三日坊主日記
瑞樹 美霧



 昼休みに

 弁護士さんの所へTELしようかとか思ってたんだけど、異様な睡魔に襲われて断念。
 んじゃ夕方にでもしよう、と思ってたら、仕事が差し迫って来て、おまけにPC滅茶苦茶重いし! やっとこTELを入れれたのはpm6:30。
 こんな時間にどなたかいらっしゃるもんなのかなぁ? とか思いつつTELしたけど、女性が1人いらして、対応して下さる。
「あのー、多分今流行のフィッシング詐欺だとは思うんですけど、訴訟起こされてますよっていう内容の葉書が来たんです……」
 そう言ったらば、
「お手元に現物があれば、こちらにFAX下さったら確認しますよ」
 と仰ったので、お言葉に甘えて(会社にもこっそり甘えて)、葉書をコピーにかけ、『今流行のフィッシング詐欺のようなものだと思いますが、よく判らないので確認をお願いします』と、メッセージを添えて即座にFAX。
 暫くしてこちらからTELしたらば、
「そうですねー、こんな通告書は見たことありませんねぇ。珍しいものを見せてもらって勉強になります」
 と言われる(爆)。
「明らかにこういった文書はないので、心配なさらなくても大丈夫だと思いますよ。こちらの方でもちょっと調べてみます。それでもし何かあるようなら、こちらからご連絡入れさせて頂くっていうことで如何ですか?」
 と言って下さったので『宜しくお願いします』と言ってTELを切る。
 ほぼ間違いなく詐欺の類だろうって判ってても、やっぱり専門家に言ってもらえると、ほっとするよね。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 エンターブレイン ビーズログ文庫 水澤なな『緋色のカケラ −弐の章−』・『緋色のカケラ −参の章−』

2008年07月22日(火)



 劇団四季『オペラ座の怪人』

 本来ならば今日こそが今月の『オペラ座〜』の日。
 17日に一緒した友人と、17日と同じコースで中3日で行って来た(苦笑)。
 予測通り、キャスティングは17日と全く同じ。 但し、座席は1階D列ど真ん中。


   本日のキャスティング
 ファントム:村 俊英  クリスティーヌ:高木 美果
 ラウル:北澤 裕輔  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:荒井 香織  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:増田 守人  フィルマン:青木 朗
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:林 和男  ブケー:平良 交一


 さってー、引き続き、村ファントム。あああー、やっぱり素敵な低音〜〜〜〜〜〜っっ♪
 17日のように歌が走ることなく、高木クリスティーヌも歌のキーは屋上のシーンで多少低かったような気もするけれど、通常通りの耳慣れた音。
 17日に比べて、随分安定して来たかなぁ、という感じの仕上がり?
 『ハンニバル』の後、増田アンドレが種子島カルロッタにアリアをせがむと青木フィルマン『時間がないって言ってるのに……!』。
 思わず笑いそうになったよ。そうか、今日の青木フィルマンは、時間がなかったんだ!!
 青木フィルマン、やっぱこのコミカルなキャラ作りと素ん晴らしい低音、瑞樹大好きだぁぁぁ。
 やっぱり前の方の座席は楽しいよなー♪
 17日はO列だったのでそこまで見えてなかった村ファントムや高木クリスティーヌの表情の演技、結構いい感じ。
 んー、今日は割りと皆が皆表情豊かな演技をしていたような気がする。
 バックステージツアーに参加したお陰で、舞台袖の様子とかも判った所為もあり、更には何やら今日の地下世界へ誘われるクリスティーヌのシーン、矢鱈と顔がはっきりくっきりライトアップ(通常暗くしてあって、顔まで見えない)になってて、どれがダミーかがよく判った(苦笑)。

