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■ が〜まるちょば『サイレントコメディー JAPAN TOUR 2010』
さて、念願(1年越し)のが〜まるちょば、行って参りました〜〜〜〜(喜)。 仕事がどれくらいの状態で終われるか判らなかったものの、何とかpm5:26退勤。 厚生年金会館芸術ホールへ向かう。 どのルート使おうかと考えてたんだけど、まあそりゃあやっぱり新大阪からの移動だしそのまま御堂筋線で本町が妥当だな、と。 おまけに厚生年金会館に通ってたのは14〜5年前までの2〜3年の間年に1回位。そんな昔のこと覚えてねーよ、って感じ(苦笑)。 で、昨夜のうちにネットで引っ張り出して来た周辺地図。 取り敢えず厚生年金会館のHPに載ってた簡易地図だけではちょっと怖い感じ(簡易過ぎ)だったのでe+で検索出来たグーグルマップ打ち出ししたヤツを持って。 ええもう、グーグルマップも持ってて正解でしたとも! 簡易地図、ホントに簡易過ぎて騙される所だったよ(溜息)。 何とかpm6:05頃現地到着、開場はpm6:30だということだったけど、そのままその場で待つことに。 開場して晩飯代わりに買ったパンを食おうとロビー見渡すも、余りの狭さにびびる。 椅子があるのも客席入り口脇とかで、『そんな所で飯なんか食えるか〜〜〜〜!?』みたいな場所ばかりで、これは飯は諦めるしかないのか!? とか思った所で奥まった所に椅子を発見! ええもうソッコー8個くらい並んでいる内の1個陣取りましたとも! 取り敢えず食うだけ食って、一応トイレ。 これも又狭い(苦笑)。メインな女子トイレ、個室4つってどうよ!? 飯食った反対側奥で臨時の女子トイレがあったらしいけどそっちはどれくらいの数あったのか知らないけどね。 まあ、2時間だし、休憩(前半50分・休憩15分・後半55分)にトイレは止めとこうと決める。 さて、取れた座席は1階D列47番。舞台向かって右川端っこ。花道脇である。前には座席がなかったので人の頭はなかったものの、角度的に矢張りちょーっと見難いかも、な席。 しかし、すげ面白かったよ! もう、涙流して笑っちゃった〜〜〜〜vv
以下内容(当然『サイレントコメディー』なので台詞はなし)
1.がーまるSHOW
元気よく飛び込んできた2人。出て来るなり小技連発で登場から笑いを取る。が、拍手が小さい! とクレームつける。 途中、遅れて来た客を見つける度に『遅いぞ!』『時間に遅れてるぞ!』『どういう了見だ!』とアピール。遅れて来た客が『ごめんごめん』と手を合わせて謝ると『ごめんじゃない!』と更にブーイング。 客席を半分に別けて拍手&歓声合戦。どっちの受け持ちの客の方が大きな拍手&歓声か競う。 パントマイム定番の旅行鞄(鞄を持って行こうとするのに鞄が動かないヤツ)。すげー、ホントに鞄の位置がぶれない! 床に置いたら(足の上に落ちた)今度は重くて持ち上がらず、『どうしよう!?』『力持ちそうな人に持って貰おう』と相談して呼びつけたのは最前列に座っていた男の子。ポケットから ちゅっぱ○ゃっぷす 出して釣ろうという素振り見せたり。 当然舞台に上がって来た男の子はあっけらかんと持ち上げる。2人揃って『お見それ致しました!!』(笑)。 で、男の子に ちゅっぱ○ゃっぷす 渡して、『握手!』ってして見せるのに男の子が手を伸ばしたら避けてみたり、一頻りフェイントやってから握手。 鞄の中から色々な手品グッズ出して来て、手品(中には『もどき』も。爆)を観せつつ拍手&歓声合戦。上手側(私もこちら)の方が『勝ち』と判断されて1つだけ手品を余分に(下手側にはジャケットで隠して見えないようにしていた。苦笑)。 鞄の中から笛みたいなのを取り出したと思ったらリモコンロボットの出来上がり。散々色んなことをやらされて(中には『あいーん』とかもあったな。