 |
 |
■■■
■■
■ 盗んだ花は美しいですか?
さて、瑞樹が最寄り駅に行く途中、線路の高架側を通る。 その線路の高架下の空き地(当然地主は鉄道会社)の端っこを勝手に掘り返し、少しだけど花を植えている人がいる。 多分、地主の許可がないとやっちゃ駄目な筈。 まあ、それ見付けた時には「おいおい、良いのかよ」と思っただけで済んだんだけど、花が植えられて数日したら
『せめて花の顔を見てやって下さい』
と書いた厚紙がフェンスに貼られていた。 それ↑も不法だろう? と思ったもののまあ、別に不法なことをしているのは瑞樹じゃないし、瑞樹は取り締まる立場の人間でもないし。 そうしたら又数日後、↑の書かれた紙の横に大きく『目』の絵を書いた紙が貼られるようになった。「要するに『見ろ!!』と強制か!?」と思いつつ横目でそれを見ていた訳だが。 その辺りから花を摘み取られたり、抜き去られたりが始まり、
『花を愛して下さい』
という貼り紙に変わる。 そして植え足したらしい花が又抜かれて、持ち去られ、今朝にはタイトルの
『盗んだ花は美しいですか?』
の張り紙と
『花を虐めて楽しいですか?』
の張り紙が。
……ってか、アナタがそれを問える立場ですか? 他人の土地に花を勝手に植えることは良いことなんですか? 勝手に植えた花を『見ろ!』と他人の土地に張られているフェンスに貼り紙をして、強制するのは良いことなんですか? それがまあ、プランターとかに植えた花(以前それが摘まれた時にも同じような貼り紙してた)なら判るし、別にどうこう思わないけど。 他人の土地に勝手に植えた花を摘まれて抜かれて文句が言える立場でもないでしょう?
それよりも、『見ろ!』と強制されているように思われても仕方がない貼り紙を見て、嫌な気分になる人もいると思うんだよね。 『てめーの趣味や好みを押し付けるな』みたいな。 んで、極端な例かもしれないけど『じゃあ見てやりゃあ良いんだろうが!』と摘んだり抜いたりする(でも多分即座に捨てられる)人がいても仕方がないと思う。 きっとこの場合、『愛でる』為に摘んだり抜いたりしてる訳じゃないと思うし。そう、嫌がらせや嫌味や悪戯レベルだと。
さて今度は会社の話。 以前にも書いたけど、ウチの会社にはアホほど鉢植えが置いてある。大きいのも小さいのも合わせて多分40〜50鉢。 水遣りするだけでも大変で、結構ウザイ。 で、持ち込んだご本人は『忙しい』を理由にほとんど手入れしなくて、なのに肥料やら新しい空鉢やら持ち込んで、手入れしようとしている『振り』をする。まあ、稀に思い出したように弄ってることもあるけどさ(苦笑)。 何故ここにそんな会社の鉢植えのことが出て来るかというと、この5月のG.W.の頃から鉢植えが盗まれるようになったから。 瑞樹が入社してから十数年、今まで1度もそういうことはなかったんだが。 それも、先ず、割と大きくて(観葉植物系)綺麗なのを2〜3鉢。G.W.中に盗まれ、6月に入る頃には草系(竜の髭とか)の小鉢が1つ、それも大量にある中では割と綺麗なヤツが盗まれ。 6月の末だか7月の頭だかには中くらいの鉢が1〜2鉢確か盗まれた。 それも全部鉢毎持って行っちゃうのよ。 大型の鉢は当然車で持って行かなきゃならないだろうヤツだし、まあ多分昼間の内に目星付けといて、夜取りに来るんだろうけど、 「そうまでして鉢植えが欲しいか!?」 「盗んで持って行って、自分の家に置いて育てるんか!?」 「それ見てどうも思わへんのんか!?」 というのが持ち主以下のご意見。
……瑞樹的にはどうでも良いけど……(遠い目)。
でもねー、ウチの会社のものに関しては思う訳だ。もしかしたら余りの扱いに黙って見ていられなくなった植物好きの人かもしれない、とか(苦笑)。 だって、枯れた葉っぱは『肥料になる』とかいうのを理由に処理しないし、雑草も生えまくりでそれがメインに植えられているものなのか雑草なのか判らないくらい。 枯葉をカットするなりして綺麗な葉を残そうともしなければ、植木鉢が割れたら割れたまま放置(←水遣っても意味ない)。大き目の鉢に植え替えようとしたらしいけど、結局しないで、大き目の鉢の中に小さい鉢をそのまま放り込んで放置。 そんな状態じゃあ、ホントに植物好きな人には堪えられないよなぁ、とか思わなくもない。 だからって瑞樹がやってやろうっていう気にもならないけどさ(苦笑)。 そしてつい先々週、植えてあった木(蜜柑の木だったらしい)だけを引っこ抜いて持って行かれるという事態が(遠い目)!
……しかし、何で盗まれたのに1番最初に気付くのが、瑞樹なのかが謎。
どの植木の時も1番最初に気付いたのは瑞樹。 「足らへんような気がするんやけど」 って何時も言うのは瑞樹。課長嫁や支社長娘は 「ええー? そうですかー?」 そう言われるから瑞樹の気の所為かと思ってそのまま放置してたら、今度は持ち主たる支社長が気付く。 「何時の間になくなってんねん」 「えー、Royさんが言ってはったん何時でしたっけー?」 「気付いてたんやったら何でその時言わへんねん」
……パターンだな。
水遣りだって、瑞樹はそんなにやる方じゃない。ってか、瑞樹がやらなきゃならないとは思ってないから、やらない。せいぜい週に1回やったら良い所。後は課長嫁と支社長娘で半々くらいでやってるんだけど。
……何でその彼女達が気付かずに瑞樹が気付くねん……、
と思わなくもない。流石に昨日木が抜かれていることに支社長が気付いた時には『何でその時言わへんねん』とは言われなかったが(まあ、ほとんど会ってなかったのもあると思う)。
しかし、盗んで行った奴、ホントにどうするつもりで盗んで行ったんだろう……? それもまた謎だ……(溜息)。
☆ 今日までかかって読んだ本 ☆ 宝島社 宝島SUGOI文庫 G.B.編『つい教えたくなる「謎!なぜ?」読本』
2009年09月29日(火)
|
|
 |