 さてさて、本日のどきどき。
 オープニングのシーンで、シャンデリアが上がる前に取り去る左側の布が引っかかりかけ、ちょっとどきりとし、シャンデリアが上がっていくのにオペラ座2階せり出し部分、舞台向かって左側から2つ目の竪琴のモチーフにものの見事に布が引っかかり、スタッフがわたわたしてた(笑)。
 『ハンニバル』のシーンで、リハーサル中にルフェーブルがその邪魔(?)をする時にルフェーブルの着ている上着の止め具が外れ、諸肌脱ぎになる。さりげなく急いで肩に引き上げて、『なかなかの専制君主でしてね』とか台詞の合間を縫って止め具で衣装を止めてた。
 そしてその後は何事もなく進み、2幕目『ポイント・オブ・ノー・リターン』のトドメ、クリスティーヌがファントムのマスク&鬘を引き剥がすシーンでマスクか鬘かどちらかが引っかかり。
 トドメのラストシーンでファントムが消えた椅子の上に出て来る筈のマスクが、中途半端にしか上がって来なかった(苦笑)。おまけに何か引っかかってるっぽく、微妙にマスクが椅子の上で上下していた、なんて前に座ってないと気付かなかったろうなぁ;;

 が、しかし、もうねー、今日は村ファントムの表情にやられたよ。ゴンドラのシーンも、モロ顔が見える位置だったので、すごい微妙な表情まで見えたし。ラストのクリスティーヌがキスするシーンの1回目と2回目の間でクリスティーヌに抱き締められた時の表情とか、『我が愛は終わりぬ――』の辺りなんて、クリスティーヌの残していったウエディングベールにキスしたのか、そう見えただけか!? な動きがあったりとか。
 高木クリスティーヌもとてもはっきりした表情表現で喜怒哀楽が判り易かったし。
 ああ、やっぱり前の座席って止められないよなぁ(溜息)。

2008年07月21日(月)



 ぢごくだ……

 昨夜寝る前に扇風機の掃除をし(6月末から使ってんのに今頃かいっっ)、滅茶苦茶快適な風が来るようになってホクホクで寝たのに、いきなりぱっちり目が覚めたのはam4:30。
 何で目が覚めたんだ? 地震でも来る(瑞樹の特技? である)のか? と思ったらば、何と! 扇風機が動いていないっっ!!
 瑞樹の部屋はクーラーなんていう文明の利器はないので、涼を取る手段は扇風機のみ。まあ、周り田圃で、割と普通一般の住宅街よりも涼しいとは思うけど、さすがに扇風機くらいないと、へこたれる。
 電気はちゃんと通ってる(スイッチの所のランプとかはしっかり点いている)のに、扇風機が全く動いてない。
 一旦電源落として入れ直して、を何度か繰り返したが、びくともしない;;
 ……完っ全に壊れたらしい……。
 しかし時刻はam4:30、代わりの扇風機があるのか確認しようにも、おかんは寝てるし、仕方がないので、そのまま寝ようにも、暑いっっ;; 何時しかうとうとしたりしてたけど、当然眠りは浅い。
 am11:00くらいに暑さ負けして起き出し、おかんに扇風機の有無を確認しようとしたら、おかん、生け花で、出かけていた……(がーん)。
 仕方がないので、2階のおかんの部屋(ほとんど物置になってる部屋)のクーラーをスイッチオンして、勝手に扇風機探し。
 探す時間をそうかけなくても、新品発見。クーラーかけたままその場で扇風機組み立て、部屋へ持ち込みセットするのに部屋に置いてあるものの1/3を移動させ、扇風機をセットするも、……動かず;; リモコンつきだったんだけど、もしかしてそのリモコンの電池(ボタン)が駄目になってるのか? だったら買いに走らなきゃならないか?
 と暫くしたら、無事に電源が入り、移動させた部屋に置いてあるものを片付ける序でに、本棚の中身の整理なんかもやっちゃったりして;;
 只でさえも暑いのに、合間合間におかんの部屋のクーラーで涼んで休憩してたけどもう、汗だく。
 余りの気持ち悪さに取り敢えず何とか部屋に形がついたpm2:00、風呂入り。
 pm4:00頃帰宅したおかんに「悪い、ウチの部屋の扇風機壊れて動かなくなったから部屋にあった扇風機、貰ったから」と言ったら、「何で!? あげられへんわっ! 今(居間で)使ってる野が壊れかけてるから買ったんや! そんなん買うお金もうないから置いてあったのにっ!!」とキレられ。こっちも大概暑さで苛々してたから、瑞樹の脳内を過ったのは『じゃあ瑞樹に熱中症で死ねっちゅうんかいっっ』とまあ、極端な思考(苦笑)。言わないけどねー。
 思わず全部元通りにして今日から数日熱中症になってもおかしくない環境で生活してやろうか、とか考えたが、まあ、さすがに死にたくはないので(苦笑)。
 さすがにおかんも言い方がまずかったと思ったのか、
「ともかくまだこれ(旧い扇風機)使えるから、頑張って使っとくし」
 と言うので、ちょっと嫌味か!? とも思わなくもないが、
「取り敢えず買って返せばいいやろ」
 ということに話は収まる。

 しかし、今日は、何!? 扇風機あっても異様に暑いんだけど! 冗談抜きで熱中症になってもおかしくないぞ! この気温!!


