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■ 半音
瑞樹は『半音』がかなり好きらしい。 『半音』……所謂♯だの♭だのってヤツ。音楽の中に半音が出て来ると何ともいい気持ちになる。 あの微妙感が好きなのか……? 謎なんだが。 瑞樹の耳が半音ズレている所為かも知れないけど。
瑞樹は楽譜が読めないので、曲は全て耳で覚えて歌う。 音楽の授業や、カラオケなんかで歌っても『上手い』と言われていたので自分は『上手い方なんだ』と思ってたが、どうやら『音痴だったらしい』と判ったのはミュージカルスクールに行ってた頃で……、という話は何度かこの日記でもしてたな。 その辺りのことは何度か語ってるのですっ飛ばして結論を再度言うと、『絶対音感がある人が聴けば、私の音は全音半音ズレているらしい(=なのでちゃんと綺麗なメロディーに聞こえる。苦笑)』ということで。
そんなこんなも瑞樹の半音好きに影響しているのかなぁ、と思う、今日この頃。
音楽話の序でに久し振りに冨田勲氏の音楽を聴いた。 いや、もう随分前に冨田氏のCD−BOXを買っていたので随分前からCDは持っていたんだが、つい最近、某会員制通販でベスト版が出て、15〜20年振り位に聞いた訳。 色々なシンセサイザー演奏者はいらっしゃるが、やっぱ、この人のって空間が違う! と再認識。何だろう、この不思議な空間。
冨田氏の音楽を初めて聴いたのは、小5だか6だかの音楽の時間。音楽室で音楽鑑賞の教材に先生が使ったのが、冨田勲氏の『惑星』。 その不思議な空間に一気に引き込まれ、音楽の先生に冨田氏の名前を聞きだし、でもお小遣いとかで買えるレベルのものでもなく、それから「何時か『惑星』全部聴きたい!!」とずっと冨田氏の名前は瑞樹の中から消えることはなく。 ようやくBOXを見つけて手に入れたのがその10年位後。手に入れた時は嬉しくて暫く音楽聴くなら冨田氏、っていう時期もあったなぁ。
久々に聴いたらその頃の感動とか走馬灯のように甦って来たよ(笑)。
2010年06月28日(月)
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