初回はがんばっていろいろ観たのですが、リピートしたいほど面白かったのは、
「半沢直樹」(倍返しめっちゃ期待)と「DOCTORS2」(すぐるちゃんの奇行に期待)の2つだけとなりました。
まんま高視聴率の上から2つというのが、若干残念だったりしますが、
「視聴率は低いけどこれ好き」というのが今期はみつかりませぬ。
完走できるかどうかはわかりませんが、戸田恵梨香ちゃん好きとしては「SUMMER NUDE」と、
久々の小泉孝太郎氏も気になるので「名もなき毒」も、ながら見程度に。
あとは引き続き「あまちゃん」と、
会津戦争で登場人物がほとんど入れ替わってしまった「八重の桜」。
そうそう!
アニメだけど「進撃の巨人」も初回から観てます。
コミックス全巻を息子に薦められるままに読んでしまったもので。
コミックスでは、巨人のキモチワルサも人間が喰われまくるというグロさも
へなちょこのわたしにはかなりキツかったのですが、テレビの画はグロさ控え目でありがたい。
登場人物も設定も、何もかもが謎と理不尽に満ちていて、先が気になって仕方がないです。
結局、今期もいろいろ観てしまうのでした。
昨夜のたまラジ、先日の「BBQ」inつま恋の裏話がとても面白かった。
ましゃのライブ前、渡辺いっけいさんと吉高由里子ちゃんが生登場して、
(画面の)湯川先生と一緒に繰りひろげたガリレオコント「つま恋る」は、
ましゃご本人的には「コント」なんて扱いじゃないんですって。
演歌の大御所が「特別公演」などと銘打ち
「第一部・お芝居 (幕間・みんなでお弁当) 第二部・コンサート」という形の公演をなさるが、
もし自分がそういう「お芝居とライブの融合」をやったらどうなるか、の、ひとつの試みであったと。
この「つま恋る」、前夜にホテルの一室でBeginの比嘉栄昇さん(44歳)が殺害されているのが発見され、
そばには桑田佳祐さん(57歳)の指紋がついた泡盛のボトルが転がっていて、
部屋には「マンピーのGスポット」の曲が大音量でかかったままだったと。
では犯人は桑田さんなのか!? というところから湯川先生の謎解きが始まるらしいのですが。
この設定も、べつにどーってことなく聞き流してしまいますが、実はましゃの考え抜かれたアイディア満載。
アミューズ35周年の記念フェスなので、被害者も容疑者もアミューズの人がいいんじゃない? に始まり、
被害者役はその当日の出演者ではない人(Beginは前日のみの出演だった)を選び、
もともと出演予定のない桑田さんにも、サザン再稼動へのお祝いの意味も込めて、
ご本人に負担のかからないように姿を見せてもらえるようにしたい、という意図による配役だったと。
もちろん、被害者容疑者役ともに、お写真のみの出演。
容疑者役をやってもらう桑田大先輩には、事前にましゃが直接お電話してお許しいただいたそう。
(ましゃと同期の比嘉さんには事後承諾って。)
そして、出演のいっけいさんと吉高ちゃんとは、前日の深夜まで綿密な打ち合わせをしたのですって。
ライブ会場なので音の感じも観客の人数も反応も、すべて劇場とは違うので、
たとえば普通のお芝居だったら黙って見ているに違いなくても、ライブの観客だったら
この場面ではすごく大きくリアクションしてくるだろうとか、だから間もこのくらい取ろうとか、
ライブのお客に詳しいましゃならではの提案もいっぱいして、緻密に詰めて作り上げたそうですよ。
さすが役者もやってるミュージシャン。経験はすべて還元されますね。
で、その直後の1曲目の「vs.2013」(ガリレオのテーマ曲)で、
機材トラブル(ドラム関係)で演奏の中断を余儀なくされたそうなのですが、
復旧するまでのつなぎに「Heart」弾き語りなんてステキなことになったのだから、
観客にとっては実にお得でしたねー。
おそらく問題発生から数分とかからず「Heart」に決定されたのでしょうが、
選曲にいたるまでの、ましゃの脳内CPUフル稼働の様子がステキ。
「復旧までの時間はわからない」とスタッフ → わからないなら弾き語りしかない
→ 曲5分+MC2分=7分は稼げる → 7分あれば復旧しないまでも、原因と次の手立てが考えられる
→ 7分押した時間は後でMCで削ろう → さて曲は何にしよう → みんなが知ってる曲がいいけど、
とは言っても真夏のこの時期に『桜坂』じゃないだろう → テンポ感があるものでないと
→ でもドラムがないのに「HELLO」でもない → 弾き語りだけでビート感があるもの
→ 「明日へのマーチ」か「Heart」だ → 自分のファンだけだったら「明日へのマーチ」で一体感が出るが
→ 今日は自分のファンだけじゃないから「Heart」。昔の曲だけどシングルだしリズム感あるし
→ 「Heart」に決定 → 歌ってる途中の間奏の時点で、復旧完了の合図がきた