 さて、晩飯食ってたら、おかんが『何日か前に来てたんやけど』と、1通の葉書を差し出す。
 『民事訴訟通知(最終通告書)』と書いてあり、要約すれば
『債権回収会社(多分カードとかそういう会社のことだろう)から訴えられてますよ。この日日までにここに連絡しないと、会社宛にこの通知を送るぞ。差し押さえもするぞ』
 ってな内容。当然後半は半脅迫。
 でもねー、この手の悪徳な金融系があることも知ってる(TVとかでも見てる)し、何より瑞樹はきっちりと弁護士さんを通して色々な手続きとかもしている。
 おまけに消印が7/14なのに、7/15までに連絡寄越せって、どう考えてもおかしかろーて。
 で、おかんもおかしいと思ってたらしく、『取り敢えずちゃんと弁護士さんについてもらってる訳だし、何かあれば弁護士さんから連絡が来る筈だから、これはきちっと弁護士さんに連絡した方がいいよね』ということに。
 まあ、これは22日にでも弁護士さんと連絡取るさ(苦笑)。

2008年07月20日(日)



 蝉と蛍

 はい、夏の風物詩。
 今週に入ってからどうも蝉が一気に羽化したようで、あっちもこっちも大変な騒動が。
 何であんなに蝉の鳴き声って、暑苦しいんだよぅっっ;;
 今朝自宅付近のケヤキの街路樹に矢鱈と蝉が集まっているらしい木が2本あり、1本はひょっと見上げると、止まっている蝉が、モロ見えたんだが、次の1本は声はすれども姿は見えず。
 思わず、
「……こっちは見えん」
 と呟いた辺りで音もなく背後に近付いていたチャリンコに気付き、避けてみたらば、擦れ違いざま、チャリンコに乗ってたおねぇちゃんに首を傾げられてしまった;;

 会社から帰って来たらば、今日は夜からNPOの方で『ホタル探検隊』というイベントへおかんと姪っ子参加者の瑞樹スタッフでキャンプ場へ行く。
 キャンプ場の隣の山の中にホタルを見に行くイベントなんだが、いや! もう、凄い数!! 低木の葉っぱや枝の合間からピカピカ光ってて、何か一種クリスマスツリー!? って感じ。
 あ、因みに木や葉っぱに止まって余り動かないのが雌、飛んでるのが雄である。
 理事長の長女(1年生)も来ていて、なんだか姪っ子と仲良くなった模様。いやぁ、姪っ子、意外と面倒見がいいらしいことが発覚(笑)。何やかやと理事長の長女を構ってた。ま、面倒見がいいのは悪いことじゃない。
 帰宅すると、妹夫婦は出かけてて。帰路の車の中で『絶対家にいてへんで。これ幸いと2人で遊びに行ってるで』『パチンコかなぁ?』と言っていた所、どうやら大当たりだったらしく(爆)。
 彼女達が帰って来て暫くしたら、妹が瑞樹の所へやって来て、『パチンコで勝ったからあげる』と、お小遣いをくれた♪ 多分おかんの所にも持って行ったんだろうと思う。
 システムの変更だか何だかで、この連休中銀行のATMが使えなくなってて今日お金を下ろしたかったのに下ろせなかっただけに、助かった!


