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■ 劇団四季『オペラ座の怪人』
本日は友人と今月の『オペラ座〜』の日。 昼食を一緒に摂ろうと瑞樹の最寄り駅am11:03の普通電車に乗り合わせるように予定を組んでいた。 が、昨夜の瑞樹は床で寝てしまい、am10:00に起きて風呂に入り。階下の時計でまだ時間があるからと、洗い物を済ませてコーヒーを飲み、部屋に戻ってコンタクトを入れた所、目に入った時計が差している時間はam10:50!? 家を出ていなければならない時間!! まだ着替えてなかったので大慌て。おまけに外は雨が降っているらしく、ばしゃばしゃいってるし、こりゃあ、電車に間に合わん;; と思って取り敢えず友人に『ごめん、電車に間に合わんかも;;』とメルを入れる。 兎にも角にも大慌てて着替え、必要なものを鞄に突っ込み、突っ込み切れなかったものを手に持って家を飛び出した。 幸い雨と思っていたのが『雪』だったので傘も差さず(いやだって、差すと絶対邪魔だし)に全力疾走で駅まで。 何とか電車の時間に間に合い、ばたばたとホームに向かおうとした時に何か取り落とした気がしてたんだけど、辺りを見回してもなかったから気の所為かと思い、ホームへ駆け上がる。 丁度電車が入る前で、ともかく鞄に突っ込み切れなくて手にしていたものを片付けようと改めて見ると、……ないっっ;; ……そう、今まで観た『オペラ座の怪人』のキャスト表と半券を纏めてあった、B6のクリアファイル……(パニック)。 そりゃあ考えように拠っちゃあ、あってもなくてもいいようなものではあるけど、折角今までのキャスティング表と半券を纏めてある、興味のない人にとっては只のゴミでも、瑞樹にとってはある意味一財産。 ファイルを見捨てるか、探しにいくかとおろおろしているうちに電車は来るしで、友人に『ごめんっっ、下で落とし物したっっ!』って泣きを入れ、取り敢えず電車を降りてもらう。 で、ホームで友人を待たせて、構内1Fへ。で、何かを取り落としたと思った辺りを探すも見当たらず、これはもしかしてもっと前に落としたのか!? と家までの行程を遡ろうとしかけてはたと気付く。 『もしかして駅員さんに届けてもらえてるかも!?』 取って返し、駅員室に向かったら丁度駅員さんがファイルの中身を確認して、何か落とし主が判るものがないかと探している最中。 いや、中身はキャスティング表と半券だったんだけど、ファイルに印刷されているイラストは、ちょっと人様には言えない、見る人が見れば判る腐女子モノ……;; そういう取り合わせにしてあった瑞樹も瑞樹だけど……;; 「すみません! それ、私のなんです!!」 慌てて駅員さんに返してもらう。 ホームへ戻り、待たせていた友人と、吹雪のクソ寒い中次の電車まで15分待ち……(ホント、ごめん、先輩)。 次に来た電車に乗り、さすがに次の駅で快速に乗り換え(予定通りなら普通電車のまま行っていた)、ともかくpm12:00前には新地に着く。 近場で昼食を摂り、劇場へ。 出だしから矢鱈とばたばたした割には昼食はちょっとゆっくり出来て、ホントよかった。
さて、今公演9回目の『オペラ座の怪人』。2F・B列ど真ん中。 をを、すげー、もう9回目だよ。来月には二桁に乗るじゃん♪
本日のキャスティング ファントム:佐野 正幸 クリスティーヌ:佐渡 寧子 ラウル:岸 佳宏 カルロッタ:種子島 美樹 メグ:宮内 麻衣 マダム・ジリー:秋山 知子 アンドレ:寺田 真実 フィルマン:小泉 正紀 ピアンジ:石井 健三 レイエ:林 和男 ルフェーブル:勅使瓦 武志 ブケー:岡 智