と、ましゃCPUフル稼働&スタッフ全員のチームワークで事なきを得たそうですが、
終わったあとにアミューズの大里会長から言われたそうです。
大「福山、あれ、演出だろ? 仕込みだろ? オマエは芝居もやってっから。」
福「んなわけないでしょ!!」
あまりにスマートな対応に仕込みを疑われたましゃだったのですね。
ましゃはライブのたびに言ってるんですって。
「トラブルというのは誰のせいにもできない。電気系統のトラブルは必ずあるから。
最少のトラブルに抑えるために、最大限の注意を払う。これがプロの仕事。
それでも起きる。起きたあとにいかに迅速に対処するか、それもプロの仕事。
だからトラブルが起きたことに関しては、自分は怒りもしないし、がっかりもしない。
いつもその構えでライブに挑んでいる。
でも、ミスは人為的なもの。機械的なトラブルと人為的ミスは、全く違うもの。
なのにそこを混同する人がいる。だからミスに対しては、
『それはあなたのミスだから、プロとしてもう一回自分を鍛え直せ』とちゃんと言う。」
しゅてき♪
ましゃが出演した台湾の番組で「獨家」というのがあり、You Tubeにアップされていました。
観た感じでは「徹子の部屋」みたいな50分ほどのインタビュー番組。
インタビュアーさんが何を尋ねているのかは全くわからないのですが、
ましゃはいつものようにとてもステキで、お話もオトコマエ。
長いのでお時間のあるときにでも是非ごらんくだされ。
ちょっとだけ抜粋。
自分が20代前半とかの頃は、社会というのは偉い人たちがどこか遠い場所で作っているもの、
そういう人たちが責任をもって作るべきもの、と、ぼんやり思っていた。
でも自分が30歳40歳になってきたとき、社会を作る当事者は自分だと気づく。
その当事者である自分は、もちろんラブソングも歌うしラブストーリーも演じるが、
社会を作っていく人間として、自分が感じている問題点や、変えていったほうがいいもの、
信じるべきもの、信じてはいけないもの、そういうものを音楽や映像で表現していくのも、
ごくごく自然な流れだと感じている。
プレッシャーというものは、歳を重ねれば重ねるほど、楽しいものになってきていて、
プレッシャーがかからない仕事や新しいチャレンジには、興味がない。
自分にとって、新しい仕事を選ぶ基準、オファーを受ける基準というのは、その仕事でいかに自分が
キツイ思いをするか、しんどい思いをするか、ということ。今はもうプレッシャーが楽しいですし、
プレッシャーがかかるものでないとあまり燃えてこない。
(今までやった仕事で「やらなきゃよかった」というものはあるか? と聞かれたのだと思う。)
やらなきゃよかったというのはないけれど、自分の意識が低くてごめんなさい、というのは
結構ある。90年代のいくつかは。
(「龍馬伝」での経済効果について)
自分が好きで楽しんでやっていることが、経済効果とか観光収入とかで故郷に還元されるのは、
自分にとっては最高に嬉しいこと。
(多忙でプライベートがないことについて)
日本ではほとんど休みがないので、休みがあったとしてもジムでトレーニングするか、
時間が空いていると曲や詞を書いたりするので、あまりプライベートと呼べるものはない。
でも、人生と仕事が混ざり合ってひとつになっているという生き方を、今は楽しくやれている。
(カンヌでの男泣きについて)
いくつか理由がある。まずひとつは、是枝監督に本当におめでとう、という気持ち。
あとは、カンヌでは自分の認知度はほとんどないのに、作品があれだけスタンディングオベーションを
受けたということは、純粋に作品が評価されたということ。それがとても嬉しかった。
家ではよく泣いてますけどね。スポーツを見ると感動して泣く。自分のことではあまり泣かない。
自分の中では、もっとできるはず、もっとやれるはず、と思うので、仮に悔しいことがあったとしても、
それは克服すべき問題であって、悲しみに暮れるべき問題ではない、と思ってしまう。
だから自分のことで悲しむことはあまりない。
つねに「戦い」だと思っている部分があって、それは他人と競争する、という部分もあるけれど
やはり自分自身との戦い。自分自身がいかに自分に勝ち続けることができるか。
そのことが自分にとって大切なことになっている。
(若い頃の自分)
今振り返ってみても、勉強もちゃんとできていなかったし、素行も悪かったし、
ダメな青年でした。でも、そんな僕でも応援してくださるファンの方がいた。
CDは全く売れなかったけど、ライブをやったら150人来てくれた。その次は300人来てくれた。
その次は500人、と、ライブをやるたびに少しずつ増えていった。
あ、こんな僕でも応援してくれるファンがいるんだったら、ファンのためにもっとがんばんなきゃ、