 さて、仕事では、昨日時間の都合上放棄した台帳記入&今日の台帳記入。2日分の台帳記入を終わらせるのに、2時間半!!
 さすがにちょっとへこたれた;;



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 エンターブレイン ビーズログ文庫 水澤なな『緋色の欠片 −壱の章ー』

2008年07月19日(土)



 何だかねー

 何で休んだ翌日に仕事が山積みに残ってるのかが謎。
 毎回書いてるけど、2人掛かりで私1人分の仕事をしてるのに、残るのっておかしいだろう?
 おまけに配送は配送で『あーだこーだ』と複数で私の判ることも判らんことも立て続けに用事を突きつけてくるし。思わず、
「ちょーっと待って下さいねー。今これやってますからー。この次にやります。順番に片付けていかないと、さすがに無理ですー」
 と語ってしまったよ(苦笑)。
 結局pm6:00になっても通常業務が終わらず。明日出勤なのをいいことに台帳記入は全面放棄して帰って来たよ(苦笑)。明日2日分纏めて台帳記入するさー。
 じゃないと、整骨院に行けない。明日休みなら明日整骨院に行くというやり方も出来るけど、仕事なのでそれは無理だし、何より祝日で月曜日まで休みだし! 次整骨院行けるの、水曜しかないからさー。

2008年07月18日(金)



 劇団四季『オペラ座の怪人 バックステージツアー』

 有休を取り、急遽『バックステージツアー』というイベントの為に友人と取ったチケットで劇場へ赴く。
 am11:00最寄り駅で友人と待ち合わせ、梅田へ出て、飯食って30分程時間があったので、ジュ○ク堂へひょろりと寄って劇場へ。
 地下道に何やら学生(それも女の子ばっかり)の団体がいるのを横目で見、『あれは何なんだろーねー』とか言いつつ、劇場ロビーへ。
 『バックステージツアー』の申し込み(四季の会会員証と当日のチケットがいる)をしているうちに開場。
 入場して、ソッコーキャスト表を取り、友人と『ををーっ』と声を合わせてトイレへ行き、さっさと座席について、『バックステージツアー』用に貰った説明書き兼アンケートの紙やらを片付けよう、と思って会場に入ろうとしたら何と、わらわらと地下道で集まっていたお嬢さんたちがぞろぞろと同じように会場へと入っていく。
 地下道で見た時に、「もしかして『オペラ座〜』だったりして〜」なんて友人が言っていた筈の冗談が、現実に(苦笑)。
 両サイドの後ろ半分と、通路挟んでQ列以降全席が、制服を着た女生徒の群。
 おまけに友人の言じゃないけど、さすが平日(?)年配の方の多いこと! って言っても過去何回か平日に行ってるけど、こんなに年配の方に座席周り囲まれたのは、初めてだ(苦笑)。
 瑞樹達の1つ前の座席は2/3がオバ様(肩に揃いのリボンを付けていたのでツアーとか、婦人会とかそういった関係かも)。友人の左隣はオジ様(苦笑)。

 さて、キャスティング表を見て友人と『ををー』と言った理由は以下。

    本日のキャスティング
 ファントム:村 俊英  クリスティーヌ:高木 美果
 ラウル:北澤 裕輔  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:荒井 香織  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:増田 守人  フィルマン:青木 朗
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:林 和男  ブケー:平良 交一

