三日坊主日記
瑞樹 美霧



 さて

 今日は本の話を。
 昨日と今日の2日間をかけて
     講談社ノベルズ 香月日輪『地獄堂霊界通信 1』
 を読んでいた。
 いや、何でイキナリ本の話をしようと思ったのかってーと、実はこの話にはイロイロと思い出があってね。
 読みながら何か懐かしくなってしまったのだよ。
 前にもこの本のことは書いたような気がするけど、この本の初出は15年ほど前。当時は児童書としてポ○ラ社から発行されたヤツ。

 16年程前、瑞樹は声優になりたくて、その養成所に通い始めた。で、1年ほど経ってから、その延長で当時同じ系列というか、提携してたというかの所謂芸能事務所に移籍。
 その芸能事務所では毎週日曜日にレッスンがあって、芝居の稽古とかダンスのレッスンとか所作の授業とか受けてた訳。
 まあ、その芸能事務所に移籍した時に瑞樹は一緒に移籍した人達が入った声優クラスではなくて、俳優クラスに入ったんだけど。
 あ、でも、最終目的は声優だったんだよ。

 声優っていうのは声だけで芝居をしなきゃいけない。それって俳優よりも難しいよね? だって俳優って顔や体でも表現出来るんだもん。
 だから瑞樹は先ず、顔や体も使って出来る芝居の稽古をしてそこから声だけの芝居に移っていこう。

 っていうのが当時の瑞樹の見解だった訳だ。
 で、だ、まあ、そんないくつかある声優クラス、俳優クラス(勿論先輩もいたし)の中でも同期で入った瑞樹と数名の俳優クラスの人間と、同期の声優クラスの半分くらいが徒党(苦笑)を組むようになって、又、そのグループが自分で言うのもなんだけど、事務所の社長のお気に入りグループになって。
 割と時間も合わせ易かった(皆急な休みとかでも取り易いバイトをしていた)所為もあって同じ面子でドラマの撮影のエキストラの仕事とか、回してもらってて。
 エキストラに毛が生えた程度のちょっと台詞のある仕事とか回してもらったり(因みに瑞樹は2度ほどテロップに名前が出てたりする)。
 日曜日レッスンがあるのに土曜から皆で旅行に行って朝1のレッスンだった瑞樹が『用事で休みます』って連絡したにも拘らず、その後にレッスンが入ってた声優クラスの連中が『○○と△△と……休みます』と皆がバラバラに連絡入れるのを面倒臭がった所為で4〜5人いた仲間の名前を代表者が纏めて言った所為で社長に『お前らなぁ。……じゃあそこに瑞樹もおるんやろうが』とバレバレになったりと、いやあ、あの頃は楽しかったなぁ。

 なんて懐かしいことを思い出したのは、実はこの本の作者さんが、当時の芸能事務所の先輩だった(要するに知り合い)から。
 デビュー前、この話やこの話の番外編みたいなのをコピー誌として発行されてた時に1部貰ったり、彼女がデビューが決まったって話を聞いたのも勿論事務所でだし。
 発行されるまでに児童書だから元々彼女が書いたものを更に平易に児童に判り易く変更して発行するんだよ、って話を聞かせてもらったり。
 印税の仕組みを教えてくれたのも彼女だった。
 この1冊目(今回のノベルズでは5話入っている内の1話目)は確かその年の新人賞取ってたんじゃなかったかなぁ?
 そうこうしているうちに瑞樹は事務所を辞めて某劇団の研究所に入ったけど、このシリーズだけは毎度毎度買っていた。
 確かA5版ハードカバーの児童書でシリーズが10冊出たんだよ。で、『文庫本に移行します』ってな告知があったんだけど、結局文庫本で入手することは出来ず。
 その後も今までなんかしら形になってないかと折々に児童書の売り場を覗いたりしてた。でも影も形もなくて。
 そんな所で年末辺りに突然このノベルズに出くわした時はホント、驚いた。もう、懐かしくって、悩む間もなく即買いだったよ。
 で、巻末の宣伝ページ見たら、

 ……うわあ、作家活動続けてはったんや!(←失礼なヤツ)

