三日坊主日記
瑞樹 美霧



 映画『THE BROTHERS GRIMM』

 丁度水曜日で祝日で、おかんも休みだと言うので、レディースデイの今日おかんと行って来た。
 おかんてば、着るものない(出してない)からって着物着るんだぜ;; 着物なら今着付けを教えていて、あっちこっちに掛けてあるからって(苦笑)。対するこっちはジーパンにセーター、ジャケットに運動靴、なのにねぇ(爆)。
 昼1発目pm1:50〜のを観てきた。
 まあ、歴史的事実を述べる映画じゃないことは判ってたからね。どんな話なんだろう? 前宣見てる限りでは、どうやら魔物退治とかやってるの?! そこからグリム童話が生まれたよってな話なの? という好奇心で行ったんであって特別期待していった訳でもなく。ではあったんだけど、それなりに面白かったよ。

 以下ネタバレあり。注意。
 で、だ。グリム兄弟、プロの凄腕魔物退治屋として名を馳せているんだな、これが。おお、前宣通り! 魔女を退治して、やれやれ、と思ったら……、何のことはない。実は詐欺師! 魔物退治といっても、後2人の仲間を使って騒動を起こして、自分達が倒してるように見せかけるだけ(苦笑)。兄のウィルは超リアリスト。化け物なんか世の中にいる訳ねーよっていうタイプ。弟のジェイコブは兄とは逆で、夢の世界を夢見る人。それこそ魔女とか、魔物とか、そういったものを信じてる人な訳(そのせいで子供の頃に妹を亡くしたりしてる)。
 で、まぁ、詐欺罪で捕まるんだけど、将軍が言う訳だ。マルバデンの森で起きている、少女の失踪事件を解決しろ、そうするなら恩赦で死刑を免れさせてやる。とね。
 それが本当の不思議世界への契機になる訳だ。
 失踪する少女達に使われたいるモチーフが『赤ずきん』『ヘンゼルとグレーテル』、ラスボス(爆)の500年生きる(というより眠ってた。と言ってもほぼミイラ化してるんだけどさ;;)魔女のモチーフに『眠り姫』『野ぢしゃ(ラプンツェル。魔女の髪がものすごーく長くてねぇ。彼女の住んでいる塔も入り口がなくてそれっぽい)』『白雪姫(「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」とやってくれる。苦笑)』。魔女復活の為に集められた少女達が履かされるのがガラスの靴で『灰かぶり(シンデレラ)』。
 他にも村に泊まっているグリム兄弟に差し入れをする老婆がりんごを持っていて杖でドアをノックする(『白雪姫』)、とか、森で迷った彼らが道を尋ねるのはでかい蛙(『かえるの王様』)だし、魔女の塔の上から飛び降りる時と昇る時に使われたのは白髪化している魔女の長い髪だし(当然『野ぢしゃ』)。魔女復活の最後の要素は王子様のキス(ま、『眠り姫』だわね)。グリム兄弟は女中の格好をさせられて(爆)床の掃除をさせられてたり(『灰かぶり』)。もうねー、童話のモチーフてんこ盛りで、『あ、あれはあの童話! それはあれだな!』みたいな。
 最終的には魔女の復活を防いで失踪した魔女復活の為の生贄になりかけていた少女達を救って、ハッピーエンドなんだけど。
 『昔々ある所に』で始まった物語が、『そして幸せに暮らしましたとさ』で終わったと思ったら破壊された鏡の女王(魔女)の目の部分だけ残っている鏡を持ったカラスが空を飛び去って行って、次の瞬間出てきた文言は『……違うかもしれない』。
 思わずこの締め方に笑っちゃったよ。『違うんかい!?』(笑)。
 と言うことでそれなりに楽しく観たさ。

 パンフレット読んで知ったんだけど、ウィル役の人が決まる前に予定されていた役者はジョニー・デップだったんだって! 最近ジョニー・デップに嵌っている瑞樹としては、観たかったかもー、なオチ(苦笑)。