 そう! 3人目のファントム!! 6人目のクリスティーヌ!
 とうとうキャスティングされているファントム制覇!! やたーっっ!
 どうせならキャスティングされてるファントム全員観たいよねー、と言い続け今公演15回目にしてやっと村ファントム!
 さて、その村ファントム。歌い方が、高井さんや佐野さんに比べてちょっとロックチック? 音の巻き舌とか凄い。で、他のファントムとは歌の間の持ち方や溜めや引きというものが独特。
 で! 低音が、滅茶苦茶いいっっ!! いい声って言うか、格好いいって言うか! 腰砕けになりそう。んでもってパワフル。多分他のファントム達よりも、パワフルだと思う。
 いや、だからって高井さんや佐野さんがパワーがない訳じゃなく、彼等のパワーの上を行く感じ。
 が、そのパワフルさの所為で(だと思う)芝居の強弱の判別がつきにくいのがちょっと悲しいかな。
 んで、優雅さよりもワイルドさが先に立つ立ち姿&動きかな。
 立ち姿の美しさとか優雅さといった面では高井さんが群を抜いてると思う。
 まあ、比べるものでもないんだけどさ。当然その人にはその人の作り上げたものがある訳で、その人なりの良さがある訳なんだから。
 小芝居も色々あって、いい芝居をしていると思うんだけど、いかんせんパワフルさの影に収まってしまって前面に出て来難い感じがする。生意気なことを言わせて貰えばちょっと勿体無い感じがするんだよね。
 さて、ここで高木クリスティーヌ。
 勿論初見。んー、最初はなんかビミョーに気持ち悪いというか、違和感バリバリでさー。いや、芝居がとかじゃなくて。何がか判らなかったんだよね。1幕の半ば辺りではたと気付いた。
 何がって、音が。
 歌のキーが、3度とは言わないが、幾許か低い! ソロで歌ってる分には判らないんだけど、掛け合いとか1対1とかデュエットとか。相手がある歌のシーンで物凄く違和感が!
 ほら、周りは所謂通常通りに歌ってる訳じゃない? なのに彼女だけが他のクリスティーヌと違って音を下げて歌ってるもんだから、結構見てる(と言っていいだろう、今公演15回目で更に前々に4〜5回観てるんだから)人間としては下げた音が耳慣れない訳だよ。
 まあ、その違和感の原因が解明されたらそのつもりで聞けるから気付いた後は楽だったけどさ。
 さて、今日の公演は、ある意味凄かった。
 オープニングのシーンでは、一瞬で布を取り去ってライトが入ってこれから上がっていこうとしているシャンデリアの、かけてあった布が引っかかって、アンサンブルの人がわたわたと布を外したり。
 歌が、……走る走る。どの役者さんも音楽の先を歌ってるの(苦笑)。所々で気付いた人が修正かけてたと思うんだけど、何か、ひたすら走っていってた気が……(苦笑)。
 1幕目の屋上のシーンではいきなりマイクに『ぶつっっ』って音が入るし。
 2幕目のマスカレードのシーンでは2人目の階段を駆け下りてくるファントム(影武者)が、滅茶苦茶トロい! その上、どうも足元を確認確認しながら駆け下りてくるので迫力なし。
 同じく2幕目の『ポイント・オブ・ノー・リターン』ではファントムのマイクの音がくぐもった。ので感情移入しかけたのが綺麗さっぱり消えてなくなり。
 まあ、微々たることだと言ってしまえばそれまでなんだけど、気になるものは気になるんだもんよー(泣)。

 ふふっ、やっぱり舞台はナマモノだぁねぇ。

 舞台上だけでなく、観客席も。『間もなく開演致します』の放送が入った途端、水を打った様に静まる(でもそれから5〜10分は始まらない)のは良いんだけど、観客席両サイドのライトが落ち、観客席全体のライトが落ち舞台上のランプ(を模した電気)が点いているにも拘らず、上がる悲鳴。『いやー』『きゃー』『怖いー』。
 客席後方を占めた女子生徒達の声。ざわざわざわざわ……。
 ……をいをい;; ここは暗くなってこれから始まるんだっていうことでどきどきわくわくしながら固唾を呑む所だろうが;;
 初めてだよ、客電が消えて騒がしくなる劇場なんて;;
 残ったランプが消え、思った辺りで「静かに!」と1人の女生徒の声が響く。
 をを! よく言った!!
 そして芝居が始まり暫くしたら、友人の隣に座ったおっさんがごそごそごそごそ……。体を起こしたり倒したり、座り直したり荷物触ったり、挙句に扇子だかを出して来て煽ぎだす始末。
 友人の前に座ったなにやらの団体のオバサンの1人が、めきめき、みしみし延々音を立て出し、『何の音やねんっっ(怒)』と思って明るくなった休憩時間に見てみたら、飴! どうやら飴の袋をごそごそ取り出し、開けて、延々飴を食ってた模様。
 ……ヤメロよ……(溜息)。
 あんた達、いい年こいて、マナーがなってねぇよっっ(怒)。
 休憩終わって2幕目が始まる前に音楽のメドレーが流れ、客電が落ちた途端、響く拍手の音……女生徒達。
 ……いや、それ、違うから……(呆)。
 そして2幕目始まって、半ばくらいまで耳障りだったのは、友人の前に座ったオバサンのめきめきみしみし音。ひたすら飴を食ってた模様。ホント、止めてくれ;; っつか、誰か止めろよっっ!
 多分に周りの状況も集中力を途切れさせる原因になったと思われる……(溜息)。

