 |
 |
■■■
■■
■ 『祈りの道』展
有休を取った私は行って来た。 am11:00過ぎまで寝て、pm1:00過ぎには大阪市立美術館着♪ 例によって例の如く、全部観て出て来たのはpm4:00過ぎ。久々長時間立ちっ放しだったので、美術館出る頃にはさすがに足がだるかったよ;; さすがに『吉野・熊野・高野の名宝』というサブタイトルなので、色々あったんだけど、今日の展示物で多かった(目に付いた)のは、やはりというか役行者(&前鬼・後鬼)像と、蔵王権現像かな。修験道系のものが多かったからだと思うけど。 次に多かった(だろう)物は、やっぱ弘法大師・空海系。まぁ、当たり前だけど(苦笑)。 で、熊野関係は、本地垂迹の掛け軸だとか曼荼羅だとか。 仏像を見るつもりで行った割には、掛け軸、絵巻、書簡、写経、屏風っていう、書(描)物系が多かった。
そうだなぁ、今日観たので気に入ったものは、丹生都比売神社『木造 狛犬・獅子』は、とっても姿がいいって言うか、格好がいい♪ 思わず『持って帰りてぇ』と呟きそうになるくらい(爆)。 金剛峰寺『木造 大日如来坐像(旧勧学院本尊)』は、静かな表情が何だか、すぅ―――っと心まで静めてしまうような感じ。 金剛峰寺『木造 阿弥陀如来坐像』はこの人になら救ってもらえる、教えてもらえる、ような? 如意輪寺『木造 如意輪観音坐像』。光背の細かな細工に目が行って、如意輪観音に目が行くと、そこだけぽっかり違う空間……。 今まで気付かなかったけど、如意輪観音、物凄く好きみたい? 不動明王に並ぶかも。 香雪美術館『稚児大師像』(これは掛け軸)。その場に出ていた『稚児大師像』の中で一番綺麗♪ 子どもの可愛らしさと、清浄さが感じられる。 如意輪寺『木造 蔵王権現立像』。彩色も割と残っていて、小振りながらも結構な迫力。 善教寺『木造 阿弥陀如来立像』。ほんの少し厳しい顔をしているように見えるけど、衣紋なんかがとても綺麗。
さて、話は変わって。 いつも思うんだけど、今回もあったんだけど、『天川弁才天曼荼羅図』……、好き嫌いの問題じゃなくて、どうしてこの図の弁財天って、蛇頭人身の三面十臂なの;; 蛇頭人身三面十臂っつーことは、女の人の体に蛇の頭が3つ生えてるってことなのよ;; いや、まぁ、元々そういう仏様なんだから仕方がないんだけどね;; 余り可愛くない;; さて、メインの『木造 蔵王権現立像』(チラシにもポスターにも使われているやつ)。第一印象は……、
『デカっ;;』
である。いや、あんなにデカイとは思ってなかったよ;; 高さ、459センチ。 よく絵になっている、役行者の所に蔵王権現が現れた瞬間ってこんな感じ?! というのを体験出来るようなデカさ;; いやいや、驚いたよ;; 鳳閣寺の『木造 如意輪観音坐像』は、六臂のうち二臂、下方に緩やかに垂らされた手が何とも色っぽかった。 藤白神社の『木造 阿弥陀如来・薬師如来・千手観音坐像(熊野本地仏)』、光流寺『阿弥陀如来坐像』も瑞樹的には好き♪ 海蔵寺『木造 菩薩形坐像(伝弁慶観音)』は、頭に載せている宝冠の細かさに呆然と見入ってしまったし。 で、瑞樹大好きな不動明王は本日2躯。天ヶ瀬組『銅造 不動明王立像』と来迎院『不動明王二童子立像』どちらが好きかと言われれば、前者。手にした羂索も鮮やかで、不動明王らしい憤怒相。後者は、ちょっと童顔な不動明王で、迫力には欠けるかなぁ? という感じ。脇侍の二童子像も何だか、不動明王に就けて得意気な顔をした子どもっていう感じだったかな。
で、この日記を読み返して瑞樹はやっぱり、書(描)物よりも仏像が好きなんだと、再認識;;
2004年08月19日(木)
|
|
 |