2005年11月23日(水)



 

 講談社 マガジンZコミックス 垣野内成美『薬師寺涼子の怪奇事件簿 4』
 新書館 ウイングスコミックス 那須雪絵『魔法使いの娘 3』

2005年11月22日(火)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 メディアワークス 電撃文庫 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録』
 幻冬舎 ルチル文庫 高岡ミズミ『不機嫌なエゴイスト』

2005年11月21日(月)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 講談社 ヤングマガジンコミックス せがわまさき『バジリスク 甲賀忍法帖 2』



 ビミョーに嵌ってます。
 いや、元々は映画『SHINOBI』のパンフレットにこの本(原作の山田風太郎『甲賀忍法帖』と並んでこのコミックスとこのコミックスを基にしたアニメと)が紹介されていたせいもあるんだけど。
 だからって別に映画の『SHINOBI』に嵌ったのかってーと、そうじゃないんだけどさ。パンフに載ってるのを見て、絵が綺麗だったので興味が沸いたのね。
 で、まずガイドブック買ってみたら何やら面白そうで、んじゃあコミックス買ってみよう。ということで探してみたら、水曜日、某本屋では2巻がない! 3〜5巻はあるのに2巻だけがない;; 仕方がないので1巻だけ買ってみた。
 そして今日別の本屋に行って探してみたら全巻2冊ずつ並んでましたとも! 当然それは買い! ということで財布の中には¥1,000−しか入ってなかったので取り敢えず某本屋では欠けていた2巻を今日買って来た。
 お給料入ったら残りを買おう(苦笑)。


2005年11月19日(土)



 『最澄と天台の国宝』展

 今週は土曜日が出勤なので、先月休みを取り過ぎる位取ったからどうしようかと悩んだものの、有休を取った。久々に何の予定も入れていない有休(先月の有休は全てごたごたに使われたし;;)。
 確か、展示会が今月20日までだったと思い立って、行って来た。
 京都七条・京都国立博物館。
 同じ密教でも、真言密教と天台密教。瑞樹はどっちかってーと、真言密教派(っていうか、我が家の宗教だし! ←だからって信心してる訳じゃないけどさ)。
 正直な所空海は好きだけど、最澄はそこまで思い入れもない(苦笑)。
 でも、仏像を見るのは大好き♪ なので、行って来た訳だけど。
 やっぱ仏像、いいなぁ♪ その中でもやっぱ慶派の仏像でしょう!
 一番気に入ったのはやっぱり慶派の仏像で、愛知・瀧山寺の聖観音菩薩の脇侍として造られた梵天・帝釈天立像。残念ながら聖観音菩薩は来てなかったんたけど、これが運慶・湛慶作。ほとんどフルで彩色まで残ってて、キレイ♪ だった! 慶派の筋肉的な感じはなかったんだけど、衣紋とかはやっぱり慶派。今にも動き出しそう。
 岐阜・横蔵寺の大日如来坐像と延暦寺の聖観音菩薩(チラシに載ってるやつ)は柔和な顔をしていて、ほっとする感じ。この2躯は顔がよく似ているんだけど、作者不明、なのかな? 仏の慈悲が前面に出てていい感じ。
 京都・長法寺の阿弥陀如来立像は、12〜3世紀に造られたものにも拘らず、全身の塗金がキレイに残っているもので、こちらも顔は柔和で全身金色といっても金ピカの金じゃなくて。
 瑞樹の大好きな不動明王も3躯ほどあって、ハッピーだったし。
 全体的には、掛け軸系が多かったかな? 仏像でいうなら毘沙門天があっちこっちに点在。まとめて3躯位並んでいる所もあった。毘沙門天にしても色々なタイプがあって面白かったけど。
 さて、本日の難点は、2人で連れ立って来ている客達。片方が詳しくて、相手に向かって講釈を垂れる。それも割とデカイ声で(苦笑)。
 いい迷惑だ。今更てめーの講釈なんて聞かんでも知っとるわっ! って感じ。いや、瑞樹に向かって講釈垂れられてる訳じゃないけどさ。
 そして学生くらいのカップル。女の子の方がとっても興味あるようで、すごーい、とか言いながら観てんだけど、男の方が興味ナッシングでさー。女の子が源信の『往生要集』を見付けて、『うわっこんなんまであるんや、凄い〜♪ 源信の「往生要集」やで!』って喜んでる傍ら、『ゲンシンって武田ゲンシン?』。
 ……(呆)。
 多分冗談だとは思うんだけど、何ぼなんでも『武田信玄』を本気で『武田ゲンシン』なんて言ってるとは思わない(ってか思いたくない)けど!
 ってか、そんな奴、連れて来んなっての! えぇえぇ、周りのお客さんにも失笑浴びてましたとも!
 更に学生の女の子2人連れ。丁度毘沙門天が続出中でさー、論文にでも使うのか何やら仏像のガイドブックっぽいもの持ってんだけど、毘沙門天の前できゃわきゃわ黄色い声で騒いでるの。毘沙門天が踏んでるのが天邪鬼なのか、そうじゃないのか。天邪鬼の指は何本か。正面向いて立ってる割には妙に腰をひねって立ってる! これは可笑しいだろ! とか……。挙句、ある1躯の前を占拠して『格好いい』『ロマンスグレーのダンディな感じ?!』『好み』……。
 いや、いいんですけど……。別に敬虔な気持ちを持って対峙しろ、とか言いませんけど、それを黄色い声できゃわきゃわやるのはどうかと。
 大抵毘沙門天の側にいる(或いは踏んでる)のは天邪鬼ですし、基本的に指は3本(たまに4本とか5本と違うのもあるけど)ですし。腰ひねり(S字型)は仏像的には普通ですから! と、心の中で突っ込み入れてしまったよ;;
 ふふー、今日は何処に行ってもそんなんばっかり(泣)。
 まあ、別の意味では面白いっちゃあ面白かったけどね;; 仏像を静かにゆっくり観たい瑞樹としてはきつかったなぁ;;