 別シリーズの本を出版(今は9巻まで出てて、近いうちに完結編の10巻が出るらしい。←巻末の宣伝より)してらして。さすがにもともとのノベルズ版(?)は探し切れず、丁度1冊目が文庫版に落ちてたから、それも探し出して即買い。
 このシリーズに関しては取り敢えずの所、文庫版で落ちて来るのをぼちぼち待とうかと。

 そしてそして、読んでて思ったんだけど、まあ、色々手直しとか入れてらして、削除した部分もあれば足した部分もあるのだろうけど、このノベルズには5話。要するに児童書で言ったらシリーズの5巻目までの話が1冊に入ってることになる。
 そりゃあまあ、児童書に比べたら当然活字はちっちゃいし、挿絵も入ってない。
 当然児童に判るレベルに平易な言葉に直して説明してあった部分も理解出来ることを前提にした言葉に戻してあるけど、ノベルズにしたら児童書の1冊って、こんなもん(量)なんや! っていうのも驚きだった(苦笑)。

 この1冊は懐かしい思い出と共に、これから先の楽しみが増えた気分にさせてくれている。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 講談社 講談社ノベルズ 香月日輪『地獄堂霊界通信 1』

2009年03月12日(木)



 又かい;;

「本日、祝園・木津間で濃霧の為、次の区間快速は6分ほど遅れて運転しております。尚、その次に参ります予定の普通電車ですが、運転を取りやめております。次に参ります区間快速をご利用下さい」

 ……をいをい;;

 そんなこんな放送が流れている時に来た毎朝同じ電車に乗り合わせる友人からのメル。
『普通電車動いてないから前の快速乗ったよ。ぎゅうぎゅうです』
 ってな内容。

 友人が電車に乗ってから瑞樹の最寄の駅まで3〜4駅。友人が乗った時点でぎゅうぎゅうじゃあ、私の最寄り駅で電車に乗れるスペースねぇじゃん(溜息)。

 で、乗るのは諦めた。
 が、それでも瑞樹の前に並んで待ってた人3〜4人無理矢理乗り込んでたなぁ(苦笑)。
 すげーよ、その根性;;
 で、当然次に来る筈の普通電車は来ずに、何か割とすぐ電車が来たなぁ、と思ったら更にその後に来る予定の快速電車。当然瑞樹が立っているホームは素通りである。

 これって、……案外ムカつく……(苦笑)。
 快速優先思考、どうにかして欲しいぞ。

 で、ようやっと来た区間快速に詰め込まれ、移動開始。
 北新地の駅に着いたのは15分遅れ。
 まあ、遅刻はしないレベルだったんだけど、念の為に延着証明は貰っておく。
 会社に着いたらやはり15分遅れ。でも通常始業時間から20分ほど早く会社に着く瑞樹の流れからして当然延着証明は不必要に。
 しかし、既に支社長まで出勤(珍しい!!)していて、開口1番
「今噂しとったトコや。珍しいなぁって。又電車が遅れてるんちゃうかって」
 はい。ご明察。
 取り敢えず濃霧で電車が遅れていたということを話す。遅刻にはならなさそうだったから連絡しなかったとも。

 しかしまあ、濃霧だの以前までなら積雪だの……。
 ホント瑞樹の利用路線、ローカルだよねぇ(苦笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 小学館 ルルル文庫 霜島ケイ『封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ 2』

2009年03月10日(火)



 帰宅したら妹が

「姉ちゃん、今度の日曜日、何か予定入ってる?」

 ……突然何?

 取り敢えず、土曜は『オペラ座〜』だけど、日曜は予定ないので、
「いや、入ってないけど?」

「あのなー、日曜ウチ、○○(姪っ子の名前)の発表会でな。役員とかやってるから朝から晩まで会場で色々せなあかんねん。発表会見には旦那もおかんも来るんやけどな。……けどな、ウチ、育成会の役員も当たってて、その日な、その顔合わせとか来年度の役員決めたりもせなあかん日でな。……欠席するって言ったら『代理人誰か出せるんやったら出して下さい』って言われてん」

