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■ 更に小町さんその後
帰宅したら、妹がつつーっとやってきて、
「今日病院連れてったんやん。そしたらガーゼ取れてん。お医者さんも『(傷は)大丈夫でしょう』って。で、今日は血球を作るのを促す骨髄注射してもらってんけど、まだ血球の数は前と変わらへんねんて。明日もしてもらって血球が増えへんかったら、それは諦めるしかないけど、年の割には傷の治癒力が高いから、お医者さんもびっくりしてはってん。『だから大丈夫やと思う』ってお医者さんが言ってた」
と、報告を。 本猫も昨日よりも元気だし、傷の治癒力が高いっていうことは血球の数が減っててもちゃんと機能はしてるってことだし、今日は吐くのもお漏らしもなく済んでいるよう。 いや、ホント、なんかほっとした。 傷はまだデカイ穴が空いてるけどねー(苦笑)。しかし随分と綺麗に、肉や皮が盛り上がって来ているので安心。あ、でも首周りの笠(カラー)は取れてないけどさ。折角乾かして治そうとしてるのに舐めて瘡蓋剥いたりしたら元の木阿弥だもんねぇ(笑)。 今日は妹達にブラッシングもしてもらってご機嫌だったらしい。自分で手入れ出来ないからね。
さて話は変わって、会社で某得意先からTEL入り、『3Fに10ケース』ってイキナリ言われ。「はい? ペーパーを、ですか?」と聞き返した所、『あ、れ? あー、ごめん、間違えてるわ。あんたの声聞いて判った筈やったのにごめんごめん』と言った得意先のおっちゃん。結構いい人で話し易い人なので「あ、いえいえ、いいですよ」などと答えた。 因みにこのおっちゃん、いつも瑞樹がTELを取ると『ええ声やなぁ』としみじみ聞き惚れて(?)くれるおっちゃん。 まあ、瑞樹は普段話す声とTELに出る声が全くの別人な奴なので、ともかく『ありがとうございます』とだけその時々に言ってる訳だが。 今日は『……ごめん、ごめん』でTELが切れるかと思いきや、突然おっちゃん『失礼かも知れんけど、何ていう名前なん?』と聞いてきた。まあ、瑞樹はおっちゃんの名前を知ってる訳だし、聞かれたら答えるので答えたんだな。 が、瑞樹の名前はかなり珍しく特殊。音を聞いただけでは先ず漢字は思い浮かばないし、漢字を見ただけでは音を思いつかない名前な訳だ。 おまけに『どんな字書くん?』と聞かれ、それにも答える。『へえー、珍しい名前やなぁ』。……まあ、ここまではよくあるパターン。 続いたのが『声を聞いてたら何となく年が判るような気がするんやけど、それから考えたら失礼かも知れんけど、その名前は嫁ぎ先やったんやな?』。 いやーあ、顧客に未婚or既婚(とはいえ『既婚』の判断がされていたかと。苦笑)の質問されるとは思わなかったさ(爆笑)。 思わず笑いながら、「いえいえー、これでも『未婚』なんですよー。年はそれなりに取ってますけどねー」とあっけらかんと答えたらば、『うわー、それは変なこと言って悪かったなぁ』と。 いやー、何かこのおっちゃん、いいわー。 まあ、今の所とても取っ付き易い人なので、このタイプの人、瑞樹は好き。 しかし、顧客にそんな質問をされたのは、初めてだよ(爆笑)。 あー、過去に1人、『自分ええ声やなぁ、これからこっち出てけぇへんか? お茶でもしようや。会ってみたいわー』等と言った顧客もいたが。「いえいえー、会ったら幻滅されますからやめた方がいいですよー」って言い返したら『いや、そんないい声してんねんから絶対あんたは美人や! 是非会いたい』と言われ、「あははー、それはこの声に騙されてますよー」と言うものの暫く『会おう、会おう』と言われたことが……。勿論会ってないけどね。 いやーあ、ホント、声ってそんなに印象変わるのねー。断言するけど、瑞樹は美人ではない! みんな騙されてるよっっ(笑)。 いや、騙す意思は瑞樹にはないぞっっ!
☆ 今日読んだ本 ☆ 小学館 スーパークエスト文庫 城池勝幸『小説 うしおととら vol.4』
2008年04月15日(火)
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