苦笑)ロボットはふて腐れしゃがみこんで『のの字』を床に書く。その気分を盛り上げる為に今度は女性客が舞台上に引っ張り出され、『うっふんポーズ』を取らせた上で『カムカム』させて持ち上げる。 ロボットがノリノリになった所で調子に乗り過ぎ、ということでツッコミが入り、今度はロボットが反逆。鞄の中に拳銃(当然玩具)見付けて突きつけ、『撃つぞ!』『止めて!』でぽん! 『END』の旗が。 で、玩具一式鞄に詰め込んで退場、……しようとした所で又鞄が動かずに、さっきの男の子呼ぶ。男の子が舞台に上がり切った所で『なんちゃって』とフェイント。軽々と(当たり前)鞄を持って退場。
ここから暫くラジオの選局をしているような放送が入り、が〜まるちょばの番組らしきものにチャンネルが合う。 暫く会話が続き『マイケル・ジャクちょば』がどーのこーの(『がーまる』とか『ちょば』っていう言葉をメインに使って会話してるので流れをどう取るのかは謎)と流れて。
2.M&D
はい、マイケル・ジャクソンと中国服を着たディレクターに扮して登場。マイケルの舞台を製作中なのか照明の位置(『そこにスポットね』と言って立たせているのにスポットが当たらない、とか)だの風送るだのとあれこれ注文つけたりしているうちに2人喧嘩になってお互いに『クビだ!』と言い合い、結局ディレクターが外される。が、このディレクターが中国服の上を脱ぐと、ドラゴン(ブルース・リー)に! マイケルvsブルース!! ダンスと格闘で喧嘩し始める。 こちらもパントマイム定番の綱引きがあったり、色々。結局勝負付かず引き分けたっけか……?
再びラジオ番組。今度は何故かピンク・レディーの話に流れ、『透明人間』の音楽が入ったかと思うと
3.透明人間
某博士(?)が透明人間になる薬を開発している。助手に綺麗な(!? だって女装した片割れだし)お嬢さんがいて、博士は彼女にぞっこん惚れているらしい。彼女の行動を目で追いながら薬作ってたりする。 凄かった! 研究室の机や道具、機械や保管箱が見える!! 本を開いたり、レポートチェックしたり、試験管やビーカー、スポイト。全部が見える!! 彼女が研究室からいなくなると博士は彼女宛の手紙なんかを内ポケットから出して読み返してみたり、1人浸ってたり。 そこへ今度は助手の男が。博士の彼女宛の手紙を拾って笑いものにしたりする。『言わないでくれよ』『口はチャック』等と言って暫くしたら透明人間になる薬が完成する。 博士がそれを試そうとするのに、男が『自分に寄越せ。寄越さないと喋るぞ』と脅しをかけ博士が負ける。 そして透明人間になった男はやりたい放題。博士を小突いてみたり『しぇー』『こまねち』とかやらせてみたり。再び現われた彼女の前で奇怪で滑稽な行動を取らせてみたり。トドメは胸(ホントはないけどボインっていう設定だったかと。笑)思いっきり触らせて博士が平手食らわされ。怒って去っていった彼女に取り残された博士ががっくり肩を落とす。更に悪戯しようとするがもう博士は抵抗する気にもなれない。 博士が彼女への手紙を破って捨てようとしている所に怒りを静めた彼女が戻って来、博士は男に操られるようにして彼女に手紙を渡すことになる。その手紙を読んで彼女が喜んでハッピーエンド……なんだけど、今度は彼女の方に悪戯を仕掛けて『こまねち』。 ……見事にオチた……(爆)。
「只今より15分の休憩に……」
放送が入る中マッパな(ことになっている)男が博士に追いかけられて舞台を何度か博士と別々に横切り、最後は『休憩』とでかでかと書いた看板で前を隠しつつ、登場、そして去って行き。
「只今より15分の休憩になります」
休憩突入。前半50分「え!? もう50分も経ったの!?」みたいな(苦笑)。あっちゅー間だったよ。
4.BOXER