2005年11月17日(木)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 講談社 ヤングマガジンコミックス せがわまさき『バジリスク 甲賀忍法帖』
 秋田書店 ボニータコミックス 野間美由紀『パズルゲーム☆はいすくーる 3』
       プリンセスコミックス 竹内未来『女王様の犬 10』
                    吉川うたた『勘解由小路くんの事情 5』
 新書館 ウイングスコミックス文庫 押上美猫『ドラゴン騎士団 3・4』


2005年11月16日(水)



 歯医者

 第2回目は、詰め物が取れてぽこっと穴が空きっ放しで5年の歯を埋めた。先生が、じっくり穴の中を検分。取り敢えず前回『虫歯になってない』って言ってたけど、も一回チェックされた模様。で、消毒薬かなぁ? しゅっしゅっと吹き付けて、更に検分。ピンセットでちょこっといじって、検分。更に消毒薬吹きかけて、暫く待って検分。
 『うん。虫歯になってないね。じゃ、詰めるだけで終わるよ』
 でもって、ぐにぐにと樹脂を詰め込まれ、熱で柔らかくして(くっつけたんだよなぁ? 多分)と、3回ほどに分けて治療、最後に何か吹き付けて(冷やして固めたんだよなぁ? 多分)、『後は形整えますね』って削って終わり。
 早っ! 昔の治療に比べたら随分と早い! 私が行ってなかった15〜7年の間に進歩してたのねぇ(当たり前)。
 しかしまあ、5年ほど穴が空きっ放しだったにも拘らず、虫歯になってなかった瑞樹の歯って、凄い;; 普通治療の後って速攻虫歯になるって言うのにねぇ。
 で、5年ほど穴が空きっぱなしだったので、歯がそれに慣れてしまってたせいか、詰まってると……、何か、変;; 詰まってるって感じもするし、噛みあわせた時にも抵抗があるし。まあ、そのうち慣れるだろーけどさ。

2005年11月14日(月)
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