というふうに、ファンの方に育てていただいた。90年代の10年間はそんな感じでした。
(これからの自分)
できるなら、音楽やお芝居で感動を共有しながら歳をかさねていければな、といつも思う。
やりたいことはその時々で多少変わるかもしれないが、自分が感動しているものを伝えて、
その感動を共有したい。「これいいよね」「これすごいよね」「こういうこと考えてるんだけど」
という思いを共有したい。それは日本国内のファンのみならず、香港でも台湾でも、
言葉や国を超えて共有できるというのが、エンターテインメントの最大の魅力。
(3・11以降の心境の変化について聞かれたのでは。おそらく結婚願望など。)
そんなにそれに関心があるんですね、皆さん。
全くないとは言えないですが、そのことよりは、社会のこと。
自分たちもあまり意識してなかったエネルギー問題や、それにまつわる政治問題、
エネルギー産業と社会のあり方などについてすごく考えるようになった。
(パートナーに望むことを聞かれたのではないかと)
このライフスタイルを理解してくださる方が一番いいんでしょうけど。
あまりそれを言うと、すごく自分勝手な人みたいに思われてしまうのも・・・というのもありまして。
相手に気を使ってしまうので、相手が楽しんでいるのかなー、とか、御機嫌いかが? みたいに
気を使ってしまう。相手に応えてあげたいと思う。その応えてあげたいと思う自分に疲れてしまうので、
やっぱりひとりの時間がほしい、となってしまう。
(台湾・香港でのライブは近いうちにかならずやりたい)
ライブが、ファンともっともコミュニケーションをとれる場になっている。
ネットの普及などで、さまざまなエンターテインメントのソフトが簡単に手に入るようになった。
それはとてもよいことだが、世の中がデジタル化されればされるほど、
逆にフィジカルな、肉体を使ったコミュニケーションとか、
例えばライブではオーディエンスの声援とか笑顔とかが、より重要になってきていると思う。
なので僕も、パフォーマンスに耐えうるだけのトレーニングを日々、欠かさないようにしている。
自分にとっては昔も今も、ライブが大切だし、ライブが一番好き。
(ロンドン五輪の時のカメラマン福山が撮った作品を観ながら)
人と、その人たちが織り成す「偶然の構図」というものが好き。
お芝居として作られたものじゃないけど、芝居以上に物語性を含んでいたり、
芝居以上に構図が完璧だったり、そういう瞬間を探している。
感動したものがあれば撮る。本当は、レッドカーペットを歩きながらずっと撮りたいけど、
それをやるとちょっと変わった人と思われるので。あの景色というものを、皆さんたぶん
観たことがないと思う。あの声援や、自分に向けられてるあの表情とか。ああいうのを撮りたいし、
逆に皆さんに見せたいんですけどね。
(福山さんみたいになりたい、という人も多いと思いますが、どうしたらいいか、とか?)
僕になるというよりも、自分がなりたい自分になってもらいたいですが、まず大切なのは
大いに勘違いをした方がいいと思います。自分にはできるんだ、と。他の人にはできなくても、
自分だけはできるんだ、と、大いに勘違いした方がいい。
その勘違いこそが、人にはできない力を産むことができると思う。
それと、出会った人たちに大いに感謝をしてもらえたら、と思う。
出会った人たちによって自分は作られていくので、出会った人たちすべてに感謝。
あとは、ひとつのことにこだわりすぎないのがいいんじゃないかな、と。
自分も心がけていることですが、人間、年齢を重ねてくると、自分が経験したことからでしか、
物事を判断できなくなっていく。それはすごく可能性を狭めることになると思う。
いかに自分がいろいろ出会えて、取り入れることができるか、その柔軟な精神を持ち続けることが、
大切だと思う。
途中、過去の出演ドラマやライブ映像もいろいろ。
あろうことか黒いメッシュのスケスケTシャツ着て歌ってる、えらく若い頃の映像とかも流れたり。
(ご本人もかつてラジオで、なぜこのときこんなモノを着たのかわからない、とおっしゃるお衣装でしたが。)
途中、スタジオでわざわざ淹れたおいしいお茶を振舞われたり。
字面だけ追うと、若干堅苦しく思えるかもしれませんが、全然そんなことはなく。
いつも通りの最高のオトコマエさんが、インタビューアーの問いかけに、いつも通りナチュラルに真摯に
お答えになっています。笑顔もいっぱい。
ま、下ネタはなかったけれども、だから福山ったらよそ行き〜 ってわけでもなかったような。
エロを語っても語らなくても、ましゃのステキさに変わりはございませんから。
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