オープニングはスローでリングで闘い、リングに落ちるボクサー。 場面変わって負けて自棄酒しているボクサー。ジュークボックスから流れてくる『イエスタデイ』。その店にトレーナーがやって来て一悶着。トレーナーがボクサーの気持ちを上げようと曲を変え踊り出すがボクサーはそんな気分じゃないと、曲を戻し。 何時しか蹴りを入れる度に2曲が入れ替わるようになるジュークボックス。蹴り入れる度に曲が行ったり来たり、その蹴り入れのペースがどんどんと上がって2人で同時に蹴りを入れた途端に沈黙。 ヤバイ壊れた! と思われた瞬間流れ出す『ドラえもん(♪ あんなこといいな 出来たらいいな)』。 トレーナーが何処でもドア出してみる(をいをい;;)もボクサーの気は取り戻せず。 『ボクシングを続けろ』『やめる』的やり取りの挙句揉み合いに。 ボクサーがグローブを捨て踏みつけるのにトレーナーの怒り爆発。 雷のような音がして変身ポーズのようなものを取ったトレーナーから繰り出されるパンチ(下からだからアッパー?)。ボクサー1発KO。 ボクサーがやさぐれつつ店からの帰り道暴漢に襲われた(?)可愛い(!? やっぱり片割れだし)女の子を助け『小さな恋の物語』。 愛を育む(食事に行ったりデートしたり遊園地に行ったり海に行ったり。笑)中ある日ショーウインドウにウエディングドレス発見! 憧れの目でそれを見る女の子。『着てみたら?』『無理よ』『良いじゃん』『いいの!』みたいなやり取りの後駆け去る女の子。 ドレスの値札を見てボクサーが『ゼロ』の数を数える。高い! らしい(笑)。 そこにトレーナー通りかかりそのドレスが買える位金を稼ぐならチャンピオンになれば良い、と説き伏せる。 そしてトレーニングを積み、何時かのトレーナーのパンチを伝授してもらうことに。トレーニングに明け暮れトレーナーのパンチを学ぶも中々実にならず。 ここでもパントマイムの定番『自転車乗り』や『歩く・駆ける・走る』、『縄跳び』など。 そしてトレーナーのパンチを習得して幾つかの試合を乗り越え(相手が普通、マッチョ、マイケル、おかま等様々で、舞台上で全ての着替えが! 爆)チャンピオン戦に。 上り詰めつつあるもののある日視界がおかしいことに気付き(目が見えなくなっていた)彼女が試合に出ることを止めるがそれを振り切ってリングへ上がるボクサー。 オープニングのやられシーン(短縮はされていた)へ戻り、リングに落ちかけるが何とか立ち上がり、彼女の応援もあってベルトを勝ち取る。 そして2人はめでたくゴールイン。花嫁がブーケを投げる所でEND。
こっちもあっという間の55分。 すげ集中して魅きこまれて観てたんだろうなぁ、と自分でも思う。 構成もしっかりしてる。 最初の拍手&歓声合戦なんてキャンプファイヤーなんかでも良くオープニングに使うアイスブレーキング(『氷を溶かす』ということで緊張した状態を解く為に簡単な――それも手を叩くとか声を出すとかの――ゲームがある)っていう分類だと思うし、アイスブレーキングした後からは少しずつ演目の所要時間を伸ばしていって後半は一気に観せる、という構成だよね。 随所にちりばめられたパントマイムの基礎&定番な動きに何だか懐かしいものも感じつつ。 いやぁ、ミュージカルスクールにいた頃に週1でパントマイムの授業があったからさー。週1回(サードステージの)鴻上尚志さんにパントマイム教わってたんだよねー、1年間。 まあ、教わってたって言っても授業があったから出てただけでどうしてもパントマイムって苦手でさー。壁も満足に触れないし梯子にも満足に登れない、満足に歩けない程度だったけど(遠い目)。
今日はかなり子どもも沢山観に来てたみたいで、あっちこっちから子どもの声がしてた。でも途中で騒ぎ出すような子どももいなかったし、余程集中してたんだろうね。 兎も角すげ面白い舞台だった。 これは……嵌る、……な(遠い目)。 多分又大阪に来るってなったら、チケット取っちゃうよ(苦笑)。
2010年03月19日(金)
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