいな人で、おねーさんも妹みたいに思ってくれてる(それも旦那さんも。苦笑)んだけど。
 よし、兎も角何か作るとかしておまけしてくれる(時にはご飯一緒に食べてくれる)分くらいは何かしようじゃないか。
 と改めて思った夕方。

 帰りがけ先月買えなかった15cm箸をゲットして、近くのミ○ドでドーナツ買って、帰宅。

2010年08月28日(土)



 洗濯

 pm9:30頃、イキナリ玄関で音が。
 おかんは仕事で帰って来るにはまだ早いし、とか思ってたら、玄関の鍵を開ける音が。
 姪っ子でも来たのか? と思ってたら、でっかい籠を持った妹だった。
「姉ちゃん、洗濯機空いてる?」
 今日は瑞樹の洗濯日(一応決めておかないと何時までも放置する可能性が瑞樹にはある。苦笑)ではないので当然空いているのだが。
「うん、空いてるよ?」
「ごめん、貸して。洗濯機壊れた。引越しして半年にして」
 思わず大笑いをしてしまった(爆)。
 まあ、『引っ越して半年』と言ってもある一定の家具やら電化製品は引っ越した時に家に付いていたものだから、新品ということもなく、どれ位使われていたのかも判らない所為もあり、壊れたとしても納得せざるを得ない訳だが。
 兎も角妹は洗濯物を洗濯機に放り込み、行輝くんを少々構って一旦帰宅。1時間後再び現れて仕上がった洗濯物を引き取っていった。
「又、ちょくちょく来るわ」
 と言い残し(笑)。
 ホント、家が近くて良かったよね、妹よ(爆)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 ルビー文庫 ごとうしのぶ『暁を待つまで』

2010年08月27日(金)
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