先週のラジオは、「HUMAN」の宇宙初フルぶっかけと、
ゲストが宇宙飛行士の野口聡一さんということで、W宇宙の一夜。
わたしも宇宙の話は大好きなので、野口さんとましゃの宇宙談義すごく面白かったです。
・宇宙飛行士は人柄
以前、野口さんがたまラジにいらしたとき、宇宙飛行士の条件として「人柄が良いこと」を
挙げておられました。狭い国際ステーションに多国籍の仲間と何か月も顔を突き合わせて
生活しなくてはならないので、それはとても重要なことだと。
野口さんはましゃの知ってる「穏やかな人柄」の双璧をなすうちのおひとりで、
ちなみにもうおひとりは「そして父になる」でご一緒した是枝監督。
ましゃは「この人も宇宙行けるな」と、是枝さんにお会いして思ったそうです。
・ましゃもいつか宇宙に行きたい
サラ・ブライトマンが来年宇宙ステーションに1,2週間滞在し、その間にライブというか
歌を歌うことになっているという話から、ましゃも宇宙にはいつか行ってみたいと。
認可の方法とか、年齢制限はあるのか、とか、大変具体的な質問を繰り出されていました。
本気ですよこの人。
野 「宇宙ステーションに行くということは、乗組員のひとりになるということ。
何かあったときにはちゃんと船長の指示に従った行動がとれることが必要だし、そのための訓練も必要。
他のクルーの人たちから『この人なら乗せても大丈夫』というお墨付きも、もらわなくてはならない。」
お客さんじゃなくあくまでもクルーの一員。なので野口さんも実際サラ・ブライトマンと会い、
この人なら大丈夫、と判断なさったそうですよ。
コミュニケーション能力がとても高く、さまざまなアイディアや実行力にあふれ、
世界各地のホットスポットで心身ともに鍛えられているましゃなら、宇宙も全然大丈夫に違いない、
と、ファンの欲目じゃなくても思うのですが。
宇宙ステーションは研究の場なので、行くなら何か自分なりのプロジェクトを
持っていかなくてはいけないのですって。サラの場合はそれが「歌うこと」だと。
となるともう「歌う」プロジェクトは二番煎じになってしまうかー。
でも、ましゃにも何か音楽的なことをやっていただきたいですよね。
コマンダー(船長とか)になる人は50代前半が多く、意外に息の長い仕事とのこと。
40代のましゃはまだ全然可能性アリだそうです。
体力的に一番キツいのは打ち上げとか地球再突入の際の重力で、「上を向いて寝ているところに、
自分と同じ体重の人が4人載ってる」重さなんですって!
おもわず自分の体重×4を計算してしまったわたくし。つーぶーさーれーるーーーー。
・宇宙に行く前と行った後では、何か変わったか?
福 「かつてアポロ計画で宇宙に行ってきた宇宙飛行士たちが、人生観など
さまざまな感覚が変わってしまって、きらびやかなだけでなく、悲劇的な方向に
人生が行ってしまったような人もいたようですが。
宇宙に行く前に、そういう怖さはありませんでしたか?」
野 「自分の中でどういう変化が起きたのかを知りたい宇宙飛行士は多いと思う。
それを客観的に知るために、社会学や心理学の先生と研究会をしています。
僕自身はそんな悲劇的な転向はしてないと思うけど。はっはっは!」←とっても明るい野口さん
福 「燃え尽き症候群というか、何かひとつの真理を見てしまった感、みたいなものはありますか?」
野 「僕がそこまで達観してないせいかもしれないけど、見つくした感、というのはあまりないですね。
宇宙ステーションに177日間いたけれど、地球は本当に毎日毎日変わっていて、
帰る前の日になって初めて気づいた地球の姿、というのもある。まだあと1年2年いたとしても、
新しい発見が続くのではないかな、と思います。」
人類はなぜ宇宙に行くのか? をリスナーに問うたところ、
「人類が進化していくため。宇宙に行きたいと思うのは人類の本能だと思う」 by16歳女子
野 「地球型生物は水の中にしかいなかったのが、陸に上がったことで進化した。
だからさらに宇宙をめざす。よく見えてますね!」
福 「女の子は真理が見えてるんですよ。男の16歳なんてほんとアホですからね!
僕も自分のことを思い出してそう思います。」
「自分が何者かが知りたいから。自分の存在理由が知りたいから」 by21歳女子
野 「彼女も見えてますね!