 ……をいをい;; 忙しいやっちゃなぁ(苦笑)。

「で、姉ちゃん、日曜用事ないんやったら代りに出て来てくれへん?」
「(苦笑)……いいよ……」

 でも役員(会計とか役職)の当たり籤引いても文句言うなよぅ(笑)。瑞樹の籤運はほんっとーに悪いんだからな。

 しかし、育成会、今でもちゃんと活動してるんや(苦笑)。
 まだ私が20代前半だった頃は随分と減ったとはいえ活動しているところは色々活動してたんだけど。ここの所育成会なんて言葉すら耳にしない位だったのになぁ(溜息)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 小学館 ルルル文庫 霜島ケイ『封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ』

2009年03月09日(月)



 今日も相変わらずの

 休日の過ごし方〜[m:206]
 もはや何も特記すべきことがない……[m:210]

 夕方に運送便が来て、妹宛に『代引きのお荷物お持ちしました』って……;;
 っつか、代引きって言われても!! 何も聞いてないからっっ;;
 それに運送屋、チャイム鳴らさずに玄関の引き戸どんどん叩きやがるし!
 姪っ子に聞いても『知らん』って言うし、¥8,000−強の金なんて私が持ってる訳ないじゃんかっっ。
 と、思いつつふと気付いたのは電話の前に数日前から置いてあったお金。紙幣が3〜4枚と小銭。でも人様のお金なので手も触れず金額の確認もしてなかったやつ。
 もしや、と思って見直したら、¥8,000−強。
 をを、これだ!! ……多分。
 で、取り敢えずそれ払って受け取りしたら、
「伯母ちゃん、これ、冷蔵庫に入れなあかんみたいやで。開けよう!」
 とイキナリ姪っ子が鋏を取り出そうとしたので、ストップかける。
「こら待て。それはママ宛に来た荷物やろうが! あんたが勝手に開けていいもんちゃう。取り敢えずママに電話して、冷蔵庫入れといた方がいいか、聞き」
 兎も角姪っ子は瑞樹の注意に納得し、素直に電話入れてたみたい。ま、その後どうなったのかは知らんが。
 因みに荷物は

     花畑牧場

        からのもの。

 多分、生キャラメルとか生チョコとかそういう類だね。
 どうやら流行りモノに手を出したらしい。
 いや、まあ、機会があるなら私も食ってみたいけどさ。

2009年03月08日(日)



 ということで

 無事に帰宅。
 pm5:00過ぎには退勤して一旦梅田まで戻り、トイレで顔塗って、髪形ちょっとだけ変えて、転職活動の為の証明写真を何時もの写真屋さんに撮りに行こうと思ったら、証明写真はもうやってないみたいで諦め、余った時間を本屋で潰す。
 受付がpm6:30だったので、それに間に合うように再び会社の前を通って会場のホテルへ。

 結婚式の2次会は終始何やらほのぼのした感じ。美人な花嫁さんでした(あ、ボランティア仲間は新郎の方ね)。
 ここ何年も会えてなかった人とも会えて、結構いい時間になったよ。
 新居はウチから15分くらいの所になったらしく。今までは倍以上の時間がかかってたけど、ある意味ご近所さんになったんやん、みたいな(苦笑)。

2009年03月07日(土)



 明日は

 出勤日。
 そして夜は以前所属していたボランティアの仲間の結婚式の二次会。
 ををー。めでたいことだ。
 それもねー、場所は某ホテルで、何と、私の会社のすぐ側。歩いて5分くらい?(苦笑)

「場所は新大阪なんで」ってTELで聞いた時には「んじゃ、仕事してから行っても全然オッケーっちゅう訳やね」って冗談で言ってたのにも拘らず。
 その後で来たメルを見たらば、ウチの会社そのホテルの裏やん;; みたいな?
 仕事は土曜なんかに残業するつもりさらさらないので定時(pm5:00)過ぎには上がるつもりしてるのに受付開始時間はpm6:30。
 逆にビミョーに中途半端な感じ(苦笑)。
 退社して一旦梅田まで戻って時間潰して又新大阪に出るかなぁ(溜息)。でも又会社近くに戻って来た時に会社の人間に会いそうで嫌だしなぁ(苦笑)。
 ホテルの喫茶とかロビーとかで1時間近く潰すのもどうかという気がするし。
 さて、どうするかねぇ……?

