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■ 映画『ティム・バートンのコープス・ブライド』
姪っ子を連れて行って来た。 字幕で観れば声優はジョニー・デップだったんだけどねぇ(苦笑)。さすがに姪っ子連れではまだ字幕っちゅー訳にもいきまへん。 いやぁ、なかなかよかったよ。 以下ネタバレあり。注意。 政略結婚をさせられそうになったビクターとビクトリア。それでもお互いに一目惚れでこの人が相手ならいいかも、と思ったりする。 で、結婚式のリハーサル中、ビクターは誓いの言葉が長すぎて覚え切れない。何度も言わされるけど、緊張して言えない挙句に指輪は落とすは、ビクトリアの母親のドレスに火をつけるは、もう散々で、神父さん(こいつがまた神父らしくない神父でさー、どっちかってーと悪役面! 笑)は怒って式の延期を宣言しちゃうし……。 で、ビクターは1人ブルー入ってしまって、夜の森の中で誓いの言葉の練習をしている訳だ。その途中で人間の手に似た枯れ木を見つけて、誓いの言葉を言いながら結婚指輪をその枝に挿しちゃったら、そこから花嫁の格好をした死者(コープス・ブライド)が……。 で、そのコープス・ブライドに死者の国に連れて行かれたビクターは最初は死者の国から逃れることばっかりを考えるんだけど、だんだんコープス・ブライドに情を持ち始めて、へんてこな三角関係が出来上がる。 で、この生者と死者の三角関係は、どう収拾がつくのか?! っつー話。 しかし何が凄いって、ストップ・モーション・アニメなので、登場人物全員、パペット! な訳だ。これねぇ、ホント、凄いのよねぇ。一コマ一コマ、人形を数ミリ(ある時は1ミリにも達しない;;)動かしちゃあ撮影、動かしちゃあ、撮影の繰り返し。 パンフレットによると、下手すると12時間かけて1・2秒分しか撮れないんだって! 観る時は一瞬なのにね。それを77分撮るって……、って考えると、凄くない? しかしまあ、ビミョーな動きなのは否めない。パペットだから硬い動きになるのは仕方ないんだけど、それでもかなりスムーズに動くんだね。最初ちょっと違和感感じたけど、そんなのはコープス・ブライドが出てくる頃には気にならなくなったよ。 生者の国よりも死者の国の方が生き生きとしてて楽しいっていうのもいいしね。生者の国の方がかーなーりー死んだような感じ。当然ワザとそう創ってあるんだけど、この空間の作り方もいい。 重く暗い生者の国と対照的に骸骨が音楽鳴らしながら歌って踊る死者の国。死者達は本当に楽しそうに生活(?!)を謳歌している(爆)。 この作品も是非ともジョニー・デップの芝居(要するに字幕)で観てみたいもんだ。
☆ 今日読んだ本 ☆ あおば出版 あおばコミックス 逢坂みや『LOOZ』 心交社 ショコラコミックス 逢坂身や『A.I.の乱数律』
2005年11月13日(日)
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