ゴーギャンの絵に『人はどこから来て、どこへ行くのか』というのがあって、僕もそういう問いを
宇宙に対して求めているのですごく共感できます。」
福 「生命は水があって初めて誕生する、というのが地球の生命体。
でも生き物のなかには、クマムシのように、とんでもない環境の中で生きていられる
というのもいる。水がなくてもひょっとしたら誕生し生きていける生命体もあるかもしれない。
宇宙空間の中にはそういうものも存在するのではないか、という可能性は、
宇宙にいくと、より感じたりしませんか?」
野 「水も太陽もないかもしれないけど、他の方法でエネルギーを得て存在している生命も、
他の星にはあるかもしれないですよね。」
福 「たとえば、恒星とか惑星とか、星そのものも命かもしれない。
その中にたまたま我々のように存在するものを、我々の感覚では『命』だと思っているけれど、
そうじゃない命っていうものも宇宙には存在しているかもしれない。」
野 「そうですね。いいですねー。深いなぁ、たまラジ〜。」
福 「あははははは! ありがとうございます。」
長いので続きはまた後日。
野口さんがましゃの新曲「HUMAN」を聴いた感想とか、普通だったら絶対聞けない貴重な会話満載です。
| 2014年02月21日(金) |
45MASAHARUの当事者意識 |
まおちゃんのフリー演技、「メダル以上の感動」という表現が本当にぴったりでしたね。
カッコよかったー! 最高の勝利者の姿でした。
さて、ましゃの「HUMAN」。
雑誌などでいろいろなお話が聞けることでしょうが、ご本人がいつもおっしゃるとおり、
「百聞は一聴にしかず」。 4月2日がほんと待ち遠しい。
でも、ご本人のお話から歌詞や曲調をいろいろ想像しながら待つ時間もすごく楽しいです。
どの記事にも書かれていましたが、たとえばまんたんうぇぶでは、
福山さんは今回、自戒の念を込めて「HUMAN」というアルバムタイトルを付けたといい、
「2014年の今、この日本という国、この東京という街に生きる『45歳の当事者意識』とでも言いましょうか。
この5年間で世界中を回り、経験し見聞きした『清濁併せ持ったさまざまな事柄』から感じたものが、
このアルバムになったのではないかと」と新作について語っている。
ざっくり言うと、「大人の男のリアルな魅力満載」で、よろしいですね?
最近のましゃの歌詞は、
たとえば「GAME」や「fighting pose」や「Get the groove」では、
まさに「清濁併せのむ」したたかさや覚悟を持った大人の戦い方を語り、
しかもとても実践的で具体的。
「Beautiful life」や「生きてる 生きてく」では、
こういうふうに生きれたらステキだ、ということを語り、
「家族になろうよ」や「誕生日には真白な百合を」では、
もっとも身近な家族や、家族になろうとしている人への想いから、
普遍的な人間愛を語っていらっしゃる。
ましゃの人間観や人生観は、ましゃがいつも「当事者意識」を持って生きてこられたことの証でもあります。
ちゃんと人とかかわって、その中で自分の責任を果たして生きてこなければ、
こんな実感は持てないでしょうし。
それらはましゃのどの作品にもちゃんと込められていて、だからこそどれも説得力があるのですよね。
ましゃの詞は「ちゃんと伝える」ということをとても重視なさっていて、
ぽわわんな頭のわたしでも「何言ってるかわかりませーん」いうことはまずありませぬ。
むしろ、もうちょっとふんわりと曖昧でも、妄想の余地があっていいかも、と感じたりもするのだけど、
でもやっぱり、ちゃんと伝わってくるましゃの言葉の選び方が好きだし、
詞の内容にも共感することが多いです。
「HUMAN」と「暁」は大感謝祭で聴けましたが(あれからまた歌詞変わってるかもだけど)、
あとの新しい9曲はどんなんでしょうねー。
清濁併せのむ生きざまや、戦う大人の男の歌もステキですが、
個人的には、めっちゃストレートなラブソングとかもあるといいなー、と。
オトコマエさんにはオトコマエなラブソングを歌ってほしいじゃないか!
今日明日の雪予想がなくなってよかったー。
この冬はもう雪はいいです。十分すぎです。
さてさて、先週のラジオでほんのり予告があったとおり、今週はましゃ関係のステキな情報解禁が。
ドライプレミアムの新CMが始まり、
公式サイトではツアーのカッコいい告知映像がながれはじめ、
11枚目のオリジナルアルバム「HUMAN」が4月2日発売になると。
たーのーしーみーーー♪
こちらの記事にもありますが、この印象的なジャケ写は、
ましゃのすべての作品はこの脳から生まれている、ということを表現したかったそう。
毎年人間ドッグを欠かさない成果が、まさかこんなところにまで生かされるとは。
ご自分のMRI画像をご覧になりながら、そんなアイディアもこの脳から生み出しておられたのですね。
私もつい最近自分の脳画像を見たばかりなので、うっかり「おそろい」な気分になって
ちょっと嬉しかったり。
わたしの脳も先生から健康の診断をいただきましたが、
ありとあらゆる面でましゃには遠く及ばない脳であることも確かで。
というかさ、脳画像でわかることもいっぱいあるだろうけど、どんな脳かは結局、
それが生み出すものからでしか判断できませぬ。表に出てくるものからしかわからない。
ましゃの脳画像を見ても、どんだけ凄い脳かなんて全くわからない。
でもその作品が大好きだということは、それを生み出してくれる脳も大好きで
大切だということなのです。
今朝のZIPの山口くんの「脳もオトコマエですね」の感想がステキでした。
が、「オトコマエ」って言っておけば間違いない、と思ってやしないか山口くん。
間違ってないけど♪
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