2009年03月06日(金)



 

 本社からFAXが。

 W.UpdateしてV.B.でウイルス検索かけて下さい。結果を本社にFAX。

 何事!?

 と思って本社の担当の女の子にTELしたらば、
「システムのサーバーがウイルスに感染したらしいんです。なので他支社店で影響がないか確認したいそうです」
 という。

 をいをい;;

 んでもって取り敢えずPCを使わない昼前からシステムに繋いであるPC全部で4台を一気にUpdateとウイルス検索。
 昼には検索結果を本社にFAXして終わり。

 そして夕方。
 某支店の事務の女の子からTEL。「支社長いますか?」
 在席していなかったので、「いませんよぅ」と返事したらば、
「今日本社から言って来たPCの件なんですけど、大阪さんは何もなかったんですか?」
 と聞いて来る。
「うん。ないよ。1台だけいくつかウイルス発見されたけど、後はウイルス感染もない状態で綺麗なもんだったから」
『あの、Updateもちゃんと出来たんですか?』
「へ? 普通にやったけど?」
『こっち、出来ないんですぅ』
「何で? ツールだかでUpdate選択するだけやん?」
『そうなんですけど、それをすると、何故かグーグルに繋がっちゃって』
「へ? Updateやろ?」
『そうなんです。でも出来なくて、業者に来てもらって確認してもらったら、私が帰った後にうちの男性がどうも私のPCからいかがわしいサイトにアクセスしていたらしくて』
「……はい?」

 ……いかがわしいサイト……?

『業者の方が言うには、そのいかがわしいサイトからどうやらウイルスを拾って来たらしいと……』
「……は? まじ?」
『はい。で、業者さんが言うには、結局リカバリをかけないと駄目らしくて。……でも、その後で又同じようなサイトにアクセスしたら同じことになるって言うので、どうすればいいのか支社長にご相談したくて……』

 もう、彼女には申し訳ないけど、大爆笑!!
 要するにエロサイトからウイルス拾って来たってことだよね。で、PCの調子が悪くなったと。
 っつか、会社のPCでエロサイト見るなよっっ(爆)。
 見てる本人はバレることはない(基本的にインターネットって仕事で使わないから)って思ってたのかもしれないけど、何が起こるか判らないんだからさー。
 せめて履歴残さずにきちんと消すとか、証拠隠滅しようよ。
 いや、それよりも! 他のサイトならまだしも、会社でエロ系サイトは止めろって(笑)。
 いや、ホント、彼女には大変申し訳ないが、暫く大爆笑させてもらったよ。
 で、取り敢えず、彼女が支社長のケータイにかけてみるというので、電話切って。
 課長嫁や支社長娘その2に『…やったらしいで〜』と話をしたら、もうもう、当然2人共大爆笑。
 それから暫くのその話で持ちきり。
 『誰が見てるんやろう?』『それってどうよ』『あっちって凄い仲が悪い(人達がいるらしい)者同士は挨拶すらしないって言うくらいだから、犯人を突き詰めることも出来ないよねー』『大阪やったら犯人誰やねん、って大っぴらに突っ込んで笑って終わるけど、あっちはそうもいかんねんやろうなぁ』『しかし、支社長もそれ相談されたって、犯人が判ってないことやしどうしようもない気が』
 そんな話をしていたらその支店の彼女からFAXが入り。
 IEの画面と履歴を印刷したものが。
 いやはや、履歴に上がっている言葉を見たらば、もうどう考えたって、それだよね。っていうエロな名前ばっかり3〜4件(苦笑)。更には『PCの具合が悪くなるので変なサイトは見ないで下さい』と、彼女がわざわざ書き込んだらしき文面。
 『これってある意味きついよなぁ』『ばれてないと思ってるんやったら尚更びびるで』
 と、更に更に瑞樹達の間でその話が盛り上がる。

 いやね、当事者の彼女にしてみれば、ホント『参った』話なんだとは思うけど、第3者の瑞樹達には楽しい(といっていいのかは、謎)話題を提供してもらった感が……(苦笑)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 講談社 X文庫ホワイトハート 椹野道流『現人奇談』

2009年03月05日(木)
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