 当たりの悪い席だったんだよね、これって(溜息)。

 さてさて、公演が終わり、一旦ロビーへ出て、『バックステージツアー』の準備を待つ。
 30分程の準備時間の後、再開場。今日貰った紙に書いてあった座席はE列14・15番。Bグループ。
 色々な説明があって、用意されていたスリッパに履き替え、A〜Cグループは舞台上へ。
 舞台上は『怪人の隠れ家』仕様。舞台上から客席を観る、いやぁ、こんなの久し振りだよ。12年振り位だな、舞台に立ってるの。とちょっと感慨深くなる(12年前まで役者の勉強してたので、何度か舞台にも立ってる)。瑞樹のグループは先ず舞台上、『怪人の隠れ家』を後ろから見る状態に(&客席に向かっている)。凄いです。あっちこっちに開け閉めする場所があったり、『奈落に通じるのがここです』とか。
 そして次に下手側へ。ここもまた凄い。壁一面に並ぶ綱とワイヤー。背景とかを動かすやつ。そして、各場面に使用される舞台セットが整然と並んでいる。『ハンニバル』の象に『イル・ムート』のベッド、『支配人のオフィス』のデスクと椅子、『マスカレード』の階段(の半分。笑)。
 次に舞台を横切って上手側。こっちは『ザ・ミラー』のクリスティーヌの楽屋、『マスカレード』の階段(の残り半分)、『墓場にて』のクリスティーヌのお父さんのお墓、『怪人の隠れ家』のオルガンに『ドン・ファンの勝利』の稽古シーンに出てくるピアノと本番用のテーブルセットと屋上のシーンのセット。
 どれもこれも間近で見れるって何か感動。
 瑞樹達のグループが舞台上で説明を受けている間客席でスタッフの話を聞いていたD〜Fグループと入れ替わりで客席へ戻る。
 次は舞台監督と音響さんと照明さんの話を順番に聞く。しかし、皆さん若い! そっちにびっくり。
 日頃人前で喋ることがないせいだろうけど、照明さんが、妙に挙動ってたのがなんか笑えちゃって;; でも皆さん楽しそうだなぁ。
 音響さんの話の中で、『滅多にないミスが今日は2回もありまして……気付かれた方は少ないのかもしれませんが、滅多にないことなんですけど』と微笑ましくマイクミスの話が出て。
 上にも書いた1幕の『ぶつっ』ってやつは、クリスティーヌの髪(鬘)がマイクに当たったとのこと。『ポイント・オブ・ノー・リターン』のくぐもったファントムの声は汗がマイクについた、とのこと。
 いやぁ、髪一つ、汗一つで凄いことになるもんなんだねぇ(苦笑)。
 と、後で友人と語る。
 一通りの話が終わり、舞台上にいた3グループが座席に戻った所で、『スタッフに対する質問』タイム。
 『リハーサル見学会』の時と同じように質問用紙は受付時に配られていて、それを回収しボックスの中から、司会者のお姉さんが1枚ずつ引き舞台監督・音響さん・照明さんがそれに答える、という形式。

 いやはや、なかなか楽しいイベントだったよ。

 さて、次は4日後の21日。これが本来の今月の『オペラ座〜』の日。
 多分キャストは今日とほぼ同じだろうと思うので、今日よりもハイレベルなもの観たいなぁ♪ 座席も今度はD列だし!
 村さんの素敵な低音が又聞けるのかも知れないと思うと、ちょっとどきどきだわ。



    ☆ 今日読んだ本 ☆
 秋田書店 プリンセスコミックス 中山星香『花冠の竜の姫君 1』
 講談社 少年マガジンコミックス CLAMP『ツバサ 24』

2008年07月17日(木)



 うっふっふー

 明日は有休取って『オペラ座の怪人 バックステージツアー』♪
 座席は急遽取ったのでO列だけど、ど真ん中〜。
 んでもって4日後の21日には更に『オペラ座の怪人』〜。こっちの座席はD列ど真ん中〜♪
 12日の『Riverdance』に引き続いて何だかこの1週間は舞台週間の様相だな。

 取り敢えず今週はこの水曜までで9〜10時間しか寝てないから、睡眠不足気味だし、明日は10時までは寝るぞ!
 今週は何だか活字渇望週間(何ヶ月かに1度、無性に夜や夜中に活字を読みたくなる)でもあるようで、pm10:00くらいからコミックスだの小説だのを読み出して止まらなくて、気がついたらam3:00〜4:00なんてことが続いているので、とにかく今日は早々に寝ろよ、私。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 白泉社 花丸文庫BLACK 花郎藤子『黒羽と鵙目 1』

2008年07月16日(水)
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