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■ 退社準備をしていたら
支社長に呼び止められる。 「瑞樹ちゃん、妹さん等出て行くんやって?」
……えっと、あのー、瑞樹支社長にそんな話した覚え、ないです……。
まあ、娘その2に聞いたんだろうけど。 食費の話でおかんとがちゃがちゃしかけた時、娘その2にも話したからなぁ。
「ああ、はい。2/14に無事に引っ越して行きました」 「は? もう出てったんかいな」 「ええ。1/29だかに家の引渡しがあって、それからぼちぼち自分たちで荷物運び出して、2/14には完全独立です。と言っても家はウチから歩いて5分もかからない所なんですけどね」 「そんなに近いんか?」 「そうですね。まあ、そのお陰で姪っ子は校区も代わりませんし、でも1番近いことにほっとしたのは母親じゃないですかねぇ」 「へえ」 「今妹が不動産屋で働いていて、何かそこの社長さんがウチの近くに良い物件あったら先に回したって、とお友達の不動産屋さんとかに言ってくれていたらしく、夜逃げ同然で元の持ち主が出て行った今の家を競売に掛ける前に回して貰ったそうです。丁度今妹も35ですし、35年ローン組むにはぎりぎりということも、姪っ子がこの4月から中学生だっていうこともあって踏み切ったみたいです。なので今は母親と2人暮らしです」 「そうしたら大変なんちゃうんか? 2人やったら。まだ(ローン)残ってるんやろ?」 「あー、そうですねぇ。後3年位ですか。実質私もお給料の半分出すことになりましたねぇ。妹もまだ¥26,000−程は負担してくれると言ってくれたんですが妹達には新しい家のローンのこともありますし、『車を停めさせて欲しい』ということなので少々高いけど駐車場代として出すと言ってくれた8掛けで。母親も今までの8掛位で収まるようにしました。まあ、取り敢えず基本的に私が出せる上限を設定して、母親と妹の金額を決めるような形にしたんですが、流石に給料の半分以上は……、私もよう出しませんし」 「……そうか。頑張らなあかんなぁ……」 「まあ、何とかなるでしょう」
そんな会話を。 勝手な家事情ということもあったから何も言ってなかったのになぁ、支社長には(苦笑)。 しかし、娘その2から聞いたのは良い。が、わざわざそのネタを振って来た意図は!?
……ビミョー……。
2010年03月05日(金)
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