演技には定評のある佐野ファントムに小芝居(勝手な命名)の佐渡クリスティーヌ。 をををを〜、ここへ来て初めてラウル役が変わった!! 開演前には新しいラウルにちょっとどきどき♪ しかしオープニングの競売シーン、オークショナーの芝居の弱さに舞台への引き込まれ感が薄い……(泣)。 が、種子島カルロッタ出現で一気に舞台が締まる。 そしてさすがに(勝手な命名だけど。苦笑)小芝居の佐渡クリスティーヌ。出だしからはっきりくっきりした小芝居が凄い。 そして新キャスト岸ラウル。ボックス席で立ち上がり『ブラヴォー!』……はいいんだけど、ヤバイ、某ムー○ィに見える……;; いや、ホントその一瞬だけだったけどね。あれは当然そういうメイクっていうのも大きいけど、ライティングにも拠るらしい、と1幕終わった休憩時間に友人と分析。 さて、岸ラウル。そうだねぇ、貴族・貴公子からはちょっと外れるイメージかなぁ? どっちかってーと野性味が溢れる、というか、庶民的というか。『貴族』という範疇に置くならば言葉は悪いけど、『粗野』? 下品ではないけれども気品には欠けた。やはり『気品』の部分で言えば、北澤ラウルだね。 しかし、屋上のシーンでのクリスティーヌとのラブシーンでのクリスティーヌの抱き締め方が、なんか、いい♪(ピンポイントチェックじゃないっての;;) 何だかそこでポイントアップ(苦笑)。 で、この岸ラウル、多分地声が大きいんだよねぇ? ボルテージが上がっていくに従って、マイクから声が溢れていく。 支配人のオフィスのシーンの多重唱や、ラストの怪人の隠れ家での3重唱で、何やら声が飛び出してしまう。まあ、何を言っているかは聞き取り易かったけどね。 さすがの佐野ファントムは今日も『ポイント・オブ・ノーリターン』で溢れ出す感情を表現。いや、佐野ファントムの『ポイント・オブ・ノーリターン』はホントに『もう戻れないんだ!』と迫って来るものがある。 当然今日の座席は2Fのど真ん中だったので、屋上のシーンでのファントムが乗っているゴンドラは本気のど真ん前。 『裏切られた』と嘆く所から『復讐するぞ』という所までのファントムの感情の変化がど真ん前。いや、なかなか鬼気迫るものが。
観劇を終えて劇場を出たら外はまだ雪……。久々じゃないか? こんなに雪降って積もってるの。 お茶しようと近場の茶店へ入り、友人とひとしきり今日の舞台の話やらその他四方山話で盛り上がる。 話をしつつ、友人とは『趣味』も『嗜好』も違うのに何故か『好み』がかなりの確立で被ることが発覚。 読む本、好きな音楽、観たい映画、歴史や時代の好き嫌い……。 ちょっと前から『もしかして意外と被ってる?』とかお互いに感じていて、お互いに『何か被ってる?』とか言い合っていたんだけど、まさかここまで被ってるとはね〜。 付き合い長い(友人は中学時代のクラブの先輩)割には発覚が遅いだろっ!? なんて言いながら、余りの被り具合にお互いに唖然としてしまった(苦笑)。 お茶の後は友人が気に入ったというパンを買いに行きその足でコミッ○ランドへ。ぶらぶらと本を眺めつつ、同じ本買って(笑)。 『興味があるけど買ってないんだよね〜、発売されてからずっと悩んでるんだよね〜』という本も同じ。で、今日は私がそれを買った。 そして帰路に着く。 帰りの電車では今月瑞樹が観たアーサー・コピット版の『ファントム』と劇団四季のアンドリュー・ロイドウェバー版の『オペラ座の怪人』の瑞樹の個人的分析と感想と比較で話が弾む。 いやぁ、なかなか有意義な1日だったよ。
2008年02月09日(土)
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